タナトで怯えてる人や死んだらどうなる?って悩んでる人に
「そんな事を考えるのは中学生まで」みたいな言い方をする人が嫌いです。
人類が100%絶対に回避できない絶望的な問題を、大の大人が真剣に考えて何が悪いのか。
それを呆れたり冷笑嘲笑する人はどのような立場から物を言っているのか。
自分だけは死なないとでも思っているのか?不老不死者にでもなったつもりか?

そして何よりも、まるでそれでは死の問題を忘れるか
何も考えずに思考停止して生きるのがまともな大人だと、
全人類のこの世の正しい生き方だと言われているみたいではないですか。
そんな思考ではこれ以上人類が寿命を延ばし進化する事は出来ない。

正しく死を死と理解し正しく怯え、正しく死に抵抗して
もっと死に抗う研究や医学を突き詰める学者や費用を投資する方々が増えなければ
人類は悟りという名の諦めに達したまま檻から出られなくなる。
(死ぬ事は)どうにもならないんじゃない。どうにかするんだ。