>>376
いえいえ、こんなドロップアウトの廃人オッサンの話でも興味持って頂ければキチガイ冥利に尽きますわ
「発症」「自覚、認知」「自己防衛(擬態等の、精神的な欠落や欠損を補備する手段)」
大きくこの3つをステージ分けしたとして、その時期とかリアクションって物凄い個人差あるみたいなんだよね
むしろ自分のケースだと特殊かもなんけど、「信じられない事にかなりいい歳まで自覚できなかった」んよね
サンプルは少ないにしろ同級生の両親とか見たり会話したりして
「俺の両親絶対やべーわ、他の親と違うわ」なんてな薄々した違和感あったんだけど、昭和の脳筋丸出し時代だったんで
「よそはよそ、うちはうち」でスルーされてた、当時は当然「毒親」なんて言葉も概念も無かったし「親は絶対」みたいに美化されてた
20代でネット見て「あーこういう事か」て毒親って言葉を知って、そこで初めて「自分に生じた毒親の影響」て認識できたんよ
それまでは昭和の風潮そのままで「親は育ててくれるだけでも神の存在、自分の人格や性格は自己責任」て意識だったからね
で、「そういう視点」で振り返ると「怖い位に全て辻褄が合って一気に自覚、その反動の精神的衝撃で自分に対しての疑心暗鬼」になってしまった
もう自分の性格や行動パターンが「自分の性格なのか委縮して防衛本能でそうなったのか」すらも判らないっていう