新・戦艦スレッド 103cm砲
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>>127 >>128 何を言ってるんだか >102資料の冒頭(2ページ)に下記の文章 Following is a box score showing results by months for those planes which arrived within gun range of ships: で、その直下の表1のTotal planesとして2,936機 要するに、>102を含むこの資料のチャプター1では、最初から対空砲火の射程距離に到達した特攻機の話しかしていない >102資料は下記の通り Following is a box score showing results by months for those planes which arrived within gun range of ships: which arrived within gun range of ships: which arrived within gun range of ships: Table I Total planes 2,936 Suicide planes 784 Nonsuicide planes 2, 152 Suicide AA. kills 568 Nonsuicide AA. kills 356 Suicide hits 216 Nonsuicide hits 58 艦隊上空到達機の総数が2,936 うち特攻機が784 特攻機の突入が216 >127は真正のアホ決定 >前は真性のアホなんだなw >>>109 の挙げてる数字は特攻機784機の損失で216の命中 >艦の対空火器射程に到達した特攻機なんかじゃないんだよ? あと特攻について。これは人命無視だが通常攻撃に比べ効果が大きいのは確か。 効果の大きさから、本スレでも特攻を好んで語る人が多い。 出撃総数約3,300機、敵艦船への命中率11.6%、至近突入5.7%、沈没32隻、損傷368隻 青木秀男「殉国と投企―特攻隊員の必死の構造」2008年、 72-90頁 これら特攻機が撃沈撃破したのは大部分が駆逐艦。被害の多くは輪形陣の一番外側の駆逐艦、 または単独で警戒活動していたピケット艦 日本軍の希望は米空母撃滅。米正規空母は多いと言ってもせいぜい十数隻。三千機もの特攻機の 一部でも米空母群に突入できれば敵に大損害を与えたはず。しかし残念ながらそうはならなかった。 特攻機の9割近くが接近するまでに撃墜されたが、体当たりに成功した機も、その多くは 実は敵艦隊の一番外側辺りで力尽きて、駆逐艦と差し違えるのが精一杯。これが実態 >>169 それミスリードを招くよ。 艦隊と言っても駆逐艦や上陸用舟艇なんかで構成された実質ピケット部隊を含んでる。 ピケット艦は指揮下に空母から派遣された直掩機を持ってる。 これはフィリピンでの戦訓から沖縄戦から行われている。 単純に対空砲火で片付けたわけじゃないんだよね。 当時の記録を見てもピケット部隊に到達できた機数は多く、 数十機が攻撃を掛けている様子が伺える。 それこそ直掩戦闘機を掻い潜りながらという攻撃。 ところが主目的たる空母機動部隊上空となると、纏まった数が突入できた記録がみられない。 単純な統計だけ見てると誤解を招いてしまう。 >>171 単に>102という資料に何が書いてあるかだけの話だから 特攻は下策だが、戦術的に効果があったのは事実だし、米軍も本気で対策したのも事実 軍事的には巡航ミサイルの脅威や対策のはしりとも言えるトピックだからこのスレで話題にするのは良いけど、なんか最近、レスの言葉尻を捉えて、汚く草生やしながらアホだの馬鹿だの連発するだけの書き込みが目に余るので、あえてブーメラン投げ返しといた 特攻で戦死したパイロットより特攻受けて戦死した連合軍将兵の方が多いという事実を知らない人っているよね >>174 特攻機が狙った目標を目ざして、冷静かつ事前に立てた計画に従って急降下する光景は、アメリカ軍水兵に大きな衝撃を与え、太平洋戦域の連合軍兵士にパニックを引き起こした。 