国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart17
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 (続)
国際関係や貿易の分野でも、ドイツの優越感は、古いタイプの不正行為につながっている。たとえばアメリカへの輸出を増やす目的で、
フォルクスワーゲンは規制を逃れるため排気テストの結果をごまかそうとしていたし、ドイツ銀行は、プーチンの仲間の資金洗浄の助けをしていたことが発覚した。
また、2006年のサッカー・ワールドカップを誘致するために、ドイツ側がFIFAの関係者に賄賂を贈っていたという報道も出た。
ドイツ人は自国の寛容な社会保障制度を、猛烈な資本主義のアメリカのものと比較しながら自慢することが多い。
ところがNATOの参加国に求められている国防費を自国民にまわすことによって回避していることについては口をつぐみながら、
超資本主義的なアメリカのエリートに対して高級車を売って大儲けしているのだ。
ドイツ人の傲慢さは、依存体質のヨーロッパに対しては許されるとしても、それが用心深いアメリカに対して常に通用するとは限らない。
もちろんわれわれはドイツに対して、そのすばらしい才能とエネルギーを、戦争ではなく平和に向けて使っていることには感謝すべきである。
ドイツはその巨大な経済力のおかげで、EU内における立ち場は強い。
それでもアメリカは、1918年、1945年、そして1989年のどの時点においても、ドイツよりもはるかに大きな国であり、経済的にも豊かで、強力な国である。
アメリカは、気候変動や移民政策、貿易政策、そして時に必要とされる戦力の使用について、ドイツの偉そうな言葉を必ずしも聞く必要はない。
アメリカは、自国と同盟国の利益にとって最適であると考えることをやるだけだ。
ドイツ人は、アメリカ人のこのような独立的な姿勢を「カーボーイ的で反抗的なもの」であると感じており、アメリカ人に対してそのような「見当違いの優位主義」が危険であることを教えることができる、と信じている。
アメリカ人はこのようなうんざりする説教を無視することが多い。そしてアメリカ人の多くは、
それが過去であれ現在であれ、「ドイツが自国のことだけを考えていてくれれば、世界ははるかに平和である」と考えているのだ。
(終) 2017年頃の記事ですね。
「ドイツが自国のことだけを考えていてくれれば、世界ははるかに平和である」
これは辛辣w 歴史地図をずっとめくっていってオレが得た結論は
「ドイツはポーランドの鬼子」だった
ポーランドにとっては、プロイセン王国は本当に邪魔だった!
ドイツ騎士団領があるせいでずっとポーランドは内陸国になってしまっていた
プロイセン王国は大人しくバルト三国クラスの小国にとどまっておけば平和でよかったものを
領土を増やしていきついには<神聖ローマ帝国>を強力に再現するまでになってしまった
それは世界平和に貢献するのではなく、
<東西ヨーロッパの緩衝地帯になっていた中央ヨーロッパ>を東西から警戒させて
そのまま東西から挟み撃ちされて国土全てに戦禍をもたらした
ドイツ騎士団領より前の現地の歴史が分からないってのがまた残虐さを感じるんだ ドイツ騎士団領より前のドイツあたりの歴史って
ネアンデルタール人 → ケルト人 → ゲルマン民族 → フン族・アッティラ → フランク王国 → バイキング
になるのか
一言でいうなら、日本は平和だなあw >>855
>ドイツ騎士団領より前のドイツあたりの歴史
そもそもドイツ騎士団領≒ドイツとは言いがたい。
ドイツ全体から見ると北東のバルト海沿岸ですぞ? >>854
>「ドイツはポーランドの鬼子」だった
>ポーランドにとっては、プロイセン王国は本当に邪魔だった!
プロイセンが王国化したのは、わりと「最近」で三十年戦争よりもさらに後です。
ポーランドはとっくに最盛期終わって衰退期に入ってます。
敢えて言えば、プロイセンとは「バルト海沿岸に住むプロテスタントの互助会」。
三十年戦争の間に、散々、ランツクネヒトの略奪に犯され、ヴァレンシュタインの皇帝軍に軍税を絞りとられ、グスタフ・アドルフのスウェーデン軍に駐屯されて乱暴狼藉をくらい。
皇帝の権威なんざ全く信用しなくなったプロテスタントが、ついに「自前の軍隊」を作ってできたのがプロイセンです。(大選帝侯) プロイセン王国の実質的始祖である大選定侯フリードリヒ・ウィルヘルムが領邦国家を軍隊で潰していくやり口は最高に「えげつない」ですが、
一方で名もない民草の宗教的自由を求める「思い」を結集したものでもあった。
クライスト家、マントイフェル家だのどこかで聞いたような家名は、だいたいフリードリヒ・ウィルヘルムに領土を取り上げられた「ユンカーの成れの果て」です。
戦闘型リーマンとしてプロイセン王家にお仕えして、欧州中で「草蒸す屍」「水着く屍」になりました。 Wikipediaのうろ覚えだけど、
三十年戦争あとのカリーニングラードの王様が軍制改革をはじめて
そのあとブランデンブルク選帝侯と婚姻だか同盟だかして一体化して
ポーランド回廊だか国境がめんどくさいことになっていって
次に、巨人近衛隊とかつくって喜んでた王様がいて
その息子のフリードリヒ大王が戦争やらかして、からが教科書の範囲になるんだった
曹操しかり信長しかり漢の武帝しかり
親の残した遺産や軍隊で戦争をはじめるのは正しいのか問題だ
戦争に勝てば正当化されるのかもしれないが、満杯だった国庫を空にしてまでやることかと >>859
教科書には絶対にのらないマイケル・ハワードプレゼンツ、大選帝侯の「どぎつい手口」は、まずは言葉巧みに領内の独立貴族に持ちかける。
「君たち、反抗的な下賤から税金を搾りとるのは大変だろう?ぼくが一元的に代行してあげるよ!まかせなさい。」
そりゃ楽でいいねと貴族達が従う。
ところが集めたお金でサクッと「兵力2万の軍隊」を作ってしまったw
貴族たちが「あっ!」と慌てたときは時すでに遅し。
武力を背景に貴族領に完全に徴税権を確立し、さらに軍隊を「6万」に増強。
もう、フリードリヒ・ウィルヘルムの一方的なターンである。
軍事力を背景に貴族領を完全に没収し、貴族達もプロイセン軍に組み込む。
「軍隊と近代国家の徴税」との「微笑ましい関係」を示した、教科書には載らない、ただし各国軍人必読のエピソードです。 その変わり、プロイセン軍では没落ユンカー貴族の「特別な権利」が後々まで残る。
これは良かったのか?悪かったのか?
