秘境駅 24
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
田園都市線の不要区間(中央林間〜長津田)だな。
うしでんしゃでも走らせとけ。 石打ダム駅の鐘の音色の接近メロディを深夜に現地で聴いてみたい テレ朝で篠山なんとか出演の秘境駅の番組やってるんだな このスレ見て、ちょっと大阪の秘境駅行ってみたくなったな 南海って会社全体でも利用者が減ってるらしい
何となく裏寂れてる感がある >>254
京成は下町〜千葉
南海は中心地〜和歌山
都心へは行けるのに 7月11日だし、駅前にセブンイレブンがある秘境駅でも見てこようかな 最大編成4両編成以下が走る路線は軒並み秘境駅。
江ノ電だって中間駅は秘境でオッケー 地方の県庁所在地駅って秘境駅が多いな。
新幹線駅も結構秘境駅が多いな。 >>263
岐阜羽島は名鉄で新羽島笠松からやっと岐阜市内
名古屋から在来線のほうがはやい >>267
錦帯橋へのバスがあるから観光客が多い駅かと思ってた… 俺錦帯橋からの帰りに新岩国までバスに乗ったけど賑わうほどの客数じゃねーもん 北海道新幹線「牧草地帯」の新駅は何を狙うか
7/11(木) 5:00配信
東洋経済オンライン
北海道新幹線「牧草地帯」の新駅は何を狙うか
北海道新幹線・新八雲駅建設予定地付近に立つ看板。後方には本物の牛の姿も=2019年5月(筆者撮影)
北海道新幹線は2031年春の全線開通を目指し、新函館北斗―札幌間約212kmの工事が進んでいる。その沿線の八雲町(やくもちょう)は2019年3月、「牧場の中にある駅」という異色の構想を公表して話題を呼んだ。
【写真】「牧場の中にある駅」新八雲駅ができるのはこんな町だ
同町に新設される新八雲駅の建設予定地は市街地から西へ約3km、文字通り「牧場の中」に位置している。周辺人口や駅の立地を考慮し、「開発」という言葉を構想からそぎ落とした格好だ。
全国各地で郊外に立地する新幹線駅が「駅前開発信仰」に翻弄され、多くは失望を誘ってきた。そんな中、八雲町の取り組みはどんな活路を切り開けるだろう。現地を訪ねてみた。 ■「牧歌的風景を売りに」
5月下旬、新函館北斗駅前でレンタカーを借り、快晴の国道5号を内浦湾(噴火湾)沿いに北へ向かった。八雲町は新函館北斗駅から60km余り、環状の噴火湾が最も西側に入り込んだ部分にある。海風とエゾハルゼミの声が車窓に心地よい。
八雲町新幹線推進室の阿部雄一室長、横木潤也主事に事前に名刺交換をお願いしたところ、「最も八雲らしい所で」と高台にある道立公園・噴火湾パノラマパークを待ち合わせ場所に指定された。
その名の通り、噴火湾を見下ろせる丘陵地に、ビジターセンターや果樹園、オートキャンプ場などがそろい、道央自動車道・八雲パーキングエリアにも隣接している。
草原や並木道はまさに北海道のイメージそのものだが、真っ青な太平洋との組み合わせが新鮮だ。園内のレストラン・ハーベスター八雲の名物は、大きなピザ窯と、そこで焼いたピザだという。
まちの概要を頭に入れた後、新八雲駅の建設予定地へ向かった。市街地まで5kmほど北上し、さらに西へ3kmほど走ると、一面に牧草地が広がっていた。ここでも、エゾハルゼミの大合唱が青い空と緑の草地を覆う。
「現状の牧歌的風景を売りにでき、八雲らしい、目玉となる玄関口を目指すことになりました。駅前で牛が放牧されている光景を楽しみ、農場レストランで地元食材を味わっていただくイメージです」と阿部室長が解説する。
道路脇の笹やぶに、新幹線を建設する鉄道・運輸機構が立てた「中心線表示杭」が隠れていた。
金属製で、積雪を考慮したのか、高さ1mほどもある。他地域の同様の木製杭より大きく「新青森起点202km900m」「東京起点877km800m」「新函館(仮称)まで54km」「札幌まで157km」と情報量も多い。 この表示杭を除くと、新八雲駅の建設予定地であることを示すのは、道道42号沿いの牧場近くに立つ大きな看板だけだ。かわいらしい牛のイラストの向こうに、本物の牛が数頭、昼寝している。
「牧場の中にある駅」をうたった駅周辺整備基本計画は2019年3月にまとまったばかり。これから徐々に、駅や周辺施設の完成予想図などが掲示されるのだろうか。
整備新幹線の沿線で「駅前に何もない」と評される駅はいくつもある。それでも、在来線の駅や幹線道路、郊外型店舗などが近隣にある例がほとんどだ。ここまで人工物や都市機能と縁遠い駅は記憶にない。