このように特攻の効果は、艦船の撃沈、撃破といった物理的な効果に加えて、アメリカ海軍を主体とする連合軍兵士に、多数の死傷者や精神疾患といった多大な人的損失をもたらした。 連合軍の艦船は、たった1人の死を顧みない攻撃によって数百名以上の人員が危険に晒されており、 「日本軍の機体とパイロットが100%失われたとしても、我々が耐えられない損害を当たえるのに十分だったであろう。」と評価していた。 特攻による連合軍の人的損失の研究で数字が異なる。戦死者8,064名負傷者10,708名合計18,772名とする説、戦死者12,260名、負傷者33,769名とする説などがある。 アメリカ軍の公式記録等の調査から、特攻によるアメリカ軍の戦死者6,805名負傷者9,923名合計16,728名とする説、戦死者7,000名超とする説などがある。 一方で、「(公財)特攻隊戦没者慰霊顕彰会」によると、航空特攻による日本軍の戦死者は、海軍2,548名、陸軍1,355名、計3,903名であり、 戦死者であれば2倍前後、死傷者では4倍以上という損害を連合軍に与えており、特攻のように、味方が失った人命より敵の死者の方が多いという例は、太平洋戦争においては稀であるという指摘もある。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55270?page=4 >>174 レイテ以降の航空特攻によるアメリカ軍空母部隊の特攻による損傷艦と死傷者 アメリカ海軍の20隻の正規空母・軽空母の内、特攻で損害を受けた事のない艦はたった4隻であり、ほとんどの空母が特攻の手荒い洗礼を受けたことになる 【第58任務部隊第1群】[TG58.1] ワスプ 1945年3月19日九州沖航空戦で大破 戦死者101名 負傷者269名 ベローウッド 1944年10月30日フィリピン戦で大破 戦死者92名 負傷者56名 サン・ジャシント 145年4月6日沖縄戦で損傷 戦死者1名 負傷者5名 【第58任務部隊第2群】[TG58.2] レキシントン 1944年11月5日フィリピン戦で大破 戦死者50名 負傷132名(沖縄戦開始時は本土で修理中) エンタープライズ 1945年4月11日及び5月14日、沖縄戦で損傷と大破、合計戦死者18名 負傷者86名 ランドルフ 1945年3月11日ウルシー環礁で中破 戦死31名 負傷者106名 フランクリン 1944年10月30日フィリピン戦で大破 戦死者56名 負傷者14名 【第58任務部隊第3群】[TG58.3] タイコンデロガ 1945年1月21日台湾沖で大破 戦死者144名 負傷203名(沖縄戦開始時では本土で修理中) エセックス 1944年11月25日フィリピン戦で中破 戦死者15名 負傷者44名 ハンコック 1945年4月7日沖縄戦で大破、戦死者62名 負傷者71名 バンカーヒル 1945年5月11日沖縄戦で大破、戦死者402名 負傷者264名 カボット 1944年11月25日フィリピン戦で損傷、戦死者36名 負傷者16名 バターン 1945年4月18日沖縄戦で損傷、戦死者9名 負傷者50名 【第58任務部隊第4群】[TG58.4] イントレピッド フィリピン戦1944年10月30日損傷、1945年11月25日大破、九州沖航空戦1945年3月18日損傷、沖縄戦1945年4月16日大破、戦死者合計97名 負傷者236名 ラングレー 1945年1月21日台湾沖で損傷 【第58任務部隊第5群】[TG58.5]※硫黄島戦時に編成 サラトガ 1945年2月21日硫黄島戦で大破、戦死者123名、負傷者192名(沖縄戦開始時は本土で修理中) >>172 硫黄島でサラトガを第2御盾隊がボコボコにした。 