朗報、GitHub無料ユーザーも無制限にプライベートリポジトリを使えるようになる
https://jp.techcrunch.com/2019/01/08/2019-01-07-github-free-users-now-get-unlimited-private-repositories/

無料のGitHubユーザーたちにとって、今週は良い週だ。これまでGitHubはずっと、
無料のアカウントを提供してきたが、注意すべき点は、その場合コードを公開
しなければならなかったということだった。プライベートリポジトリを使うためには、
有料オプションを選ぶ必要があったのだ。だが米国時間の1月8日からその制限はなくなる。
無料のGitHubユーザーでも、最大3人の共同編集者と無制限にプライベートプロジェクトを
構成できるようになる。

これはMicrosoftによる厚意のしるしのように感じる。同社はGitHubを昨年10月に買収しているが、
その際に元XamarinのCEO、Nat FriedmanがGitHubのCEOに就任している。
この買収に関しては不安を感じた開発者もいた(とはいえ大部分の人びとはそれを甘受したように思える)。
サービスを収益化するためのGitHubのモデルは、Microsoftのモデルとは少し異なると想定することが妥当だろう。
Microsoftは小さなチームからお金を得ようと努力する必要はない…その収益の大部分が得られている場所は
そこではないからだ。その代わりに、同社は大企業にそのサービスを利用させることに、もっとも大きな興味を持っている。