第10章 最長不倒関数
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.10.3.html
連載の第1回に「関数の長さ」の目安について書きましたが、
やはり画面に 収まる、あるいはプリンタ用紙1枚に収まる程度の
60行以内にしたいものです。 まあ、せめて100行以内になるよう
努力してもらいたいものです。それが、 2500行近くもあるのでは、もう「絶句」しかありません。

長すぎる関数は絶対に「分割」しましょう。分割し、独立した「関数」に
し てしまえば、デバッグのとき、より短くなった関数の中だけを注目すればすむ ようになるはずです。

こんな長い関数を書いてきたら、内容など調べる必要は一切ありません。
「長い!読めん!」といって、書き直させる以外に手はありません。
こんな長 い関数のデバッグは、ライフワークになりかねません。


最長不倒関数の例
https://github.com/ShellShoccar-jpn/misc-tools/tree/master/C_SRC