ただ、建設予定地に隣接して、新しい住宅が1軒建っていた。この家に住む人は、これから始まる建設工事を見守り、12年後の開業を見届けるのだろうか。
「牧場が近い」というロケーションは、青森県の東北新幹線・七戸十和田駅を思い起こさせる。牛と馬の違いはあるものの、近隣に北海道的な風景が広がる牧場や牧草地が散在し、町内ではサラブレッドの姿を見ることができる。
札幌開業後は、これらの「牧場のある駅」を訪ねるツアーを組めるかもしれない。
■全区間の8割はトンネル
北海道新幹線・新函館北斗―札幌間は、8割を占めるトンネルの掘削が先に進み、沿線で「工事現場」を目にできる場所はほとんどない。鉄道・運輸機構の資料によれば、2019年6月1日現在の掘削率は18.1%だ。
中でも、新函館北斗―新八雲間54.1kmは、長さ32.7kmの渡島トンネルを筆頭に二股、磐石、祭礼、野田追とトンネルが続き、9割近くをトンネルが占める。
新函館北斗駅を出た列車は、すぐに渡島トンネルに入り、ほとんど景観を眺めるいとまもなく、新八雲駅に到着。発車して間もなく、北側の立岩トンネルに入って札幌を目指す。
なお、地元紙によると、掘り出された残土のうち、重金属を含む「要対策土」の置き場が足りなくなり、確保が課題となっているという。
トンネルの残土の行き場は、リニア中央新幹線の南アルプスの工事現場でも問題化している(2019年5月23日付記事「リニア開業『8年後』、長野・飯田の歓迎と戸惑い」参照)。 八雲町の住民は2019年5月現在、1万6422人で、人口1万人に満たない町が多い道南地方では函館市、北斗市、七飯町に次いで4番目だ。面積は道南18市町で最大という。
現在の八雲町は2005年、噴火湾に面した山越郡八雲町と、日本海側に面した爾志(にし)郡熊石町が新設合併して誕生した。このとき、郡名を「二海(ふたみ)郡」に改めた。
町のキャッチフレーズは「日本で唯一、二つの海を持つ町」だ。木彫り熊やバター飴の「発祥の地」をうたう。さらに近年、「2030 北海道新幹線新八雲駅(仮称)開業」の文字がパンフレットに加わった。
町のホームページは、新幹線車両も加えたおしゃれなイラストをあしらい、人口規模や立地を考えるとあか抜けた印象だ。地域おこし協力隊のFacebookページや職員ブログを開設、多様な情報発信に力を注ぐ。
■町の「ペコちゃん伝説」
八雲町は道南で最も酪農が盛んなまちだ。町役場によると2017年度の時点で、乳牛9997頭、肉牛2163頭、合わせて1万2000頭余りと、町民数に迫る牛が飼われている。
そして、「牧場の町」らしい、風変わりな“伝説”がある。お菓子などの製造・販売を手がける不二家(本社・東京)のイメージマスコット「ペコちゃん」のモデルは、八雲町内にあった「あすなろ牧場」の一人娘だったというのだ。
町観光協会のパンフレットは、2ページを割いて、この「ペコちゃん伝説」を紹介している。ちょうど「ペコちゃん」がデビューした1950年代、八雲町の農業は酪農へ大きくシフトし、他地域に先駆けて近代的な酪農が導入されていた。
不二家の社員が視察に八雲町を訪れ、牧場の一人娘にイメージを得たのかもしれない――。言葉を選びながら、パンフレットは記す。
町役場が調べたが、「あすなろ牧場」の存在は確認できなかったという。それでも、八雲町内には不二家の店舗があり、ちょっとした縁を感じさせる。また、不二家の人気商品「ミルキー」には、八雲町の牛乳が使われており、いわば「ミルキーは八雲の味」なのだという。 新幹線をめぐっては、かつて、札幌医大の當瀬規嗣教授が、東洋経済オンラインに「『ドクター新幹線』」が人の命を救う日が来る」というテキストを寄稿された。この記事を思い出させる、医療をめぐる話題を、現地で耳にした。
八雲町には太平洋戦争末期、旧陸軍の飛行場が急きょ設置され、併せて病院も開設された。この飛行場はアメリカ軍の空襲に遭い、さらには進駐してきたアメリカ軍の指示で破壊されたが、病院はそのまま存続した。
やがて、国立療養所八雲病院、さらには独立行政法人・国立病院機構八雲病院と改編を経て、現在は「小児期発症の神経筋疾患専門マネジメントセンター」(同病院紹介)として機能している。
筋ジストロフィー患者や重症心身障害児・者を、道内のみならず全国から受け入れ、奮闘してきた経緯を、読売新聞の医療記事サイト「ヨミドクター」の2016年記事が伝えている。
■あと10年早ければ…?
