>>926
森田療法の「あるがまま」とは単純に「ある」という意味。
神経質症の人は不安が「ある」という事実を否定して、不安は「あるべきではない」と「べき論」にとらわれて事実を否定しているだけ。
森田療法は常識を語っているに過ぎない。
でも無我さんが語っているのは、その常識を根本からひっくり返している。
森田療法が三次元を語っているとすると、無我さんは四次元を語っている(当初はそれに気づかず三次元的な反論を試みたが)。
猿が頑張っても人間になれないように、森田療法を学んでも無我さんの結論にはならない。
無我さんが無理に森田療法にリンクさせるために要らぬ誤解を招いている。