【防護・装甲】 巡洋艦総合スレ 1番艦 【重・軽】
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主力艦の護衛もすれば遠隔地・小艦隊では自らも主力を務め
機雷敷設、水兵訓練、海外親善、その他諸々ありとあらゆる任務を果たす艦隊のワークホース
巡洋艦について語りましょう ザラ級は完成度高くて弄りようがないしな
同級の巡洋艦と撃ち合うなら屈指の攻防力
ま、相手は戦艦だったが イタリア近代巡洋艦はいきなり重巡から始まってるのが特徴的だな
最初にバランス型のトレント級重巡を作る
→防御特化型のプチ高速戦艦みたいなザラ型を作る
→と思ったら改トレント型作る(ボルツァーノ)
→今度は仏大型駆逐艦キラーとして小型軽巡を作り始める(コンドッチェリ級前期)
→が、仏軽巡にも対抗しようとした結果段々と性能を盛り込んで大型化(コンドッチェリ級後期)
→仕切り直してコスト・工期削減のために超小型化(カピターニ・ロマーニ級)
イタリア海軍が仏高速艦隊(軽巡・大型駆逐艦)を主敵として試行錯誤している節がうかがえる
反面ザラ級の系譜が途絶えたのは、旧式戦艦を4隻も高速化できたのが大きいのかな? おフランスの場合
・そろそろ軽巡っての作ろうぜ、とアメリカから設計図貰ってオマハっぽい奴作る(デュゲイ・トールアン)
→時流に従い、重巡を作る。最初は紙装甲だが徐々に重装甲化(デュケーヌ、シュフラン、アルジェリー)
→条約により軽巡にシフト、やや小柄な割には重装甲な軽巡を建造(ラ・ガリソニエール、ド・グラース)
こちらは普通に硬い高速打撃艦と言う路線に一貫している感じだろうか
ダンケルク級と重装甲巡洋艦を軸とした高速機動部隊構想とか、当時では中々画期的 トンブリとスリ・アユタヤが分散してたのに付け込んで
コーチャン沖海戦で勝利したフランスが
自国ではダンケルク型戦艦を分散して配置する計画だったと言う
一種の笑い話 2,000t程度の海防戦艦と3万t近い高速戦艦の分散を同じに語る辺りが笑いどころかな? 艦隊派と条約派のどちらが主導して戦艦や巡洋艦の改装次ぐ改装を繰り返したのだろうか?
国防を担う最前線としては最高の戦力を維持向上を目指すのは分かるが、
後世から見ると、訓練で船を沈めたり、折ったりするのもあるし、それやりすぎじゃね?とは思う 一行目と二行目以降が繋がってない件
改装と訓練は別問題だし、一緒にされても論点が見えないんだが >>259
ダンケルクは独立遊撃部隊だからな
分散が当初から前提になってる ウースターの6インチ連装両用砲 220t
ブルックリンの6インチ三連装砲 170t
(1)6インチ連装両用砲6基12門
(2)6インチ三連装砲4基12門、5インチ54口径単装19基19門
↑これがほぼ同重量
6インチ級両用砲って艦載するには
無駄が多過ぎる気がする・・・ >>260
タイやフランスに笑うのではなく、話している本人が笑われるパターンか 昭和12年くらいにイースター島を買わないか?
と打診があったのに乗って、購入して海外漁業基地にしたら
その海域まで巡航できる巡洋艦とかどんな規模、性能になったんだろうか? >>267
もうその辺りになったら素直に給油艦で対処した方が良いってことになりそう
あと出来ればイースター島より巨大な冷蔵庫の方が欲しい >>267
アメリカならパナマの基地から遠くない
イギリスも近場にピトケアン諸島があるから手間は大して変わらない
日本はマーシャルからクソ遠いけど、そもそもそんな海域まで洋上補給無しで巡航出来る巡洋艦なんて非効率的なモノつくらないだろうな
想定が無理あるし、無茶想定に合わせよう無理矢理理由付けるとさらに無茶苦茶になりそう イースター島は、緯度的にサンゴ礁の発達が弱く、保礁などもない。
港としてまともなもんを作るのが大変 逆に言えば、一度守りを固めてしまえば強力な要塞が出来るね
まぁ守る意味も攻める意味も無いけど・・・ >>271
どう逆に言えば孤立無援の小島を一度守りを固めれば強力な要塞が出来ると思ったんだ? >>271
その強固な要塞とやらにどのくらい人員が必要で、
それに対して毎日どのくらいの物資を送る必要があるのかね?
