\chapter{\TeX} % 第十一章
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>>580 型に決まった体裁の見出しなら、単純。 一般的に、各種見出しの体裁は、なんでもありな自由です。 すいません。この春からLATEXを使うこととなったのですが、 TeX Liveの最新版はどこで入手できますか? 「TeX Live 2019」などという語句をWebで検索して探したのですが その用語は見付かるもののISOのダウンロードリンクが見付かりません。。。 学校側から渡された教本には「TeX Live 2013(年の部分は適宜置き換えてください)」とあり TeX Live 2019をダウンロードしようと思ったのですが 同書にあるhttps://www.tug.org/texlive/ というリンクからTeX LiveのISOファイルをダウンロードすると TeX Live 2018という去年のバージョンになってしまいます。 TeX Liveを導入しようとしているOSはUbuntuです。 多分LATEXのプロからすればすごく下らないことだと思うのですが どうかご教示おねがいいたします。 >>582 初心者が最新版を使用することには反対です。 Ubuntuがリポジトリに準備しているTeXLiveを使いましょう。 Ubuntu (bionic) のリポジトリのTeXLiveのバージョンは texlive-full/bionic,bionic 2017.20180305-1 all TeX Live: metapackage pulling in all components of TeX Live です。 >>582 最新は2018で、2019はまだ開発版だからプログラマか人柱デバッガーでもなけりゃ用はないはずだぞ >>582 TeX Live 2019 の public release は4月30日予定だから >>584 さんのいうように TeX Live 2018 が今のところ最新版 最新版を使うのなら tlmgr restore など巻き戻しの方法をマスターしておいたほうがいいよ >>583 >>584 >>585 みなさん ありがとうございます。 私のバカな勘違いでご迷惑をお掛けしました。。。 TeX Live 2018は最新版でよかったんですね。 今年は2019年であるけれども、 まだTeX Live 2019は不安定なので末端利用者が使うのはTeX Live 2018という感じでしょうか? とりあえずTeX Live 2018を使います。 また、tlmgrというコマンドも覚えたいと思います どうもすいませんでした。。。 >>582 Ubuntuを使っているんだから、 Ubuntuの distro に含まれている TeX Live 環境を使えばいいと思います。 別に ubuntu を使っているからといってトロ臭い ubuntu のリポジトリの TeX Live を使うこともないだろ 「最新版」をなるべく使いたいという希望なんだから普通に TeX Wiki とか検索して最新版の TeX Live を使えるようにすればいいんじゃない 過去の資産とかがあるわけでもないし >>585 の tlmgr restore さえ使えれば問題ないだろ 例えばDebian sidならTeX Live 2019/devが使える >>575 ありがとうございます。 時間がかかるでしょうけど あとは自分で考えます。 LaTeXのNFSSなどの機能で 「特定のエンコーディングにおいてあるシェープを一律に別のシェープで置き換える」 ようなコマンドって用意されていますか。 \DeclareKanjiSubstitutionなどに近い機能なんですけど……。 具体的に何がしたいか↓ 設題などをスモールキャピタルで組んでいるのですが JY2エンコーディングに{sc}が登録されていないので コンパイルする度にLaTeX Warningがずらずら表示されます。 これを止めたいです。 方法の一つとしては \DeclareFontShape{JY2}{mc}{m}{sc}{<->ssub*mc/m/n}{} というように一つ一つ設定すればいいのですが これがJT2なども含めて幾つもある(多書体を設定している)ので まあ,端的に言って面倒なのです。 ですので \SomeCS{JY2}{sc}{n} のような形式で一括にシェープ置換の設定ができればと思っています。 どうかお知恵を貸してください。 >>592 ないので、\@for で \DeclareFontShape{JY2}{mc}{m}{sc}{<->ssub*mc/m/n}{} をぐるぐるまわしちゃって。 みなさんエディターは何使ってますか? 最近vscodeに興味を持ったんですが、使い勝手はどうでしょうか? それとおすすめエディターはありますか? >>594 Vim使えVim ……まあマジメに、CLIでの作業に慣れてることが前提にはなるけど Vimはおすすめ。makeと組み合わせてエラー箇所にジャンプする みたいな統合開発環境っぽいことができるのに それらに比べて爆速で軽量。 あとconceal機能って言って\pmを±に表示するようなものもある。 好みにもよるが、俺は\pmってあるより±ってあった方が見易いと感じる。 >>555 さん >>556 の \def\@kenten#1{% \ifx#1\end \let\next=\relax\else \raise.63zw\copy1\nobreak #1\hskip \kanjiskip\relax \let\next=\@kenten \fi\next} の部分がわかったような気がします。 \kenten{強調}とすると、 \@kenten 強調となって、 強だけが#1のところに入って、 点をcopy1で書いて(\copy1のところ)、 強を書いて(\nobreak #1のところ) スキップをして、 \@kentenを再びで、調の取得は、 よくわからんと... 何れにせよなんとかなるだろう ということです。 >>568 のpdfをゆっくりながら読んでいます。 sonyのdigital paperを使っています。 論文だと枚数が多くないので印刷して読むのですが、 今のようにpdfで枚数が多い場合はどうすれば いいのでしょうね?何かいいアイデアがあったら 教えてください。よろしくお願いします >>596 >\@kenten 強調となって、 >強だけが#1のところに入って、 そうそう「調\end」が取り残されて「強」だけ処理されると > \@kentenを再びで、調の取得は、 > よくわからんと... あー 「\@kenten 強」を処理すると \ifx#1\end(true)\else(false)\fi の #1 には「強」が代入されるけど、(true) と (false) のどちらの処理が行われるのかな? そうすると「調」の取得もわかるとおもうけど… >>594 Spacemacs + YaTeX を使ってます 元々 Emacs を使っていたんだけど Ctrl や Alt がちょっと辛かった Spacemacs は SPC キーを基点としていろいろな操作ができ、それがなかなか直感的なので使いやすいかな それと Vim モードで使っているんだけど Vim のテキストオブジェクトの虜になりました YaTeX の補完機能は元から指定されているものだけじゃなく自作のマクロなどにも自由自在に対応できるので好きです Emacs から Spacemacs に移行するなら Emacs や Hybrid モードじゃなくて Vim モードをオススメします それじゃないと結局「Emacs でいいじゃん」ってなって Emacs に戻ることに… >>577 jlreqクラスだと\NewTobiraHeading みたいな命令が提供されてていいよ。 2018 が frozen 今年も pretest の季節がやってきましたね。 TeX Liveの最新版がどうこうとか言ってた上の方の素人さんには朗報やなw >>594 Emacs使ってます org-modeから表とかを書き出せて便利です >>597 強は\endじゃないんでelse以下が実行されて \nextつまり\@kenten が次に来るのは わかりますがそのときなぜに\@kenten 調 と調を処理するモードに入っているのか というのがわからないんですよ >>604 >>555 の \@kenten の定義を使うと \@kenten 強調\end は \ifx 強\end \let\next=\relax\else\let\next=\@kenten\fi\next 調\end に展開されて \ifx を実行すると \next に \@kenten が代入されるから、次は \@kenten 調\end に展開されるだけだよ >>605 なんども教えていただきありがとうございます 教えていただいたことは理解できます。 「\next に \@kenten が代入される」と いうところです。 でもまだ理解できていないのでもう一つ教えてください。 調\endの\endはどこから来るのでしょう? 申し訳ありません >>605 わかりました。 強調\end が強と調\endに別れたということですね。 やっとわかった。 ありがとうございます。 それでは >>607 そうですね \@kenten コマンドは引数を「一つだけ」とるので \@kenten 強調\end は「\@kenten 強」という処理と「調\end」という文字列や制御綴に分けられますね >>611 それ末端利用者が使うべきじゃないっていうコメントを soかscかどっかで見掛けたな。 あくまでクラス・パッケージ開発用途だと。 >>612 list環境の解説が入門書に見当たらない理由はそれか。 長年の疑問が解けた気がする。 入門書ではないかもしれんがLatex2ε 階梯には載ってたよ。 dxのdを立体で書くのがめんどい。ええ方法ないかな? LaTeXのtabular環境でセルの内容をコマンドの引数にする方法を探しています。 arrayパッケージの>や<が使えると思ったのですが \begin{tabular}{|>{\somecmd{}c<{}}|} ↑こうすると(当然ですがエラーになります) セルの内容Aに対して\somecmd{A}というような命令を実行してほしいのですが どうにかできないものでしょうか……。 >>618 それって単にかっこの対応が間違っているだけなんじゃね? もう一度見なおしてみ >>619 反応ありがとうございます。 (憶測になってしまいますが) arrayパッケージの<{}や>{}では,{と}が対応している必要があり 内部で{や}を用いることができないようです。 とりあえず,やりたいこと(セルの内容に\somecmd{A}を適用する)は 別の方法が提供されているのに気付いて,無事希望通りの結果になりました。 ともかく駄スレすいませんでした。 >>620 >{}や<{}の内部でグルーピングの括弧を使いたいのなら\bgroup、\egroupを使うといけるかもかも >>621 ありがとうございます! 