今年度の報酬改定で一番助かったのはA型かも。
利用者の平均労働時間が基準で4時間超えたら以前と変わらんから、情報は10月には出てたし、
12月か年明け頃から労働時間増やして3月末までにギリ平均4時間に乗せれたところ多いかと。
4〜5hと5〜6hとにもっと差がつくと思ったが、100円くらいしか違わない。
4時間に届かなかったところは、3〜4hだと4〜5hと比べ1000円くらい下がるので打撃。
ちなみに最上位の平均労働7時間以上と最下位の2時間未満で約3000円の差。

B型は平均月額工賃が基準になったから、A型みたいに3ヶ月で帳尻合わせるわけにもいかず。
ただ、最上位の工賃4万5千円以上と最下位の工賃5千円以下でも1日報酬は1000円の差もない。
今までと報酬が変わらないラインは平均月額工賃が1〜2万。
全国のB型の平均がたしか1.5万くらいだから妥当かもしれんが、重度知的の利用者中心のところは5千円もないだろうから厳しいかも。

就労移行支援が一番大変かなと。
就職してから半年定着した人の数、その事業所定員に対する割合が基準になる。
半年定着もあり急に数字つくれないからな。
最上位の定員数の5割以上と最下位の0割で5000円の差。
結果の出せない事業所を追い込むのは良いことだと思うが、たまたま昨年度だけ少なかったってところは大打撃だな。
職員の掲示板でも800万か減収予測の嘆きの投稿を見た。