既出だが、栃木県作成の資料「県内の公共交通の概要(とちぎの公共交通)」によると東武日光線と東武宇都宮線の輸送人員は平成元年とくらべると30%以上減少している。

県内の公共交通の概要(とちぎの公共交通)http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/town/koukyoukoutsuu/koukyoukoutsuu/1242030922854.html

現在の運行形態(特急以外は南栗橋で乗り換え)は、実際の利用状況を考えるとやむを得ない。

かつての快速・区間快速は、急行・区間急行となって南栗橋以北で運行が続けられている。栃木市民が東武線の料金不要列車で上京する場合、乗り換え駅が北千住(階段の昇降あり)から南栗橋(同一ホーム)に変わったということ。