維持出来なきゃ孤島の要塞なんてただのオブジェにしかならんぞ
もっと言えば仮に要塞として機能しても、アメリカが放置したら完全にムダ
航空基地でもあれば別だが、それこそ維持出来んしな イースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
中波ってそんなにとどくのかいな? イースター島が今の日本領なら、
モアイ像は全部、巨大ロボットになってる。 >>274
アメリカがイースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
チリがイースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
ってことかな
、、、、の部分に何が入るのかは不明だが >>274
中波の電波は波長が長いため,D層の網の目を通り抜けるときに弱められてしまいます.
一方,E,F層では網の目を通り抜けられずに反射します.
D層がある限り,中波の電波は弱められてしまい電離層反射は起きません.
電波は基本的に直進するので地平線の向こう側には電波が飛んでいきません.
このため,D層が存在する昼間は中波の電波が遠くに飛んでいくことはありません.
ところが,太陽の影響がなくなる夜間はD層が消滅し,中波の電波はE,F層で反射され,地平線の向こう側,つまり遠方へ到達できるようになります.
これが夜になると遠くの中波放送が聞こえる理由です.
つまり昼間は基本的に水平線・地平線当たりまでしか届かない
夜は電離層反射が起こるのでかなり遠くまで届く 大西洋では大掛かりな無線方位測定が行われていて
10秒程度もUボートが通信すると方位測定で発信地の場所が特定できた まぁイースター島云々は>>267の文面的に
日本に航路防衛目的の巡洋艦を作らせたら、と言うIFの名目なんだろうけど
対米戦を放棄でもしないと当時の日本でそういう路線を進めるのは難しい気がする
例えばもっと広い海外領土をゲットしたとしても(ドイツ領ニューギニアとか?)
仮想敵国がアメリカである以上は、どの道決戦に勝利しないと遠隔地との航路なんて守りようが無いから
結局リソースが全部決戦に吸われてしまう。
対米戦を放棄した日本海軍の巡洋艦について構想するのは面白そうだが、海軍予算自体ごっそり減らされそうではあるな >>279
航路防衛目的って一声で言うけど、具体的に何から守る目的なのかという話なんだよなあ >>280
まぁ広義で言えば海軍の目的はほぼすべて航路防衛ではあるがね
日本の艦隊決戦思想も敵艦隊撃破によるマハンのシーパワー的な意味での航路防衛が目的となるし
けとここで言うアメリカを主敵にしない航路防衛とはもっと狭義の意味だと言う事は察して欲しいのだがなあ
何からも何も、例えばもっとも航路防衛に特化した英国海軍は、
別に一国を仮想敵として巡洋艦を設計してるわけじゃあないんだよ。 >>281
特定の一国だけを想定しているかいないかの話じゃないんだよ
航路防衛といってもそんなフンワリとした何を想定しているのか解らないようなもんじゃなく、どういう相手と戦うかの想定があるんだよ
だからそれに沿ってスペックが決まるとか求められるのだかね >>282
自分で言ってる事こそ大概フンワリしてる事に気づいてないあたりがなんだがなあ
国を特定しないでどういう相手と戦うかなんて定まる訳ないじゃん
どの手段でどの程度の規模で来るか、国を特定できずに決め付けられる要素なんて何にも無いよ
決め付けられないからこそ長期活動を前提とした上で汎用的な性質になるのがこの手の巡洋艦なんだよ。 結局id:eyccenFbは何が言いたいんだ?
