>>481
まさにタナトの自分が漫画読むたびに感じていた鬱屈そのものです
なろう小説やなろう原作の漫画が最近よく叩かれているのですが
自分の場合は逆にそういう何でもできて何でも叶う作品どころか
普通のファンタジーやSF作品ですら、読むのが辛い時があります

特に幽霊やあの世が出てくる作品、これが一番つらい
そんなの漫画やアニメじゃ普遍的、あまりにもポピュラーすぎるのですが
タナトにとってはその当たり前が、一番眩しくて最も羨ましいのです
死んでも続きがある事のなんと素晴らしい事か!

なろうの転生物読んでもどの主人公も
すぐに新しい世界や新しい人生に順応はするけど
生き返ったり生まれ変わった事その物に対する驚きや
神や輪廻転生が現実に存在した事の嬉しさ、
死んでも無にならず人生の続きがある事への感謝まで
表現して書いている作品は全然ありません…
もっと喜べよ!無にならずに済んだ事を心の底から感謝しろよ!
なんて普通の人とは全く違うズレた突っ込みをタナトの自分はしているのです…