仰る通りの方法で望みの結果が得られました。 なるほど,\bgroupというコマンドがLaTeXカーネルで用意されているんですね……。 全然知らなかったです。マジでありがとうございます。 ある命令がどのファイルで定義されてるか調べる方法ってありますか? 具体的には\dqtdという命令が定義されているファイルを知りたいです。 例えばniceverbやtexlinksなどで使用されています。 niceverb.sty には \providecommand*{\dqtd}[1]{``#1"} %% 2012/11/27 って行があるから、自前だな。 texlive の全ファイル を grep して探したら catcodes バンドルの catchdq.sty あたりにありそうだよ。 >>629 ありがとうございます! \providecommandで定義されているということは niceverbパッケージとしては\dqtd命令が外部で定義されているかも知れない と考えているというこですね。 もうすぐTeX Live 2019が不安定版じゃなくなるね。 pretest環境だが、もうずっと luacsplain の fmt ビルドが失敗しているな。 自分が使うフォーマットではないので、報告する気になれない… csplainは多分encTeX拡張を使っているほとんど唯一のTeXマクロフォーマットなので そこら辺りに原因がありそう……。 LaTeXのNSSでフォントの大きさを相対的に上げ下げする、 \larger・\smallerみたいなコマンドありませんか? もしないとしたら、どうやって作ったらいいでしょうか。 例えば\Large命令を宣言している状態で\lager命令を使うと\LARGE命令を宣言したことになる というような動作が望みです。 よろしくお願いします。 \expanded は新しいプリミティブです。以上 LaTeXのパッケージ作成に手を出したばかりの者ですが 「必要な引数が足りない」旨を警告する簡単な方法ってないのでしょうか 有名なパッケージの実装を見るとLaTeXの内部コマンドを使い\csnameなどTeX言語をそのまま使用しています これを例えば\CheckArgumentみたいなLaTeXがパッケージ用に提供しているコマンドなどで解決したいのです LaTeXって和暦表示できる? Debian sidでTeX Live 2019/devを使ってるんだけど ↓このソースをupLaTeXとdvipdfmxでコンパイルしても日付の表記が西暦のまま。 \documentclass[uplatex,dvipdfmx,ja=standard,a4paper]{bxjsarticle} \和暦 \title{タイトル} \author{某} \begin{document} \maketitle % 中身はまだ無い。 \end{document} ↑ここまで。誰か解決策とかない? >>644 2019 pretest 環境ですが、そのソースで 令和元年 5 月 1 日 になったけど? >>645 マジっすか…… ていうかbxwarekiパッケージを使って\date{\warekitoday}と指定してさえ 「2019年」表記になってしまいました。 これ多分DebianのTeX Live設定(もしくはPackage Config)がなにか悪さをしている可能性がデカいですね ともかく、情報ありがとうございます。 >>646 log に何か warning 出てない? >>647 出てないっすね……。 ログにある、和暦関連の記録は↓ (/usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/bxwareki/bxwareki.sty Package: bxwareki 2018/10/01 v0.4 ↑これくらいです。 ウチは Package: bxwareki 2019/04/01 v0.5 だな。 (1) 今の bxjsarticle.cls は bxwareki.sty を読み込むようになっているので、\usepackage{bxwareki} する必要はない。 (2) 使っている bxjsarticle.cls が想定しているのとは別のバージョンの bxwareki.sty を読み込んでいるとか? >>649 情報ありがとうございます。 自分はTeX Liveの管理をDebian側にまかせていますので 正直TeX Liveの構造や管理体系には全く触れていないんですよね ですのでよっぽどのことがない限り誤ったバージョンのパッケージが読み込まれている というのはないと思うのです。 なお、bxjsarticle.clsを見てみましたが2019/01/13 v1.9eにおいては、 bxwarekiパッケージのバージョンは特に指定していません(\RequirePackage{bxwareki}[]←こういう感じで空白のままです) もう texlive2019版 がリリースされた事だし、ちょっと待てば正常化するんじゃない? 待てないなら、暫定的に当該文書ディレクトリに bxjscls の最新版を入れてしのげばいい。 