子供のときから違和感があった
物心というか自分自身を自覚できたのが小6くらい
それまで何を考えて生きてきたのかさえ分からない
自我が芽生えると同時に知らない世界にいきなり放り出されたような衝撃

周りの子はテレビの話とかで盛り上がってる中、全く話についていけない内容が理解できなくて異国の言葉を喋ってるみたいだった

自分の居場所がなくて小学低学年の子と遊んでたな
単純な言葉しか要らなかったから

それでも小学生まではなんとかやり過ごせたけど、中学にあがったら絶望的な状況だったね
人の顔色を見ながら相槌をうつしか方法がなかった