毒親育ちの自分が毒親とはなんぞやという難問に取り組んで来た自分が出した答えは
「子供が成長する過程で、親に支えて欲しい時に支えることが出来ない親」。

子供に向き合えない親は、自分の親に向き合って貰ったことがほとんど無い親。
だから自分の子供の心に寄り添えないで、暴言吐いて放置する。
折檻する親は、向き合うことを拒否して子供が悪いと暴力を振るう。

親は子育て中に自分のことで精一杯な状況を作ってはならないと思う。
結婚相手と子供を産んだ後に離婚するなんて以ての外。子供は人生を翻弄される。
大病をしたのに子供を産む、貧乏なのに子沢山、なんてのは子育てをナメている。
そのツケは最悪、子供が精神病か犯罪者となって返って来る。
犯罪者と精神病者を輩出した実家が、いかに狂っていたかを物語っている。