単純な損傷具合では珊瑚海で沈んだレキシントンより酷かったけどダメコンが進化しまくってたから沈まなかったらしい その進化しまくってたダメコンでもバンカーヒルは沈みかけたけどね >>168 >>169 レポートで撃墜数は特攻機に限らず通常攻撃も含むと書いてあるのが読めないのかw 米軍記録で落とした特攻機と通常攻撃の区別ができると思ってる底抜け馬鹿なのは分かったww まあ通常攻撃のつもりでも勢いあまったりもう帰還できないと体当たりしちゃうときもあるでしょうし >>172 菊水1号作戦では300機の大量の特攻機がピケットラインをゴリ押しで突破して機動部隊や輸送艦隊に達してるな 特に輸送艦隊に達した特攻機が迫撃砲弾を満載した2隻のビクトリー船を撃沈して米軍の進撃に影響を及ぼしたのは軍板では常識レベル つまり数を集めた特攻機の飽和攻撃を行えばピケットラインをぶっ潰して本命の機動部隊や輸送艦隊を攻撃できた 役立たずの芙蓉部隊とか無駄な通常攻撃は一切諦めて特攻に全力を尽くせば良かった 流れを読まずに。 真珠湾のネバダが25番六発で沈まなかったことから、本スレ的に、特攻機で戦艦は沈まない。 まぁカタパルト・ブラックパウダー氏には異論あるかもしれないがなw 特攻機で水線下は狙えないもんな 舵やスクリュー狙える特攻機はよ >>181 は? 菊水1号は特攻機の総数が陸海あわせて297機なのに? 全部到達したんだ、すごいねw で、出撃した特攻機のうち約80機が帰還してるんだけどw ここの連中はスレチの特攻ばかり語ってるな。当時の日本軍が特攻に熱中したのも無理はない 誘導弾開発するか、ドイツから貰ってれば特攻なんてしょーもない手段に頼る必要は… まぁ、当時の日本の技術力工業力、という壁を越えられたかは怪しいんだがね あと、特攻初期に教官クラスや、当時の日本航空兵でもできる攻撃法とか研究してた腕利きを出しちゃったからな そこで進歩も研究も実質とまってしまった、という自爆 で、大和特攻という大愚行でとどめ 航空機なら、運がよければまだ到達はできたかもしれないが 鈍重な戦艦では、万に一つも可能性はない 第二艦隊の上申の通り、兵器と人員を陸揚げしたほうが、まだなんぼか日本のためになったのに… 46センチ砲で要塞作ればそうそう揚陸もできんだろうにな 15.5センチ砲や12.7高射砲も大活躍できたやろ >>184 読解力ないのかよw >>186 ナチご自慢のフリッツXは敵艦至近で手動誘導するという罰ゲーム仕様で、とてもアメリカ軍機動部隊相手には役たたないよ >>189 高高度を高速で突っ切りながら投下できるので、通常攻撃より生存率高いんだが… 勝手なイメージか、その場の思いつきだけで適当かきこんでないか、単発君 >>190 そのあと手動で誘導しないといけないから敵艦の上空に止まらないといけないんだよ だから母機がバタバタ落とされて使用中止になった そんなことも知らんでオラついてんのか?w >>191 上空に止まるw ヘリコプターかね?w ばたばた落とされ、とかまさにネット上で適当に拾ったイメージだけの話じゃないのかね? アメリカのAZONなんかも含めても、そもそも投入数が少ないのにばたばた、とか矛盾してるって気づかなかったのかな? >>191 使用中止にはなってないな、嘘はいかんよ。 >>192 とどまるだよwマジで揚げ足取りしかできんのかw フリッツXの誘導方法すら知らなくてレスしてるのがよくわかるなw 丸裸で対空射撃も禁止されてたイタリア戦艦やエアカバーがショボかったイギリス海軍には通用したが それも初期だけで途中からは母機ばっか撃墜される罰ゲーム仕様 撃ちっぱなしであとは自律誘導できる桜花の方がまだマシだった 桜花は相手が悪かっただけ >>189 レイテ戦以降、米機動部隊相手にフィリッツXが使える様な環境だったら桜花は母機墜とされる前に全機発進出来てるよな 遥か彼方から撃ちっぱなしできる桜花が母機落とされて戦果が果々しくない時点でな 問題は誘導してる時間じゃなくて高度を利用してる時点で低空進入できなくて レーダーで遠距離から識別迎撃される事だと散々既出 戦闘中は、緊張と恐怖で人間の能力は低下 特に距離感がくるって、近くの物が遠くに見えるので 「ぶつかるつもりで撃て」とかパイロットは教えられてたそうだね で、たまに本気で肝の座ったパイロットがいて、その教えどおりにやると 本当に激突しかけてあわてて回避したり、どかんといっちゃったり… >>194 大戦末期は使われてないよ もっとも船を攻撃できる戦況にはなかったけどな >>197 信濃が桜花を届けてれば空母の1から2隻は撃沈できただろう >>187 使えない大型鑑をスクラップにしようとした 伍長閣下は正しい判断をした? まあ、あの人の言ってる事はジェット爆撃機案件 含めても、案外と合理的だからなぁ 護衛戦闘機の不足と、母機の性能の問題では>桜花 特攻全般いえることだが、現場航空隊から 「成算もないのにだらだら特攻出させるな」 って批判喰らった(でも改めなかった)ように、惰性で出してたからじゃないの ピケット艦狙った攻撃は成功してるからな まぁ、ピケット艦相手に特攻させても、そのあとがないからレーダー網に穴をあけても…という虚しさ >>199 それは空対空の射撃術で飛行機が実際には機軸に対して直進してないからバーリングみたいな 天才でないと遠距離からの見越し射撃してもまぐれ当たりしか期待できないからね >>202 兵士の価値の高い米国〜朝鮮戦争の時は1米兵は 6人のアジア人に匹敵すると言った議員もいた〜 では、それはそれで痛手なのでは。 二十八軍師さんは輸送船とか狙えやと言ってたが それ考えての事だろうな。 >>201 状況が違えば、同じ判断でも成否はわかれるので… ビスマルクの大暴れで、同型艦のティルピッツに脅威を感じた連合国は ティルピッツにビビって護衛作戦を失敗させたり 撃沈のため、特殊爆弾(五トン徹甲弾とかいうトンデモを何発も)投下にリソース割いてるから 総統をデーニッツが止めなかったら、連合国大歓喜だっただろうなぁ >>205 やっぱりお前か…w ティルピッツについては救援が間に合いそうにも ないのが大きかったし…あの時も含めて ビスマルク"級"を「無力化」出来る18in 戦艦主砲を米国は何回送ったの? 戦艦、巡洋戦艦含めてさ。 詰まる所、大したダイバージョンには なってないんだよ、面子潰された英国は さておきw >>205 あ、大して喜びもしない、て事ね。 どのみち、米国新鋭戦艦は大西洋に いないんでw 下手な輸送船より戦艦空母の方がたくさん人が乗ってるのでは・・・ フリッツXの戦果が1943年がピークで以降急速に落ちるのは連合国艦船に誘導妨害装置の配備が始まったからだよ。 そしてHe293での攻撃に切り替わっていく。 1944年6/10のHe117によるノルマンディ上陸海岸への攻撃では、 He293は全弾撃ち落された模様。 この時期の爆撃隊の仕事は機雷投下6/9から開始される、 7月の投下総数は磁器機雷、水圧感知機雷あわせて約2650個 6月の機雷被害は駆逐1輸送艦5掃海艇3沈没、戦艦1巡洋艦2が損傷 >>208 防御も硬いで? Combustible Vulnerable Expendable 略してCVEなら直ぐに発火してくれそうたけど 実際沈めてるし (海軍の大きいのはこれだけ狙おう 209だけかと思ったら同時期に英本土空襲まだやってるのね。 夜間空襲3回実施して爆弾計243トン投下してたりするな。 むしろ米軍の本土空襲見た後だと桁間違ってない?くらい遠慮して見える件 扶桑の第三砲塔、レイアウト考えた時点で問題起こるって気が付かなかったのかねえ 扶桑はニューヨーク級より全面的に優れているから失敗作ではないよ。 速度もあの時代では速い方。 スリガオの件も評価に入れるのが可哀想すぎるほどの状況だから。 まあバランス的に3:3にしたらバランスいいと思うのは仕方ない 砲戦なんて舷側でやるものだから、問題も何もない (いつも正面で撃ち合ってたら副砲が全部無駄になる) >>215 >>216 まあ扶桑のQ砲塔は良しとする 機械室の前に砲塔を置いた艦はたくさんある ただ缶室を前後に分断してるP砲塔がいただけない 缶換装のオプションを大幅に制限してるし、上構も分断するので対空火器の増設にも障害になってる その意味、レイアウトではニューヨークにも劣る ド級時代には各国いろんなレイアウトを試したのは当然だが、超ド級になってもあのレイアウトはいただけない 他にはブルターニュ級くらいかなP砲塔で缶室分断してるのは ロレーヌはP砲塔撤去してるし邪魔だからね >>214 まあそれをいうと、戦艦設計の経験豊富な英国もネルソンでやらかしているからな。 ましてや扶桑は日本海軍・戦艦設計の処女作みたいなもの。