何度叱られてもできない自分が一番悪いし、何度言っても忘れてしまう子どもなんてストレス溜まるだろうけど、大きな声で怒鳴られるの辛かった。睨みつけられながら話されるの怖かった。
だんだん親に恐怖感もつようになって、怖いけど大好きで、両親が怖くなったのも自分のせいだってわかってたから、いつもしななきゃって思ってた。しぬの怖いな痛いなやだなって迷ってたら、母が先にじさつ未遂した。
両親が仲良しで、2人とも幸せそうなら毎日不安にならなかったかも。
同じ事で叱られる時、頑張ろうと思ってても忘れちゃうこと、ミスしてしまって悔しいこととか、わかってほしかった。
もしできれば、一緒にどうすれば忘れないかとか、対策考えてくれたら心強かった。
何より、自分がダメなせいで子どもがダメだとか、自分を責めないでほしかった。
嬉しかったのは、物忘れとかやらかした時、母が爆笑してくれたこと。「あんたほんとママとよく似てるね、うっかり親子だね」って言ってくれたこと。