前近代的ではあるが、逆に貴族士官の古風な忠誠心もプロイセン軍の一つの特長ではある。
(黒騎士物語のバウアー家も旧プロイセン貴族という設定)
時代が過ぎて、シャルンホルストが陸大を建てたとき、「数学」の成績が入学条件の一つだった。
砲術に最低限の理解が必要とのシャルンホルストの認識だった。
ところが、貴族出身の将校はきわめて「数学が苦手」で合格しそうにない。
ど文系?
貴族連は徒党を組んで王家に要求する。
「我ら貴族の歴代の忠誠心を蔑ろにするのですか!そうでないなら、貴族専用の数学予備校(当然、無料。貧乏貴族は金ないし)を作っていただきたい!」
(プロイセン王「めんどくさっ。こいつら、めんどくさっ。」) マイケル・ハワード読むべし。
理由
○著書がコンパクトかつ簡潔(一日で読破できるものも)
○文庫版も出て比較的安い
○それでいて内容が滅茶苦茶濃ゆい
○クラウゼヴィッツ派の中で一番文書が上手く美文でかつ読みやすい(グレイ?ルトワック?読めたもんじゃねえw)
お勧めです。 北の核警戒、日米韓訓練再開へ 防衛相会談
https://www.sankei.com/article/20220611-RWSFYXNOM5JR7G2HNIQ5FPKIII/
日本のゲスメディアは「肝心なことに全くふれない」。
この枠組みが「この地域の最も重大な安全保障上の課題」である「対支那」政策にふれなかった。
ほぼ「対北朝鮮」のみ。
(台湾海峡はちょっと言及したか?)
つまり、この枠組み(日本、アメリカ、南朝鮮)は時間の無駄でしか無いんだ。
南朝鮮で政権が保守系にレジームチェンジしてもこの基本線(南朝鮮=支那の経済的属国)は揺るがないと。 否定情報で重大なものもあるんだけどな?
日本のゲスメディア各社は「わざと」やってるのか?
それとも「ほんまもんの馬鹿」か? 米国防長官が中国批判、領有権主張で「より威圧的、攻撃的」
https://jp.reuters.com/article/asia-security-idJPKBN2NS07S
同じシンガポールで、アメリカのオースティンはかなり重大なことを発表した。
アメリカの西太平洋における対支那外交が、従来の「信頼醸成」くらいから、はっきりと「抑止」に変更されたということです。
バイデンの失言連発やウクライナ戦争のドンパチで、我々の感覚がちょっと麻痺してますが。 ちょっと大きなゲーム板が必要です。
ベーリング海−太平洋全域−第一・ニ列島線−マラッカ海峡−インド洋全域−中東−東地中海−黒海−東欧−バルト海−北欧−バレンツ海−北極海
比喩ではなく、現実にこの大きなエリアの中で、権威独裁主義国家群と自由民主主義国家群の大きな対峙が起きているんだ。
目先のこと、日本周辺のことだけを考えていたら立ちゆかなくなるぜ?
日本のパワーは、当然、限られたものでしかありませんが。 非力な日本でも「時間をかける」ことで戦略的に大きなeffectを及ぼすこともできる(累積戦略)はずですが。
その肝心な「時間」を浪費しおってからに。
ただ、後手に回りましたが「今から」始めましょう。
FOIPとクアッドをコンセプトから実装に変えるんだ。
「軍事同盟」にな。
数年前とは状況が進み、今や、さほど「過激な意見」でもありませんね? クアッドの中では「インド」がロシア製の武器を買ってることもあり、パキスタン(米英が支援)と係争中でもあり、一番煮え切らないわけですが。
ただし、現状、「最も支那と戦争する確率が高いのがインド」と見られています。
(ルトワック)
台湾海峡は、アメリカがじわじわとポジションを「抑止」に変更しつつあり、仕掛けたら支那にとっても重大なリスクを負ってしまう。
よって「習主席の3期目への布石」(ほんと、実に「くだらない戦争」理由だ・・・)としては「インドが当選」する確率が高い、と。
インドもこれを認識してるから、「気に食わない」と思いつつクアッドから離脱できない。
実際、支那と戦争状態いなったらクアッドくらいしか頼れるものがない。
中国軍とインド軍、国境地帯で衝突か インドで報道(2021.1)
https://www.bbc.com/japanese/55806946 「インドへの軍事支援」てのもなかなかに難しい。
やり過ぎると米英が支援するパキスタンと戦争を始めてしまうかもしれない。
(そのパキスタンはタリバンとズブズブで。この地域の関係性は複雑だ。)
支那とインドの紛争は概してインドが劣勢でジワジワと国境線を押し込まれて支那の実効支配の領域が広がりつつあります。
インドも危機感持っています。
一つの要因が「高高度の山岳戦」のノウハウでかなり支那の優位性があるということでしょう。
チベット人の虐殺(?)で磨いたテクニックがある。
日本→インドへの「防衛協力」としては「山岳戦ドクトリンの共同研究開発」が良いのかもしれない。
寒冷地での被服等に始まり、積雪・凍結対策、高高度対策、さらには高高度での各種友人回転翼やUAV運用。
日本にとっても、もっとも厳しいヒマラヤで実験できるとしたらメリットがありそうです。
日本には東レはじめ、意外にこの分野に強い防衛産業が存在します。
やれることは、かなりあると思うんだがな。 海洋国家が、大陸国から自国を防衛したいときに「海軍を増強します」という作案は、大戦略としては「30点」くらいです。
それで、大陸内部を放置して孤立(栄誉ある孤立?)してしまったら?
