ずらずらと妄想を垂れてしまい、及ばない所はそれなりに見られて仕方ない。
重ねるが、特急車両処分は今までの小田急にとっての存在価値を一切認めないとするのと一緒で、
外部に窺い知れない諸事情によるものとは推察されど従前からの姿勢を覆した訳で、
当企業内のトップの認識として著しく刺激的であり、驚愕に値する。

小田急の特急車両は上品で神々しくありあの展望席に乗りたいと思う憧れであったが、
過去の取り組みも含めてもはや価値のないこの古い体を成す物、カネを産まず負担原因になる古い偶像(車両)、
ひいては過去から脈々とお客様と接し築き上げてきた良質な企業イメージの象徴(車両)からは
一切解き放たれて下さい、と受け取れば良いのか。
この社長は決定的に価値観が欠落しているのではないだろうか。

VSEがあるから良いじゃないか、社長の俺が儲からないだろう黙って乗れよ、きっとそういう感覚なんだ。
埋もれていて必要ないものは価値がない、使えないものは処分して当たり前、しかし
社長の所有物なのだろうか?