この世の99%の人々は宇宙の事とか自分が死んで人類も滅んで地球が壊れた
先の先の先の先の事なんて考えずに死んでいくんだろうと思う

神や霊がいないとかあの世がないとか死んだら無って事とか、
タナトになってその辺りの通過儀礼を一通り知って絶望したら
今度は何故神や霊がいないのか?何故無なのか?って思考に陥るんだよ
それで物理法則の事とか科学の事とかこの世界や宇宙の事とか
無学無才の人だとしてもタナトだと知ろうとする人が多い訳

で、宇宙の事を知ると本当に心の底から絶望するんだよね…
地球の外にあるのは空気も光も何もない極寒の闇だけが永遠に続く死の空間だってね
自分の場合は死んだら無なんだなと一番確信したのは宇宙の事を知った時だった
神とか霊界なんてないのだなと理屈ではなく心でそう感じたのが宇宙の永遠の闇を見た時だった
百万遍の理屈や理論よりも一度見たら納得するだけの説得力が宇宙にはあるんだよ

タナトフォビア(死恐怖症)とコスモフォビア(宇宙恐怖症)とアペイロフォビア(無限・永遠恐怖症)は
併発して同時に発症している人多いと思うんだよね…