大陸国といえど後顧の憂いなく「海軍力を増強」(ドイツ大海艦隊!)して圧倒されてしまうかもしれない。
(まさに、今の日本の「失策」そのもの。)
「合格点ラインの作案」は、「大陸内部に同盟国を獲得し、脅威対象の国力を海軍増強に集中させない」ことです。
さらには、「遠征作戦」を敢行。海軍が確保したSLOCを活用して同盟国に陸軍を送り込み、必要に応じて梃入れする。
「ナポレオンが恐れるのは?」
「アーサー!ウェリントン!」
「ナポレオンを破るのは?」
「アーサー!ウェリントン!」
(ウェリントン「あの馬鹿騒ぎを止めさせろ。」副官「イエッサー。」) 人員足りなくてapcの下車歩兵枠とか補給と輸送の要員が省略されてああなったのね... >>871
WW2敗戦後、ドイツの再軍備過程と類似してて、最初は旧軍人グループ(服部グループ)の私案から始まった。
たしか、兵站部隊も含めた全体で「30万人」くらいを目指していたが、吉田茂と警察官僚系にザクザクと兵站機能を削減され20万強(陸海空)に。
その後、脅威ベースではなく基盤的防衛力という考え方に犯され、骨抜きにされ、今日にいたる。 自分は、本当に本当に本当に本当に「脅威が無い」なら、軍事力は限りなく「ゼロ」でも良いと思う。
将来の蓋然性も見通して「本当に脅威が無い」ならね。
でも「脅威が存在」するんだから。
90年代の日本をとりまく国際関係の見方は「根本的に誤っていた」ということです。
それが顕在化したのが「今」です。
地政学(オフェンシブリアリズム他)やら、戦略文化やら、世界観やら、コミュニスト研究やら、文明衝突論やら色々ありましたが、
今のシビアな国際関係を警告するものは色々とあった。
ところが、日本の場合は政治と学術と財界は「はなっから無視」してたよね。
昨今、言い訳見苦しいよ。 西ドイツ再軍備では旧軍人グループの「ヒンメロート会議」でできた覚書を概ねアデナウアーが承認して、陸軍12個師団25万、空軍800機、海軍若干を目指して始まった。
ただ、どっちかというと、実施面で苦しんだ。
国民の厭戦気分があまりにすさまじく、また、スタートが遅くて旧軍人がもう再就職してしまってた。
だが、最終的には、70年代のワルシャワ条約機構軍の先鋭化に対して巨大な軍隊を作りあげていく。
一般のイメージと違い「NATOがワルシャワ条約機構を陸軍の数」で圧倒していくんだ。
特に開戦後に召集される巨大な予備役によって。
冷戦終結後は、その反動と少子化の影響でシオシオになって、今日に至ってますが。 自衛隊では「歩兵」のことを「普通科」と言いますが、警察官僚の後藤田正晴は「おれが決めてやったw」「変な名前だろw」と自慢してたんだと。
実に人間性の欠片もない品性下劣な小役人だ。
だが、生憎ですが、戦後70年、「普通科連隊」という名称は、幸い実戦は無かったが、各方面の防衛抑止力、災害派遣、国際任務でその名を不動にした。
後藤田が意図した「変な名前だろうw」と思うものは少数派。
隊員の血と汗がそのように認知を変えた。 仮に憲法を変えても、今さら旧軍方式への名称の変更はもういいよ。
そんな時間もない。 即動必遂
最悪、明日にドンパチが始まるかもしれない。
もう余計ことやってる時間がない。 宇宙人にヤクザが大人気なのは
ヤクザの脳ミソを一晩中観てたら不倫出来るからだよ
欲に勝つが結婚どころか不倫まで
頭良い古事記は違うねぇ インパルス・堤下 委託ら
カスになればなるほど天の直接なんだから
少年院上がりが六本木ヒルズになるわ
インパルス、板倉・堤下だぞ
堤真一の直接の部下だぞ >>845
やはりスレチでしたか・・・
しかし私は今ロシアを支援するために
ロシア産タラコを食っています ロシアの攻撃キャンペーン評価、6月12日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-12
東部ドンバスのウクライナ軍の152mmと122mmは「弾切れ」のようです。
同地の火力優勢はロシアが握ってる。
こいつは惨めです。
日本も他人事じゃないね。
こんな事態になったら弾薬購入費をゴリゴリ削ってきた連中はどうやって責任を取るんかね?
あとは、米軍供与の155mmが頼りか。 一方で、南部のへルソン正面ではウクライナがジワジワと浸透してきてる。
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20June%2012%2C2022.png
この図が正確なら明らかにウクライナ優勢。
縦深突破には至りませんが、広域戦線にわたる連続作戦でロシアの対応が飽和しつつある。
上手く行けばへルソンのロシア軍は崩壊するかもな。
ロシアはマンパワーが足りない。 川口 海自
かわぐち かいじ(本名:川口 開治、1948年7月27日 - )は、日本の漫画家。
かわぐち かいじ
本名川口 開治
生誕1948年7月27日(73歳)
日本・広島県御調郡向東町(現・尾道市)
広島県御調郡向東町(現・尾道市)出身。広島県立尾道北高校、明治大学文学部日本文学科卒業。東京都小金井市在住。血液型AB型。
1968年に『ヤングコミック』(少年画報社)にて掲載された「夜が明けたら」でデビュー[1]。 代表作に『沈黙の艦隊』、『ジパング』、『太陽の黙示録』、『空母いぶき』など。 1990年代以降、壮大な舞台で男達が活躍する大河ストーリーを得意としている。 マンガジャパン会員となっている。イラストレーター・漫画家のカワグチニラコは娘[2]。シテ方観世流能楽師の川口晃平は息子。 円安、98年危機以来の一時135円台前半 競争力低下映す
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB130OO0T10C22A6000000/
いいじゃないかw
全く問題がない。ノープロブレム。
理由:円安最大のディメリットのはずのインフレが進行していない。
支那に生産基盤を持ってる売国企業の末路?
(ユニクロ柳井他)
知るかw
勝手にくたばれ。 高橋洋一説では、各国の金融機関の中央銀行への準備預金の比率がそのまま為替レートになるんだと。
であれば、1ドル=130円代は全く妥当。
ニューノーマルを受けいれるべし。 雪崩を売って生産基盤を日本国内に転換する流れを期待しますよ。
やっとまともなレートになっただけだろう。 円安になろうが、円高になろうが、税制・補助金・規制をいじくって割くってる企業を補填すればいいだけだ。
ところが、今までは「円高」で割くった企業を放置し、ひたすら自助努力を強いてきただけ。
そして、一部を除き衰退し、クソみたいな生産技術を海外に流出させる「ユニクロ」のごとき売国企業だらけになった。
次は売国企業が割くうだけだよ。
甘んじて受けよ。
そして潰れろや。
新疆綿の件もあるしね。 ユニクロの経営理念「現実を直視し、時代に適応し、自ら能動的に変化する経営」
https://plus.jmca.jp/only/only1.html
そうか。
なら「円安」も直視し適応できるよね?ね?
