前提として、スケールフィギュアって受注生産が多いから、
予約をしないと、そもそも市場に出回る絶対数が絞られるんや

あるフィギュアに対して、
「このフィギュアは出来が良いし、将来絶対に欲しい人は増えるぞ」
と考えた転売ヤーが、あらかじめ予約して受注生産させる事で、
将来の需要に備える行為は悪なんか?
悪だとしたら、どういうところが悪いんや?

例えばワイが2年前に流行ったアニメに今更ハマったとして、
「そのフィギュアが欲しい」ってなった時に、
フィギュアという商品の性質上、
転売に頼らないと入手する手段が皆無なわけじゃん?

これは「その時好きじゃなかったお前が悪い」って事で、
入手できない方が健全なわけ?


マスク、PS5、Switchみたいに「本来欲しい人に商品が行きわたらない」場合は転売はやめとけよってなるのは分かるんや
でもフィギュアはそうじゃなくて転売に頼らないと、
後続的な需要の発生に対応出来ない(そもそも初動で生産されないから)わけやろ
このへんどう付き合っていけばええんや?

こうやって将来の需要に備えて初動で確保する投機は蒐集品あるある(コイン、骨董品、などなど)だし、
フィギュア界隈だけ過剰に否定されるのも違和感あるんや


フィギュア界隈がただでさえ海賊版やら高額転売やらが多くて
転売という言葉だけで絶対悪のように言われるし
こういう話をすると「転売ヤーそのものを擁護しようとしてる」とかなんとか
レッテル貼られて書かれてない事を読み取られるのが分かり切っとるから聞きにくいしな