壁にある絵を眺めて真っ白な壁に視点を移すと視界の中に絵の反転したような像が残る。
短期記憶で意味を持たない単語や数字を沢山覚えるときやテスト範囲が見開きの教科書に限定されるときは目を見開きこの方法で色の濃淡で焼き付ける記憶法も使う。
視野のどの位置にあったかと言うのが記憶を取り出す際のキッカケになる。
音で覚える場合は音読もありだけど、自分の場合は口に出すことで全く覚えられなくなる。即興の呪文を作って頭の中の声で再生する。再生した時は意味はわからないが、その音が何を表すのか考えてからようやく目当ての記憶を取り出すことができる。
興味のない事は式典などで原稿棒読みのお偉いさまの言葉くらい頭に入らないが、美女の携帯電話番号やメールアドレスはその場で復唱するとほぼ完璧に覚えていて今でも思い出せる。変更されているだろうけど。
これがWM平均値以下の俺の記憶法だ!