【五十を過ぎると】第50宮脇俊三スレ【きつくなる】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <私の事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
そんなここは、第50宮脇俊三スレッド。
過去スレ関連スレは>>2-7くらい。
前スレ
【スレがあるとは】第49宮脇俊三スレ【知らなかった】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/train/1622790384/ 一番高評価なのは「失われた鉄道」の加藤くん(中村彰彦)か
もっとも初期の作では百閧竝O之に倣って、同行者をイジル芸風だったが
いつからか自分らしさを出して(実は世の風潮にしたがい)、
下の立場の同行者を立てる芸風に変えたのかもしれないな。
だとしたらさすが「君子は豹変す」だろう 失われた鉄道はここでは誰も読まないと思うが
昭和六十三年から平成元年にかけての鉄道旅行でありながら一切その事に触れずに進行し
読者をして「こいつはなにを考えてる?」と挑発させながら
山場でサイパンやテニアンを東条もとい登場させて思いっきり書きまくるという
いかにも俊三な持ち味を出している
そう、読者は、俊三が最長片道の10月14日の巻でそのことに一切触れないでいながら実は思いっきり鉄道の日の権化となってたのを思い出すだろう
そういう意味では俊三マニアは「失われた鉄道」を一読してみるのも悪くないのかもしれない >>114
団塊が1945-49年生まれ
新人類が1950年代生まれ
バブルが1960年代生まれ
氷河期が1970年代生まれだと思うけど
泉麻人や山田五郎あたりも50年代生まれだし >>105
白鳥で大阪に着いたら
鯛茶漬の旨い店はどうかと先生に提案するくらいだから
出張の経験などは既に相当積んでいたのでしょうね。
そういえば、白鳥に乗ったときに
これで行ったことのない県がなくなりました
というくだりもあったようなおぼえがあります。 ちなみに、檀一雄が火宅の人を完成させたのが昭和49年。
檀ふみは、能古島から九大病院へ面会に行くときには
姪の浜から大学病院前まで路面電車に乗った、と語っていました。
藍クンはそんな時代のそんなところで既に活躍していたのですねえ。 //www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/198809shinjinrui.pdf
「新人類」とは、その言葉が生まれた当時(昭和のおわりころ)には、
新幹線が出来てオリンピックが開催された昭和39年前後の数年間に生まれた人のことを指していた
どちらかと言うと褒め言葉というよりけなしことば(「今どきの若い者は」を激烈にした言い方)あるいは蔑称だったとおもう それは明日にでも1950生まれと1964生まれとをウオッチングすればわかると思う
明らかに全然違う。前者は江戸時代から来た感じで宮脇流に言うと蒸機のすすの匂いがするのに対し
後者は未来から来た感じで宮脇流に言えば0系の香りがする
>>116
その本の解説者の加藤君によれば宮脇先生は写真嫌いで解説も嫌いとのことだ。
じゃなんで自分が解説を書くんだというのが問題になるがそのくだりは、忘れた。
その本は勤め先に置き忘れたので今ここには書けない >>121
小室哲哉などまさしく未来人あるいは宇宙人的だが
1958年(昭和33年)生まれ >>120
wikiによると1955年〜1967年生まれを新人類としているが「新御三家」「たのきんトリオ」「B'z」を同世代としているなどかなり無理がある 藍クンは、2009年ごろの雑誌で、定年のご褒美にスポーツカーを買ったとか言ってた。
60歳定年とすれば、遅くとも1949年生まれだから、個室寝台車…のころは30代前半、10年目くらいのバリバリ仕事をしていた時期だろう。 >>125
同世代の中島みゆきのファンだったわけか
今はジジイの中島みゆきファンが山ほどいるけど
当時は男性ファンは少なかったんじゃないか? >>126
藍氏と年齢の近い男性で中島みゆきのファンというと、有名人では呉智英氏がいるな。
もっと年長者だと、北杜夫氏の親友の辻邦生氏がファンらしい。 ちなみにその雑誌は(小説新潮だったかな)、藍クン、星の王子様、ヒルさん、灯子さんの4人の座談会だった。 1949年生まれなら藍君は団塊世代ど真ん中
でも昭和元年生の宮脇氏の描く藍君は新人類そのもの
その宮脇氏ですら基本的には戦場を知らない世代
まあそういうことだろう 「野武士のごとき編集者」丹野顕氏はご健在のようだが、宮脇氏の思い出を語ってくれないかなあ。 成蹊の軍事教練でもやってたじゃないか
田舎の中学では修学旅行前に「ある」予行練習をするらしいが、それには鉄道と地方ならではの理由があった https://togetter.com/li/1894792 コの字になる順番でボックスを埋めていくんだったっけ…
時刻表昭和史で合ってたっけ… >>131
演習はしても実戦はしてないだろ
同級生に特攻隊戦死者がいたのも知ってる
だから「基本的に」を付けている _,_,_,_,_,_,_,_,_,_