だが、八雲病院は2020年8月、札幌と函館に機能が移転することになった。医療スタッフの確保や通院の便宜を考えれば、致し方ない展開のようだ。
もし、新函館北斗―札幌間の開業があと10年早ければ、別の展開もありえたのか……と、ふと思った。他の整備新幹線沿線では、新幹線開業が医師の確保に貢献している。
さらに、医療スタッフ確保や医療資源の活用、患者の通院にも新幹線は大きな役割を果たしうる。とはいえ、時計の針は戻らない。
新八雲駅の建設予定地や周辺の地図、さらには「牧場の中にある駅」というキャッチフレーズを眺めていると、「そもそも新幹線とは」という問いが今さらのように浮かんでくる。
北海道新幹線など整備新幹線は、「需要喚起型」を掲げ、経済などの地域間格差の是正や沿線の「開発」の促進を想定して構想が進んできた。しかし、これらが思うような進展を見せないまま、日本は本格的な人口減少社会に突入した。
青森県や道南地方など、特に人口の少ない地域については「なぜ、こんなところに駅を造ったのか」「そもそも、このような新幹線は必要だったのか」という異論も根強い。
一方で、特に整備新幹線の沿線では、「新幹線の駅前には商業機能や駅ビル、繁栄があるべきだ」という願望などがある。 ■新幹線構想の「置き場所」
これらは、新幹線構想が、人口や産業の拠点が密な地域を通る東海道・山陽新幹線を端緒としていることが大きな理由になっているように感じる。
東海道・山陽を「標準」とすれば、他のほとんどの新幹線は、必要性が乏しいと結論づけられかねない。しかし、その東海道・山陽新幹線でさえ、「のぞみ」が停車しない狭間の駅は、さまざまな閉塞感に悩む。
このように見渡すと、日本社会全体として、新幹線構想の置き場所がわからなくなっているような印象も受ける。
少なくとも、人口密度や立地を考えると、21世紀半ばに開業する新幹線とその停車駅周辺には、これまでとは大きく異なった発想や原理が求められることは間違いない。北海道新幹線の全線開通時、はたして「牧場の中にある駅」はどんな真価を発揮するのだろうか。
櫛引 素夫 :青森大学教授、地域ジャーナリスト、専門地域調査士 本数や場所が不便・・・「残念な」新幹線駅10選
4時間近く列車が停まらない駅もある!
新幹線の駅と言えば、大都会の中心部にあってアクセスも良く、都市間移動なら航空機より使いやすいこともあり、それが新幹線の利点でもある。
ところが、同じ新幹線の駅でも、首をかしげたくなるような不便なところに駅があったり、発着本数が少なく使いものにならなかったりする駅もある。今回は、そうした「使い勝手の悪い残念な新幹線の駅」をピックアップしてみた。
【写真】岐阜羽島駅前には、同駅の設置に貢献した大野伴睦夫妻の銅像がある
■在来線乗り継ぎには不便な駅
1)新富士駅(東海道新幹線)
1988年に、掛川駅、三河安城駅とともに開業した後発駅。東海道新幹線の駅としては、唯一、他の鉄道路線との接続がない駅である。一番近い東海道本線と身延線の富士駅へは、バスで7分ほど、クルマで5分ほどかかる。
パーク&ライド方式で新幹線を利用する利用者にはとくに問題ないが、在来線との乗り継ぎを考えると不便な駅である。
もっとも、在来線の富士駅や身延線を利用したいならば、「ひかり」の停車する三島駅や静岡駅で在来線に乗り換えれば済む話で、身延線方面へ行くなら、静岡駅で特急「ふじかわ」に乗り換えるほうが、一旦戻る形にはなるけれど便利であろう。
そうなると新富士駅の存在価値がなくなる。ただし、列車本数が増えた現在、「こだま」を待避させる駅が必要なので、そのためには欠かせない駅なのかもしれない。 2)三河安城駅(東海道新幹線)
東京方面から乗車すると、名古屋駅の1つ手前の駅となる。「こだま」しか停車しないので、東京や新横浜からだと、5〜6回「のぞみ」「ひかり」の通過待ちあわせを経て、2時間半あまりで到着する。
一応、東海道本線の三河安城駅とつながっているけれど、乗り換えにやや時間がかかるうえ、新快速も快速も通過なので不便だ。
