例えば>>821の時は順序の生成元が
E<A, D<B, B<C, B<E
この中で先頭に持ってきて良いものを探す
それはつまり「何かに依存していないもの」
この状態ではA,B,C,Eは何かに依存しているのでダメ
よってこの場合Dしかない
残りA,B,C,Eの順序を決める
その際順序の生成元からD<Xの形は取り除く
つまり
E<A, B<C, B<E
依存していないものはBのみなのでBが2番目
残りA,C,Eで順序の生成元はE<Aのみ
依存してないのはC,Eでどちらがきても良い

数学的には“何かに依存していない”はその“半順序”における“極小元”
そして極小元になり得る必要十分条件がまさに「順序の生成系の中でそれより小さいものがないもの」、すなわち「何かに依存してないもの」とわかる(証明も簡単)
そしてこの作業に於いて順序の生成系にループが有れば、例えばx<y,y<z,z<xのようなものが有ればx,y,zは最後まで取り除かれず、最後には「まだ元は残ってるけど極小元なし」の状態に到達してしまうのでその時点でerror判定して終了すれば良い