/(((///ノ/ンヽ,, _______________________
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ /
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| | おやおや、宮脇クンが、「編集者が旅のお膳立てを
ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | してくれるのは、文豪の証ですぞ。」とは、
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 由々しき自惚れでありぞっとしない。
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 編集者は仕事だから仕方なくやっただけ。
f' __,-ムー、_ ` ノ | だから藍氏などは宮脇クンに反発して、
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人 | 「老後宮脇みたいな旅はしない」と、退職金で
\,____,// /~丶_ \ スポーツカーを買ったそうだとコメントしておく。
人,_____/ / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/|_/又 \ / | >>130
河出書房新社のムック『宮脇俊三』で、記事を書いていたような記憶が。
手元にないので、確認できないけど。 >>118
確かに鉄道ファンでない東京出身者だと
関東近県と海外と北海道と沖縄以外行ったことない
というパターンも多そう
藍君の若い頃は海外は気軽に行けなかっただろうけど >>129
母は先生より7歳年下だが東京大空襲に遭い戦場というにはあまりに地獄過ぎる東京大虐殺の修羅場を体験している
というのは熱海の疎開先で教師から今で言うパワハラされ怒って東京市に帰ったので。当時は意外に自由だったんだな
父は先生より一つ下だが終戦まで満洲帝國にいたから戦場体験は一切ない >>141
満洲からの引き揚げというのも、たいがい大変だったんじゃないかと思いますが…
その辺は各人の置かれた環境によりけり、ということだったんですかね? 河出文庫の今月の新刊に「旅の終わりは個室寝台車」があった。(6/4刊行)990円
なぜ今頃? 氏の著作では初出が1984・10(新潮社)文庫が三年後の1987・6
もはや昭和60年代の鉄道旅行を感じさせる貴重な資料になったという感じだ。 >>147
加悦鉄道で完乗といえばレイルウェイライター >>148
河出書房のサイトを見てみると、2010年に河出文庫から出たものの新装版の模様。
去年も、「汽車旅12カ月」の新装版を出していたから、重版みたいなものかも。
単なる重版よりかは、新装版の方が、新刊文庫の棚に並ぶのでよろしい。 利尻富士にふさわしい雄渾な名前の抜海駅が廃止の危機 宗谷本線は、稚内まで高速道路出来たら廃止でしょうなぁ >>143
祖父は満鉄の保線責任者で、あじあが最高速度を出す区間の保線を担当つまり馬賊や人民解放軍と戦う警備隊長が名目上の仕事だったから
大東亜戦争激化でも関東軍や支那警察幹部との宴会がじっさいの仕事(人民解放軍ははなから皇軍と戦う意志はなかった)でむしろ内地に帰ってからが大変だったらしい 旅の終わりは個室寝台車
新潮文庫の初版は300円くらいだった気がする。値段で時代を感じる。 >>155
手元のを見たら昭和62年初版¥280
ちな昭和60年3月のJTB時刻表¥690、シウマイ弁当¥600 >>154
>>143です
レスありがとうございます。
実際にご苦労された方の話は、一般的なイメージとは異なるものなのですね。
現地での生活も、引き揚げの時も「命からがら」の日々だったと考えてしまいがちですが。
そういえば、宮脇先生も内地は終戦直後よりその1〜2年後のほうが色々大変だったと
書かれていた覚えがあります。海外から帰国した方々が激増したのに、食物(米)や
燃料(石炭)の生産が追いついていなかったから、でしたっけ? >>157
創価で思い出したけど、先生の作品潮出版社から出てたのあったなあ 時刻表20000Kmで昭和51年頃に九州に行ったとき
「博多から小倉は急行より1〜2分速い特別快速や、急行より数分遅い快速が頻繁に走っているから
博多から(小倉へ)急行に乗る人はいないのだろう」
と記述していたが、まさか46年後にこんな劣化したダイヤになるとは思ってなかっただろうな 終戦時、あるいは8月9日のソ連参戦時に何処にいたかは重要だと思いますよ。
満州奥地モンゴル国境近くに派遣された武蔵小山商店街の人々は悲惨な状況だったらしいし。
ttps://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=995 原武史は最長片道切符ノートで大蛇足を付した時点で終了しとる。 >>163
いまや小倉駅の新幹線ホームに博多行の客が溢れる始末だもんな 原武史 酒井順子 今尾恵介は
鉄道著述の四天王だからな。 高槻市社会福祉事業団は、このスレの連中を
知的障害者として応援します! >>165
蛇足と言えば娘の著作もここでは蛇足扱いなの?
