仙石線が東矢本駅を通過 客2人乗れず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000009-tbcv-l04
 23日朝、JR仙石線で運転士が勘違いをして、本来停車する宮城県東松島市の東矢本駅を通過してしまうミスがありました。ホームで待っていた2人の乗客は、次の列車が来るまで約40分間、駅で待たされたということです。
 東矢本駅を通過したのはJR仙石線の下り普通列車です。この列車は「あおば通駅」を午前5時28分に出発してから約1時間後の午前6時40分頃、本来、停車するはずの東矢本駅を通過しました。
 ホームでは2人の乗客が列車を待っていましたが乗車できませんでした。降りる客はいませんでした。
 東矢本駅は無人駅で、ホームに残された2人の乗客は次の列車が来るまで40分間、駅で待たされたということです。
 JRによりますと運転士が、東矢本駅を通過駅と勘違いしたことが原因だということです。