実際運用してみて理解することもあるよ。 ネルソンのケースでは、機関を削れば3万5千tをクリアする目処があったから、前2基、中1基でも良かったはず。後世の後知恵ではあるけど。 >>141 黒色火薬氏でさえ水平装甲貫通には異議を挟んでいないでしょ 印象操作はいかんよ 古鷹みたいな前後にピラミッド式に砲塔を並べる知恵は難しいのか? 扶桑 >>222 重量が前方に集中して耐航性が悪化しないか? >>222 イギリスの輸出用戦艦の計画でそういうレイアウトを見たことあるな 実現しなかったのは、南米やアジア辺りの後進国に押し付ける輸出用でもさすがに致命的な何かがあったんだろう 7砲塔艦は実現してるとこ見ると、前3砲塔がダメだったんだろ どうせ扶桑の速力向上は日本海軍も大して考えてなかったし良いんじゃねえの? むしろ例の41cm搭載案みたいに現実は火力面での強化の方を考えてたのに砲塔撤去とかしなくて良いでしょ 速力面は老朽化を考慮してもノースカロライナ以前の米戦艦よりは普通に早いんだし >>222 それやると上構物を置く場所が厳しくなる たぶん3番砲塔の砲身は煙突の前方20mくらいまで来るし 4番砲塔の砲身が煙突のすぐ真後ろに来る 艦橋と煙突と後檣を一体化させないとね・・・ 船首楼甲板も3番砲塔やや後ろくらいで終わらせるしかないから 居住性は伊勢並みに劣悪になるし 煙突の斜め後ろに三脚楼を立てた観測員を煙でいぶす謎配置は躊躇なくやるのに 砲塔をピラミッドに配置とかやらないのは不思議だよね >>206 テルピッツ対策に米海軍は1〜2隻の新戦艦を大西洋に配置していましたな ワシントンとかアイオワとか交代で やらないのが不思議じゃなくて必要ならやってるだろ 現に重巡ならピラミッド配置はありふれた砲の配置だし、大和型の設計案でもピラミッド配置にしたタイプもあるんだしさ 扶桑型でやる必要がなかっただけのこと >>228 何時? ワシントンノ時はキングさんブチ切れたけど >>209 そうだね 多分>196あたりは分かってないが、フリッツXは自由落下するので、母機の誘導は30秒くらいの落下時間のみ しかも、>196が留まるとか言ってるあたり、爆弾投下してから上空を旋回しながら誘導してるとでも思ってるんじゃないか 爆弾は水平投射されるから、垂直に自由落下、水平には等速直線運動の合成で斜め前に落ちていく 母機は爆弾投下したままの速度で前進しながら30秒間誘導して離脱 母機撃墜されてるのは爆弾投下前で、その意味ではフリッツXの搭載有無とは関係なく、単に水平爆撃隊が迎撃させただけ フリッツXとHS293は併用されていて、むしろ293の使用期間の方が長い 293は徹甲力はないが低速のロケット推進なので誘導しやすい利点があったので、ウォースパイトが最後の戦果になったフリッツ以降も1年くらい対艦船戦果を挙げ続けている フリッツX投下後の母機はそこから上昇に移る。 これが上空に留まると表現されるんだよね。 敵艦の対空砲火の中で30秒も誘導とか無理ゲーすぎだろ ゴミすぎんだろ He293の利点はフリッツXより低空での投下が可能なので、 母機が発見される確率が下がる、あくまで状況次第だけど。 ノルマンディとかの例だと陸側低空進撃でレーダーから発見されにくく、目視発見も難しい。 He293が対空砲火で撃ち落されても母機は無事帰還してたりする。 連合側の上陸海岸上空の直掩機は2400m以上がP47、 600m以下がスピットファイアと2つに分けられて 1時間ローテーションで合計100機以上がいるように組まれてたけど、それでも結構穴があった。 >>230 旧式戦艦は別として簡単にググってわかった範囲では アイオワ43年8〜9月 ワシントン42年3〜7月 サウスダコタ43年4〜8月 アラバマ43年4月〜? あとマサチューセッツは直接テルビッツ対策ではないが 42年10〜11月北アフリカ作戦に参加。英戦艦の大西洋での負担軽減に貢献したものと思う テルビッツがX艇に一時行動不能にされたのが43年9月だから それまではだいたい1〜2隻の新戦艦が船団護衛や本国艦隊で備えていたことになる 太平洋に居る戦艦は太平洋で、大西洋に居る戦艦は大西洋で みたいに居場所を固定せず、定期的に入れ換えてるのはなんでなんだろ? >>237 アラバマって、これ? イギリス海軍はシチリア侵攻のためその戦力を地中海に振り向け、 北部での船団警護に必要な艦艇が不足していた。 