まさにこれだわ


「逆恨み」というのは道理を理解していないと生まれない概念

自己愛性パーソナリティ障害は認知が歪んでいます。

自分に都合の悪いことは受け入れることが出来ないので、自分にとってネガティブなものは防衛機制によって忘れてしまったり相手に押し付けてしまったり(投影)します。

そもそも事実を事実のまま受け止めることができないんですね。

なので、「それは逆恨みだよ」とこちらが主張しても、それは相手の中には「無い」んですね。無いことになってしまうんです。話を捻じ曲げ、自分に都合のいい嘘を言っても、自分が嘘を言っているという認識すらありません。

自己愛性パーソナリティ障害はよく逆恨みをしますが、本人の中ではまさに「自分が正しい」というストーリーが出来上がっていて、その正当性を示すために制裁を加えているくらいに本気で思っています。