駅前からクルマで豊田市や三河各地に行くのに使えるけれど、「のぞみ」で名古屋駅まで行き、そこからJR東海道本線や名鉄電車で目的地に向かったほうが便利そうだ。
「のぞみ」で名古屋へ向かう時に、「ただいま、三河安城駅を定刻に通過しました。あと10分ほどで名古屋に到着します」というアナウンスの目印にだけ有益な駅と言われては悲しい話である。
3)岐阜羽島駅(東海道新幹線)
「政治駅」の代表のように噂される駅である。駅前に地元の有力代議士だった大野伴睦夫妻の銅像が立っているので誤解されやすいけれど、決してごり押しして造った駅ではない。とはいえ、何もない田圃の真中にできた岐阜羽島駅は、今でも決して開けた場所ではない。
岐阜県唯一の新幹線駅であり、開業後18年経った1982年に隣接して名鉄新羽島駅ができ、県庁所在地の岐阜市内の名鉄岐阜駅まで直通電車で30分ほどの距離になった。
しかし、利用状況は芳しくない。なぜならば、岐阜へは名古屋駅からJRの新快速や快速電車で20分弱(15分毎)、名鉄特急でも約30分なので、岐阜羽島駅を利用するより名古屋駅経由のほうが圧倒的に便利だからである。
岐阜羽島駅に関しては、昼間は1時間に、ひかり1本・こだま1本しか停車せず、名鉄新羽島駅も名古屋への直通電車は15時〜19時台に30分毎。
唯一の取りえは、駅前に駐車スペースがあり、高速道路のインターチェンジも近いので、観光バスに乗り換えやすいこと。ツアーの乗り継ぎには、よく使われる。 ■隣の駅までの距離が近い…
4)新尾道駅(山陽新幹線)
1988年に開業した請願駅。他の鉄道路線と接続せず、隣の福山駅、三原駅との距離が新幹線の駅間としては短いこともあって、利用客が低迷している。
尾道市街とは離れているうえ、隣の福山駅には「のぞみ」の一部列車(1時間に1本程度)と「さくら」も停車するので、ここで山陽本線に乗り換えれば20分程で尾道駅に着く。
デイタイムは、1時間に1本「こだま」が停車するだけなので、ますます利用客は福山駅に流れていく。請願駅の失敗例としてやり玉に挙がることもあるとは残念な話である。
5)筑後船小屋駅(九州新幹線)
久留米駅と新大牟田駅の間にある駅。隣の駅までの距離は20km未満で、当駅がなくても困らないであろう。駅周辺には家屋は少なく、新幹線の駅ができたのが不思議なくらいである。在来線が並行していて、もともとあった船小屋駅を南に500m移設して新たに開業した。
かつては普通列車しか停車しなかったが、新幹線開業に合わせて快速が停車するようになった。あれば便利ではあるけれど、「政治駅」の噂もある。利用者が多くないので、そのようなこともささやかれるのであろう。デイタイムは、「つばめ」が1時間に1本発着している。
続いて、東日本、東北方面の駅を見てみたい。 6)安中榛名駅(北陸新幹線)
高崎と軽井沢の間にある山の中の駅。駅前に商業施設はなく、JR東日本などが開発した住宅地があるのみである。利用者数は低迷し、1日平均200人台である。「あさま」のみが停車するので、この駅から長野駅より先へ行く場合は乗換が必要となる。
停車する列車本数は少なく、1時間に1本あるかないかで、長野行きの場合、10時51分発の次は、13時11分まで2時間20分間隔があいてしまう。東京行きは、10時から16時までは、ほぼ2時間に1本となる。乗り換えるバスの便も悪く、駅周辺に用がなければ降りる機会もないであろう。
7)白石蔵王駅(東北新幹線)
東北本線の白石駅とは微妙に離れた位置にあり、歩ける距離ではない。蔵王を名乗りながら蔵王へ行くバスは定期的にはなく、タクシーもしくはレンタカーを利用するしかない。
東京と仙台の間を各駅に停車する「やまびこ」は、白石蔵王駅のみ通過という悲惨な状況であり、停車するのは、山形新幹線「つばさ」を併結し、
福島駅で切離しを行う「やまびこ」(小山、那須塩原、新白河は通過)という変則的なダイヤで、朝の時間帯を除き、1時間に1本の列車が発着するのみである。
駅付近には「ホワイトキューブ」という文化体育活動センターやNECの事業所があるくらいだ。あまり利用価値が高い駅とはいえない。
■1日上下7本だけの新幹線駅
