>>160
私は家族が霊や死後の世界について話をしているのを聞くのが怖いです。
父も母も無神論者で、私だけがそういうオカルトの類の話を信じているように思われています。
実際はタナトフォビアだという事を黙っていて、自分がタナトだからこそ
死んだ後の事を他人にも話したくないだけなのですが。

友人や同僚が死んだらなんにもないと言っているのを聞くのは辛いです。
それを聞いた途端に、友達や同僚が別人や遠い世界の人に
なってしまったような悲しさを覚えるのです。それが血を分けた家族なら尚更です。

おかしいですよね?正しい事を言っているのは向こうなのに。
死後の無を否定する方がおかしいのは自分でも解っているのに。
おそらくこの恐怖や躁鬱感までもは知人や身内といえども共有できないと、
それを実感してしまうから、周りの人から死んだら何もないと聞くのが嫌なのでしょうね、私は…。