具体的な事何も言わずイチャモンつけてるだけじゃん 頭空っぽなのにマウント取りたいだけの奴が絡むとロクな話にならないって言う典型的な例だな
建設的な事書けないなら黙ってればいいのに、粘着性だけは高いからなあ >対米戦を放棄した日本海軍の巡洋艦
対米戦を放棄するとなると時期にもよるが帝国国防方針から考えて
他にはロシア(ソ連)・ドイツ・フランス辺りが対象になるので
露ソ極東海軍や東アジアに展開する列強艦隊の通商破壊に対応する、
なんて考えに至る可能性も無くはないとは思う
(海軍の予算獲得名目と言う問題があるから理由は無理にでも作り出すだろうし)
日巡洋艦としては汎用艦的な性質が強めな5500t級も
水雷戦隊旗艦や米巡戦(レキシントン級)への対抗を考えて高速化を図ったとあるから
低速な代わりに居住性を重視した5500t級、みたいな形に進むのかな?
その後も、史実では米オマハ級対抗として高砲力の古鷹級が構想されたけど
対米を意識しないのならば、5,600t級(14p砲連装4基)辺りの建造に留まるだろうから
近代巡洋艦史全体に大きな影響を与えそう >>237
>>青葉型に15.5cm三連装三基9門積む
どうせ20cm砲は20.3cmに改装で砲弾とか作り直しだろうから、
古鷹型や青葉型は15.5cm三連装三基または15.5cm2連装4基で
軽巡にして重巡の条約トン枠を空けて、最上型を最初から重巡に
すべきだったろうね。換装で余った15.5cm三連装砲塔はてっきり
三隈と合わせて10基だと思っていて、再利用は
大和武蔵で8基、大淀で2基だと思っていたら、熊野や鈴谷の分
まであったので、たらふく余っていたわけね。 艦齢が若くても砲塔換装で重巡を枠外に出来るとか、代艦作り放題だな ロンドン条約自体が古鷹型狙い打ちみたいな所あるから
簡単に逃してくれるはずもなく 流石に1930年の軍縮会議で古鷹狙い撃ちはネタだよな? >>287
確かに対米戦を指向した目的は海軍の存在意義だから、
海軍の存在意義として通商護衛に励むと言う考えもありなのかもね
海軍予算とか、戦艦は何隻位保有できるのかとかにも関わりそうだけど ロンドン条約で明らかに狙い打たれたのは特型だな
巡洋艦の規定は古鷹型より古い大型軽巡洋艦を重巡にされた英の方が痛い・・ 日本が念願の対米7割を殆ど得られたのはアメリカ狙い撃ちとでも言うのだろうか >>293
6インチは、15.24センチ。15.5cmじゃないんだよな。
フランス陸軍のせいらしい。 「ロンドン軍縮は日本を狙い打ち」とか言う人は
この軍縮で日本の対米主力艦保有率が相対的に引き上げられた事は見なかった事にしてるのかねぇ
日本‐「比叡」廃艦のみ
アメリカ-「ユタ」「フロリダ」「ワイオミング」の3隻廃艦 古鷹と特型が狙い打たれたと言う仮説と
対米主力艦保有率が上がった事実の間には
何も矛盾はない
そして日本が狙い打たれたと言ってる人は
>>296の頭の中にしか居ない虚構の存在 交渉なんて互いのエゴのぶつかり合いなんだから
こっちの範囲では勝って、あっちの範囲では
負けると言うのは寧ろ健全な在り方と言える 日本のアレがソレが狙い撃ちとか言ってる間はダンマリなのに
それ言ったらアメリカも狙い撃ちじゃんとか言われ始めた辺りから急に
「頭の中にしか居ない虚構の存在」とか痛々しい事言いだす奴ってお察しだなぁ 15.5cm三連装砲を古鷹に積むのは技術面でもかなり難しいんじゃないかな
アレはターレット径だと20.3cm連装よりもずっと大きいから
細身の古鷹に載せるのは厳しいはず
大淀みたいに最初から載せてるなら兎も角
寧ろ14cm連装砲架を6基積むのはどうだろう? >>301
15.5cm三連装砲塔と20.3cm連装砲塔は
交換できるように設計して作ったんじゃ
ないのか?。15.5cm三連装砲を古鷹に積
んで、条約が失効したら、20.3cm連装砲
