まだ遠い先の話かもしれないが「あおなみ線」が空港まで延伸されれば福祉特別乗車券で
行けるようになる。名古屋市外区間は対象外なども考えられるが地下鉄赤池駅(日進市)や
ゆとりーとライン高蔵寺(春日井市)、市外のバス停(前述2市及び豊明市、長久手市、清須市、
尾張旭市、豊山町、大治町)との兼ね合いもあるためどうなるかは分からない。しかし最低でも
半額くらいにはなるだろう。早期に開通してほしい。

一方福祉特別乗車券は名鉄、近鉄、JR(いずれも乗車、降車がともに名古屋市内の場合に
限る。)も対象とする代わりに上限額を設けることを検討している。私のように意地でも遠回り
して市バス、地下鉄で移動する市民もいる一方で自己負担で民間の鉄道を利用する市民も
おり、また限度額がないことにより著しく高額な利用をしている市民もおり公平性に欠ける
ことから、さらに高齢者や障がい者(後者は精神障がい者をカウントに入れた関係もある。)の
増加により予算的にも厳しいことから全ての対象者に公平でありかつ予算的にも持続可能で
あることを前提とした新制度への移行が検討されるに至った。予定では20万程度とのこと。
福岡市の改悪ぶりに比べれば良いかもしれないが私は到底足りない。その際は今まで
購入していなかった通勤定期を購入し会社に請求せざるを得ない。経営が圧迫するので
歓迎出来ない。