今回の報道で大事なのは国産か共同開発かという言葉の定義論争以上に
開発のスケジュールが明らかになった方が重要

あのスケジュールに間に合わないものは基本的に採用されることがないと
どんなに海外企業と協議したところで間に合わない提案は全て却下されることを意味している
現時点でどんな技術や部品を使うかは2024年からの試作機製作開始に間に合うのかが採用の可否の基準
しかも日本が計画してる機体に合うのが条件で計画を大きく変更しないといけない技術や部品は採用できない

おそらくエンジンはXF9系のエンジン以外は採用できない状態だと考えてよいだろう
他の既存エンジンを提案されても機体計画に合わない、新エンジン開発計画を持ちかけられても
スケジュールに間に合わないということで全て却下されるだろう

2024年度に試作機製作開始という日時に間に合わないものは全て不採用にできる