柳井会長の経営手腕やいかに?いかに? ソニーGが営業利益1兆円突破、イメージセンサーでは新たに2000億円の設備投資
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「最近は急速な円安が「悪い円安」として悪影響を懸念されているが、ソニーグループでは基本的には円安はプラスだという見通しを示す。
特に影響が大きいのは、モノづくりを行っている、G&NS分野、ET&S分野、I&SS分野だが、これらの領域については「営業利益への影響の試算値としては、
1円の円安に対して米ドルではプラス10億円、ユーロではプラス70億円の影響がある」
おめでと。 トヨタ、過去最高の営業利益 円安など追い風に3兆円迫る 2021年度決算
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e545a36700bdc2a6ea92c1cc18e1ec6b017ebe
「トヨタ自動車が11日に発表した2022年3月期連結業績(国際会計基準、IFRS)の営業利益は、前年同期比36・3%増の2兆9956億円となり、6年ぶりに過去最高を更新した。
半導体不足による減産や原材料価格高騰の影響があったものの、原価低減活動による損益分岐台数の引き下げと円安の追い風もあって好業績につなげた。
売上高に相当する営業収益は前年同期比15・3%増の31兆3795億円と、3年ぶりに過去最高となった。」
あきお「メシが( ゚Д゚)ウマー」 さすがに物価上がり過ぎで冗談じゃない。
インフレはスーパーで買える食材とかにも出てるし主婦層と自炊勢はキレてるぞこれ。
アフターウクライナと米民主党大敗のタイミングで大分巻き戻るとは思うが食い物の恨み買ってる。
ユニクロは安くなくても買われるし、
規模の経済で他より割安でもあるから大した問題じゃないよ。 >>891
物価全体、消費者物価指数(CPI)として見た場合、2.1%の上昇でしかないわけです。
冷静に数字として見た場合、全体としてあがってない。
値上がりが著しいエネルギーと食料の場合は、サプライチェーンの問題だ。明らかに。
4月の物価上昇率、7年ぶり2%超 エネルギー価格高騰で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA19DPT0Z10C22A5000000/
まだ、コロナで進行したデフレ分を取り返してすらいない。 エネルギーの値上がり?
原発再稼働。
以上。
あほらしい。全くほらしい。 食料の値上がり?
ならば、食料品に消費税(8%)をかけるの止めれば?
初期の制度設計では「食料品に消費税はかけない」という話でしたが、いつのまにか8%の税金をかけてる。 エネルギーにせよ、食料びせよ、随分と「含み」の多い値上がりなわけです。
やれることもやらずに。 >>890
日本人はもはや車を買えない買わないし海外で売るしか無いからな
産業構造が転換されるまで本質的に問題は改善しない >>892
流石に家計にしわ寄せ行き過ぎてる
食料品の値上がりは8%どころじゃない。
原発再稼働はセルフ核攻撃そのものなのでご遠慮ください。リスクの低い原発を新たに作るならともかく既存をまた動かすのはない。 それに物流は油が要る。
現政権は外からの圧力にだけ対応して
無策が過ぎたのは確か >>897
食料品の価格は、通年で見た場合にさほどの値上がりではない。
ここ数年のコロナの中で凍ったように横這い傾向でした。
https://www.scgr.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/042022_0259_FAO2.png
食用油くらいですよ。
そこに重点化して対策打てばよい。 >>897
>原発再稼働はセルフ核攻撃そのものなのでご遠慮ください。
再稼働しようがしまいが「燃料貯蔵プールの冷却を含めたシステム全体の事故リスク」は何ら変わりません。
だったら再稼働させた方が合理的。
火力発電で使用する原油、天然ガスを削減できて良いことづくめ。
戦略的に何のディメリットもない。 >>898
>それに物流は油が要る。
日本はサウジアラビアとUAEから原油買ってるだ。
「取引先をキチンとケア」しておけば何ら問題がない。
変なSDGs脳がつまらん騒ぎを起こすから先方と感情的にこじれるんじゃ。 つまらん「裁定取引(アビトラージ)」的な損失が多すぎる。原発不稼働による損失なんぞ最たるものだろう。
そろそろ、「風説流布」してる連中への訴訟てのもありなんじゃないか?
