名古屋駅に止まったままの“重大インシデント”のぞみ車両 終電後に3日ほどかけ撤去へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00001887-tokaiv-l23

今月11日から台車のトラブルで、名古屋駅のホームを塞いだままとなっている新幹線「のぞみ34号」。
「重大インシデント」として13日まで行われていた国の運輸安全委員会の調査も終わり、車両は14日夜から
3日間ほどかけて、撤去されることになりました。

作業はまず、14日夜の新幹線の終電後に東京側の14〜16号車の3両を切り離し、名古屋市中村区の
「名古屋車両所」へ運びます。

そして、15日金曜日の終電後、クレーンを使って異常が見つかった13号車を持ち上げ、亀裂などが
見つかった台車を新しい台車に交換します。さらに、土曜日以降、1〜13号車を名古屋車両所まで
運ぶということです。