最初に異常が分かったのは、11日午後1時33分に博多駅を出発した直後。亀裂が
見つかった13号車付近で車掌が感じた甲高い異音だった。その後も異音や異臭は
断続的に続き、岡山駅で乗り込んだ保守担当が13号車の洗面所付近で床下から
伝わる振動を確認。車内販売員も天井と床下から「うるさく感じるくらい大きな音」を
聞いた。

しかし、運行に携わった関係者は自ら運行停止の判断をせず、指令員は「点検の
必要があるなら保守担当が明確に伝えてくると認識していた」、保守担当は「指令員
がどこで点検するか、調整してくれる」と受け止めていた。

保守担当が指令員に電話で新大阪駅で床下の点検をするよう提案した際、指令員
は別の指令員から状況報告を求められ、その間に受話器を耳から外していたため、
内容を聞いていなかったという一幕も明らかになった。



もうしRには鉄道員とか鉄道マンという「技術者」はいないんだよ。
上から下まで自分で認識したり判断できないサラリーマンだけ。
今回の案件は典型的なハインリッヒの法則だからね。
次は大事故だな。特に電気で事故しまくりのしR束日本な。