Amazonのレビューでは晩年の姿は知りたくなかったって声も多い
自分は読んでない 作家の死後、遺族が遺稿などをちゃっちゃとまとめて発売してお香典の足しにするのは
生前の宮脇俊三も編集者時代に加担したことあるだろうから「まあ妻と娘のやることなら」と静観してるだろう。
最長片道切符ノートに監修をつけるのはまあわかるとして、それが原武史なのもまあいいとして、
原武史が本文そっちのけで脚注で自分語りを展開したからブーイングなんだよ。 >>174
電子書籍ではがっつり削除されてる、自分語り
誰が改訂したのか不明ですが、これはちょっと...ってなったのでしょう 文庫版でも相当削られてたけど、電子書籍では完全削除なん?
本人は文藝別冊で見苦しい言い訳してたけど >>176
原武史は関わったひとものことがすべてを敵になる低劣なお人柄ですから、
(生地の東久留米の団地を罵り、出身の慶應高校を罵倒し、入試で落とされた東大を恨み、
就職した産経新聞を無下にし、専任職を用意した山梨学院大を小馬鹿にし…)
宮脇俊三ご遺族も出版社も「以後原先生はご遠慮ください」となったんだろうね。 「誰からも求められていない自分語りの注釈なんか付けて、いったい先生は猿にでも読ませる気ですか?」 >>177
原ってそんな経歴なんだ。知らなかった。 >>178
「運賃さえいただければ猿でも乗せます」だっけ。確か大船渡線? >>180
「鉄道法によりますと、猿は乗せないことになっております」 色々運がいい男だな。
生まれた家が金持ちとか戦争の影響でエスカレーター方式で東大入学とか
一回辞めた会社に出戻りできるとか。
時代的にも高度経済成長期だし。 「なんでも結構です。とにかくお客さんですから」も山田線。 金持ちというか軍人の家に生まれてしまったな
一般論で言えば軍人や警官の倅は普通の職人やリーマンの倅と違い
何から何まで縛られて不幸な幼少年期だといえる。 親ガチャで第一種急行にも乗れたし、
バブルも楽しめたんだから良かったんじゃ 長吉翁が選挙活動でお国入りする時に、一等乗車券を手配したりしてポール氏のような役割だったんじゃないの
そうだとすると汽車に乗るのは仕事のようなもので、今の高校大学生諸君の乗り鉄のように心底気楽に楽しめなかったと思う 大東亜戦争時代の鉄道愛好家はやっぱり今の乗り鉄よりは楽しめなかったはずだ
カメラを持てばアメリカやアメリカの宗主であるコミンテルンのスパイ扱いだし
先生大好物の秘境ローカル私鉄の情報量も圧倒的に少ない
もっともその無念・鬱屈が失われた鉄道を産んだともいえよう 「運賃さえいただければ猿でも乗せます」だっけ。確か松浦鉄道線。
「なんでも結構です。とにかくお客さまですから」も松浦鉄道線。 にしても色々曝露してくれたしなのさんはナイスだけど流石に本人が公開してない住所や本名の公開はアウトなのでは。
しなの
キムチ無理無理恫喝妖怪女。 >>sage
山田線でしょ
循環急行は誤乗がいるから、車掌としては当然の答え
戻るのも大変だし 今日の読売新聞に先生の時刻表2万キロのことが載ってるぞ ソウハチは未利用魚で地元以外には出回らないんだな
クロ現より NHK・Eテレの「グレーテルのかまど」という番組で、水戸岡鋭治氏が子供の頃に食べて感動したという
アイスクリームを再現してたけど、宮脇氏も書いていた小さな経木の箱に詰まったスタイルでした。
7/6(水)11:05〜11:30に総合、7/8(金)13:05〜13:30にEテレで再放送あり。 それはそうと、宮脇氏の紀行作家としての実働が15年程度とは意外
もっと長く活躍したイメージがある そういえば、宮脇氏が富士宮カントリークラブでパターン富士宮いいと山岳部にいたからOKって 世の中に 人の来るこそうるさけれ とはいふものの お前ではなし
って宮脇俊三さんが内田百閒の家に訪れた時の張り紙だっけ?
編集者宮脇レベルなら内田百閒に会えなかったのかな 百閧フ文体とくに独逸臭のする擬古文を変えて
先生の様な簡潔な漢文調の日本語にする野望をあきらめたんだろ >>203
宮脇氏の時代はともかく現在は通販で買えるよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています