>>274
>作動記憶凹、知覚統合凸は、元々の短期記憶能力の低さを長期記憶能力を進化させる事で補っている為に、
>特に嫌な出来事や不快な出来事が頭に残り易くて、何十年経ってもフラッシュバックして来るらしい

数打てば当たるのでこれは僕には当てはまっている。そして、自分でも取り出せない記憶が夢や極度のストレス、薬によって再度アクセスできることを体験した。忘れるという仕組みには本当に思い出すための記憶の回路を失った場合の他に敢えて思い出さないようにする優れた機能が存在するということ。人間って素晴らしい作りになってる。

>そういう子は学校などで教師や他の生徒に理不尽に暴力を振われた時には我慢させるんじゃなくて、
>反撃して相手に痛撃を加えるなどした方がまだフラッシュバックする嫌な記憶を軽減できる

この辺りからはめちゃくちゃでせっかく当たった説がまぐれで他の発言価値まで落としてしまう。上の記憶に関することは実際に過去の記憶を取り出す作業をする実体験がないと本だけ読んでも意味がわからない。本当に驚くべき記憶力。3歳までの記憶であろうと実は完全に忘れたわけではないと理解できる。

萎縮や欠損で組織そのものが失われてしまった人は砂に埋もれた石板の文字ではなく石板そのものが欠けたわけだから刻まれた文字は修復不可能。だから夜更かしストレス酒タバコお薬単調な生活不摂生で脳そのものを萎縮させてしまうことは取り返しがきかない。

情報が多く複雑でストレスを溜めやすい現実世界よりも実際の痛みや苦しみを感じないゲーム、現実世界よりも平面的で単調なアニメ漫画を好む人がこれらをストレスからの逃避に用いるのも無理はない。脳を蘇らせるには安全を見極めながら複雑な刺激を求め続けていくこと。それでも老いには勝てないけど失う前に行動すべき。