別の者じゃが debian busterのtexlive-2018環境で{ >>644 の.tex(まま)を処理 ==>> 2019年5月 >>644 の.texのbxjsarticleをjsarticleに書き替えたものを処理 ==>> 平成31年5月 } windows8のtexlive-2015環境で>>644 の.tex(まま)を処理 ==>> 平成31年5月 こちらのdebian環境は最終アプデが2週間ほど前でbxwareki.styは>>648 と同じ版だった bxjsclsのディレクトリで`grep 20190501 *`してみると見えるけど 今年の5月1日以降は和暦指定があっても西暦表示になる暫定仕様ぽい https://texlive.texjp.org/2019/ の texlive.tlpdb の「depend release」を調べてみた。 tlnet は depend release/2019 tlcontrib は depend release/2019-nonfree tltexjp は depend release/2018-tltexjp アカンのとちゃう? > tltexjp >>653 なるほど。Debianにおいて、TeX Liveの日本語関連の諸々のパッケージ提供が 他の諸々(例えばLuaTeXなど)に比べて遅れてるっていうのが不具合の原因なんですね。 ちなみに当方の環境(Debian sidが提供するTeX Live 2019)でも>>652 と同じ挙動をします。 jsarticleクラスに変えると「平成31年」表記になりました。 いずれにしても皆さんの様々な手助け感謝します。 とりあえずTeX Live 2019の正式版が降りてくるまで待ってみます。 >>654 すまん、>>653 は今の話題とは別の話(日本のミラー関連)です。 今の話題は >>652 が真相でしょうね。 DVIPDFMxって「見る」の旧字コンパイルできなくない? LaTeXで「い。」などという文字列が行末に来ないようにするコマンドやパッケージなどありますでしょうか。 使っているクラスはbxjsarticleで、これは変えたくありません。 >>662 よく理解できないが、句点が行末にあったら必ず次行の頭に移動するように、 禁則処理の逆をやりたいの? エスパーすると、 行末じゃなくて、段落の最終行が「い。」だけだとみっともないから、 その前の文字で改行してほしいということかと。 このスレには、わざとアホな質問をして回答者を弄ぶ奴が 少なくとも1人存在しているから、気をつけろ。 最近 texlive で uplatex がアップデートされたら自作マクロが動かなくなった。 マクロ名に和文を使いまくっていたんだが、なんか和文カテゴリーコードの 扱いが変わったみたい。 とりあえず sudo tlmgr restore uplatex 50811 で戻したら正常に動くことを確認。 uplatex のアップデート内容は upTeX 1.24 に入った次のバグに対する work around だったみたい。 https://github.com/texjporg/tex-jp-build/pull/79 https://github.com/texjporg/uptex-base/issues/3 自分のマクロは全角数字も半角カナも使っていないので、何が失敗しているのか、まだ把握していません。 上記の uplatex の work around は、upTeX 1.24 に限って \kcatcode"FF00=16 とするものでした。 自分のマクロは \kcatcode"FF00=18 に戻せば使えるようです。 原因がわかりました。自作マクロ名に和文が入っていたことは本質ではなく、 マクロ( \hoge とします)を使うときに全角括弧で囲って (\hoge)としていた事が 原因でした。件の work around で全角括弧が通常の文字扱いになり、コントロール シーケンスの一部と看做されてしまって、「 \hoge) が未定義」となっていました。 これは自分の書き方が悪かった。\hoge の後に空白を入れるのは基本ですから。 >>664 伝わりにくい質問ですいません。 そういうことです。 「……は存在しな い。」 みたいな組版結果になるときに,適宜字間を詰めるなどして 「……は存在しない。」 という風に一行に収めたいのです。 >>671 該当段落に十分な文字数があれば、 「……は存在\mbox{しない}。」 か 「……は\mbox{存在しない}。」 とすると、期待した結果になります。 適当に字数増やすか減らすかした方がtexファイルもpdfファイルも綺麗になりそう >>662 otfパッケージをぶら下げ組オプション指定して使えばいけるんじゃない? luatexの方ならluatexja-otfパッケージになるだろうけど >>671 > 「……は存在しな > い。」 > みたいな組版結果になるときに,適宜字間を詰めるなどして 超古いころの知識しかないのと、試してもいないので外してるかもしれんけど、 \kanjiskip のマイナス許容量を少し大きな値にしてみる というのはどうだろう? まったく別の箇所への副作用が出てしまうような気もするが。 >>674 >>675 ありがとうございます。 後出しになってしまいますが,諸事情により限定されたパッケージしか使えない環境にありまして, otfパッケージを使う方法ではなく\kanjiskipを変更することで,無事,「た。」で改行しない組版ができました。 pdftex の \pdffontexpand が (u)pTeX でも使えるようになれば良いんだけどねー あのレベルの文章を「日本語」と言っていいのかどうk…ゲフンゲフン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる