初めてのベンゾは内科処方ずいぶん前のこと

は?精神安定剤!?とビビると
一生飲んでも安全な薬です
ひどい肩こりにもよく効きますよく処方される薬ですと言ってデパス出した医者
本当によく効いた 湿布もマッサージもヨガも効かなかったのに魔法か!
気づいたら何年も経っていた
日常の光が目を刺すみたいにまぶしくなってくる
音に異常に敏感になり騒音は脳を直接殴ってくる
おかしい絶対なんかおかしい
でもベンゾのせいだとは思わなかった 医者が安全な薬と言ったから

その後生活環境が変わってストレスフルな日々が続きある日過呼吸で倒れてしまった
呼吸ができなくなるという初めての経験にビビって色々調べてPDを疑い心療内科へ
デパスで耐性がついているということから薬が変わる
といっても結局ベンゾ系の中の別の薬になっただけ
それでも過呼吸三昧の当時になんとか社会生活続けられたのはベンゾのおかげかもと思ってる

今は自分からの申し出でどんどん効きの弱い薬に移行していって最後の減薬の段階
ちなみに医師から減薬のすすめがあったことはない
薬を飲むことで普通に生活できるのならムリにやめる理由はないのではと言われてきたし
不機嫌になってそれじゃ処方切りましょうか(一気絶ち)と言われた
心療内科医であっても離脱症状について理解があるとは限らない
離脱症状なんてあなたの気のせいこんな少ない量で出るはずがないとも言われた

離脱症状は めまい、頭痛、全身の筋肉痛、動悸、早朝覚醒
ベンゾを口に放り込めばおさまるのはわかっていても
自分の脳みそが一生ベンゾに支配されるのはやっぱり嫌だ