https://it.srad.jp/story/18/05/08/075231/
先日リリースされた「Windows 10 April 2018 Update」だが、
このアップデートを導入することでいくつかのアプリケーションに不具合が発生することが報告されている。

まず確認されているのが、Google ChromeやCortanaなどの利用時にフリーズ/ハングアップするというもの。
フリーズ時はCtrl+Alt+Delによる対処もできないという。この場合、Windows+Ctrl+Shift+Bキーを押すこと
(グラフィックドライバーをリセットする操作に相当)で対応できる可能性があるという。

また、「Explorer.exeが3〜5秒ごとにクラッシュし続ける」という報告もあるという(ソフトアンテナブログ)。
こちらは新機能である「タイムライン」によるアクティビティのクラウド同期機能が原因では無いかと見られている。

そのほか、アップデート後に各種設定が初期化される問題(ニッチなPCゲーマーの環境構築)や、
ゲームのプレイ時などにAlt+Tabキーでのアプリ切り替えが遅くなる問題、隠しドライブが表示される問題、
ノートPCなどで画面の明るさ調整ができなくなる問題なども確認されているようだ(岐阜県パソコン教室)。