8)奥津軽いまべつ駅(北海道新幹線)
北海道新幹線の青函トンネルよりも南、青森県にあるJR北海道所属の唯一の駅である。隣接してJR東日本の津軽線津軽二股駅があるけれど、ほとんど接続を考慮していない。
1日上下7本ずつしか発着しない超ローカル線並のダイヤで(通過列車が多い)、間隔が2〜3時間開くことはザラ、4時間近く発着列車がない時間帯もある。利用者数は少なく、100人未満で、全国の新幹線駅では最低となっている。
津軽鉄道の終着駅津軽中里駅とを結ぶバスがあるので、利用してみるのもいいかもしれない。 9)木古内駅(北海道新幹線)
青函トンネルの北側、下り新幹線列車が北海道に上陸して最初に停車もしくは通過するのが木古内駅である。かつてのJR江差線で廃止を免れた木古内―五稜郭間は、第三セクター道南いさりび鉄道となり、ここ木古内駅が西の起点となる。
木古内に停車するものの奥津軽いまべつ駅は通過する列車が1本あるので、奥津軽いまべつ駅よりは1往復多い上下とも8本の列車が停車する。とはいえ、4時間近く停車する列車のない時間帯があるのは、新幹線の駅としては異例であろう。
それにしても、北海道新幹線と道南いさりび鉄道の接続は、ほとんど考慮されておらず、鉄道旅行者にとっては利用しづらいことこの上ない。利用促進のためには、そうしたことも改善して行く必要があるのではないだろうか。 ■新幹線最北の駅はちょっと不便
10)新函館北斗駅(北海道新幹線)
北海道新幹線の当面の終着駅であるから、それなりの利用者がいるのは当然であるけれど、決して使い勝手が良い駅ではない。
新函館北斗という駅名の通り、函館市内ではなく隣接する北斗市内にあるため、函館市内のターミナル駅である函館駅に行くには、「はこだてライナー」など接続列車に乗り換える必要がある。所要時間は速達列車で15分だ。
東京行きの新幹線に乗り換える時は、段差のない平面移動で済むけれど、新函館北斗駅到着の新幹線の場合は、一旦、コンコースへ上がり、再度、在来線ホームへ下がる手間が必要だ。
しかも、エスカレータに乗客が殺到するためスムーズに移動できず、慢性的な渋滞となってしまう。重い荷物を抱えたまま階段を使わざるを得ない乗客も少なからず見かける。暫定的な終着駅なので、必要最低限の設備しか造っていないのが原因であろう。
また、この駅は、乗換駅としての位置付けで、滞在する人がかなりいるとは想定していないからか、駅ナカや駅近の商業施設ははなはだ不足している。
列車の遅延などで足止めをくらったときは、混乱が生じやすい欠点がある(意外にちょくちょく在来線特急列車の遅延などトラブルが発生しているのが現状だ)。
そんな意味で、使い勝手の悪い駅として挙げざるを得ない。乗り換えに苦労して、二度と列車は利用しないという悪い印象を与えてはマイナスであろう。少しでも改善してもらいたいものだ。
以上、二次交通の不便な駅、他の駅やルートを使ったほうが便利な駅、停車する列車が極端に少ない駅など、何かと問題のあるわけありの新幹線駅を挙げてみた。
せっかく莫大な建設費をかけて造ったのであるから、使い勝手がよくなるように改善できるところは直してもらいたいと思う。
野田 隆 :旅行作家 2017/11/22 5:00
東洋経済オンライン >>284
普通に飛行機のほうが時間も運賃も勝ってるから 286名無しでGO!2019/07/14(日) 06:33:18.35ID:UvpcUUQf0
全文コピペとか業務妨害レベルだなw
287名無しでGO!2019/07/14(日) 11:43:14.46ID:UXVtEs0s0
コピペやめろや
半年ROMってからこい 286名無しでGO!2019/07/14(日) 06:33:18.35ID:UvpcUUQf0
全文コピペとか業務妨害レベルだなw
287名無しでGO!2019/07/14(日) 11:43:14.46ID:UXVtEs0s0
コピペやめろや
半年ROMってからこい
この程度がスルー出来ないなんて
そもそも5ちゃんに向いてないねこの人 コピペ馬鹿、自分のやったことを正当化しようと躍起wwwwwwwwww