に換装すればいいんだし。
アドバンスド大戦略兵器雑感の兵器進化を
思い出した >>303
15.5cm三連装は単純な20.3cm連装コンパチじゃないよ
ターレット径は前者の方が大きいから
最上の主砲換装に際してわざわざ最上換装用の砲塔を新規に作ってるくらい
従って、古鷹の20cm単装砲を15.5cmに換装するなら
史実の改装時よりも大きなターレットを造る必要がある >>304
10式戦車みたいに
舷側一杯まで巨大な砲塔を乗せるわけには
いかんの? 砲塔後部にバラストを積めば
旋回させても船体が傾くことはないだろう。
14cm砲なら4連装でいいし。 命中数は門数に比例しないので、むやみに数増やすよりも、大口径を選択するのが得策。
と、戦鳥あたりに書いてあった。
あと昼戦で双方に8インチ級と6インチ級がいたスラバヤ沖やらアッツ島沖
の海戦をみても、6インチ級は射程の点でも出番が限られてたよね。 なお、第一次ソロモンの戦闘詳報(鳥海だったか)では8インチ砲の威力に
驚いたというような記述がある。 >命中数は門数に比例しない
これの根拠が未だにわからん >>309
別に当たるか当たらないか一門一発ずつ抽選している訳じゃないからね
散布界に目標を捉えられるか否かで抽選がほぼ終了しているし、散布界に均等に弾が散らばる訳でも無いから発射弾数と命中弾数は比例しない
詳しい理屈はかなりめんどくさい数式が必要な筈 ふうむ。。。素人考えだが、
砲それぞれが散布界を持っている(距離方向に楕円形となる、一山形の2次元確率分布)と考える。
これは、一つの砲を完全に固定して、何10発か撃つと現れてくるものだ。
斉射したとき、この中心が、全ての砲で一致している場合には、砲数と命中数が比例する気がする。
しかし、実際には、中心が一致していることは保証されていない。射撃指揮上は
各砲の確率論上の中心がバラバラのままで、全砲での散布界を、現物合わせのように、
的を包む位置に調整するだけだから、いくつかの砲は、そもそも的を中心にとらえて
撃っているわけではない。
結果として、参加する門数のわりには命中弾が出ない、という話なんだろうか。 主砲門数の平均が艦種によっても考え方が違う辺り、砲戦距離によっても違いそうだな
駆逐艦だとごく一部を除けば6門が最大だが
戦艦は最低8門は必須と言った所
(プレジュットラント世代だと揚弾能力の関係で10門以上必須とみていた節がある)
巡洋艦の場合、同等(巡洋艦)への優越のみならず、
格下(駆逐艦)を速やかに処分する事も求められるから一概に大口径少数装備と行かないんだろうな
砲戦だけ考えれば無条約時代に6インチ砲艦を作る理由は特にないはずだけど、
実際はむしろ6インチ砲艦の方が大量に建造されてるし。 >>312
6インチ砲艦は某国がやたらめったら作っただけで
その某国も最終的に8インチのデ・モインにシフトしとるし >>313
その某国はデモイン型と並列して6インチ砲艦(ウースター)作ってるから8インチに移行なんてしてないんだが?
日本だって無条約世代で作った巡洋艦は軽巡の方が圧倒的に多い。
欧州勢なんてロンドン軍縮締結してないのに30年代後半以降で8インチ砲艦作ってんのはドイツだけだったからな >>314
ウースターは防空兼任だから砲戦だけ考えた艦としてはカウント外でしょ
日本は最上型改装で8インチ巡洋艦艦4隻増やして
6インチ巡洋艦を4隻減らし、阿賀野型・大淀の5隻を増やしてるから
実質的に8インチ巡洋艦を4隻増やして、6インチ砲艦は1隻増
これに天龍型・夕張・5500トン初期グループが順次一線から引く予定と考えたら
寧ろ8インチ巡洋艦への傾倒が強いんじゃね? >>315
日本については改装をどう加味するかによって意見が分かれるのはまだわかるけど
防空兼任だからアウトとか言ったらクリーブランド型すらダメになるんだけど?
