>1 乙です

前スレ 例外はループ脱出に使うような物じゃない、との意見に賛成です。

自分は、例外は「起こり得るけどいちいちエラー処理を書いたらアホな話を」「処理呼び出し毎ではないレベルで」「エラー対処コーディングするもの」と思ってます。

具体例は、
リンクリストなどコレクション操作でメモリ不足が起きた場合、のエラー処理。
コレクションの追加や削除を頻繁に行うコードって、大体はもっと概念レベルが高い事をやってるので、1件の追加 レベルでエラー処理書いてたらアホな感じになる。

しかも、GUI プロセスを作ってて何か上手く動かないから特定のエラーだけを画面に表示したい、など、ことさら明確に対処したい場合です。プロセスが落ちればいいだけなら、main()の外側、の仕様がやってくれる。


古い本の情報だけど、SBリップマンによると、MS VC++と、sun、hp-ux の C++コンパイラで、例外を使う/使わないで速度性能調査したそうで、 4~6% の速度劣化があったとの事です。