国鉄鉄道技研での高速電車開発のシミュレーションには、過渡特性解析が得意なアナコンも当然動員されていたでしょう。
wikipediaの[[アナログ「計算機」]]と[[アナログ「コンピュータ」]]の記事の違いは、
前者「計算機」が研究室での試作品中心の歴史領域の記事で、実演算の解説は補充させなかったものに対し、
後者「コンピュータ」は、量産工業製品として広く普及した実務領域の記事で、前者記事から排除された実演算中心と
明確に分かれて「別項」として建てられたものです。

ところが、後者「コンピュータ」筆者の永久追放後の書き換えは、
歴史領域中心に書き換えて、前者[[・・・・・・計算機]]と同じにしてしまう編集が行われつつあります。
実質は実用化実態排除、実演算排除であり、歴史領域への書き換えだから、いずれは、歴史領域への一本化吸収へ流れています。

たとえれば、「数学」の教科書に、無理矢理「数学史」を書き込んで、「数学」記事を削除しているようなもの。
世にポピュラーな数学記事(実用面記事)を、どうしても排除したいってことでしょうかねぇ?
 唯一の大量生産商品となり、数10万人〜100万人以上が学んだであろう、電子管式アナコンの主たる使用法だった
微分方程式解析装置としての大実績を、何が何でも見えなくしたい私的な執念が強く感じられます。
異論の永久追放までして、馬鹿げたことをしてますね〜。

折角記事を分けて衝突しないようにしたのに、論敵に無根の因縁を付けて永久追放で排除して
対向側まで同色に染めてしまおうとする=再度、歴史記述への一本化という極端な純粋主義が理解できません。
大量流通実用記事と、アカデミック臭かおる細々の博物学記事の2本立てで、読者に必要な記事を選んで読んで貰うので差し支え無いでしょうが。