クリーブランドとウースターは備砲の計画から言って明らかに同系統の巡洋艦だぞ
流石に我田引水が過ぎやせんかねソレ
三大海軍の一角である英海軍も、日米と言う重巡大国を他所目に
無条約時代にはまったく重巡に手を付けてないね 米軽巡は
アトランタ型(水雷軽巡から後に防空用途に転用)
→クリーブランド型原案(拡大アトランタ型で6インチ両用砲装備の防空巡)
→クリーブランド型(6インチ両用砲が間に合わなかったのでセントルイス型の改設計案に)
→ウースター型(6インチ両用砲装備の本命)
と言う流れでちゃんと繋がってるからね。一つだけ流れぶち切って特別扱いするのは無理がある >>318
ありゃ単に為替相場のトリックや米工賃の高さから来るものじゃないのかねぇ、
あの概念で行くと日本艦も無茶苦茶低コストって事になるし。
あと単にコストだけだと説明が付かないよ
イギリスは条約明けに1万5千t級の超軽巡を計画したりしてるからね
あんなんコストだけで言ったら下手な重巡よりよっぽどか高価だし。 8インチ砲は対巡洋艦砲としては非常に強力だけど
6インチ砲は対駆逐艦用に便利、無理すれば対空にも使えなくも無い、と
一長一短な面はあるんだろうな
そうでなければ、主砲以外ほぼ同じような装備の
クリーブランド、バルチモア型を平行して建造する理由が無いし。 米海軍「予算と設備と士官が余ってるから、作るしかないやろ」 日本海軍「予算なんて政府無視して勝手に計上するのが普通だから何時も余るモノだぞ」 日本海軍は資材と工廠が間に合う限りひたすら建造出来るから
短い戦時除けば米海軍よかバブリーですらあるんだよなぁ…
巡洋艦にしても平時予算でよく5500t型をあんなに作れたもんだ
あんなんアメリカもビックリだぞ 夕張含めて5年で15隻、平時としては相当なハイペースだもんな
八八艦隊計画は無謀な試みだったけど、この時の補助艦隊量産が無かったら巡洋艦が足りなすぎて対米戦で相当難儀した事は想像に難くない 5500t型は、防空巡洋艦に改造しても砲配置が悪い。
せめて古鷹型みたいに島型砲塔でありさえすれば(前後で計6門)
あとで改造して12.7cm連装砲塔を背負いにして計8門にして
足りない秋月型の補完になったろうに。15隻もあるんだから。
あと阿賀野型は1年早く作れれば東京急行にも役立ったろうけど
時期遅すぎ。 >>325
年三隻って日本の国力から言えば準戦時計画の勢いだな
>>326
1920年代前半の艦にあんまり酷な事求めるもんじゃないだろ >>326
その5500t級も各所で引っ張りだこで消耗しまくり
最後は龍田まで引っ張り出してくる羽目になってる訳で
秋月の代替にする余裕は無いかと >>326
既に耐用年数限界近い5500トン級にそんなコストかける位なら秋月型の主砲を89式12.7cm連装にし魚雷発射管を五連装一基にして次発装填装置無しにした簡易型を並行して建造した方がマシかと
まあ機関製造能力が足引っ張るだろうが 結局戦艦空母同様で「どこにそんなのを建造する場所があるんだよ」
5500tを防空巡にする場合、カタパルトと後楼が邪魔(川内型はカタパルトだけ邪魔)なので、
カタパルトを撤去して後楼をカタパルトがあった場所へ移動
艦首1、第一煙突左右各1、後楼跡1、7番砲塔の下(7番砲塔部の上部構造物撤去)1の5基10門
艦首と艦尾の各1基は全周覆い付
魚雷発射管は後部2基のみ93式魚雷発射対応の90式三連装発射管へ変更し、露天化。前部は撤去して覆いを付け、7番砲塔部下にあったものを設置
問題は89式12.7cm連装高角砲を入手できるかどうか 機関以上に高射装置が壊滅的に足りない
高射装置に余裕なんてあったら秋月型駆逐艦の後部高射装置が張りぼてになったり、
高角砲が主砲なのに高射装置が無い松型駆逐艦、なんて状況になっちゃないからな
五十鈴には高射装置が付いてたけど一隻だから何とかなっただけで
他の艦まで改装した所で高射装置はまず回せない
松型駆逐艦みたく高角測距儀と4式射撃装置(機銃用)で代用するしかないし
管制装置がそんな体たらくの防空巡洋艦なんてどれほどの役に立つのかっていう >>330
つ五十鈴の改装例
魚雷発射管まで弄り倒す工廠的余裕は無い上に大した意味が無いし、
五十鈴の例を見ても5基も載せるキャパは無いぞ、高射装置や電探、機銃も増やさにゃならんしな
元々近代化改装の時点で相当積み増ししてるのでそんな無茶は効かない 5500tは緒戦の攻略戦でもあらゆるところに出現して大活躍だったね。
14cm単装を2基おろして89式連装を一基積むというのが、戦争中期の改装で
一つの定番だった。
砲側照準なんで有効性は限られているけれど、高角砲がまったくないと、
敵機に好き放題されるので、意味はあったと思う。 個人的に気になるのは、ネットで見かけるこれへの説明で、
「公算射法できるように片舷砲力6門を維持した」みたいに言う人いるよね。
14cmと12cm混在で、射撃指揮装置は対応できたのか?
