コンピュータの性能向上のスピードは速いです。
近い内にスマホ・タブレットで一般的なユースケースの
大半をできるぐらいの性能を持つことになります。 

ただ一つ問題があるとするならば入出力デバイス
すなわちインターフェースです。 

問題はそこだけなのでスマホ・タブレットに入出力デバイスを
つければ解決しますが、ドックを買ってそこにキーボードを付けるとか
空間的にじゃまでしかありません。ケーブルとか

そのため近い未来、キーボード一体型ドックが登場します。
見た目MSXみたいですが、そこにCPU・メモリ・ストレージはありません。
CPU・メモリ・ストレージはスマホ・タブレットのものを利用します。  

キーボード一体型Dockにはキーボード(トラックパッド付)そのものに加え 
USBポート、LANポート、HDMIポート、SDカードスロットなどがついています。
外部ディスプレイへは無線で接続することも可能です。 
値段は跳ね上がりますがGPUを搭載するのもありでしょう 
スマホ・タブレットへの給電もできます。
さらにバッテリー搭載型なら電源ケーブルも必要ありません  

これ一台でスマホ・タブレットが完全なパソコンに変わるのです。
これはもう旧来の拡張ポートを増やすだけの
ドック(ドッキングステーション)とは別の新しいハードウェアです。
ケーブル不要ですし、使い勝手が全く違います。