支那の第五列に「鉄槌」を。 関電や九電の原発は再稼働してるんで、北電や東電のケツ蹴りあげるしかない
というか北電や東電は技術者、管理者いなくて復旧プログラム管理できなくなってるとかないよな……? ゲスゴミは「ウクライナ戦争の影響により一万品目が値上がり」と叫ぶ。
では、全体の母数はどうなんだ?と。
「一億品目以上」の市場で「一万品目が値上がり」しとるに過ぎんわけです。
政策的に平準化して影響緩和する手ぐらいいくらでもある。
値上がりがは激しい品目の消費税を無税にして、他の影響が少ない方面で補填するとか、補助金を積むととかね。
ガソリンは、リッターあたり170円きりましたよ。 >>904
そこで「電力会社の統合」ですよ。
東電・北電→お取り潰し→東北電力の子会社化(一時的に国営化もあり)→首都圏の本社機能他不動産を売却→発電プラント再編と原発事故への賠償金原資 東電は、本当におかしな会社です。
まだ、福一の事故から半年もたっておらず、絶賛、30km圏内の除染真っ最中に「作業拠点のJビレッジから事故対処部隊は立ち退け!」と言ってきた。
「サッカー日本代表の合宿」をしたいんだとw
それを、サッカー協会に「言わせてきた」んだ。
あまりの常識の無さに「顎が外れた」ね。
あの会社、どうにかしないと無理ゲーですよ。 ま、みえみえだけどね。
今まで、為替レート(円高)や資源レート(安)でなんら頭使わず、海外に技術・ノウハウ垂れ流してきた「ど文系連中」のポジショントークです。
良い声で鳴きよりますわ。
ユニクロの柳井正氏「経営者が経営をしていない」(2016)
https://www.gqjapan.jp/life/business/20160125/managers-who-dont-manage-their-companies
かつてのご高説通りに「経営」をしてもらおうじゃねえのw
逆風の中でよw 単純に、日米双方の金融機関が中央銀行に預けている準備預金の比が為替レートの中央値であるならば、まさに今、130対1。
よって1ドル130円です。
円の信任も日本売りもクソもない。
このレートを受け入れなさいよ。 日米欧のマネタリーベース(現金の通貨+民間の金融機関が中央銀行に預けた金銭)推移
https://www.ewarrant-sec.jp/wp-content/uploads/2021/04/6c03d4207c0565c4307e0b08cc60a723.png
アメリカとの比較で見るとよーわかりますよ。
アメリカの方が1.5倍のペースでドル刷りまくってきたのだ。
それでアベノミクスの真っ最中でさえ「円高」。
こういう全体の構造をゲスゴミなみなさんは、まず触れない。
安全保障で「タコ壺憲法9条」に終始してるのと同じ。
そして、アメリカがついに「消費者物価が8%」(特定品目じゃないぜ?全体がだw)で限界に達したんだ。
(しかもシェールオイルをSDGs縛り。笑える。)
さすがに、もうドルを刷れない。さらに金利上げ。
(日本のゲスが大好きなハイパーインフレw ほんまもんの)
一方、日本はやっと「2.0%」よ?やっとだ。
よって、金融緩和は続く→マネタリーベース増大→円安
通年で見ると、なんてことない「ど鉄板」の「常識的な金融政策」でしかない。
敢えて苦情を言いたいなら「アメリカに言え!」と。
核を持ってない日本で反核運動やってるようなものだ。北京とワシントンでやれよ。 南欧やギリシアが何故、ど不況か?
ユーロのせいで通貨発効権失って、ユーロ高で競争力失ってるのに自国通過発効できないからです。
主にドイツの都合でな。アホな話さね。
それで連中は、EU内を食い物にして「ドイツ一国」の経済繁栄を謳歌した。
それで、イタリア、ハンガリーが支那に「調略」されたのだ。
こういうの見てて、何で今の日銀の金融緩和に反対できるかね?
ポジショントークもたいがいにせえと。
日本は適宜、金融政策を発動できますよ?
なんせ、日本の通過は「円」です。
ドルでもユーロでもない。「円」です。
我らの通貨だ。 そうは言っても国際協調を無視して円をすりまくったら外交的に孤立し大戦略で負ける。
だがな。近年で言えば「無茶苦茶な金融政策」とってドル刷りまくってきたのは「アメリカ」です。
アベノミクスなんて、まるで比ではない。
この戦略環境を踏まえて金融政策を議論しようよ。 通貨バスケット制の支那は、ハードカレンシー諸国にような明確な金融緩和策はとれないはずです。
それが弱点。自前で信用が作れない。そこが泣き所。
だから、日本の金融緩和策には対抗できない。
よって、スパイ達を使嗾して日本の金融政策を妨害してくるわけです。
けっこう、見え見えですけどね。
このまま円安(というか適正レート)が続けば、支那に工場進出してる連中は競争力を失う。
となれば、生産拠点を日本に戻すか、それとも今、日本で生産してる会社に潰されるかw
選べばいいさ。 この通貨レートは一過性ではなく、大きなデカップリンク(ウクライナ戦争→米欧日他 ‖支那・ロシア他)の一部なんでないか?
BRICs(死語w)を取り込んだ大きな「グローバリゼーション」には、もう戻らないのかも。
支那、ロシアがレジームチェンジするまでは。 BRICsとの協調破綻→アメリカの生産委託戦略破綻→物価上昇止められず→金融緩和・ドル安政策破綻→金融引き締めせざるを得ず→そうでもない日本は細々と諭吉を刷る→円の対ドルレート下落
つまり、国際的な経済関係が80年代に戻った?
(そして為替レートも80年代に戻った?
大きな構造はこうか。 韓国、すでに日本を一人当たり購買力平価GDPで追い抜き…数年内に名目でも逆転か
https://cigs.canon/article/20211221_6450.html
これ、しつこく騒いでいますが。
「購買力平価」だよね?
例えて言えば、富士山の「麓で食ううどん」と「山頂で食ううどん」の価値を無理やり同じとして計算するやり方でしょ?
なんか、意味あるん? 大韓民国(Republic of Korea)基礎データ
(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/data.html
○GDP(名目)
1兆6,308億ドル(出典:2020年、韓国銀行)
○経済成長率(実質GDP成長率)
4.0%(出典:2021年、韓国銀行)
○失業率
3.7%(出典:2021年、韓国統計庁)
○貿易額(出典:2021年、韓国貿易協会)
輸出:6,445億ドル
輸入:6,150億ドル
特に数字は変わってないように・・・。
いつもの南朝鮮ですが?
相変わらず「輸出入の構造が異様」ですが。 南朝鮮の経済構造は、おそらくこうだろう。
90年代後半に中進国の罠(南朝鮮内の人件費高騰他)にはまる
→支那経済の成長を取り込むことで成長の継続を図る
→サムスン電子他支那に生産基盤を移しそこへの部品輸出、製品輸入により生産コストを下げる(輸出64兆円、輸入61兆円)
→完成品を対米輸出他
→経済成長率4%を維持
これが、EU内の国(同一通貨ユーロ、関税無し、人物金の域内移動自由)だったらそうかなぁと思いますが、彼らは「支那と事実上の経済統合」をしてしまった。
GDP比38%も支那に輸出してる。
それは政治的、戦略的にどうかと。
日本としては「とても真似できん」です。 2000年代の戦略環境の一般的な予測は世界的に楽観的でBRICs(ブラジル、ロシア、インド、支那、南アフリカ)をグローバリゼーションに取り込んで世界経済を成長させようぜ!
というノリでした。
そして、アメリカはBRICsへの金融(ヘッジファンド)で儲けよう、と。
リーマンショック以降、ヘッジファンドは消えましたけどね。
このころのノリだと、一部のココロないネトウヨの予測はともかく、南朝鮮の戦略も傑出しておかしな感じはしない。
ただし、20年後の今。
完全に裏目に出た。
コロナやウクライナ戦争は、個別に事案としては「偶然」であると同時に、大きな歴史の流れとしては「必然」でもあるんだ。
(オルタネートの結果だとは思いますが。) EUも歪ですわ。
普通、不景気になると、その国の通貨が下がる。
そして、輸出が増え、観光客が増えて経済が回復して景気が良くなる。そして通貨がまた上がる。
こういうフィードバックループ、安全装置として通貨レートは機能する。
ところが、EU内の弱小国はユーロに縛られてこれが作用しない。悲惨です。
イギリスがポンドを統合しないのは理解できますわ。
こういう状況で「ドイツのお説教(南欧は勤勉ではない、経済破綻は自業自得)」は「獸罠」です。
こいつら、立場利用してギリシアやイタリアを嵌めたのだ。
悪逆非道と言えましょう。 それでいて、欧州のコロナで企業が立ち行かなむなると、なんとあっさりEUの理念、自由化だの公正だの原則をかなぐり捨てて「自国ドイツ企業を国家として財政支援」した。
これは、モラルの点で許し難いだろう。
イタリア企業なんかは政府に頼れません。
政府に金がないにで。
フィアットがベンツやBMWに勝てないのは「当たり前」だろう。
イタリア、ギリシア、スペインらが支那資本にすがったのは「ドイツの悪徳」の原因大である。
EUは公正でも何でもない。
この前史を省みると、ドイツのロシア天然ガス依存の件には「皮肉な感想」を持ってしまいますね。 日本は、ドイツの真似をしては駄目だ。
長い目で、大戦略としてインド太平洋同盟を考えるべし。
例え小国でも、同盟国は公正かつ慎重に扱うべし。 英米シンクタンク、NATO軍・米軍、ベリングキャット──対ロシア情報戦の裏側(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/nato-50_1.php
○中心的な役割を果たしているのは民間のシンクタンクである。英国のRUSI(英国王立防衛安全保障研究所)と米国のISW(戦争研究所)がその一翼を担っている。
○RUSIだけは2月15日、侵攻開始の9日前、「ウクライナ破壊の陰謀」と題した報告書をネット上に掲載し、ロシアがウクライナ全土の征服を目指した全面侵攻を始めるという分析を明らかにした。
報告書は、ロシアがウクライナ北部、東部、南部から侵攻を開始することを予想して、地図を添付してロシアの侵攻ルートまで詳細に明らかにしていた。
それらはすべて実際の侵攻ルートとほぼ重なり、RUSIの正確な分析が高い評価を得た。
○米国では、それまで一般に名前すら知られていなかったISWがほぼ毎日、実際の戦況や今後の見通しを分析し、ネット上で発信している。これを受けて、
世界のほとんどのメディアが、ISWの戦況分析をもとにウクライナ戦争の進捗を報道している。
本来は一つのシンクタンクでしかないISWの報告はまるで米国防総省が毎日行っているブリーフィングのように正確であり、実際、その情報をベースにメディアは国防総省の記者会見に臨んでいる。
○ベリングキャットは映像に添付されている時間データをもとに遺体はロシア軍がブチャにいた際にすでに街頭にあったことを論証した。
また、ロシアが「遺体が動いた」と主張する動画については「カメラの前の車のフロントガラスについた水滴の移動によってそう見えるだけにすぎない」として、
画像を見えやすく加工して、ロシアの主張を覆してみせたのである。 ISWは情報のベースにしてる。
ベリングキャットはたまに見て補正に使ってる
RUSIは、あまり見てませんでした。もっと重心すべきか?
確かに、ここの「ロシア軍の侵攻計画」予測はドンピシャでした。 同じISWを見てるはずなのに、自分とNHKってどうしてこう分析が根底からずれるのだろう?w
例えば、「セベロドネツク」は、NHKさんはセンセーショナルに扱いますが、自分に言わせれば「局地戦」です。
逆にニュース性があるのは、ロシアが主力を投入しても「局地戦」しか展開できないほど「攻勢作戦の規模が衰微した」ことだと思うが。
作戦全体から見ると。
世界観が違うんだなぁ。
(ネトウヨvs.左翼) 地政学は似非科学か?(奥山真司)
https://youtu.be/27MVo0BByWQ
モーゲンソー(現代リアリズムの祖)が「地政学は似非科学」と書いている?
↓
モーゲンソーが似非科学と言った対象はハウスフォーファ(ドイツ地政学)である
↓
マッキンダーやスパイクマンは脈々と欧米の知的伝統に組み込まれている
マハン(ラオウ)、マッキンダー(トキ)、スパイクマン(ケンシロウ)
↑
↓
ハウスフォーファ(ジャギ) どうかな?
ミアシャイマー≒ハウスフォーファのように。
限りなく。
ドイツ地政学はたしかに危険ですが、「地政学という似非科学の中で、最も厳密で応用範囲が広いのは実はハウスフォーファ」では? 地政学の、戦略を考えていく上での弱点は、「同盟」をあまり上手く扱えていないことだろう。
特に、20世紀に最も成功し主導的だった「米英同盟」をあまり表現できていない。
特に英国は、ほぼ地域覇権国に近かったのに、それを犠牲にしてアメリカとの同盟を維持した。
(無論、ドイツに勝って生き残るためだが)
そして、日本も日米同盟に生存を託すもの。
日本にとって「地政学」とは微妙なものだ。 地政学は、基本的にはあまり各国の内部には着目しない。主に外観的なパワーを扱う。
政体による「良い国」「悪い国」の組別もしない。
ただただパワーの相互作用に着目する。
すると、ウクライナ戦争の落としどころはこうなる。
キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か ウクライナは猛反発
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022052600977&g=int
キッシンジャー「今後2カ月以内に和平交渉を進めるべきだ」
「理想的には、分割する線を戦争前の状態に戻すべきだ」
「ロシアが中国との恒久的な同盟関係に追い込まれないようにすることが重要だ」
↓
ゼレンスキー「『偉大な地政学者』は普通の人々の姿を見ようとしない」
「彼らが和平という幻想との交換を提案する領土には、普通のウクライナ人が実際に住んでいる」
クレバ「この戦略は、14年から主要国が使ってきた。『譲歩しろ。そうすれば戦争を防ぐことができる』と。それは失敗した」 「真のリアリズム」というものがあるとすれば、より各国を因数分解して内部を知悉すべきではなかろうか?
そして、単純にパワーだけでなく、因数分解に基づく「最小公倍数」(同盟)や「最大公約数」(内部調略)も考察すべきではなかろうか? ロシアも内部の不況和音はある。
民族主義者(軍事ブロガー)は膠着する戦況に業を煮やし「徴兵年齢を49まで上げて総動員しろ!」という。
だが、さすがのプーチンもそれは無理だと考えている。
さらにその数直線上に、プーチンの戦争にはいきたくないロシア市民がいる。
さらに戦死者名簿で判明したが、兵士があまりにも少数民族に片寄ってる。
ロシア人は、ジツは自分達はあまり戦場にいかず少数民族を戦わせているんだ。
これを調略せずして何を伐つ? プーチン大統領が思い描く結末は「帝国の復興」
https://www.afpbb.com/articles/-/3387523?cx_amp=all&act=all
時代錯誤ですね。
ロシア帝国勃興期のロシアは「人口増加が著しい国」だったのだ。
ところが今や毎年50万人以上の人口減少の国だ。
さらに、プーチンのしょぼいコロナ対策で死者がさらに増えて「年100万人減少」のオーダーに 載った。
帝国の復興?
ノスタルジーでしかない。 日本も人口減少は著しいですね。
ただ、日本は多民族を統合した帝国ではない。
過去も気候寒冷化や飢餓等で人口減は何度も経験済。
人口の増減も循環なのです。
それが許されるのは海に守られた島国だからでもある。
さらに元々が過密。
北海道は過疎だと言いますが、それでも「極東ロシアの全人口」≒「北海道の全人口」
マンパワーでは北海道だけで極東ロシアに匹敵する。 日本の人口は、1000年期のマクロで見れば右肩上がりに増大しています。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/a8c246c64ed60ff4dc74e7a155605b7e.jpg
ただし、細部を分析すると苦難の歴史です。
江戸時代の人口増減
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/a8c246c64ed60ff4dc74e7a155605b7e.jpg
1700年代初頭に2700万人まで増えたが、その後、耕地面積が頭打ちになり増減し、
さらに1700年代末の天明の大飢饉で2500万人まで減少した。
その後、1800年代になり2700万人台まで回復するが、またまが天保の飢饉。
この悲惨な人口増減のカルマと比較すると。
現代日本の少子化問題?
は?問題?どこが?
「やることをやらない不作為の結果」でしかない。
アホらしい。ほんとアホらしい。 東北某県は、天明の飢饉で石高が1/3になりました。30万石→10万石。
当然、人口も1/3になってますね。
ほんと、滅亡しても不思議じゃない。
だが、そこから立ち直って、200年後の今は人口が12倍になってる。
その当時の状況と比較すれば、今の人口減って「何が問題?」というレベルでしかない。
トロッコ?検討使?馬鹿馬鹿しい。
「少子化対策を真剣にやれ」という以外に何があろうか? 防衛問題も同じ。
対象脅威との戦争について「シリアスに考えろよ」。
半笑いで面白半分で遊びの要素満載の、適当な日本でしか絶対に通用しないような、世界的に見ればアホみたいな価値観を振り回す。
問題の本質はそこだ。<シリアスさの欠如
なんかえらく精神主義に響くかもしれませんが、戦略環境を見た場合「特に問題がない」。
ところが、自分で自分の首を絞めて自爆してる案件のなんと多いことか?
憲法9条?非核3弦原則?武器輸出3原則?SDGs?プライマリーバランス?原発不稼働?日本学術会議?厚生労働省専門家委員会(コロナ)?
これだけ自爆してりゃ、そりゃ、人口も減るし、経済は伸びないし、安全保障環境も悪化するわさ。
これだけ自滅してればな。
これを反転させるだけで、ほぼ問題は解決する。 高まる「タカ派」の声、プーチンが追い込まれている(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/post-98873_1.php
「ロシアで、ウクライナでの戦争への不満が高まっている。ただし、不満を発しているのは反体制派ではなく、タカ派の退役軍人グループや軍事ブロガーだ。
彼らは遅々とした戦況に対して膨らむいら立ちを表明し、ウラジーミル・プーチン大統領に国民総動員を要求する向きもある。
筋金入りのナショナリストたちから上がる不満の声は、プーチンが自ら招いた窮地の一端を示している。
プーチンが相手にしているのは、確実だと約束されていたはずの勝利を渇望するロシア国民と、消耗しすぎて勝利できないロシア軍だ。」
これ、かなり顕著です。
そろそろ反戦府運動と言えるかもしれん。
例によって日本のゲスゴミは華麗にスルー。
報道しない自由を行使。 一方でプーチンの「特別軍事作戦」というフレーズにすがり、子弟をウクライナに送りたくない大半の中道派もいる。
プーチンは、この層を敵に回せない。
だから「総動員」に踏み切れない。
かくして、前線のマンパワーは枯渇し、セベロドネツク周辺でしか攻勢作戦を継続できていない。
左右から挟み撃ちでかなり政治的窮地と言えましょう。<プーチン 露との火力差解消が焦点 米欧のウクライナ支援会議、重火器と弾薬を集約へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/499e0481cefc2475bed75c22f085fc43c2d15fe4
「ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は会議に先立つ13日、ツイッターに「戦争を終わらせるためには重火器で対等になる必要がある」と投稿。
155ミリ榴弾(りゅうだん)砲1000門、多連装ロケットシステム(MLRS)300基、戦車500両、装甲車両2000台、
無人機1000機−と具体的に必要な重火器の量を挙げ、コンタクトグループの決定に期待を表明した。」
規模的には、砲兵旅団10個、戦車旅団8個、機械歩兵20個旅団くらい。
「軍」規模で機動的な反撃に出たいと。 まさに、ウクライナは作戦次元で攻勢に転じたい。
ところが、バイデン政権にはあまり理解されてない。
「過大な要求だ」くらいか。
あったらいいね・・・ではなくて、作戦次元で攻勢にでるのは「必要」なのだが。
アフガンでの惨めな戦争指導に同じく理解されていない。
ひたすら戦術次元以下で。
なんでタリバンに翻弄されて「戦争に敗けた」か理解しいていない。 今まさに日本に必要なのは「戦略」だ。
「目的に対し、客観的な前提に基づき達成するための方法を確立し、これに必要な手段を造成し運用する」
当たり前のことだが、当たり前にできていない。
まず、何を目的としてるのかさっぱり分からん寄合が横行し、前提を全く省みず「共感」がどうたら感情論ばかりで、
検討します検討しますと方法を定めず、プライマリーバランス最優先で手段を与えない。
戦略なんて、我慢と忍耐と常識だけです。
ところが、それができない。 とことが、争点なく野党分裂で、参院選での自民党の勝利は見えた。もはや、2位グループに関心が移る。野党の再編です。
となると、その次の国政選挙までの3年間、岸田政権はフリーハンドを握る。
残念ながら岸田政権・長期政権化。
「増税」とか言い出すかね?本音ベースで? 中国3隻目空母「福建」が進水 命名は対台湾を意識
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/3-331_1.php
「国営メディアによると、同空母はカタパルト(射出機)発進システムを搭載した飛行甲板を備えている。
福建は1998年にウクライナから中古で購入し国内で改修した「遼寧」、2019年末に就役した「山東」に続く空母となる。」
>カタパルト(射出機)発進システムを搭載した飛行甲板
敵ながら、この努力と執念は誠に天晴れ。
この脅威に対しては、日本は「非対称」に立ち向かう。
第一列島線を固く守って、さらにこのラインにSSM連隊を複数個据えて、支那空母3隻を東シナ海、南シナ海から出さない。
黄海出口、バシー海峡で潜水艦部隊で待ち伏せ。
これを抜けたら、太平洋側から空母「出雲」「加賀」機動部隊がF-35Cのステルス性を生かして急襲。
一旦、支那空母の防空を麻痺させれば、P-1「戦略爆撃」部隊でASM×100発単位で打ち込む。
冷戦時代のソ連海軍の対米空母ドクトリンだ。
そして、支那側は当時のNATOの対抗策はとれない。
「アイスランド」「スコットランド」「ノルウェー」等の同盟国の地上哨戒線・戦闘機CAPがない。
現段階では、あまり支那空母に脅威を感じない。
台湾は、こころ穏やかではないだろうが。
(対岸の「福建」がネーム) この支那空母が実質的な脅威になるのは、第一列島線の一部、特にフィリピンが外交的に切り崩されて、支那の海軍基地、空軍基地を受け入れたときでしょう。
そうなれば、支那機動部隊は、日本等のSSMバリアを迂回して西太平洋に進出できる。
そして、近年、支那と接近著しいインドネシアのジョコ政権と連携し、西太平洋のパワーバランスをかなり変えてしまう可能性がある。
そして、先頃、フィリピンにできたマルコスJr.政権は、かなりの親支那です。残念ながら。
ただ、政権全体としては民族派(反米ですが)のドゥエルテ派の影響も大。
単純な親支那一色でもない。
経済はともかく、安全保障で早急に支那にシフトする可能性はやや低い。
注視すべきですが。 米軍 パラオで迎撃ミサイル発射訓練 影響力拡大の中国けん制
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220615/k10013673921000.html
支那の動きに対抗して、アメリカは第二列島線のグアムのバックアップを準備してると。
パラオの港湾、空港価値はかなり高い。
ただ、アメリカのこの戦域での外交は、ほんと「食い散らかし」であまりに面倒見が悪い。
第二世界大戦当時のインフラが全然更新されてなかったりする。
さんざ、えらそうにふるまいながら、「統治」せずにほったらかしでしたね。
独立国と言えば聞こえは良いが。
そこを支那に漬け込まれ、ソロモン諸島は支那と軍事協定を結んでしまった。 ヘルソン地区でのウクライナ軍の反撃(ISW)
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20June%2016%2C2022.png
ヘルソンまで30kmに迫ってきました。
この戦域は戦線が長い。
東西で150kmは軽くある。
となると、ロシア側も砲兵火力を集中できず、ウクライナ側の浸透を許す。
保たないだろうね。ロシアの南部戦線の防衛ラインは。
決壊する時期は未詳ですが、いずれは避けられないと思われ。
クリミアに逃げ帰るしかない。
ウクライナ側もペレコープ地峡を超えてクリミアに攻め込む余力は無いと思われますが。
(マンシュタインの独第10軍も1941-42にペレコープ地峡越えるのにえれえ損害をだしました。
列車砲に大型臼砲まで動員して火力で解決したんだ。) 「ブロックチェーン」とは
https://www.softbank.jp/biz/blog/business/articles/201804/blockchain-basic/
「インターネット以来の技術革新」
「参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、
停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み」
・ 改ざんが非常に困難
・システムダウンが起きない
・取引の記録を消すこと サトシ・ナカモトという方が開発者のようですね。<ブロックチェーン
「暗号通貨ビットコインの公開取引台帳としての役割を果たすために発明したものである。
サトシ・ナカモトの正体は現在まで不明のままである。
ブロックチェーンの発明により、ビットコインは信頼できる当局や中央サーバーを必要とせず、
二重取引問題を解決する最初のデジタル通貨となった。
ブロックチェーンは決済手段の一種と考えられている。ビットコインの仕組みは他のアプリケーションにも影響を与え、
一般に公開されているブロックチェーンは暗号通貨以外の分野でも広く利用されつつある。
プライベートなブロックチェーンは、ビジネスでの利用が提案されている。」 ブロックチェーンの技術的概要
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/98/Blockchain.svg/300px-Blockchain.svg.png
「ブロックチェーンは、「ブロック」と呼ばれるデータの単位を生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースである。
つまり、ここでいうブロックはノードである。主鎖(黒)の同一性は、起源ブロック(緑色)がもつハッシュ値を究極的な拠り所とする。すなわち、各々のブロックは、
その一つ前のブロックのハッシュ値を持っており、そのハッシュ値を遡ってたどることで、ブロックが、どのようにつながっているかをたどることができる。」
PtoPでデータを分散させても改竄されない。
面白いですね。 孔明「して、このブロックチェーン作成とはいかなることでしょう?」
https://heibon-nikki.com/wp-content/uploads/2021/04/S__18767878.jpg
パリピ孔明が話題にしてるのに、戦略系が知らぬ存ぜぬではいかんだろう。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。