>>937
あれは、
・栗田艦隊ががっちり輪型陣組んで統制のとれた対空弾幕を上げられた
・増強された高角砲や機銃の弾幕が米軍も驚くほど強力だった
・おかげで撃墜までは出来なくても、かなりの照準妨害にはなった
・栗田艦隊の場合、比較的弾幕の薄い位置にいた武蔵に攻撃が集中した
・日本の艦長達が空からの攻撃に対してかなり回避慣れして来てた、独自の
 回避ノウハウ持ってる人も多かった
・米軍側も開戦時からの実戦経験者は本国に戻って教官やってたりで、その後に
 錬成されたルーキー達に置き換わってて、本格的な対艦攻撃の経験が少なくて
 かなり舞い上がってた(マリアナ沖海戦でもこの傾向があった、なんせ本格的
 な空母戦なんて日米ともに1年半ぶりだったから)
などなどの複合要因で、あれを三式弾のおかげとするのは、ちと持ち上げすぎかと