「ジキル博士とハイド氏」の作者、ロバート・ルイス・スチーブンソンは、コカインを服用してそれを一晩で書き上げた、とか、三日三晩で書き上げた、という逸話が残っているくらいだからな…。
それから「シャーロック・ホームズ」の作者、コナン・ドイルもコカインの愛好者だったようである。

また、日本では芥川龍之介もいわゆるドラッグ愛好者であったようである。
芥川龍之介の場合は当時、コカインなどという洒落たブツが手に入るわけもなく、もっぱら現在でいうバルビツール系のヤバイ眠剤にのめり込んでいたようである。

まぁこれは極一例で、“もの書き”もミュージシャンと同様にドラッグの愛好者が多い。
すこし調べるだけで「え? あの人も…」なんていうのがゴロゴロ出てくる。

国語の教科書に取り上げられる作家たちが実はドラッグ愛好者でした、なんて… なかなかシュールな社会だよなぁ…w