出来なかったに一票だ。
しかし、14cm 4門で公算射法というのも、出来るにせよ、寂しい。
最大射程付近での砲戦は捨てたのかもしれない。 そもそも公算射撃に、6門欲しいってのは
発射速度の遅い戦艦主砲で交互射撃で弾着観測するのに3発ずつ欲しい、って話なので
発射速度がとても速い14cmならそこまでの門数はいらないハズ なるほど。
水上砲戦では、高角砲は、口伝えで、的の距離とかもらったのかな。
というか戦例はあるのだろうか 規模の大きな海戦で5500t級が参加してないのは
第一次ソロモンとマリアナ沖くらいしか思い浮かばない
那珂が健在だったらマリアナに参戦してたかな? 調べたが、多摩も阿武隈も43年10月から横須賀での改装で高角砲搭載だから、
アッツ島沖海戦の時点ではまだだね。 川内も、5番砲撤去と機銃増備はしているけど、最終時(ブーゲンビル島沖)までに
高角砲装備していない。 5500t型の14cm砲と12.7cm砲高角砲混載状態での水上砲戦の例はないと思う。
あったら教えて欲しい。 >>335
極論だと一門でも公算射撃は可能って話すらあるからなぁ >>341
阿武隈は魚雷艇相手に砲戦してないのかな? 朝潮型駆逐艦以降は89式12.7サンチ連装高角砲3基でよかったんじゃないのか?
話題がループだが 阿武隈戦闘詳報 C08030579100 を要検討だね。
少し読んだ感じ、スリガオ海峡に向かってたらスコールに突っ込んで、
抜けて数分したら雷跡発見、緊急回頭したけど被雷。魚雷艇がいたので機銃で対応、撃破できず逃げられた。
その後、もう一回魚雷艇の襲撃があって撃退したような感じ。この時撃ったかどうかだね。
今精読する時間ないのでまた 話それるかもしれないけど
高射装置がないのはほとんど当たらないから、量産がしやすい45口径十年式12糎高角砲を朝潮型からは装備
高射装置が搭載できる巡洋艦以上には40口径89式12糎7高角砲を装備したほうがよかったような 高々0.7cmの差でも弾頭威力にかなりの差があるからアメリカの駆逐艦の群れと撃ち合う事考えたら12cm砲の採用は無理だろう 艦隊型駆逐艦には12.7センチは譲れないだろ.
89式で砲身だけ50口径に交換してみたら? >>347
なんで旧式の高角砲が安くて量産しやすいのか、と考えたことないのかな?
ほぼ上に向けて撃てる平射砲以上の物じゃないんだぞアレ
>>349
それをやろうとした試製一式12.7cm高角砲ってのがあってだな?
ただあれやこれやで48tと言うトンデモ重量になってぽしゃったんだが 高角砲は砲耳の位置が高いので、平射するときは弾薬包を持ち上げねばならず
装填が大変なんだっけ たかだか砲を10口径、1.27m伸ばすくらいで
なんでそんなに重くなったんだろ? 弾薬筒がそもそも89式と1式で違う
89式12.7サンチの弾薬筒のまま50口径にする
ぐらいでも初速は720→780m秒になれば
使い勝手は悪くないだろな 89式高角砲の砲尾に追随するゴンドラがあって
そこで弾を装填台に載せるから
背伸びは必要無い
江田島の梨から降ろした単装高角砲が教育器材であるから写真を見ろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています