<タカラトミーの“変形ロボット”「トランスフォーマー」の技術を活用>

明日未明ついに月面着陸へ「おもちゃが宇宙開発に繋がってる」月面ロボットも搭載 成功すれば民間で世界初の快挙
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7a2d56d79b96807e9850cf7132c087292320a2

壮大なプロジェクトの一翼を担うロボットに使われているもの。それは日本の“おもちゃ開発”の技術です。

タカラトミー 大井崇司さん

「(おもちゃの)小さくシンプルに作る、軽く作るという技術が宇宙開発にうまくマッチした。おもちゃの技術が宇宙に使われた」

球体から車輪を出し形を変える仕組みには、“変形ロボット”「トランスフォーマー」の技術が活かされています。
月面ロボの機構を実寸で再現、タカラトミーが「SORA-Q」を商品化

SORA-Qは、直径約80mm、質量は約250gの球体をした変形ロボット(図2)。

1機目がispace(東京・中央)が開発した民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月着陸船のペイロードに搭載されて月に向かっている。
早ければ2023年4月中の月面着陸を予定している。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/15023/