>>705
ルネスタはアモバンのS体だけ分離した分容量と苦味を抑えられただけでほぼ同じだと思ってる
アモバンよりはマイスリーの方がかなり受容体の選択性が高くて離脱症状が出にくいのは確かだろうけどルネスタの情報探してもほぼアモバンの改良型としか見当たらないから正確なとこどうなのか知らない

明らかな見当違いのレスに反応しないのは全レスするのめんどくさいし複数の人に突っ込まれるのも面倒だから安価付ける相手はだいたい一人だと決めてるだけ

>>710
ベンゾ系睡眠薬と長時間、超長時間型のベンゾは求める作用が違う所もあるし置換が絶対正しいとは俺も思わない
止め方はあくまで漸減が第一で長時間型への置換はそれで止められない場合の方法
長時間作用型は合わない場合眠気やらふらつきやらの副作用が大変だろうしベンゾの利点の即効性を捨ててるのも勿体ない
一つ反論すると血中濃度の高さはそこまで問題視する必要ない
超長時間型は活性代謝物込みの作用時間なので厳密には違うけど例えば半減期96時間(4日)の薬の血中濃度を考えてみる
最初のうちは毎日飲むごとに血中濃度が高くなっていくけれど薬物の代謝は単純な引き算じゃ無くて指数関数の形をとるから濃度が高くなるほど排泄される量も増えていきどこかで釣り合う
学んだ訳じゃ無いんで詳しく知らないけど定常状態に達するのは一定の間隔で投与した場合投与量に関係無く半減期の約7倍の時間で到達し血中濃度は投与量に比例して投与間隔と半減期の比で決まる
投与間隔=半減期の場合初回投与の2倍、投与間隔=1/2半減期だと3.4倍、投与間隔=1/4半減期だと6.2倍らしいから半減期96時間の薬は21日で定常状態に達して血中濃度は初回投与の6.2倍になる
長時間、超長時間型のベンゾは定常状態での作用を基準にして投与量を決められてるから初日の6.2倍の濃度は短時間型ベンゾを6倍ODするのと比べることは出来ないし血中濃度が6倍=作用の強さや時間も6倍って訳じゃないのは分かるはず
理由は分からないけど短時間型のベンゾをODしても作用時間が比例して長くならないのと一緒で長時間型でもずっと効いてる訳じゃなく服用から数時間でほとんど作用を実感できなくなる
ただし実際には血中にも脳内にも残ってるので離脱症状はかなり時間が経つまで起きないので管理に便利ってのがアシュトンマニュアルの主張