だから極論覚悟であえていうが
発達障害者は全員人格障害者
これが繰り返し人格障害と発達障害の関連性を言ってる理由
この二つの障害は関連している

もちろん上で保留しておいたように
全く発達と無関係な人格障害の可能性はあるし(正直疑問だが)
また発達の問題は人格面だけじゃない
しかし両者を切り離して考えることもまたできない

人格障害と対峙するときそいつが発達でもある可能性は考えてしかるべきだし
そしてもしそうならそいつには普通の人相手としての対応はできない
「知的障害者」としてしかるべき扱いができるところに委ねるしかない

また発達が実際に問題になるのは往々にしてその人格面
作業性の低さそのものが問題なのではなくて
それを指摘されたらキレる、恨む
あるいはいじけて引きこもる
ひどいと報復に出る
そうやって非社会的・反社会的反応しか示さず
現状を改善したり
また現状と折り合いをつけたりできない事が問題になる
人格障害は発達の二次障害なんて言って
世の発達の専門家も自分の領分から切り離そうとするが
一番表面化する問題のこれに向き合わないで何が専門家か

こんな感じで発達障害と人格障害を別の障害と思い込むことは
結局どっちの障害についても問題の本質を見誤って
解決を放棄するのと同じなんだよ