0001優しい名無しさん
2017/08/29(火) 15:36:52.43ID:u/NsEzEzが、うつ関与のタンパク質特定
細胞を保護する「熱ショックタンパク質(HSP =Heat Shock Protein)」が、うつ病の発症に関与していることを講師の橋川直也さんらの実験で明らかにした。
うつ病の予防や新しい治療法を明らかにした論文は5月31日付の米科学誌サイエンス・アドバンシーズに掲載された。
共同研究グループは、マウスにストレスを与えてうつ病にすると脳の海馬で、熱ショックタンパク質「HSP105」が著しく減少することに着目。薬剤(テプレノン)を投与すると、HSP(HSP105を含む)が増えてうつ病が完治することがわかった。