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2019/10/09(水) 19:17:11.74ID:TePGJrbw田中めぐみ | 環境・社会問題研究者
2015/11/26(木) 10:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakamegumi/20151126-00051830/
先日、米食品医薬品局(FDA)が遺伝子組み換えサケを認可して話題になりましたが、このニュースの陰に隠れてあまり報道されなかったものの、FDAは同時にサケ以外(植物由来)の遺伝子組み換え食品の任意表示に関するガイドラインも発表しています。
ガイドラインが制定された背景には、遺伝子組み換え食品に関する米国内のさまざまな情勢があります。
需要増で食品企業の態度一変
ひとつは、近年、非遺伝子組み換え食品の需要が急速に高まっていることです。
米国内における昨年の非遺伝子組み換え飲食品の売上は2千億ドル、2019年までに65%増加し3,300億ドルに達すると予測されています(MediaPost)。
これまで表示義務化に反対していた食品大手がこれを商機と捉え、自社製品で遺伝子組み換え原料を排除し、容器包装に非遺伝子組み換え表示をするようになっています。さらに、政府に対しても表示に関する指針を求めています(NPRなど)。
また、遺伝子組み換えが認可されている食用農作物は10品目ですが、認可されていない、つまり遺伝子組み換えであるはずのない食品に対しても”非遺伝子組み換え”と表示する企業が出現し、表示の濫用が問題になっています(WSJ)。
FDAがガイドラインを発表したのは、こうした状況を受けてのことと見られ、今後企業は適切に表示するようになると期待されます。