学校教育法の2006年の改正については第81条の部分だな
2項の「その他障害のある者で、特別支援学級において教育を行うことが適当なもの」にアスペが該当するようだ

1項で「障害による学習上又は生活上の困難を克服するための教育を行うものとする。」
とある

これ読んでも教師には1回の言動で即アスペを見抜く義務があるという解釈はとてもできないよなあ
特別支援学級において教育を行うことが適当な者を判別するとか見抜くとか書いてないし


学校教育法 第八十一条
幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校及び中等教育学校においては、次項各号のいずれかに該当する幼児、児童及び生徒その他教育上特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対し、文部科学大臣の定めるところにより、障害による学習上又は生活上の困難を克服するための教育を行うものとする。
○2  小学校、中学校、義務教育学校、高等学校及び中等教育学校には、次の各号のいずれかに該当する児童及び生徒のために、特別支援学級を置くことができる。
一  知的障害者
二  肢体不自由者
三  身体虚弱者
四  弱視者
五  難聴者
六  その他障害のある者で、特別支援学級において教育を行うことが適当なもの