著作権法ぐらい勉強しろよカス 業務妨害wwwwww
便所の落書き読むのが業務だってさw
キモヲタ面白すぎ
ぷぎゃーーーーーーーーーーーーーw 291名無しでGO!2019/07/14(日) 13:24:46.02ID:UvpcUUQf0
コピペ馬鹿、自分のやったことを正当化しようと躍起wwwwwwwwww
著作権法ぐらい勉強しろよカス
7時間後のレスに即レス
ネット廃人涙目w これまで、何とかなるさ…何とかならないでも何とか生きて行けるさと思い、実際に生きてくることが出来た。
でもこれから先の時代は、何とかしないと生きて行けないのかもしれないと東日本大震災後から感じてた。
特に最近ここ数年は強く身近に感じるようになった。
自分に出来る事から何とかしようと…。 >>273
>>282
新八雲と奥津軽いまべつ
更に減り続けるであろう利用客の凄い最下位争いになりそうw このところ「文春オンライン」の取材で“終着駅”ばかりに行っている。国府津、小手指、南栗橋……。関西でも網干や日根野を訪れた。
どの駅も線路の果てという意味での“終着”ではなくて、単に終点の電車がたくさん走っているだけではあるのだが、まあいずれにしてものどかな駅ばかりであった。
都心から離れた郊外の駅だから当たり前ではあるが、なにか物珍しいものがあるわけでもなく、基本的には“なにもない終着駅”である。
ではその真逆、都会の真ん中に近い駅にはそんなのどかな駅はないのだろうか。
いくらなんでもさすがに山手線のど真ん中にあっていくつもの地下鉄が乗り入れるような駅はのどかさとは無縁だろうが、ギリギリ山手線の外側にちょっと出たくらいの場所ならば、のどかで緩やかな時が流れる駅があるのでは……。
というわけで、今回は「新・3大都会の秘境駅」と題して、郊外に伸びる私鉄路線の駅のうち、山手線のターミナルから1駅だけ先にある牧歌的な駅を訪ねることにしよう。
池袋駅北口とは別世界の「北池袋駅」
最初に訪れたのは、東武東上線の北池袋駅。その名の通り、池袋の北にある駅だ。池袋を出発した東上線の電車はしばらくJR埼京線と並んで走って首都高池袋線をくぐる。
その少し先で東上線は埼京線と分かれて西を目指すのだが、その直前に北池袋駅がある。 北池袋駅、もちろん停まるのは各駅停車だけ。隣に埼京線の線路も通っているので一見騒々しいが、島式ホーム1面2線の小さな駅だ。西側に建っているこぶりな駅舎とは線路の下をくぐる地下通路で結ばれている。
その改札口を出ると、そこはもう、“池袋”のイメージとはまったく違う町であった。
駅前は、昼間にはやっているのかどうか窺い知れない小さなスナックや飲食店が立ち並ぶ商店街(のようなもの)。少し西に足を伸ばせば、近くに高校があるらしく帰宅途中の高校生たち。彼らの賑やかな話し声と時折自転車で行き交う地元の人の姿。
池袋駅北口は風俗店やキャバクラが集まる猥雑な街なのに、北池袋駅はうってかわってのどかな町である。
で、タクシーやバスが客待ちをするようなロータリーの代わりに駅前にあるのが大きな踏切。改札口を出てすぐの場所に線路をまたぐ踏切があって、これがなかなかのくせ者なのだ。
東上線だけでなく埼京線も通るおかげで、一度踏切が閉じるといつになっても遮断器が上がらないのである。
つまりは“開かずの踏切”というわけだ(歩行者のために地下通路も並行して設けられている)。「長いなあと思うし、事故もあったりするから危ないですけど、まあしょうがないですね」とは小さな子連れのお母さん。
こう書くと不便に感じるけれど、改札口を出てすぐに踏切があって高校生や地元の人が行き交う生活道路と直結しているあたりも、“郊外”の雰囲気そのものであった。
新宿から5分で緑あふれる「下落合駅」
西武新宿線のターミナルは西武新宿駅である。西武新宿駅は名こそ“新宿”とは言いながらJR新宿駅とは歩いて10分ほどの距離。天下の歌舞伎町の一角にあるから、いっそのこと「歌舞伎町駅」と改名してもいいのではないかとすら思う。
そしてその西武新宿駅の次が山手線と乗り換えられる高田馬場駅だ。ご存知早稲田大学の最寄り、学生の駅。歌舞伎町を擁する西武新宿ほどではないけれど、どちらもまあうるさいほど賑やかな街の駅である。 そしてそんな高田馬場からひとつ先。山手線のガードをくぐって高架から地上に移った西武新宿線各駅停車が最初に停まるのが、下落合駅だ。
東武東上線の北池袋駅は島式ホーム1面だったが、こちらは上下線のホームが向き合う相対式。それぞれのホームに改札口が設けられている。
北側(新宿方面行)ホームに接する改札口がメインの駅舎のようで、トイレもそちら側だけにある。そして北池袋駅と共通しているのが、改札口を出るとすぐに踏切があるということだ。
踏切のある道路も大都会のターミナルから数分の駅前とは思えないほどに小さな商店が並ぶ生活道路。
個人経営の書店にマンションの1階部分に入居している花屋にこじんまりした居酒屋。小さな喫茶店もあった。まるで野口五郎の「私鉄沿線」が聞こえてきそうな光景が駅前に広がっている。
駅の南には神田川、北には妙正寺川が流れていて、公園もあって緑も豊か。
「静かでしょう。まあ、新目白通りまで出たら車通りも多いし騒々しいんですけど、高田馬場や新宿からすぐとは思えないですよね」
近くに住んでいるというマダムはちょっと自慢げにこう話してくれた。ちなみに件の踏切、北池袋駅では“開かず”だったが、こちらにはJRが並行しているわけでもないし、西武新宿線は比較的本数が少ないので長時間閉じっぱなしということはないようだ。
品川の南なのに「北品川駅」の下町感
池袋・高田馬場という山手線西側のターミナルから少し外れた駅を訪れたあとは、山手線をほぼ半周して品川で京急線に乗り換えた。そして1駅南に行けば、北品川駅である。
品川駅の南にあるのに北品川駅とはこれいかに。実はそもそも品川駅は品川にはない。本来の品川とは、旧東海道の最初の宿場町・品川宿。それは品川駅よりもだいぶ南に位置していて、品川宿の北にあるから「北品川駅」という。
と、いきなりずいぶんとややこしいのだが、北品川駅も各駅停車しか停まらない。
西側(品川方面行)のホーム側にしかない改札口を出ると、そこは日本有数の交通量を誇る第一京浜である。 品川駅で京急線に乗って次の駅が第一京浜に面する……などと言ったら、別にのどかでもなんでもないと思うだろう。ただ、どことなく駅前の雰囲気は大きなターミナル駅とは違うのだ。
だいいち、相対式ホームの片方にしか改札口がなくて、出るとロータリーも何もなくていきなり大通りという時点でちょっとおかしい。
第一京浜にかかる歩道橋を渡って次々に駅に向かってくるのは、スーツ姿のビジネスマンではなくて、近くの高校に通う学生たちばかりだ。
そしてすっかりお決まりになっている駅の隣の踏切を渡って少し進むと、そこには旧東海道品川宿の町並み(と言ってもその名残、ではあるけれど)が伸びる。これこそザ・下町の風景。地元の魚屋に飲み屋が軒を連ね、祭りの神輿を直しているオジサンの姿も。
品川宿散策に来たと思しき外国人観光客の姿もチラホラと見える。
自転車を押していた地元のマダムは言う。
「第一京浜のほうとは全然違うでしょう。こっちは昔のまんま。少し歩くと屋形船の船溜まりもあるんですよ」
そうは言っても駅のホームから品川方面を見ると、大きなビルに囲まれている北品川駅。どうやら、大都会と下町の際にある駅なのだろう。
と、このように大都会・東京も山手線のターミナルからひとつ外れるだけでずいぶんとのどかな“下町の駅”がある。たいていは地元の人や高校生たちが行き交うだけの牧歌的な駅である。
1日に数十万人が忙しそうに行き交って夜になれば酔客だらけのお隣ターミナルと比べれば、隔絶の感。いやはや、やっぱりまあるく東京の中心部を囲んでいる山手線は、“結界”のような存在なのかもしれない。
写真=鼠入昌史
(鼠入 昌史) 山手から一駅に限定な3大秘境駅
都会的ならまだまだある
甘い かつての市場前は乗降一桁、それもほぼゼロの方のwだった 新日本橋をおしたい
東京駅の隣の駅でありながら、筒石、土合のような雰囲気が味わえる >>295
倶知安もやばくないか
ニセコアンヌプリ倶知安とかいう名前になりそうだが 倶知安なんて新幹線駅名にはならんわ。
「ニセコくっちゃん」あたりになるだろうか。 新函館北斗駅前 物販スペースの店舗半減 開業2年半で 北斗市、立て直し計画案作成へ
【北斗】JR新函館北斗駅前の市観光交流センター別館1階の飲食物販スペース「ほっくる」の飲食店1店舗が9月末に撤退することが分かった。18店舗で始まったほっくるは、開業から2年半で半分の9店舗となる。
ほっくるのテナントなどは、空きスペースをイベントなどに利用して活性化を図るほか、市は8月末に駅前立て直しの計画案を作成する予定だ。
ほっくるは北海道新幹線開業1年後の2017年3月に開業したが、同年11月に1店舗、18年3〜12月に6店舗、今年の3月にも1店舗が撤退している。
今回撤退を決めた店の経営者は「人入りが少なく、売り上げも不振だった」と理由を話す。8月いっぱいで営業を終了する予定だ。 終着駅でこのありさま
これで札幌開業で通過駅になったら・・
新八雲、長万部は言うまでもなし 長万部は将来だんだんあのターミナル秘境駅みたいになっていくとか
長万部なんて廃れていく印象しかない しかし札幌駅新幹線ホームも今の函館特急程度な乗客数しかなくガラガラ。
北海道に新幹線は不用、無駄金でしかなかった、というオチになるのが濃厚… 今よりは新幹線の客は増えるだろうが、果たしてどこまで
新幹線秘境駅が増えるだけって悪感
北らしい展開といえば展開だがw ま、新幹線と共に滅んでください。
札幌近郊区間のみ、別会社として再生させれば十分。
石炭時代やそれ以前の開拓時代には必要性があった鉄道ですが、令和時代の札幌圏以外には不用な代物ですから。 >>314
ところがそうでもなかったってオチが>>308では?
はっきりいって新幹線に期待し過ぎなんだわ 奥津軽いまべつとか新八雲なんてありえないなから
いかに無理して作ってるかという 強いて言えば乗り換え需要でかなやあたりは多少儲かるかも
それまで駅弁が続いていればだが 森のいかめしはどうなるんだろう
さすがに新幹線じゃ売れないし
廃業? 途中100km駅がなかったりしたら停電とかトンネル通行止めの時に止められるとこなくなっちゃうから駅作ってるレベルなのかな 全国の北海道名産展専業になるだけ。今だって実質そうなんだし。
だいたい東急ストアのようなスーパーの北海道フェアでさえ見かけるし。
(バターサブレだって大量にある…北海道土産で買う必要がない) かにめしもいかめしも構内や車内では買えず
もう駅前じゃないと買えないからな
駅弁ではなくなった 言われてみると長万部とか倶知安なんて日本人でも読めない地名を新幹線の駅名しちゃ
マズイねw
必要性含めて色んな意味で北海道新幹線ってイレギュラーだわ 青函の両端は基本信号所だろw
延伸先だとニセコ、小樽は観光需要見込めそうだな >>323
日本人でも読めないって、あんたの中の日本人像はどんな人間なんだ? >>327
長万部や倶知安なんかはまだ読める。
逸見や青木なんて地元民か鉄ヲタしか正確には読めん。 日本人の半分くらいは読めないんじゃないのか?
知識として読み方知ってるってわけだけど、北海道のメジャーではない土地の読み方なんて知らなくて当たり前だよ。
旅行好き、鉄オタ、あたりは読めるのが当たり前に思えるだろうけど。 >>329
少なくとも鉄板や地理板民なら読めるだろう。 安中榛名も意外と難読。
JR八尾駅近くの町はやすなかと読むし。 場所はやふいんきはそうだけど停車本数は全然秘境じゃないw >>333
そんな事を言ったら武田尾も秘境駅じゃなくなる。 未だにふいんきが面白いと思ってる使ってる香具師がいるのか。逝ってよし。 ×と✖だと結構違うねw
さりげなく間違いを強調したとかw
そんな「ふいんき」かもw >>340
中途半端にやらないで、ちゃんとやってくれ。
もしかして、知らないのかな? >>342
おまけに何言いたいのかわかんないしねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています