当事者の特性に由来する相手の人格や関係性の累積を無視した言動は、真意や意図に関わらず相手の感情を逆なでするんだよ。それはコミュニケーションの大前提に関わる直感的なものだからどうしようもない。
だけど常識や直感に囚われて当事者の真意や意図を誤解するべきではないと考えてる人もいるということ。
ここに来てる健常者は根本的な違いに直面した経験がありながらも割り切れない思いを抱いている人が多いんだと思うよ。

当事者側の立場からするとうまく付き合えてると思ってたのに、意図せずとも相手に負担を強い過ぎてしまい縁を切られたパターンは少なくないはずだよ。「何も悪いことしてないのに相手が急に怒り出した」としか感じられない当事者もいるだろうけど、現実はそうじゃない。
性格の良し悪しとか理解力の有無とかEQとか、そんな単純な話じゃないってことだけでも理解してほしい。