イギリスの支援要請に応じて、アラバマとサウスダコタ(USS South Dakota, BB-57)が その任務に就いた。 国力の割りに、軍備は渋り気味だったアメリカ相手に戦争吹っかけたら 最初の頃は、なんとかいけるだろうが そのうち地力の差が出て逆転され、どうにもならなくなって必敗 これ、わかってたことじゃん もっとも、そういう結論を出した陸海軍や内閣の組織の連中すら 「負けるのが早すぎる」とおもうほど、アメリカ軍の質、量双方における巻き返しは凄まじかったが >>240 ミッドウェイ作戦をもう少し上手に立ち回って互角か判定勝ち位の順当な結果だったら43年中期位まで米軍ももっと慎重になったでしょうね。 ミッドウェイ島が保持できないという点には目を瞑るとして。 戦力が日本優勢か互角に近い間に米海軍に痛撃を与えておくという決戦構想自体は正しかったと思います。 いたずらに待ち受けていたらいずれ新造艦艇を加えて圧倒的優勢な戦力に押し切られてしまいます。 それだけにミ海戦で敗北後のガ島−ソロモン戦は確かにどこで引くか叩くか難しい判断だったと感じますね。 アメリカ相手に勝ち切るなんて誰も想定していない。 だから防勢に徹し時間を稼ぎ、戦力の消耗を押さえる構想だったはず。 そして戦争の決着はアメリカとの戦いに求めるのではなく、 その稼いだ時間と、戦力によって中国の脱落、イギリスの脱落に求める方針。 それをミッドウエイに打って出る時点で間違い。 おかげで大陸での作戦もインドへの作戦もすべて中止となった。 あの時点でやるなら珊瑚海方面の早期制圧による戦線安定化くらい。 戦争指導方針に忠実に従うなら、 今次の対米戦においては日本海軍には一度の戦いでその後が決まってしまうような決戦は許されていないという事。 これを海軍軍人は理解していない。 インド洋作戦で トリンコマリーとコロンボに目一杯砲撃 しておいても良かったかもなあ ティルピッツはイギリス以外の海軍には全然脅威じゃないな。 大和、16インチSHS新戦艦なら楽勝、長門、リットリオやリシュリューも互角以上だし。 イギリスに強い戦艦がいなくて過大評価になった。 >>245 長門、大和では追い付けないし リットリオも燃料を気にしながらだと追撃は難しいかと ま、日本の場合は機動部隊で容易に叩けちゃうけど >>242 国家として戦略と海軍としての戦略の乖離ですかね。 国家としては長期不敗構想が妥当ですが、海軍としては単に待っていると勝目が薄くなってしまいます。 ミッドウェイ島の占領と保持とかハワイ攻略とかは非現実的になってきますが、 米艦隊に早期に大打撃を与えておけば長期不敗体制の確立までの時間を稼げるという言い訳は出来るかも知れません。 長期不敗構想もドイツの戦勝乃至独ソ英痛み分け位になってくれないと日本だけでは達成し得ません。 結局どうしようもなくなってくるわけですが、戦うことが決まってしまった以上は少しでも勝ち目のある手を打たないとなりません。 男には負けるとわかっていても戦わないとならない時がある。(そんなこと言ってるからダメとも) 戦う以上必勝の手段を手に入れてから出ないといかんね 「いじめがあります」とただ教育委員会や警察に言っても門前払いなので ボイスレコーダーやデジカメをうまく使って絶対の証拠を手に入れてから戦わないといけません ティルピッツの脅威をイギリスによる「過大評価」なんて言ってるのは日本のドイツ嫌いくらいで、 同時代の英海軍の警戒態勢を過大と評する洋文献の著述は見たことないな。 >>245 ティルピッツは連合軍の戦艦にとっての脅威ではない ノルウェー沖を通る援ソ船団の脅威 船団攻撃に出てきたときのために連合国も戦艦を残し、かつ航空攻撃でしつこく排除を急いだ >>249 英独海軍協定なんてバカなもん結んだおかげで 打ち負けるか鈍い戦艦しか整備出来なかった お間抜け海軍のお話をしてます? (ワシントン〜等一連の協定何とかしてから やれよと QE級って機関換装とかでもっと速く出来なかったのかな それより、軽くてもええんで空母作りなはれ (してやったり顔の陸式海軍を横目で見ながら 空母開発に関する最大の功労者にその言い方はどうかと・・・ 空母は立派でも艦載機がしょぼいとな、日本軍も零戦の次をさっさと開発してればあそこまで叩かれなかっただろうに >>252 QEでもそこそこ活躍してんだから欧州戦線は牧歌的だよね。 