国際連合が毎年4月2日に定めた、自閉症の啓発を目的とした記念日である。

東京タワー(東京都港区)が2日、自閉症への理解を求める活動の
シンボルカラーである青色にライトアップされた。
この日は国連が制定した「世界自閉症啓発デー」。
青色には「癒やし」や「希望」といった意味が込められており、
大阪城(大阪市)など各地の建物も青い光に染められた。
東京タワーのライトアップを主催した
日本自閉症協会の市川宏伸会長(73)は
「関心を持ってもらうきっかけになってほしい」と話していた。