>>466
それはキューブラー・ロスの研究した
死の受容のプロセスなんだけど
不治の病にかかると、最初のうちはみんな怒ったり落ち込んだりするけど
最終的には諦めて、受け入れる人が多いんだよ
最後まであがくという事ではなく
死ぬことを受け入れて、死ぬ前に何をしておきたいかという姿勢になる

だから、否認や怒りや抑うつで遠回りしなかったなら
自由時間が増えたってことでもある
ジョブズだって死ぬ数カ月前にゲイツに会ってるし
家族や友人に会ったり、美味しいものを食べたり
行っておきたいところに行ったり
最後の自由時間は好きなように使えばいいのさ

そういう意味で癌は優しい死に方と言う人もいる
少なくとも事故のように突然いなくなるわけじゃないし
死ぬ少し前に、みんなとお別れできる余裕があるからね