マートレット買えば済む話だしな 艦載機に手間暇かけるよりスピットファイアとランカスター作るのに忙しいし 日本こそ艦載機に拘泥する前にマシな迎撃機作れと 日本軍も案外アメリカさんに「マスタングとヘルキャットとB29を10機くらい売ってちょんまげ」とかいったら買えたかも知れんな、ばらして研究したり仮想敵機にして訓練に使ったりべんりそうだお >>257 R級すら活躍してるからな 扶桑が大西洋に居たら、地中海でガチンコ砲戦が出来たかもね >>259 ヘルキャット… 垂直機動よし旋回性能よしの第二次世界大戦 最優秀戦闘機じゃないですか!(ウルウル 地中海で少数のマートレット(F4F)はナチ機撃墜にUボート撃沈と三面六臂の大活躍 ナチ機は全くと言っていいほど歯が立たなかったw 英海軍も米海軍も、このような改装空母の構想を、だいたい同じころ考えていた。 イギリスの「オーダシティ」は、捕獲したドイツの商船に飛行甲板をのせた簡単なもので、エレベーターも格納庫もなかった。 船団を攻撃するドイツの長距離爆撃機をふせぐため「マートレット」戦闘機六機を搭載していた。 この艦は一九四一年六月に初めて就役したが、その短い一生のなかでも、 イギリス本国とジブラルタルの間を四つの船団を護衛して作戦中に、対潜水艦戦でも貴重な役割を果したのである。 この作戦の四番目の戦闘で空母は重要な役割を演じた。 一九四一年十二月、イギリス本国に向っていた船団を護衛していたとき、潜水艦狩りで大活躍をしたのであった。 Uポート四隻を撃沈し、ドイツ機二機を撃墜し、三機に損傷を与えて逃走させたのである。 四月には、英海軍最初の護衛空母「バイター」を中心にした支援部隊が作戦を開始した。 空母の搭載機は「ソードフィッシュ」九機と「マートレット」三機だった。 西方に向う船団が、Uボートの脅威を受けているのを救援するため派遣されたのだったが、 護衛空母の搭載機はUボートを撃破し、潜水艦二隻のうち一隻を撃沈した。 しかし、もっと重要がことは、船団がUボートの集合している場所を、被害を受けずに通過できたことであった。 『Aircraft Carrier 』 ドナルド・マッキンタイヤー著 日本海軍は、零戦は空母用の少数生産で済ますはずで(だから性能のためのややこしい工程も容認した) 戦闘機の主力は、乙戦の雷電にするつもりじゃなかったんだっけ その雷電が開発遅延しまくった結果、零戦を大量生産することになったんだけど どのみち戦闘機戦で、最低でも互角に持ち込まないと、航空攻撃も水上艦の活動も何もあったもんじゃないからな だが、戦前にそこまで航空機がウェイトを占めるようになる、と思ってた海軍関係者は少数なので 後知恵ならいくらでもいえる、と 特に日本海軍なんか、95式陸攻の完成に酔ってしまって これからは陸攻で全てがカタがつく、戦艦不要だ、とぶち上げた上に 双発機の前では、戦闘機なんて無力だから、戦闘機隊もいらん、という戦闘機無用論も力持っちゃったからな これらがどの程度、実際の戦闘に悪影響を与えたか、については意見がわかれてるが 隼の艦載機型が作れてればねぇ、でも当時の陸軍と海軍のいがみ合いじゃむりか >>257 海の中は激闘の大西洋戦争。 ドイツ海軍には戦艦は少なく、空母は無い。 結果的に海上とその上空は、太平洋に比べると田舎の戦争になったけどな… >>266 ※時代遅れの潜水艦で屠殺されます ※零戦より状況ひどし ※後継は何時になったら出来るのか! >>266 大西洋が田舎の戦争なら太平洋は蛮族の戦争かな? 護衛戦術も通商破壊戦術も明らかにレベルが低いからな。電子戦に至っては言わずもがな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる