国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart17
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 縦深作戦とは、作戦上の大単位部隊がおこなう戦闘行動の一形態であり、
「それは、敵防御陣地の全縦深へのあらゆる攻撃手段による同時攻撃からなる。
つあり、選択した攻撃方向上で戦術的な防御区域の突破を行って、会戦に梯隊を投入し、
(戦車、自動車化歩兵、及び騎兵で)戦果を各張するとともに、
戦術上の成功を作戦上の成功へ決定的にその後進展させ、
所望の目的を迅速に達成するため空中機動部隊を膠着させるものである。」
縦深作戦理論は、作戦術の発展における質的飛躍であり、
第一次世界大戦における陣地戦の行詰まりからの完全な脱却であった。
(ソ連軍<作戦術> 縦深会戦の追求(デービット・M。グランツ著/梅田宗法訳)) 縦深作戦理論は、1920年代末に、トゥハチェフスキー、トリアンダフィーロフ、
及びイェゴロフらの理論によって定式化された縦深会戦理論から発展したもので、
彼らは新たな兵器(長距離砲兵、戦車及び航空機)や各種部隊(戦車、空中突撃及び機械化)
が出現すれば、より機動的な戦闘形態が可能となり、戦術防御を突破する際の問題を緩和すると結論した。
1933年2月、赤軍は「縦深会戦の組織化に関する暫定指示」において
縦深会戦に正式な承認を与えた。
1936年度版野外教令において縦深作戦の理論的基礎を制定し、次のように記述した。
「航空機と火砲による敵の防御陣地への同時攻撃、戦車部隊の広範囲な使用による
攻撃単位部隊の戦術防御区域への突破及び敵の完全な包囲・撃滅を目的として、
戦術上の成功を作戦上の成功へと断固として進展させること。
主要な役割は、歩兵によって遂行され、各種部隊の相互支援がそのために組織される。」
(ソ連軍<作戦術> 縦深会戦の追求(デービット・M。グランツ著/梅田宗法訳)) ジャベリンのようなトップアタックミサイルや、タンデムヒート弾頭自体は随分昔からあり、この対策も実用化されてます。
イスラエルのトロフィーAPS(active protection system)
https://img01.militaryblog.jp/usr/news/Merkava-IV_Trophy_APS_Concept_Image.jpg
メルカバ4に採用され、2011のガザ地区で実戦例があります。
アメリカもイスラエルから取り寄せ検証してる。 自分が危惧してるのは、むしろ逆のシナリオですね。
パラドキシカルロジックによる「トップアタックミサイルの効果漸減」です。
日本って実は「誘導武器大国」ですよ?
世界No.1と言ってもいいかもしれない。
短射程は01ATM、中距離は中距離多目的誘導弾、長距離はMPMS。
地対艦は12SSM。地対空は中SAM、空対地も各種ASM。
まさに、陸海空、誘導武器に関しては「ハリネズミ」と言っていい。
特に陸ものは「チート」ですよ。「チート」。
あまり意識せずに陸と戦うことになったら、人民解放軍は御愁傷様で、各種トップアタックミサイルが降りそそぎ、ウクライナのロシア軍以上にあっさりと地上から消滅します。
そして、このストロングポイントと連携するために、戦車はネットワークとアジリティ、モジュール化が進んだ10式や16式。
野戦特科は火力戦闘指揮統制システムによる連接。
広帯域野外無線機の全面採用による基盤強化etc.ときます。
今回のウクライナでのジャベリンの活躍に支那軍が対策をうちはじめると、我々の戦術的に優位な部分が削がれる懸念がある。
むしろ、ここだな。考えるべきは。 日本の戦域戦略上のポジションとしては、「誘導武器」に関してはかなりの優位性があったはずですが、これと連携するプラットホーム含めて、如何せん調達が進んでいない。
その理由は、石破、小野寺、そして安倍にでも聞いて下さい。
何故、自らの優位性を活用せず、支那やロシアにポジションを譲り渡してしまうのか?
戦略上の合理的な説明は到底無理かと思いますが。自分には。 ロシアは、今回のウクライナ戦争の結末によらず、あまりにも大量の軍事アセットを失い、しかも外交的、経済的に孤立した。
ほぼ、我々の世代的にはグローバルなプレイヤーとしては「再起不能」に近い。
ただし、非合理的な判断で戦争しかけてくる懸念は残る。奇襲侵攻は引き続き「要警戒」です。
現実にウクライナでやらかしたし、北海道への野心まで確かに剥き出しにした。
「崩壊」するまで引き続き締め上げるべき。
より、東欧を含めたグローバルなロシア脱落の影響は「トルコの台頭」ですね。
ここも、エルドアン以下、かなりヤバいし、「バイラクタル」がどこの国のUAVか思い出すのも必要かと。
ロシアの衰退とトルコの台頭という観点で、ウクライナ戦争後の推移を分析する要ありと認む。 なかなか計り難いですが、ウクライナ戦争の支那への影響は、まずは「台湾侵攻」の可能性はやや減少したと見て良いでしょう。
ロシアとの関係を見直せ、という当局者もいて、そうなると、後背を気にせず「台湾正面」にアセットを集中する前提が怪しくなる。
もし、プーチンが短期戦でウクライナに勝利してたら、相当ヤバかったが、幸いにしてロシアは躓いた。
そして、西側全体から「かなりハードな制裁」を受けている。
これを見せられると、台湾への侵略意欲は削がれるでしょう。
一方で、そうなると、習近平の「三期目」の大義名文をどうするか?
また、コロナの間に「我らが趙立堅」がここまでアメリカ他西側に外交的喧嘩を売りまくり、もはや外交的に修復不能ですが、これにどう落とし前をつけるか? 分からんものですね。<ロシアのウクライナ侵攻による戦略環境の再編
ただ、常日頃からバリエーションの幅を持って戦略を策定していれば、前提の変化に対しても比較的容易に戦略を修正できる。
ウクライナ戦争によるロシアの脱落は、基本的には我々の戦略にとって優位に働く。
支那は、最大の同盟国を喪失しつつありますからね。 今回のウクライナ戦争で「意図せずにロシア包囲網」ができた。
まさに、「棚からぼた餅」で、アメリカ・バイデン政権は、就任直後はG7と連携した会合(G7そにものではない)にプーチンを呼んで、
ロシアを米中対立から中立化させようとしていた。
バイデンは、本性は「ロシアに融和的」ですね。
ところが、ウクライナ戦争で全く偶然にロシア包囲網ができてしまった。
そして、ここで、ロシアが国力を失い脱落する。するとどうなるか?
インド太平洋方面では、そもそも支那包囲網がある程度できてましたよね?
(FOIP、クアッド、AUKUS、TPP)
そして、ウクライナ戦争でロシア包囲網ができて、しかもロシアが脱落する。
と、なるとだ。
「自由民主主義・海洋同盟によるユーラシア・権威主義国家群包囲網」ができて、その中でロシアが討死して、「支那が一人つっ立ってる理想的な展開」が生まれつつあるんじゃないか?
孤立した支那が、世界的な包囲網の中で溶かされようとしている。
これほどの「好機」は、ちょっとあり得ないくらいで。
「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く。戦機来たれり!ジークハイル!」 可能性として「さすがにヤバい」と判断した支那が例によって「日本にすり寄ってくる可能性(融和策・アピーズメント)」が少しあるかな。
やるとしたら、外務大臣の林の線だろう。
これまで、散々、反日やらかしてた南朝鮮も林に接触してきてるし。
最近の支那は、やたらプライドが高いんで、そうはならないかもしれませんが。
いずれにせよ、日本がとるべきは、対支那包囲網を強化、軍事的な集団安全保障を整備、経済制裁をさらに強化していくことでしょう。
そして、支那国内・国外の認知のネットワークを破壊する。
その前に林・鈴木を外相・副外相から更迭すべきですがね。
レジームチェンジが最低条件で、チェンジフォームオブガバメントまで締め上げるべきですね。
10年かかろうが、20年かかろうが。
戦略的包囲網が機能すれば、恐らくは5年強くらいしか持たないと見ますが。 「動員(mobilization)」
我々の「作戦次元の戦い」の次の課題は「動員」かな、と考えています。
個人的には「常備軍」重視派で、今日の現代戦で「予備役」にどれほどの意味があるか?と考えていましたが、ウクライナ戦争で教えられた。
ウクライナがロシアの侵略を凌いでいる最大の要因は「予備役」による「数の均衡」ですね。
常備現役の出動準備に加え、予備役が部隊編成を逐次完了して「機動できる」状態にする。
「動員(mobilization)」が次の課題であると考える。 現代において「徴兵(国民皆兵)」は、あまり意味が無いんだろうな、と。
全男子人口に兵役を課すなんて不可能だからです。そもそも歴史上もほとんど実現していない。
本当に最大で人口の10%。持続可能な兵役としては「人口の1%」が上限なんだ。
これは歴史的な経験則です。
だから予備役も含めて、最大で人口の1%を動員して、他の人口がこれを支える制度が必要。
日本だと最大で予備役含めて「100万」くらいだろう。 日本は、今現在は常備が完全志願兵で陸海空あわせて二十数万。
予備役は、即応予備、予備自、自衛官補と制度化はされてるが数は少ない。
おそらく、あと「80万」はいける。
この制度設計は、日本の場合は「徴兵」よりも「志願兵」が妥当だと思う。
その根拠は「非常勤の消防団員が約80万人」いるからです。
(おいw 戦争させるんかいw)
綺麗事かもしれんが、きちんと国内外情勢を認知するよう啓発活動を続けて、納得して志願してもらうような制度にすべきだろう。
日本人の場合、強制的な徴兵は向かない。 スウェーデンは徴兵が復活しましたが、元々、徴兵の伝統が無茶無茶古いんですよね。
16世紀のヴァーサ朝からあるし、その源流もヴァイキングやゴート族の原始的な戦士文化から来てるようだ。 「1万石あたり兵士250人」
1万石=人口1万人です。だいたい。
ということは、「人口の2.5%を動員」した。
16世紀日本のなんたる恐るべき動員力か。
安土桃山で、1000万石。郷士階級も合わせると兵力40万。
機動軍は、九州攻め、小田原攻め、朝鮮征伐で動員した約20万が目安。
関ケ原も両軍合わせてだいたい20万。
こんなとことか。 一方のロシアは、4/9の「総動員」はどうなるか?
仮にプーチンが総動員かけても、ほとんど成功しないように思う。
結局、徴兵っても自律性に左右されるからだ。
やる気がないのを戦場に引っ張っていっても意味ないからだ。
「横隊戦術で、常時、戦列に監視人をつけてた」時代ではないし。 5/4 May the Force be with you.
「勝つ」「敗ける」ではない。
究極的には「調和」をもたらすのです。
お前を滅ぼすのは僕ではない。
お前自身の傲慢さがお前を滅ぼすのだ。 「異様なこと」日本の核シェルター普及率0・02%に石破元防衛相
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20220501354649/
これ、確か二階も言ってたねj。
コンクリート建築の値段から試算すると一人当り300万-3000万くらい。
兵站備蓄の考え方で幅があるが。
これを日本人1億で積算すると、300兆円ー3000兆円てことに。
一番「異様」なのは、この程度の常識すらもち合わせていない「餓鬼」が、なんと防衛大臣やってた事実だ。
信じられん。
異様だ。 結局、「モノ」にパクっと食いついてしまう。
「戦略」(目的-前提-方法-手段)という包括的・全体的な思考がどうしてもできない。
これが、今の自民党の限界ですかね。 【ウクライナ反撃本格化 ハルキウから東に40km前進、イジュームのLOCを脅かす】
ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月3日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-3
○ウクライナ当局は、クレムリンが5月9日に動員を発表することを確信を持って報告した。 秘密の動員。
ウクライナの国家安全保障防衛評議会は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が行ったように、ロシアの高官は、ウクライナに対する「特別な軍事作戦」ではなく、
西側に対する第三次世界大戦として長期にわたる戦争努力を正当化しようとしていると述べた。
ISWは、ロシアの動員準備について独立した確認を行っていない。
○ウクライナの重大な反撃により、ロシア軍はハリコフ市の東約40kmに押しやられました。アメリカの上級防衛当局者は、ウクライナの作戦を報告した。
これは、ウクライナ軍が5月2日にStaryiSaltivを支配したというウクライナとロシアの両方の情報源からのソーシャルメディアの報道と一致している。
このウクライナの反撃は、ロシア人がイジュームでの作戦を支援するためにハリコフからのGLOCに依存していないため、
イジュームへのロシアの地上通信(GLOC)に影響を与える可能性は非常に低いですが、最近のウクライナの反撃の前進の限界。
しかし、ウクライナの反撃は、ハリコフの北東にあるロシアの陣地を解放する可能性があり、ロシア人を市内のほとんどの陣地から追い出すためのより広範な作戦の条件を設定する可能性があります。
この可能性は、ロシア人にジレンマをもたらす可能性があります。ハリコフの近くでの位置を強化して、そのような広範なウクライナの作戦を防ぐか、都市の砲兵範囲での位置のほとんどまたはすべてを失うリスクを冒すかどうかです。
【ハルキウでの反撃】
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kharkiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%203%2C2022.png
【へルソンでの反撃】
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%203%2C2022.png ISWの評価では、現段階ではハルキウからの東方への反撃はイジュームのLOCを切断するまでには至らない。
そこまでの攻撃衝力がない。
戦車、砲兵が足らないようです。スイッチブレードは既に対砲兵戦で戦果をあげてるようだ。
ただし、ロシアはハルキウ周辺の砲撃観測点を失い、さらにイジュームから南進中のスラヴィヤンスク攻撃部隊を再配置する必要に迫られる。
つまり、本次大戦のロシア軍の攻勢自体を断念するに等しいということに。
それをプーチンが許容するか、だな。
これ、何もしなければ、イジュームのロシア軍はいずれ包囲されることになる。
ロシアに理性が残っていれば、axisイジュームの攻勢を中止して防勢転移するはずですが。
プーチンは読めない。 ヘルソン-クリミア正面でもウクライナの反撃が本格化してる。
消耗戦ですがね。
これも、ロシアが防勢転移しなければ、やがてはベレコープ地峡を失い南部戦線自体が崩壊する。
いつの世も、独裁者というのは「ディフェンス」が好きではないようです。
ヒトラーと同じミスじゃん。
しかも、場所までウクライナ。
不思議だな。これに気づかない理由が分からん。 ハルキウ(ハリコフ)では、はっきりとウクライナ優勢に転じました。
ただ、なんか複雑だな。
「また」この街が戦いの舞台か。
いったい、この街は何回戦争で瓦礫にされれば済むのだろう?
気の毒としか言いようがない。
歴史は残酷です。 「5月9日に動員を発表」説は、今のところウクライナの情報部の推測で、客観的な根拠は提示されてないね。
ヒューミントで何掴んでいるか、おれたちには分からんが。 総括すると、ロシアの東部での攻勢はほぼ頓挫した。
そして、ウクライナが北東のハルキウ正面と南部のヘルソン正面で反撃に転じたが、形態は一進一退の消耗戦で、
ロシアが防勢に転じて占領地の維持に戦略を切り替えるか?がポイントかと。 【イジューム付近に盤拠するロシア軍部隊】
イジュームからバービンコーブに向かって南西に不特定の攻撃作戦を実施する部隊
>空挺部隊(VDV)、第1戦車軍、第20、29、35、36軍団、第68軍(バービンコーブ方向)
>第8、第58、第5複合軍、太平洋艦隊、第2および第41複合軍、第90戦車師団(ライマンとスロビャンスクの方向に西進)
イジューム軸にいるのは「かつての諸兵科軍等の残骸」です。
ただ、これらの軍を再建するときの基幹要員でもある。
ここで壊滅させたら戦後の再建すら困難になるよ?
プーチンが刹那的になってる印象を受けます。 総動員かけて徴兵しようにも、徴兵の受け皿の基幹部隊がイジューム正面で消耗しつつある。
壊滅しつつある、というべきか?
普通は、攻勢を一度完全に止めて、一部の部隊で前線を維持、主力は後方に下げて部隊再編に入るのですが・・・。
そういうドクトリンは、かつてのロシアにはあった。
今は無いようですね。 バイデン米大統領、対戦車兵器ジャベリンを称賛 「第3次大戦回避に貢献」
https://www.sankei.com/article/20220504-6657PSKQSRNA5POOXIZWDCV2OY/
馬鹿な。
これ見て何も思わんのか?
見ての通り生産ラインもへったくれもない町工場です。
増産っても急には無理。
そして現場では欠乏してますよ?
ウクライナ側のオーダーはパンツァーファースト3でも何でもいいから「今すぐくれ!足らない!」 「情報戦優位に」態勢整備へ 岸防衛相インタビュー
https://www.sankei.com/article/20220503-5HSYWXKLE5OCTEHZL5MZGR4EFE/
なんか四年くらい前の議論ですね。
ハイブリッド戦→multi-domain operationの頃の。
未解決、放置、無視、嘲笑、冷笑されてきましたが。
脅威認識が全然「真剣では無かった」ということでしょう。
シリアスでない連中を説得するのは無理。
それが、四年間の教訓だ。 うちの国の場合は、シビリアンコントロール様が「建設的な方針を示すことはまず無い。あり得ない。」
足を引っ張る「珍妙なマル政案件」しか施行しない。
そして「事が起きてから」「何でやってないんだ!」と責任転嫁することしかしない。
こういう理解で「悟り」に達しました。
https://ageteke.jp/storage/items/12701/quotes/original/PY9Bha1klivp.jpg
そこで「pre-planned product improvement. (改良策折込済み事前計画)」(略称P3I)
予め「伸び代を許容」できるようにしておく。
それで、風雲急を告げてきたら補正予算で「どうにか」する。
これしかないね。
このためにも「動員計画」が「作戦計画(戦役)」上大事になるんだろう。
その中にP3Iも含まれるわけです。 ただ、これすらプラットホームが海外製になると「できなくなる」んだけどね。
誰かの無能さをカバーリングするのも、ぼちぼち限界か。 「5時から男」の安保戦略
https://www.sankei.com/article/20220503-LMNVDBRKPFMNHCRRTI5DBJCVMQ/
政治は「コンセンサス」を形成する場でありルール無用。
茶会だろうが、宴席だろうが、ゴルフだろうが、花見だろうが、月見だろうが、社交は全く否定しない。
逆に社交できない政治家はアウトだろうね。
ただし、
>5時から男
古いですね。感覚が。
東京は、マンボウが終わったとはいえ、まだ「リバウンド警戒期間」ではないですか?
一般公務員は、まだ、会食の類いは自粛してますね。
だんだん「社交」の場も「パワーモーニング」や「ランチミーティング」のように、お日様が出てる時間帯にシフトしていくんじゃないか?
それと、リモートですね。
「ゼレンスキー世代」と比較すると感覚が古い。
それが、国内の「井の中の蛙」を越えた、国際的な「大海」での安全保障の議論。
大戦略上での同盟構築について悪影響を及ぼすことはないのか? ディプロマシーにおいて、社交的にハブられて、ボッチになったら「敗け」ですよ。
多数派を形成して「数の暴力」で叩きのめすのが「大戦略」の基本かと。 日本の外交的なイメージを変えたいですね。
今は、プーチンや習近平にような「極めつけの守旧派」がいるから、まだ目立たないが、彼らが「消える」と、
次に「因循姑息」のレッテル張られそうなのは、「トルコのエルドアン」と「日本の岸田」だろうね。
それまでに世代交代してイメージをオープンにしないと「外交的に敗ける」
そうなると他(経済他)でどれだけ頑張っても挽回できない。 自民党なら萩生田さんかなぁ
高市さんでもいいけど
色々言いたい事があるのは分かるけど最低限アライアンス構築が出来て、経済に明るければそれでいい >>38
>萩生田氏
印象としては同意。それ以上は深く知らない。
文部大臣と今の経済産業大臣やってる印象だけです。
>高市女史
分からんのです。党人としても閣僚としても実績が良く分からず、さらに「数」を集められる要素も分からない。清和会とも距離があるようで。
「小泉進次郎」という、とんでもない「核地雷」が「○○候補」ともてはやされていた時期もあるだけに「慎重」なる見極めが必要と考える。
「稲田」も酷かったよね。
萩生田氏は、おそらく能力的には十分戦略的に仕事ができるだろう。
ただし、菅首相の失脚で分かったが、日本の政治風土「政局」では、「戦略的(目的-方法-手段)」であることが、逆に「政局的」には支持を失う要因でもあり得る。
どうすれば良いのか?この矛盾?
分かりませんw 【戦略を左右し得るもの(必ずしも良い意味ではない)】
人間性(hyuman natire)(恐怖・名誉・利益他)
↓
政治(politics)(集団としての合意形成)
↓
戦略(strategy)(目的-前提-方法-手段)
そして、戦略を狂わせ敗北を招く最大の要因が人間性(hyuman natire)です。
やっかいなことに。
だから、「戦略」とは「人間性(hyuman nature)を押さえ込む(ディシプリン・プルーデンス)」ことに尽きるとすら。
景気の悪い話です。
ただ、プーチン・ロシアの「破滅」を見るに、やはり「戦略」とはそんなものだ。
(人間性(hyuman nature)を押さえ込む(ディシプリン・プルーデンス))
ラブロフ「ヒトラーにはユダヤ人の血が混じっている!(ゼレンスキーがユダヤ人であることと、ゼレンスキーが反ユダヤのナチであることに矛盾はない!)」
ラブロフは、さぞかし言いたいことが言えて「気持ち良かった」ことでしょう。
まさにhyuman natureの発露です。
ただ、一時の快感に酔って「戦略をぶち壊した」 よく言われる「失敗例」がベロポネソス戦争のアテナイです。
海軍力はアテナイが優勢ですが、地上では「300」のスパルタが優勢。
よって、鉄壁のアテナイ市の城壁内に籠城して、海軍力でスパルタの後方を撹乱する。
ところが、これが陰鬱な戦争で、城内では疫病が流行り、市民がバタバタ死に、指導者のペリクレスも死ぬ。
そして、スパルタと一進一退のまま一年二年と時間が過ぎていく。
そんな中「シチリアに遠征して領土を増やそう!」という何とも痛快極まりない戦略の変更を提案するものがあった。(ソクラテスの弟子アルキピアデス)
爽快ですよね。疫病蔓延するアテナイ市から出て、無人の野を行くがごとくシチリアの蛮族を征服する。
ところが、主敵のスパルタに何のダメージも与えないこの遠征は「アテナイ」の致命傷になりました。
一時のhyuman natureの発露に酔ってアテナイは滅びた。
今回の「ロシアの失策」に相通ずるものがある。
契機が「疫病のフラストレーション」で「主敵のアメリカ」に「何らダメージを与えられない不必要なウクライナ遠征」で主力精鋭軍を失った。
hyuman natureは恐ろしい。
「慎重さ(プルーデンス)」が足りませんでした。 「成功例」は(ややオリジナルですが)「ローマ初代皇帝アウグストゥス(オクタビアヌス)」です。
病弱で、戦争が下手でしたが「完璧なまでの自己制御、ディシプリン」で覇権を握った。
アウグストゥスの政治は「共感の政治」です。
三頭政治、独裁の悪夢に怯える元老院の「恐怖」に共感して、全ての大権をお返しする。
残したのは「家名(カエサル)」と治安維持のための「指揮権(インペラートル)」と元老院から送られた称号「アウグストゥス」。
まさに、ローマ市民・元老院への友愛と共感に溢れた称号。
「インペラートル・カエサル・アウグストゥス」
後の「ローマ皇帝」である???
しれっと、この「偽善」でローマ帝国を作り上げた。
ただし、二十年という時間をかけてジワジワと。
恐るべき「持続する意志」だ。
言葉悪いが、この「偽善」が、あまりに「hyuman natureな共感の国政術」と「冷徹に合目性を追求する戦略」の矛盾を埋める「奥義」ではないかと考える。
「共感する(フリをする)」「同情する(フリをする)」「情愛深い(フリをする)」
ただし、「冷酷であれ」というわけではなく、「共感する自己を客観的に俯瞰」して「政策次元」のアライアンスを組み、
さらに、その共感の感情に溺れず「戦略次元のディシプリン」を保つ。
それを「偽善」と呼称する。 ロシア軍が駄目な3つの理由(奥山真司)
https://youtu.be/T_J8h4nYSsg
○政治的要求が過大
○軍事的態勢として無能
○軍の腐敗
・・・なんか、あれだね。
強大で精強、訓練精到にして精鋭な「演習対抗部隊」を想定して青春を削ってきた連中って・・・。
日本人が指揮した方がつええんじゃねえか?
ロシア軍にロシア軍の運用を教えてやりたい?
全縦深同時打撃とは、こういうふうにやるのだ! 敵が無能なのは喜ばしい限りですが。
釈然とせんなw
「君たちロシア軍が楽しく汚職して、ずんだらけた行進訓練やってる間に。
僕たちはコーラも飲まずアイスも嘗めず、真闇の行進統制点通過をプラマイ○秒とか命削って・・・・けしからん!」 動員力としては消防団はどんどん維持不能になってきてるから参考にはならないんじゃないかな
操法大会が過度で無駄な負担とか地域と生活と仕事の一体性が無くなってるとか色々と原因があるだろうけど >>46
刹那的です。
まず、ここ十年を何とか凌ぐ。
つらつら自治体を見るに、かろうじて「動員」する力があるのは消去法で消防団しかありません。
その後は、市民の「社会参加あり方」を根底から見直すしかありませんね。
(完全に「法人化」「有料化」するのもありかもしれん。) ロシアの締め出しリストに朝日が乗らないのは米英系メディアのコピペ報道やらないからだろうか >>48
ロシア外務省が発表した入国禁止対象者
https://www.sankei.com/article/20220504-INPGDAWBTZJ55IB5KSSE4L24CY/
民主党系含めて超党派で「出入り禁止」になってるのは意外です。
林・鈴木の売国外務省コンビはちゃんと「除外」されています。
プーチン大統領との個人的関係を誇る安倍晋三や、対ロシアの防衛を骨抜きにしてきた歴代・防衛相の中谷、石破、小野寺も。
「飼い犬」は指命しないと。 岸田-ナベツネラインは、こんな状況でもロシアから天然ガスを買い続けるバリバリの「親ロシア派」と考えていましたが。
「ロシアからは評価されてない」んだな。
「向こう傷」という言葉がある。
敵に立ち向かって正面から太刀を浴びた傷は「勲章」ですよ。
「愛国者リスト」だね。意外と。 不思議ですね。
何のかんのと言いながら、かなり左寄りリベラルの岸田政権が、「反撃能力」だの「憲法改正」だの「防衛費NATO基準2%」だの上梓しようとしてる。
不思議だ。
「最後までやり遂げる」かは要チェックですがね。 ドイツも、環境左翼の「緑の党」が意外に対ロシアで強硬策に転じているんだよね。
ウクライナに戦車を ドイツ緑の党、連立内で圧力
https://www.sankei.com/article/20220413-TIZ2PWLD6BMGLLBGP5IWDYFV5M/
「連立第2党「緑の党」のベーアボック外相が11日、「言い訳している時間はない」と発言し、ショルツ首相に供与の決断を迫った。」
「緑」がレオ2を送れと。
シュールですね・・・。
本当に同じ銀河の出来事か? では、日本は人付きで送りますか。
レオ2は簡単そうだけど、わが社のは直ぐには慣熟しないでしょ。
つ「国際人道復興支援(戦車)群」
あくまで人道支援での自衛戦闘力を当該国の合意の範囲で執行すると。
(ヘルソンまで残り100km!panzer vor!一番乗りはもらった!) 今回のウクライナ戦争とその余波で、従来の日本の防衛政策は「綺麗さっぱり破綻した」と言えましょう。
どこが、どう破綻したかと言えば、「方面を跨ぐような戦力集中」が必要になった場合「アウト」ですね。
北と南、同時に対処できる戦力は当然「無い」ので。
あまり異論は無いかと。
ただし、国家戦略全体として対処不能かと言えばそうではない。
既にエスカレーションラダーが上がって「ハイブリッド戦争」というレベルはとっくに超過。
米国のグローバルな戦略上、同盟国に対してバックパッシングでお茶を濁す確率は低い。
直接介入してバランシングを選択する確率が高まった。
戦力不足を同盟が補っている。 ロシアの脅威をどう説明すべきだったのか?
結果論として「ロシアの脅威」は存在した。
これも、今となっては反論は少ないでしょう。
そして、軍事として、大戦略全体として対処していくしかない。
ただ、今後の教訓として、何故「ロシアの脅威を無視してしまったのか?」検証することは必要です。 一番、簡単な説明は「地政学」ですね。
「ハートランドから不断にランドパワーの脅威を受ける」
ただ、自分はこれはあまり採用したくない。
この考え方自体が「敗北の哲学」なのではないか?と。
逆に裏返すと、プーチンはこう考えてしまったわけです。
「リムランドやさらに外辺から不断にシーパワー(NATO)の脅威を受ける」
そして、ウクライナに極端にシフトした挙げ句、「自滅」を遂げようとしている。
本当にNATOって、ロシアにとって脅威だったか?
大きすぎて統制とれず、意志決定できず、自壊してなかったか?
プーチンロシアの侵略がNATOを助けてしまったのではないか?と。
よって、大戦略上での選択肢を放棄する意味で「敗北の哲学」なのではないか?と。 欧州でもロシアの脅威に対する見方は色々ある。
例えば、プロイセンドイツ。
ビスマルクは「プロイセン王室とロシア帝国ロマノフ朝の姻戚関係上、ロシアとは同盟し得る」
そして、ビスマルク体制の間は実際、同盟を更新していた。
一方、参謀総長のモルトケは「ロシアの人口膨張圧力上、必ずプロイセンと衝突する」と見ていました。
モルトケ存命間の対WW1の作戦計画は、シュリーフェン計画と真逆で「西(対フランス)は防勢でライン川まで遅滞・防御し、東(対ロシア)は反撃してロシアを戦争から脱落させる。
(前提: ベルギー中立侵犯はせずイギリスは中立)」 日本の対ロシア防衛政策破綻の根本原因は「ロシアをどうコントロールするか」という積極的な発想が無かったのとにあるのではないか?と考える。
まず「ロシアを知らない」。
相手の戦略文化を評価しなければコントロールしようもない。
安倍晋三に代表されるように、恐ろしく薄っぺらい「戦後の一断面」のみを見て、勝手に「プーチンを親日家」に奉り上げた。
今となっては「恥ずかしい」ほどの噴飯ですね。
プーチンは何を欲し、何を恐れるのか?
攻・防を超えて「どうコントロールすべきか?」を考えるべきだった。 ・・・まだ、まとめきれない(^_^;)<対ロシアの防衛戦略のあるべき姿
仮説としては「(NATOに拘らない)多層な集団安全保障体制をロシア周辺国と構築しておくことでプーチンロシアをコントロールすることができた(はずだった)」
「ジャベリンが1万基もウクライナに入ってくる」ことを事前に認識していたら、プーチンもウクライナを攻めていなかったでしょう。 先日、イジュームの前線視察中にウクライナ軍が討ち取りそこなったロシア参謀総長のゲラシモフですが、2017年に来日しとるんですよね。
安倍晋三が「御招待した」という認識です。
「ロシア参謀総長、12月中旬来日へ 防衛交流を強化(2017.10)」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22298380W7A011C1PP8000/
「日ロ両政府はロシア軍の制服組トップであるゲラシモフ参謀総長の来日の調整に入った。12月中旬を検討する。
自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長らとの会談を調整し、防衛当局間で交流する。
ゲラシモフ氏は2014年に来日する予定だったが、ロシアのクリミア併合で中止になった経緯がある。」
きわどいことやってましたね。
ゲラシモフの来日は、日本政府的には友好親善かもしれんが、先方の着眼はそうとは限らない。
もし、視察の結果「自衛隊ちょろい」とゲラシモが判断してたら、いったい何が起きたか?
最悪、今、戦場になってたのはウクライナではなく北海道だったかもしれません。
軽いね・・・。日本政府。
遊び半分か。お前らの仕事は。 甲斐守「大御所様は私の手をとって関ケ原の戦功をお褒め下さいました。」
如水「なるほど・・それは、どちらの手でございましたかな?甲斐殿?」
甲斐守「右手にございますが?父上?」
如水「右手の件は相分かった。それでは、その時「左手は何をしていたのか?」」 サミュエル・ハンチントン
「文明の衝突の時代に入っており、西洋のパワーは相対的に低下している。
アメリカ・欧州は汎西欧文明圏(北大西洋)の守りを固めつつ、他の文明圏への干渉は最低限にすべき。」(かなり意訳)
三十年前の本なのに不気味なほど説得力がある。
ハンチントンは、ロシア周辺を一つの文明圏と捉えています。
この仮説から言えば、ロシア文明圏のウクライナに他文明圏のアメリカが干渉したことが主要な原因となる。 ただ、一方で、インターネット、SNSに代表されるような、きわめてグローバルな自由主義も「文明」として確固として存在する。
ウクライナの、特に若年層の価値感として、プーチンロシアの古い価値観の中で一生を送るとか「あり得ない」だろう。
ロシアは、ウクライナ戦争始まってからSNSはほぼ全遮断。
地球規模のインターネット文明というのも確かに存在すると思いますよ。
否定しても、あるものは、ある。 米国は提供予定の榴弾砲M777の80%をウクライナに提供済み=国防省
https://www.ukrinform.jp/rubric-defense/3473360-mi-guoha-ti-gong-yu-dingno-liu-dan-paonowoukurainani-ti-gong-jimiguo-fang-sheng.html
ぼちぼちウクライナでM777が活動開始すると思われますが。
某国は牽引砲のFH70を全廃(ついでに内地の師団特科連隊も逐次廃止)しつつあり。
そして装軌の99式と装輪火砲の19式の2系統にしましたが。
なぁ、やっぱ、師団の「牽引砲」は必要なんじゃね?
これまた「安倍軍縮(30大綱)」の戦果ですが。
日本の砲兵は、某職種の16式機動なんたらみたいな抜け穴はなく、もろに「300門」で縛られた。
ロシアや支那ではなく、安倍と財務省に半数を撃滅されました。
見事な対砲兵戦です。
お友達のプーチン大統領もさぞお喜びだろう。
ウクライナでやってる古典的な砲迫戦見て、何か思うところはないか?
なりふり構わない戦争の現実において、砲兵とは何なのか?
特に作戦次元の火力優勢の文脈においてね。 日本国内にもM777ありますよ。米海兵隊がもってます。
(ただ、こっちもEABOで全廃?)
各地のキャンプフェスで出てきますね。
あれは軽い。
確かに機械化されてない単純な軽量野砲ですが、それだけにシンプルで軽い。
そして、びっくりするような短時間で射撃準備まで完了します。
ALSはないので手込めです。
だが、野砲って1分2発が持続の限界でALSのメリットってあるか?
機甲師団に随伴する装軌の装甲自走砲は、装甲に囲まれた狭所で装填するからALSは必須だろう。
だが開放構造の装輪タイプにALSのメリットはあるか?
さらに装輪自走化することで大型化して築城や偽装が困難なサイズ。しぶとく防御戦闘する状況でこの腰高はいかがなものか?
スイッチブレイドのような打撃UAVに狙われたときに装輪自走のようなシルエットで残存できるのか?
「牽引砲」復活が必要だと考える。
M777買うしかないか。
前のFH70の海外産でスウェーデン製だったろ? そうだ!米海兵隊のM777を「タダでいただく(供与)」(ピコーン!
彼らドクトリンが変更されてほぼ全廃されるんですわ。
日本がもらってもいいだろう。
弾の備蓄もセットで全部いただく。 対砲兵レーダーの存在する戦場で撤収能力の低い装備は使いたくないな……
反撃が前提だからこそ短時間での速射力が重要になるし
反撃を恐れて浅く布陣すれば敵の砲弾は届かないかもしれんが対砲兵射撃もできない
牽引野砲は展開に制限のある場合や此方を優越する野砲戦力が存在しない戦場でのみ
……と言われてたのがこれまでの流れ
ウクライナ軍もロシア軍も被害公表せんから分からんけど、牽引砲は大分損害大きんじゃなかろうか
それとも言うほど対砲兵射撃って重要でなかったのか? >>68
>対砲兵レーダーの存在する戦場で撤収能力
「実質的な撤収能力」を分析すべきと考える。
まず、砲そのもの、M777とカエサル(装輪自走砲)もどきの撤収時間はさして変わらないのではと。
M777もパタン、パタン、パタンはい完了くらいで。
そして、陣地変換に際して時間に効いてくるのは「弾の搬送」でしょう。これは、砲よりも「砲側運搬車」の存在が左右する。
そして、牽引砲も装輪自走砲も一般的に砲側弾薬車はつけないでしょう。
つまり、「撤収能力」は実質的に差があまりない。
となれば、軽量、小型、安価なM777に分がないか?と。 「作戦次元」での「火力優勢」の争奪となると「門数」さらには「砲兵大隊」(約10門)数が効いてくる。
対砲迫戦で、実質的な投射量が、一方がランチェスターの2次砲則からくる2.5倍程度引き離されると、「陣地変換」の連続に追い込まれ射撃できなくなる。
これに効いてくるのは、何といってもシンプルに門数でしょうねと。
そうなると、有事の緊急調達も考慮し、単純で門数を揃えるのが容易な「牽引砲」の運用ノウハウを保持し続けることが重要ではないか?と。
実際、今、ウクライナでは「一門でもたくさんくれ!」ということで、各国の砲が続々と送られ野砲の博物館状態ですが、
その中でもアメリカがポンと渡したM777の「90門」はインパクトあります。「9個大隊」だ。
これと、スイッチブレイド600機で対砲迫戦を始めたら、かなり強烈でしょう。 ロシア軍の東部ウクライナでの攻勢、特にイジューム軸からの攻撃は明らかにうまくいってない。
原因はまだ分からないが、断片的な情報を総合すると、やはり砲兵の火力支援が総合的に見て低調で、ウクライナの対戦車コンプレックスを制圧しきれていないようです。
一つは、兵站で3月よりは改善されて、前線に弾は届いているようだが、数が足りない。
攻撃準備射撃、移動段幕射撃不十分でジャベリン他対戦車火器を制圧しきれず。
もう一つはウクライナ側の野戦築城の充実。
つべで公開してる範囲でもまずまずの充実度です。
掩蓋まで行ってないが、交通豪連接まではできてる。
ロシアは、ウクライナに時間を渡しすぎた。1ヶ月止めてる間にウクライナ側の防御準備の完成した。
クルスクの戦いまんまや。
不思議ですね。
ロシアが何で「かつての自分達の罠」にハマるの?
どっぷり首まで泥沼にはまって、既に50%近く戦車、装甲車を喪失したと?
これもクルスクですね。 5/9、プーチンは何を戦果にするんだ?
ほとんど何もない。
4月の攻勢は無駄でした。
それで、マリウポリの製鉄所攻撃を再開したと。
5/9までに完全制圧。他にネタがないので。
なんとも、胸くそ悪い「政治主導」ですね。 ハルキウ正面は、逆にロシア側が消耗に耐えきれず崩壊の兆候があります。
肩部が崩壊したら、イジューム軸も側面を脅かされます。
これもクルスクであったパターンです。
ウクライナの方が戦史を学んでますね。 5/9のパレード予行やってる場合か?
アホじゃなかろうか?
こいつら? 日本は、本当に野砲300門(約30個大隊)で良いのかね?
だいたい1個諸兵科軍の砲兵戦力で配属でついてくる軍砲兵群も合わせると、これと拮抗します。
ウクライナ戦争の攻勢軸1個とやりあうのが限界の規模だ。 冷戦後の戦力で規模の議論で、日本がもつべき野砲が「600門」が妥当か?
それとも「900門」が妥当か?
・・・・という議論は、東側の諸兵科軍2個と対抗するか?それとも3個と対抗するか?という議論に相当し、ロシアや支那を抑止するために、それなりに妥当性があったやに思う。
ところが「300門」(約1個諸兵科軍とパリティ)という数字は、もはや「防衛を真剣に考えていない」という意味です。
安倍政権が「閣議決定」したんだけどな。
何も想定のフィルターをかけなければ「あっそ?」てなものかもしれませんが、実際にウクライナに向かってくる矢印一つが「300門」だとすると、少し危機感を感じないか?
では、日本に向かってくる矢印が2本、3本となったらどうすべや?と。
支那とロシアと合わせてね。
(実際には海空合わせた統合作戦、サイバー・宇宙合わせた領域横断作戦となり「重心」は複雑になるが。) 戦車の方も「300両」縛りですが、「戦車ではない何か」がもう「300両」で合計「600両」。
姑息ですが、それなりに必死な危機感の現れだ。
ただ、これが自民党国防部会様の大層な不興を買って目の敵だと。
実際、さっぱり計画通り調達進んでないようですがね。
まだ74式戦車残ってたり。
最後までご奉公ご苦労様です。 そして、この「戦車ではない何か」(ヘッツァー)と「砲兵」を取り上げられた内地の地域配備師団が、01ATMの調達終了に伴い対戦車ミサイルも取り上げられ、パンツァーファースト、パンツァーシュレッケで戦う!
これぞナチスドイツの「国民擲弾兵師団」だろう。
このナチス独特の人命軽視感w
いいねw マニア心をくすぐりますねw 諸君 私は戦争が好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ
この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる
戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える
敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?
戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク)
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」 十分に戦力が揃うと「抑止」が働いてしまって「戦争」が起きなくなってしまいます。
(汝、平和を欲するなら戦争に備えよ)
安倍が閣議決定した30大綱→国民擲弾兵師団量産→戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク)
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」
ウクライナ見てどう思います?
重装備を欠く各国民擲弾兵師団は、ジャベリンとバイラクタルで善戦しています。
ただし、抑止はできず、国は戦場になり無茶苦茶だ。
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」 米FRB、22年ぶりの大幅利上げ 物価上昇に対抗(CNN)
https://www.bbc.com/japanese/61329711
「アメリカのインフレ率は3月に8.5%に達し、年率では1981年以来最も加速。食料とエネルギーにかかるコストの上昇が主要因だった。
これはFRBの目標値2%をはるかに超えており、ジョー・バイデン米大統領にとって政治的な懸案にもなっている。」
>8.5%
騙されるなよ。日本国民。
アメリカが利上げしたのは、まごうことなき「インフレ」による。 バイデン政権の「悪政」としか言いようがないだろう。
アメリカの場合は原油価格の高騰が全てを押し上げているんだから。
産油国のアメリカでだ。
例えば、穀物価格が上昇してるから生産者は本来なら設備投資して生産を増やす。
ところが、エネルギー価格の高騰によりそれができない。
むしろ減産か、廃業すら検討している。
産油国のアメリカでだ。
原因は、これにつきるんじゃないか?
「SDGs!SDGs!SDGs!」 生産力の余剰がある(シェールオイル、アラスカ)のに、自分達で政策縛りやってるんだもんね。
滑稽ですらある。 バイデン大統領の支持率 当選以来の最低を更新=米世論調査
https://japanese.cri.cn/2022/04/12/ARTIqxXCY070wVROy5rqm4KF220412.shtml
「バイデン大統領の支持率は4月初めに42%に下がり、当選以来の最低水準となりました。」
なんだ、まだ42%もあるのか?
「69%に達する回答者がインフレに対するバイデン政権の政策に賛成せず、63%が経済問題の全体的対処に否定的な考えを示しました。」
やはり、インフレが要因ですね。 米中間選挙(予算先議権をもつ下院の改選)は11月です。
そして、支那は秋が党大会なんだな。
(習近平の続投?党主席就任?)
秋に向けて政治が動いていく。 ウクライナ戦争は、まだまだ先が見えませんが(ロシア軍の消耗による瓦解を期待)、ロシアが外交的に孤立し、経済力を大幅失い(今年-10%成長、恐慌状態)、軍事力半壊(BTGの大半がウクライナで損耗)。
ロシアの戦略上の脱落は「確定」した。
これにより、支那の台湾侵攻のリスクは、基本、半減したと言えましょう。
欧州でのロシアの牽制なく西太平でことを起こせばアメリカの全戦力を浴びることになる。
経済制裁のリスクもあまりに生々しく、さすがに習近平が台湾侵攻を吠えても党を動かすのは難しかろう。
アメリカ、支那とも秋に政治イベントあり。
事態はこれに向かって収束していくと思われる。
内政ターンですかね。 中国・上海市、根強い市中感染でロックダウン解除に遅れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f42aa9f0995dcab364fd5ac7442111f667085a9
不安定要素はこれだな。
「ゼロコロナ政策で著しく自滅」
基本、支那の自滅は大変けっこうなことなんだが。
二年前の「ロシア」と似ているような。
独裁者は権力保持にためには何でもやる。
今のままだと、秋の党大会は「習近平一味」にとってかなり不利ですね。
誰が見ても習近平の失政で。 そして、アメリカバイデン政権も中間選挙で大敗予測。
こっちも不気味だな。何(戦争)をやらかすか? 全体的にこうなったんだな。
ドイツ: メルケル→シュルツ(結果的に外交タカ派に)
フランス: マクロン→マクロン(現状維持)
日本: 菅→岸田(結果的に外交タカ派維持、内政はトロッコ検討使化)
ドイツの変化は事実だ。
EU、NATOの安全保障感は激変。国防費GDP2%は、もはや「当たり前」か。
そしてロシアの脱落で相対的にトルコの影響力が拡大しますわ。 日本は、今の不安定な状況では、比較的ぶれが少ないアメリカ以外のアングロサクソンブロックとの連携強化が「待ち」の間の巧手でしょう。
その意味で、今回の岸田首相の訪英は正しいとおもわれる。
オーストラリアは5/21に選挙だが。
それでも岸田首相は訪豪を早めることが妥当と考える。
もし対立候補が5末に勝ったら、逆に日本に招いてフォローする。 おれは、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーンは嫌いなんだ。
左翼で親支那。ええかっこしいの嫌な女ですね。左翼マスゴミ受けは良いですが。
ですが、敢えて日本は首脳外交すべきかw
訪ニュージーランド。ご苦労様です。
コロナ明けで世界が動き始めていますが、ほぼ支那に近いゼロコロナ政策だったニュージーランドは孤立感を深めていると思われ。
そこで、こめかみがヒクヒクしますが感情をころしてニュージーランドに手を差し伸べる。
ディシプリンだ。 「海」側のアングロサクソンブロック、英、豪、ニュージーランドとのネットワークを強化して、ウクライナ戦争の終末、EU・トルコの変化、秋に向けての支那・アメリカの政変を見守りましょう。
こんなもので、どうだ? オセロ盤中央では黒白の入れ替わりが激しくなる。
そこで、日本としては、今の内に「四隅の目(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)」との連携を確保する。
できれば「ファイブ・アイズ」に入ってしまえ。
今ならアングロサクソンブロックは入れてくれそうな気がします。
アジアでゼレンスキー演説をまともに受け入れたのは、やはり、日本でした。
価値観同盟揺るぎなし。
(半ばシエスタを嗜むVIPもいたが。)
セキュリティ上の要件(情報・防諜)も今なら国内のコンセンサス形成可能だろう。
さすがに日本のマインドも変わったかね。 >>84
ウクライナが2日で落ちたほうがいっそバイデン政権には優しかったんじゃ >>94
バイデン政権は「キエフは2日間で落ちる」と予測しそそくさと大使館を西部に移転させていました。
あまり明確に「ウクライナ戦争の戦略を持ってなかった」のが実態だろうと。
経済的な観点でウクライナを見ていた。
「次男は月収500万円」バイデン父子がウクライナから破格報酬を引き出せたワケ(2020.11)
https://president.jp/articles/-/40870?page=1 ウクライナ戦争による資源価格高騰も、中長期でバイデン政権の想定外でしょう。
去年のCOP26の流れ。政権誕生から環境政策重視の流れは「完全に裏目」に出てる。 支那の戦略変更、これが起きるのが最もやっかいですね。
この徹底的な持久戦路線への回帰。
これが、真に恐ろしい。
「プーチン氏と早く手を切るべき」中国の学者が異例の提言 文章は削除されるもSNSで拡散
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbfbb6f31e2b546431b377b7585ead1e8aaa80d
「「同じ船に乗っていれば、プーチン氏が倒れたときに渦に巻き込まれる」
文章を書いたのは、中国・上海市の共産党の幹部養成機関で教授を務める政治学者の胡偉氏だ。
文章のタイトルは「ロシア・ウクライナ戦争のあり得るべき結果と中国の戦略的選択」。文章の狙いについて胡氏は1人の学者として「戦争のもたらす影響を客観的に分析し、中国の最高意思決定レベルの判断と参考のため」としている。
ウクライナ危機の今後の展開を予想した上で、戦争への賛成、反対論ではなく、中国が戦略的にどう立ち回るべきなのかということを論じている。
中でも興味深かったのが、中国の今後の対応を提言する「中国の戦略的選択」という段落の内容だったので少し長めに紹介したい。
「中国は自らをプーチン大統領と一緒に縛りつけてはいけない。できるだけ早く手を切るべきである。
ロシアと西側の衝突がエスカレートすることは、米国の中国に対する注意力をそらす助けとなる。
その意味で言えば、中国は成り行きを楽観できると、ある意味ではプーチン大統領をもっと支えるべきと言えるかもしれない。
しかし、それはロシアが倒れないことが前提になる。もしプーチン大統領が権力を失えば、中国がプーチン大統領と同じ船に乗っていると、その渦に巻き込まれることになる」(略) ただ、これはロシアの戦略もそうだが、「支那の国益」≠「習近平一味の利益」
ロシアとの関係の変更は、支那の国家戦略としてはおそらく正解だが、習近平周辺にとっては権力失墜に繋がる可能性もある。
よって、この意見はSNS上からは削除と。
最終的には、どう扱われるか注視が必要ですがね。
独裁国家というのは、長い目で見れば難しい。
「独裁者の間違い」を認められない。
「習主席は常に正しい」「プーチン大統領は常に正しい」
そんなこと、あるわけがない。
「戦略」なんて、主体が人間である以上、失策から逃れられません。
「真っ暗闇の中をトボトボと重い荷物背負って歩いている」ようなものです。
だから、賢者は「慎重に(プルーデンス)」「慎重に(プルーデンス)」「慎重に(プルーデンス)」とマントラを詠唱してるのだ。
これは、「戦略」という人間社会と歴史における「真理」に近い「格言(グレイの表現)」なのですが「実践が難しい」。
実践できずに滅びていくんだ。 「バランサーのリスク」と言うべきか?
一見、良いとこ取りの「バランサー(日和見)」のポジションは、前提(例えば、ロシアの政変)が変わると途方もない孤立が待ってる場合があると。
既に「勝ち組」が見えているなら、さっさと「負け組」を切って「勝ち組」に乗れと。 ロシアのキャンペーン評価、5月5日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-campaign-assessment-may-5
「ウクライナの最高司令官ValeriiZalyzhnyiは、5月5日、ウクライナ軍がハリコフとイジューム周辺で反撃作戦に移行していると述べた。
これは、攻撃作戦への移行に関する最初の直接的なウクライナ軍の声明である。
ウクライナ軍は過去24時間に確認された前進をしなかったが、失われた位置を取り戻すためのロシアの試みを撃退した。」 ウクライナが初めて区分された「攻勢作戦」をハルキウ周辺で発動した。ただし、ほとんど顕著な前進はなし。
ロシアの逆襲と一進一退のようです。 「ロシアがウクライナに攻めてくるのは予想できなかった」
それは、ねえな?
「今年の3月に攻めてくる」のは見誤りましたが、侵攻の蓋然性はこの戦域の安全保障に感心がある人間なら「常識」でしょう。
一つが、ベラルーシからカリーニングラードの連絡を回復させる「スヴァウキギャップ」
もう一つが、2014年からドンパチやってる、まさに「ウクライナ」
さらに大穴としてジョージアと極東。
攻勢作戦を前提として演習積んできたので。 ロシアの侵攻動機は、旧ソ連の「世界革命」というのはさすがにないとして。
ただしソ連以前に遡って「汎スラブ主義」「南下政策・不凍港確保」「核戦略のための聖域確保」というのはボスニア紛争、シチリア内戦他、ずーーーっと兆候があった。
これを見て見ぬふりの方がどうかしてた。 逆なのだろう。
ロシアの地政学的な侵攻動機が読み難かったのではなくて、欧米や(日本の)リベラル屋さん達の「目が腐ってた」のでしょう。
例えば、さっきNHKで流してたエマニュエル・トッド。
この人達は「ポリコレ」で「戦略的な議論」を全部封じ込めてきた。
サミュエル・ハンチントやエドワード・ルトワックは「人種差別主義者」とまでリベラル連中に誹謗された。
ただし、正しかったのはリベラル連中ではなく、ハンチントンでしたがね。読めば分かる。
もう、ハンチントンは亡くなりましたが、墓前に謝罪が必要だろう。 ロシアは、3年前くらいに西部軍管区をかなり増強した。
そんとき、あれっ?と感じた。
西部軍管区が睨むスヴァウキギャップを奇襲するには、戦域の地籍からしてそこまで増強する必要はない。
そこまで広くないので。
これって?まさか?ウクライナ全面侵攻?
西部軍管区と南部軍管区の壮大な挟撃作戦?
まさかねw まさかw まさかw
・・・・と。
来たね。
兆候は、出てたんだな。 「ロシアは軍事的に無能」
これも、あまり正しくない、と思う。
今のウクライナ侵攻は、本来のドクトリンではない。
ドクトリン上、もっとも強調してるのは即応部隊(作戦機動群(OMG))による「戦略的奇襲」です。
核戦争に隙を見せない、
ウクライナが予備役を動員する暇なんざ与えないのです。
電子戦、サイバー戦、火力打撃、航空攻撃で撹乱して、ウクライナ側が気が付いたときには、BTGがゼンレンスキーの大統領府にカチコミしてるくらいのタイムスパンで。
今回、こう「ならなかった」のは「幸い」です。 プーチンの20年の独裁下で、かつての「スターリンのトゥハチェウスキー粛清」に類似する事態が生起してたのでは?と。
政治的要因ではないか?
今、欧米や、はたまた日本でも、変な議論がありますよね?
「ロシア軍は無能だから、もう欧州での安全保障の対象ではない。今後は無視してもいい。」
いや、まった!とんでもない!
歴史的に見てロシア軍は学習能力のない組織ではない。たまに大ポカはやりますが。
今回、連中が駄目だったのは「天の助け」です。
戦争後も徹底的に封じ込めて二度とロシア軍の再起を許すべきではない。 対独戦勝記念日に向けてついに製鉄所に突入したか
健闘を祈る 「ロシア兵、脱走の頻度が増している」ウクライナ国防省がSNS投稿
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ5672HVQ56UZPS00K.html?ref=auweb
「ロシアが制圧を進めるウクライナ南部ヘルソン州では、ロシア兵15人が脱走し、ロシア軍当局が捜索しているという。
15人はウクライナ軍との戦闘に参加することを望まず、部隊が配置されている場所を離れたとしている。」
長期戦になる・・・と簡単に言いますが、それには「部隊のローテーションが確立されている」という前提があります。
あまりクローズアップされないがWW1の教訓です。
WW2でも、東部戦線のドイツ軍は、損害が累積すると一旦、鉄道輸送で後方フランスの保養地に下げて再編成され、再び鉄道輸送で前線に帰ってくる、を繰り返した。
人間、そんなに長期間、連続で戦争できません。歴戦のドイツ国防軍や武装SSですら限界はあった。
今のロシア軍はローテーションが確立されてるとは到底言いがたい。
キーウから後退した部隊をそのままイジュームに突っ込んでいるし、この記事のヘルソンの部隊も開戦以降、ヘルソンとマリウポリで延々と使役されている。
ウクライナ側のローテーションも延々と攻めこまれて余裕がなく苦しそうですが、前線と都市部の間でどうにか回しているようだ。
断片的ですが、前線の任務を一時解除された部隊が都市の宿泊施設で戦力回復してる報道を見かけた。
領土防衛隊(民兵)も含めると母数が大きいからな。 プーチンは、戦域戦略レベルで、自軍の兵士の士気の面で決定的に配慮が欠けているわ。
5/9戦勝記念日?
モスクワ?赤の広場?パレード?
前線では弾も燃料も食事すら不十分で、頭上を米帝のスイッチブレードが旋回してるのに?
普通、中止だろう。
その替わりに、大統領自身が前線視察するとかね。
(当然、ウクライナの情報部に首を狙われますがね。) 1615年の大阪夏の陣。
5月7日(奇しくも今頃の季節)の天王寺・岡山合戦で、大御所・徳川家康は、大阪方の真田信繁、毛利勝永らに首を狙われ、一時は本営にまで攻めこまれ散々でした。
だが、逆に言えば、既に80歳を越えてる徳川家康その人が、肉眼で敵を目視できる第3戦列まで本営を進めて作戦指揮をとっていたという事実です。
第一戦列の本田忠朝が、天王寺前面で大阪方の陣地からの強力な火力で討ち死にしてしまい、前線に大穴があいて反撃を受け、第二戦列も破られ、第三戦列で必死に防戦せざるを得なくなった。
(最終的には数でどうにか押しきった。)
大苦戦でしたが、80歳の天下人が最前線で自軍の士気を鼓舞し続けた結果、どうにか逆転した。
70歳のプーチンは、首都モスクワでのうのうと暖衣飽食して赤の広場でパレードに手を振ると?
最前線の兵士の士気は崩壊しかかっており集団脱走まで日常的に起きているのですがね。 以上のようなバックボーンがあってこれだ。
大あくび林外相を即刻更迭せよ 国会史上初、ゼレンスキー大統領演説中のだらしなさ 参院憲法審で議員任期延長を議論する岸田政権の浮世離れ
https://www.iza.ne.jp/article/20220325-5CMEOFHN6RJJFI5CGOHWPDHFXM/ さらに、こんな人もいましたね。
旧ソ連戦勝75周年式典、出席検討する=安倍首相(2020.1.30)
https://jp.reuters.com/article/abe-russia-idJPKBN1ZT0AV
「安倍晋三首相は30日の参院予算委員会で、ロシアのプーチン大統領が予定している旧ソ連の第2次世界大戦戦勝75周年式典について、
首脳会談で十分な時間が取れるか含め、「出席を検討していく」と述べた。
鈴木宗男委員(維)への答弁。鈴木氏はプーチン大統領との関係強化のため出席を求めた。」
言葉もないね。 老害を、どんどん引退させて世代交代させるべきだ。
とてもではないが、SNS当たり前の今の国際政治についていけるとは思えない。
鼻マスク、ズーム・スカイプ使ったことない、SNSアカウント持ってない→即刻、引退で
https://hikari-iyashi.com/wp-content/uploads/b655-as.jpg サケ・マス交渉決着、予断許さぬロシアの出方
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC243VL0U2A420C2000000/
駄目だね。
サケマス漁は当面あきらめて下さい。
政府から保証金出して補填し耐えるしかない。
経済制裁に抜け穴を作るべきではない。
ロシアに払う金→連中の外貨獲得→イスカンデルの部品→ウクライナのアパート着弾
この現実を見ろ。大袈裟ではない。
ヤクザにみか締め料払ってるようなものだ。
不見識です。 維新・鈴木氏「ロシアは対日配慮」 北方領土交渉の中断表明
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022041700371&g=pol
駄目だね。
北方領土の返還交渉も島民の墓参も当面あきらめて下さい。
今現在、ロシアに侵略されて、日々、本当に虐殺されている人々がいるんだ。
しかも、生まれ故郷からロシア軍に連行されて、北海道のすぐ北のサハリンに強制移住させられている。 鈴木宗男父娘に未だに権力にアクセスさせてるとか。
どうかしてるぜ。<自民・維新
しかも、娘の方は外務副大臣だし。 アメリカには「知日派」という議員、国務省関係者等等いますよね?
「ジャパンロビー」と言われる。
まー、日本に対して手厳しいぜ?
なんだ、かんだアーミテージあたりが一番手厳しい。要求が激しい。
それは、向こうもアメリカの国益を背負ってるから当然だ。
ただ、そのタフネゴシエーターとの交渉を通して「同盟」というものが維持できているんだ。
(「ジャパンハンドラー」と陰口叩かれつつ)
鈴木宗男、佐藤優とか、何なのだろうね?
日本の国益を先方に強要できないなら存在価値はないよ。
ディプロマシーを勘違いしてますね。 チャーチル「帝国陸海軍が「強い」なら「強い」と、ちゃんと外交交渉のテーブルに載せてくれないと困る。
いきなりドイツ海軍にすら撃沈されたことがないキング・ジョージ五世級(プリンス・オブ・ウェールズ)を撃沈するとか、シンガポール要塞を覆滅するとかあり得ない」 開戦段階でのウクライナ軍の初期配置
https://pds.exblog.jp/pds/1/201405/05/56/b0015356_19475381.png
かなり後退配置だったのか。
キエフ−中部ドニエプル川渡河点−オデッサ東側が主たる防衛線で。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月6日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-6
時間でさらなる利益を確保し、今後数日でロシア軍をハリコフの砲兵範囲から追い出すことに成功する可能性があります。 ウクライナ軍は過去24時間にハリコフの北と東にいくつかの集落を占領し、ロシア軍がウクライナで2番目に大きな都市を脅かす能力を低下させました。このウクライナの作戦は、より局所的な 反撃 とは対照的に、成功した、より広範な反撃へと発展しています。
ウクライナ軍は、主要な地形を確保し、ロシアの攻撃作戦を妨害するために、戦争を通じて実施してきました。
ウクライナ軍は、狭い推力に焦点を合わせるのではなく、特にハリコフ周辺の広い弧に沿って領土を奪還しています。
ハルキウ付近のウクライナ軍の反撃
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kharkiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%206%2C2022.png ウクライナ軍のハルキウ正面での反撃が進展、ロシア本国からイジューム軸で攻撃している第1親衛戦車軍以下の主力部隊のLOCが脅かされつつあり。
主なGLOC4本の内、2本に対し西方40-80kmの地点までウクライナの先鋒が迫っている。
イジュームの全ロシア軍の逆包囲が現実のものになりつつありますね。
どえらいことになってきた。 イジュームのロシア軍は燃料不足で退却もできないのかもしれない。
燃料もなく、弾薬も不足し、食料も不足し、しかも西に分派攻撃し動きがとれなくなっている。
罠にはまったか?
というより、自分達で罠につっこんでしまった? ロシアの第2段作戦では、元々、兵站拠点をベルゴロドに設置し物資を集積していた。
イジュームまでの最も良好な経路は、実はハルキウ近郊を通っており、位置関係はベルゴロド-ハルキウ-イジュームだ。これは既に絶たれた。
他にボルチャンスクを通る主要街道があるが、これが長い。
延々とハルキウのウクライナ軍に対して脆弱な側面をむき出しにしている。
4月中旬からダラダラとイジューム付近でウクライナの多層陣地に対して攻撃を続けて消耗してると考えると、
この危機に対しては第2段作戦の攻勢自体を中止してボルチャンスク西方に防衛線を引き直すべきなんだろうが。
まぁ、プーチンが許しそうもないね。
となると、イジュームのロシア軍は逆包囲されて蓋が閉じられることに。
もう戦力を損耗した残骸ではありますが、名前で言えば第1親衛戦車軍以下「全ロシア軍の精華」なのですが。
これが、包囲されてしまう?
「スーパー・スターリングラード」? アドルフ・ヒットラー/ウラジーミル・プーチン「退却するな!死守せよ!」
デジャブだな・・・ ロシア黒海艦隊のフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」が爆発炎上か…ウクライナ軍が対艦ミサイル「ネプチューン」で攻撃したとの情報も
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb52c3d5ccdd5d7f7b5f730e7470abf921ef888
先日の「モスクワ」の撃沈よりも、こっちの撃沈のがショックかもな。
対空アセットがほぼ最新だったので。
ウクライナに破られましたね。
A2/ADは、何も支那やロシアの専売特許ではない、と。
ロシア海軍も意外に迂闊ですね。 安倍界隈が、勇ましくも「台湾防衛への関与」を鼓吹しますが。
まじでどうやって守るのですか?
海自を台湾海峡に派遣したら、「こんな感じ」で「大陸からのSSM」でバッサバッサ撃沈されますぜ?
海軍の戦い方も変わってきてるのですがね。
multi-domai operationでないと戦えないのです。
一方的に沈められるだけですよ? きょうび、沿岸部の陸からのA2/ADの範囲内では、潜水艦を除き海軍は作戦できません。
もはや常識だな。
ついでに空軍も。
海軍や空軍は、地上の影響範囲内よりも、もっとグローバルなアクセスを対象に使うのだ。
ウクライナ戦域で言えば、ウクライナ国内は陸軍と無人装備が戦い、海軍・空軍はウクライナと他地域、例えばポーランド、モルドバとのアクセスに関する航空優勢の争奪に使うべき。
そして、ポーランド上空はNATO空軍が握っている。これがでかい。
そこからウクライナ上空も含めて戦域情報を全部AWCS他で押さえている。そして、ロシアの動向をウクライナにチクッているw
だから、「制空権が!」「制空権が!」と誰かさんは言いますが、ウクライナ上空だけでチコチコやってる時代では無いんだよね。
そっちは相互のA2/ADが維持されてる間は意味があまりなくて。 ただし、multi-domai operationが進んでいってマルチドメインフォーメーションから独立機動部隊がA2/ADアセットを叩いて一方のA2/ADドームが崩されると凄いことになる。
「神之怒(メギド)」
https://youtu.be/QztYthrGwPs
convergence! 原始的な戦いやってるように見えて、戦域全体さらにグローバルなアクセスも総合的に見ていくと、陸海空宇サ電と認知のmulti-domai operationで説明つきますね。
ウクライナには気の毒だが、壮大なmulti-domai operationの実験場だ。
そして、正しさを概ね確認できた。
ロシアは、西側のmulti-domai operationを真剣に分析していませんでしたね。
それが奴らの「敗因」だ。 軍事板でも海空軍信奉があったけど陸軍強いな
陸上の事ならありとあらゆる事が出来て海空に対する接近拒否も出来るとか うちの国は、軍事教義に関しては、きわめて頭コチコチの権威主義。
自由闊達なブレインストーミングというよりも、プーチンと同様に長い机の端に座らせて。
自○党国防○会某VIP「そんなことは聞いていない・・・・・。
イージスアショアを入れるのか?入れないのか?「イエス」か「はい」で答えろ。」
こんな感じですかね。 >>135
「戦域」を「広く」「グローバル」にとらえると、現代海空軍はさらに「強大」になっているのですがね。
「狭く」捉えると、A2/ADの射的の的ですが。
そして、より多国間が当たり前になってきてるね。海空は。
だから、今の戦争では一国での個別自衛戦争なんて話になりません。 例えば、旅客機(空)。
国内便だけだと新幹線に押されるし、今後、リニアが入れば駆逐されるかもしれん。
ですが、全体で見れば国際便の興隆でさらにさらに強大に便利になっています。
例えば、貨物船(海)
(以下、同様) 何回も言うぞ
神社関係者とか公務員が、とぼけてレクサスだらけ
「他人に感謝を忘れずに、いつもありがとうの心を忘れずに、いつも回りに感謝」
これでレクサス乗ってんだよ
レクサス乗れる心は「他人に感謝を忘れずに、いつもありがとうの心を忘れずに、いつも回りに感謝」
この心がレクサス乗れる心なんだよ
自衛隊なんてゴミなんだよ
舐めてんの、分かるよな? >>361
「座右の銘は『面従腹背』です」つった元官僚が居てだな >>139
神社関係者の学校行ってたけど神社はお寺と違って貧乏なの多いんだよなぁ・・・。 「何故、ロシアを調べるのか?」
「敵だから(彼を知り、己を知れば百戦危うからず)」です。
「本当にロシア大好き」屋さんとは、価値観が合わんね。
元々、嫌悪感すら感じる。
「ロシアは重要な隣国」と言いますが、長期的には極東ロシアは瓦解していただいて「日本の隣国では無くなる」ことが望ましい。
そして、国力の低下や極東ロシアの人口減少に鑑みれば不可能ではないと考える。
「日本が余計なことをしなければ」です。
案外、敵は「日本国内にいる」。 財務省が戦車の有益性を辛辣に指摘した真の意味 現実を直視した「真に有効な防衛力」の議論が必要だ
清谷 信一 : 軍事ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/587274 戦略とは?軍事とは?作用・反作用が生じる非線形な領域です。
「敵に燗する認識」が並行して深まらないと、「自分達の戦略」も深化しない。
その為には、「敵へのリスペクト」が必要だ。そして「敵に"愛"すら感じるべき」ですよ。
世界観から政策から戦略文化から軍事ドクトリンから舐めるように知悉して敵の思考を知りつくすべき。
そして、「愛」ゆえに「殺って」しまう。 >>144
「COINだCOINだ」騒いでいたのは無かったことになってるようでw
某財務省や某内局がジャベリン、ジャベリンいうなら、ジャベリン相当の01ATMの生産ラインを潰したのは誰か?と。そしてそれは何故か?と。
コンバインドアームズ(諸兵科作戦)として「戦い」の全体像を描かないと、「いつまでたっても」表層の認識止まりやね。
清谷つうよりも「清谷にアドバルーン記事を書かせている連中」のことですが。 「現代ロシアの軍事戦略(小泉悠著)」
https://books.google.co.jp/books/about/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%88%A6%E7%95%A5.html?id=VbFyzgEACAAJ&source=kp_book_description&redir_esc=y
「ロシア流の戦争方法 クライゼヴィッツ的な戦争をコアとしつつ非クライゼヴィッツ的な方法を併用するハイブリッド戦争」
「2000年代に成功したプーチン・システムを維持するため、これを受け入れない西側と永続戦争を戦う」
今までのロシア研究者と比較すると、よりリアルな見方をしてますね。
もう、最低でもこのくらいのポジションでないと今のウクライナ戦争を全く説明できない、ということだろう。
研究者の世代交代(1982生まれ)かな。
安倍政権下の「八項目の経済協力、実質二島返還でプーチン政権と手打ち」に対しては
「西側同盟としてのポジションに復帰(四島一括)(理由:対支那協力でロシアは良くも悪くも限界あり)、経済協力は個別推進」 「ロシアが、何故、ここまで軍事・非軍事で攻撃的か?」という問いは、なかなか難しいですが、
定説(?)(グレイ他クライゼヴィッツ派)としては「ロシア(帝政ロシア、ソ連、現ロシア)の戦略文化(strategic culture)」だという見方が主流でしょう。
2000年代以降に何かが急速に変わったわけでもない、と。
「ハイブリッド戦」として「平時・非軍事含めたあらゆる卑怯なだまし討ち」をしてくることも、ソ連時代の手口と比較しても、さほど新味は無い。
看板が変わっただけで。
ただ、この「戦略文化」の議論は、リベラルさん達の評判が悪く(人種差別、民族差別)くて、国際関係全体では主流になれない。
予見性は高いのですがね。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月7日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-7
「ハリコフの北東にあるウクライナの反撃は大きな進歩を遂げており、今後数日または数週間でロシアとの国境に進出する可能性があります。
ロシア軍は、ウクライナの攻撃が成功したにもかかわらず、限定的な撤退を実施している可能性があり、伝えられるところによると、ウクライナの前進を遅らせるために3つの橋を破壊した。
陸軍は通常、橋を破壊するのは、すぐに他の方向に川を渡ろうとしないことを大部分が決定した場合のみです。」
「このウクライナの攻撃は、ロシア軍をハリコフ市の砲兵隊の射程から追い出し、ロシアのベルゴロド州の国境に追いやることを目的としている可能性があります。
ISWが以前に予測したように、ウクライナの反撃は、ウクライナの攻撃を阻止するために、他の場所に配備することを意図したロシアの部隊をハリコフ戦線に再配備することを強制している。
現在のウクライナの前進率を考えると、ロシア軍は、追加の援軍があっても、ウクライナ軍がロシア国境に到達するのを防ぐことができない可能性があります。」
ハルキウでのウクライナの反撃
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kharkiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%207%2C2022.png ウクライナが、ハルキウ正面の反撃で「ロシアとの国境」まで到達した場合、ロシア領内(特にヴェルゴロド)に攻めこむか?否か?
純軍事的には兵站拠点の同市に直接圧力かけた方が早いが。
NATOに忖度すると、そこまではできんか? 「核兵器」は、基本的に「自分が撃たれない」という状況でないと合理的な観点では使用できんのよ。
今まで唯一、使用されたのは1945にアメリカが反撃能力のない日本に使用した。
そして、冷戦間に使用のリスクが高かったのが1950年代にアメリカが核を独占していた時代です。
ソ連が実験に成功してアメリカの独占が崩れた段階で「使用される可能」は大幅に下がった。 ロシアが、核兵器使用に言及してるのは「腰抜けバイデンが核による反撃に踏み切れない」可能性があるとみてるからだね。明らかに。
ロシアの核を抑止する方策は極めて単純で、ロシアが核を使用した場合、西側が「ロシアの核に対する「対兵器攻撃」を行う」と宣言することです。
それが、核攻撃か通常兵器かは言う必要がない。
ロシアが、万が一ですが、限定的な核使用に踏み切ったらロシアの戦略核部隊、戦術核部隊に対する組織的な攻撃を開始する。
一部、核使用も交えてですかね。
特にSLBMは直ちに撃沈する。
こうして、アセットに差が開き始めると、ロシアがさらに核兵器の使用を拡大する意志がかなり抑止される。
最悪「ロシア」が一方的に撃たれる環境だけはロシアも許容できないので「核使用自体を抑制」せざるを得ない。
こういうゲームです。
冷戦時代からプレイされ続けてきた。 ロシアが、本気でNATO、ウクライナに対し核戦争に踏み切るなら、やるべきは「たった今」です。
既に遅いくらいで。
「核運搬アセット」でのある中距離弾道弾や短距離のイスカンデルを通常兵器として、かなりウクライナに使用してしまった。
しかも、罪のない軍事的な価値すらない民間のアパートにね。
さぞかし、ロシア人的には留意が下がったろう?
ところが冷静に見れば、自分で自分の核運搬手段を食い潰してしまった。
今後の戦況でさらに使わざるを得ない。
もう「弾切れ」という見方すら。
残りは、本当にICBMと潜水艦のSLBMと戦略爆撃機かね。弾頭はあるけど、運搬手段をかなり使ってしまった。
愚かですね。
ロシアも核戦争のルールブックを失念してるんじゃないか? 北朝鮮が、またまたミサイル実験を再開して、さらに7回目の核実験を準備してますが、この戦域のポイントは核の使用よりも、核所有の「正統性(レジティマシー)」です。
いくら核兵器持ってても、国際的に経済制裁受けてたら話にならん。
現状、北朝鮮の核戦略は「正統性」の面で「成功していない」。
一方、日本も「軍事的に北朝鮮の核を抑止」するには、こっちも中距離核弾道弾を持つのが有力ですが、それで「北朝鮮のような経済制裁」を喰らったら元も子もない。
日本としても「正統性」を維持しつついかに抑止するのか?という「ゲーム」を戦っている。 日本の対北朝鮮核抑止戦略としては、
○「核シェアリング(アメリカ、あるいはイギリスと?)」による比較的正統性を確保しやすい「核保有」
○通常兵器の範疇で、現下の北朝鮮の核恫喝の状況下では非難されにくい「北朝鮮のレジームチェンジ」を目指した「電撃戦」
○地上+衛星アセットからの監視・迎撃を含む拡大ミサイル防衛
○「諭吉攻撃」により北朝鮮内に反体制派を育生・調略しクーデターを使嗾してレジームチェンジ
これを状況に合わせて併用することだろうね。
昔ほど「過激なネトウヨ思想」には聞こえないでしょうw
だいたい、全てアメリカやイスラエルがやっちまってますから。逆にセオリーとすら。
(第4次中東戦争のスエズ逆渡河、イラク原発航空攻撃、レバノン地上進攻、イラク戦争のバクダット攻撃、
アフガニスタン戦争のカブール攻撃(買収)、ヒズボラに対するロケット弾防衛) ものに値段をつけるなら、北朝鮮軍を調略・買収するのは、さほど高額ではない、と言える。
「はたして金で転ぶか?」というが、逆に言えば北朝鮮政府の兵士の扱いが「あまりに酷い」とも。
もう北朝鮮兵士の年鑑所得の「5倍積み」だ。
目の前で五年分の札束つんだれ。
そして「転べ」と。 ふと思ったんだがカリアゲごと買収すれば良くないか?
あくまで国家経営はカリアゲ一族にやらせとく感じで
北は独立を維持できると踏めば迷わず経済投資するし
上手くすれば日本は安価な労働力を手に入れられるはず >>159
>カリアゲごと買収
浪費癖が激しゅうございます。
上の国家予算をほとんど核開発と自分の一族に使ってます。
ちょっと無理だな。 北朝鮮も「生存シナリオ」は、明らかにあるんだよな。
同じ共産圏の北ベトナムが生き延びて経済開放路線、それなりに繁栄している。
最大のネックは、やはりキム一族ですね。
彼らの権威主義や独裁を維持するために極端に軍事、今だと核に特化した構造になってる。
ベトナムは、もう少し常識的な国家運営です。この差ですね。 少子化対策としてGW中は親戚の子たちとSEXしてました
1年前くらいから戦略を練ってました モスクワで軍事パレードの予行演習 戦車に手を振りスマホ向ける人々(5月5日)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ555V00Q55UHBI00Y.html
世界的には「一般公開する観閲行進」やる国は少数派になってきてるようで、それはロシアや支那や北朝鮮のような独裁国家が多い、と。
ところが、うちの国も・・・「自衛隊記念日観閲行進」。
規模は小さいですがね。西側は他の国はやってないようです。 本当は「閲兵」は通常「勲章授与」とセットになっていて、対象は「武勲を揚げた歴戦の部隊」です。
一般的には大変名誉なんだが。
戦闘もしていない「平時の弛みきった部隊」が観閲の栄誉に浴して良いのだろうか?
ちょっと疑問に感じる。
本来はT-90の10両くらいは討ち果たしてこそなのだろう。
まぁ「今後の前払い」と理解しいておこうw WW2末期、バストーニュで活躍した第101空挺師団は、欧州連合軍司令官アイゼンハワー元帥の観閲の栄誉浴した。
まぁ、あれくらい酷い目にあえば妥当なのだろう。(「Nuts!」)
そのとき、服装統制で首にスカーフを巻くことになっていたが、ある下士官一人が巻いていなかった。
それを見つけたパットンが跳んできて規律違反をどやしけたという。
ところが、その下士官は、泣く子も震え上がるパットンの叱責を前に、少しも慌てず悠々と「医者の許可診断書」を出してきた。
それには「この兵士は、オランダの戦闘でドイツ軍の銃剣を喉に受け、呼吸を維持するため首への装具の装着を免除されたし」と。
さすがのパットンも、唖然としてそれ以上、何も言えなかったという。
これが観閲式の本質。 しっかし、実際にウクライナで大損害を出して苦戦してイジュームで包囲されかかってる部隊が存在しているのに、モスクワでぬくぬくと観閲パレードをやる意味が分からん。
閲兵するプーチンもプーチンだし、栄誉礼を送る部隊も部隊だ。
情報戦の一環なのだろうが滑稽としか言いようがない。
こいつらに「兵士のエートス」というものは皆無なのだろう。 プーチン大統領、ブチャ民間人殺害疑惑の部隊に「親衛隊」称号…「英雄的行為と勇気示した」(4月19日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220419-OYT1T50181
理解できん。
「親衛」の名も、いまや三文芝居ですか。 ロシア軍は侵攻開始前の位置へとゼレンスキー氏が条件示す マリウポリの製鉄所から3回目避難
https://www.bbc.com/japanese/61360214
ゼレンスキー(ウクライナ参謀本部)の認識では「開戦前のライン」まで押し戻せると考えている、と。
「最低限」とはそういうことだろう。
交渉の焦点はクリミア他開戦前にロシアが占領していた地域であると。
かなり強気ですね。ゼレンスキー。
消耗戦はウクライナに有利に作用してると見て間違いなさそうです。
総戦力はロシア有利でも、戦域で予備役、民兵含めて回せる戦力がウクライナの方が大きいと。
さらに武力紛争段階→競争段階への回帰を考えると、いつまでもウクライナに100個BTGを駐屯させるのは無理。
恒久的に配置できるに、はせいぜい30個BTGくらいでは? >>169
維新は話になりませんね。
夏、投票するところがない。 開戦の段階で、支那の影響下にある再エネは落とされる。
ウクライナでもロシアは原発まで狙った。 令和四年度 防衛 財務省
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings_sk/material/zaiseisk20220420/03.pdf&ved=2ahUKEwjj2YL0jtL3AhXMq1YBHVG3CngQFnoECC4QAQ&usg=AOvVaw0V-kddVaV42gohgr8yVig-
これか。噂の。 『ゴールデンカムイ』(GOLDEN KAMUY) は、野田サトルによる日本の漫画。明治末期の北海道・樺太を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2014年38号から2022年22・23合併号まで連載された[7][8]。2022年4月時点で累計部数は1900万部を突破している[9]。
日露戦争終結後の1907年[注 3]冬、元陸軍兵の杉元 佐一は、幼馴染の梅子の眼病の治療費を得るため北海道で砂金を採っていたところ、アイヌが秘蔵していた金塊のことを知る。直後に杉元は冬眠明けのヒグマに襲われ、窮地をアイヌの少女・アシㇼパに救われる[11]。
作中より5年前、アシㇼパの父・ウイルクを含むアイヌを殺害し[注 4] 金塊を奪った男・のっぺら坊[注 5] は、網走監獄の獄中から仲間に金塊の在処を伝えるべく、同房の囚人たちの体に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り、脱獄させた。その刺青は「刺青人皮」として獣の皮のように剥がす事が前提で彫られたものであり、全てを集めて暗号を解くように作成された。杉元は治療費分を得ること、残りの金塊をアイヌの手に戻しウイルクの仇を討つことを条件に、アシㇼパと行動を共にすることになる。
同じく金塊を狙う陸軍第七師団歩兵第27聯隊[注 6]に所属する情報将校・鶴見 篤四郎中尉は、日露戦争で活躍しながら報われなかった師団員のため北海道征服を目論んでおり、その軍資金を必要としていた。しかしその理想にはついていけない造反組がおり、その中で生き残った尾形 百之助は第七師団を離脱、二階堂 浩平は鶴見との取引に応じ原隊復帰する。
脱獄囚の中には戊辰戦争で死んだはずの土方 歳三がおり、彼もまた、かつての盟友・永倉 新八と合流し、入れ墨の囚人のうち何人かを仲間に加え、尾形を用心棒とし、蝦夷共和国を再興するために金塊を追い求めていた。 全体的な印象としては「情勢認識が古い」ね。
1995年くらいの議論ですわ。
今はある意味、戦争はもう始まっていて(競争段階)、財政フローから恒常支出するというよりも、ストックから「戦争計画」に必要な予算を戦時国債他で調達して「支那を叩き潰す」段階ですよ。
「戦争」が終わった後に「新たな世界経済秩序(新ブレントウッズ体制)」ができます。
もし西側が敗けたら、財政以前に我々の資産は紙切れだね。
ドル(円)→人民元決済
そこまできてる。 「大国の興亡(ポール・ケネディ)」読むべきですよ。
戦時経済を想像するには。 ウクライナがロシアに蹂躙されるのを見ても、まだ財務省は「財政健全化」とか言ってるのかね?
頭おかしくね? 支那軍は、全体の兵力は削減しました。
(約200万→100万弱)
だが、海越えの戦力投射能力が跳ねあがった。
海空軍を増強し、海兵旅団数が三倍に。
海岸堡構成からの上陸侵攻能力は、ついに東部戦区まるごと、3個集団軍を台湾に叩きつけることができるまでに。
当然、日本の南西脅威も数倍になりましたよ。
もはや、何でもありの虚偽集団ですわ。<財務省 「対戦車ミサイル(数千万円) vs. 戦車(数億円)の費用対効果」
これも、70年代の「アクティブディフフェンス」のときからある議論ですわ。
結論は、戦争の階層構造をあげると(技術→戦術→作戦→戦域戦略)「対戦車ミサイル」の費用対効果が下がる。
当時のワルシャワ条約機構の縦深作戦に対して、「対戦車ミサイル」を「面で配置」すると、作戦次元の機動に優る敵機甲部隊に対して対戦車ミサイル側が「財政破綻」します。
徒歩だと各侵攻経路に大して無数の数が必要で。
では、機動的に軽車両で防御の配置を変えるか?(アクティブディフェンス)
それは、ワルシャワ条約機構の優勢な砲兵火力の中ではとても無理。
そこで、結局「対戦車ミサイを装甲車に積む(M2ブラッドレー)」「対戦車ミサイルをヘリに積む(AH64)」ことになり、費用対効果が戦車以下になった。
だから、アメリカはM1A1エイブラムス(戦車)も大量に装備してる。
さらに、より「費用対効果」を改善するために、待ち受け一方ではなく、NATO側も作戦次元での「機動」を発揮するため「エアランドバトル」となる。
戦車、IFV(対戦車ミサイル)、AH(対戦車ミサイル)含むコンバインドアームズです。
これが、実は一番「安い」。
「エドワード・ルトワックの戦略論」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9990448973
ルトワックの受け売りですがね。
「ジャベリン」「ジャベリン」いうが、それが実は財政破綻の道ですよ?
実際、今回、アメリカは既にジャベリンのストックを1/3もウクライナに渡してしまった。
あと数ヶ月戦闘が続いたら「弾切れ」で再生産は数年かかるとされます。 ちなみに、ジャベリンはおそらく「買えない」。
日本が「欲しい」いうてもNATO優先で、こっちには来ませんて。
それが、海外輸入、FMSのリスク。
F-35もこれから怪しくなるね。
だから、国産、自国開発せざるを得ない。
「必要なときに」「来ない」からですよ。
これは、ウクライナでもあっただろう。
ゼレンスキーがこれだけ「戦車くれ!」「野砲くれ!」言うても、なかなか必要な数、必要な時期に来ない。
自国民が虐殺されてるのに、戦車が揃うまで、野砲が揃うまで反撃延期。
やっと「今」かね。待望の反撃は。 結論として、財務省(>>172)は、まるで戦略全体が見えておらず、古めかしい、程度の低い議論しかできない。
その証拠が、これ(>>172)だな。
頭いたいよ。
これが日本の財務当局のレベルで。
そもそも「戦略」を全く理解しとらんだろう。
「国家安全保障戦略」の議論に口を出す資格があるのか疑わしい。 財務省は、あいも変わらず「WW2のハイパーインフレ」というが。
「てめえ自身の資料」を見直せと。
物価が上がってるの「戦後」でしょうがw
「戦争に敗けて、マッカーサーに生産能力を解体されたからインフレになった」
ど文系はグラフすら読めんか。 「戦争に勝ったアメリカ」も「戦時国債」を刷りまくって、札束でナチスと日本を破砕したのですが。
それはスルーと。
GDPが200%以上に増え、しかも「借金」はまともに「返してねえ」よ。金利払って、ロールオーバーして終わりです。
戦争に勝って、ケインズ以下で好き放題に「新世界秩序(ワールドニューオーダー)」作ってる連中の「国債」を返して欲しい奴なんていない。
これ以上に「信用がある資産」が存在しない。
今の世界経済も、ここまで来てるのですがね。 結局は「お金とは何か?」という議論に戻るね。
財務省は、未だに「金本位制」の頭から脱却できていない。
「信用(クレジット、借金を認められる力)」です。 WW2の直前1920年代に「テイラー革命」というものが起きた。
生産管理の標準化により、生産性が「ポン」と十倍になった。
これは、左翼屋さんはふれない。ソ連は誕生直後に「死んだ」。
共産主義?生産手段の共有化?は?w
WW2のアメリカの戦時国債の発行は、テイラー革命による生産性向上で担保されていた。
当初は軍需、スピンオフ、そしてやて民需。
現代のWW3でも、生産性向上のシーズはあります。AIです。今さらだが。
これを先行投資しない手はないだろう。
お掃除ロボットのリンバだが、アイロボット社は軍需メーカーです。
あふg アフガニスタンで活躍したパックボット(IED処理場)はアイロボット社の製品です。
技術は民需にもスピンオフされてる。
このAIによる生産性向上の波を逃したら「犯罪的」だろう。
時代の要請が、諭吉を刷れ!もっと刷れ!というとるんだ。
そして、支那を破壊して新しい世界秩序を作る。 【演説全文】プーチン大統領 戦勝記念日で語ったことは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220509/k10013618261000.html
「尊敬する同志たち!
今、ここ赤の広場には、広大な祖国の多くの地域からやって来た兵士と将校が肩を並べて立っている。
ドンバスやほかの戦闘地域から直接やって来た人々もいる。
われわれは、ロシアの敵が、国際テロ組織を利用して、民族や宗教どうしの敵意を植え付け、われわれを内部から弱体化させ、分裂させようとしたことを覚えている。
しかし何一つ、うまくは行かなかった。
戦場にいるわれわれの兵士たちは、異なる民族にもかかわらず兄弟のように、互いを銃弾や破片から守っている。
それこそがロシアの力。
団結した多民族の国民の、偉大で不滅の力だ。
こんにち、あなた方は、父や祖父、曽祖父が戦って守ってきたものを、守ろうとしている。
彼らにとって、人生の最高の意義は、常に祖国の繁栄と安全だった。
そして彼らの後継者であるわれわれにとって、祖国への献身は最高の価値であり、ロシアの独立を支える強固な支柱だ。
大祖国戦争でナチズムを粉砕した人々は、永遠に続くヒロイズムの模範を示した。
この世代こそ、まさに戦勝者であり、われわれは常に見習い続ける。
われわれの勇敢な軍に栄光あれ!
ロシアのために!
勝利のために!
万歳!」
懐古趣味ですね。
未来への発展性が無い。 ギレン・ザビ演説
「新しい時代の覇権を選ばれた国民が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷な宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、ジオン・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から始まると言った。
しかしながら地球連邦のモグラ共は、自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦する。
諸君の父も、子もその連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、ガルマは!死をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、連邦軍に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ!国民よ!
我らジオン国国民こそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
優良種である我らこそ人類を救い得るのである。
ジーク・ジオン!」 既発行国債がどうしても気になるなら政府発行通貨で相殺させる方法もある
まあやる意味があるかどうかは別にしてね 円建て国債は、通貨に比して信用には全く差がないのですがね。
中央銀行が札を刷って市場に信用供与、政府がが国債発行して公共事業。
それを金利、物価、雇用、Δ生産性増加/Δ負債増加率を見て、最適化するまでだ。
頭コチコチの三三七拍子ですわ。<財務省
頭悪いね。ほんと。
思い込んでしまってる。
目的に対する手段の効率性とか全く思いが至らんと。 特に「日銀が持ってる日本国債」を「日本国民に増税して日銀に返済させよ!」とかw
「馬鹿」としか言いようがないだろうw
どうしたら、ここまで「馬鹿」になれるのか?
「お勉強ができる馬鹿」か。 「WW2前の日銀金融緩和/戦時国債増刷」→「ハイパーインフレ」
この俗説も未だに信じ込んでしまってる。<財務省
今回、連中が防衛向けで出してきた資料でまざまざと。
WW2に「勝った方(アメリカ)」の財政も見た方が良いと思いますよ。
日本の比較にならんほどジャブジャブで軍需産業に突っ込んでいます。
それでも「勝った」から丸く収まった。
ようするに「勝った」か「敗けた」かの問題です。
今、自分が特に関心はあるのはここだな。
どうやったら、WW2のアメリカのように、必要な戦費を調達して、国防生産全開で敵を叩き潰し、しかもGDPが200%以上伸びて、さらに戦後は上手く民需に転換して繁栄を謳歌するか。
それが「戦略」ですよ。
「世界大戦」なのに、ハイパーインフレ!ハイパーインフレ!叫んで「財政再建」とか。
敗北主義意外の何ものでも無いだろう。 WW2のアメリカ・ルーズベルト政権が、(敵ながら)凄いのは「いったい、おいくらでナチスドイツと日本との戦争に勝てるのか」を「金額で弾き出した」ところだ。
欧州反攻作戦から、戦略爆撃まで「数量」と「金額」を弾き出しました。
資料によって違うんだが「アメリカ陸軍参謀本部戦争計画局」なる部署がやった?(調査中)
金額をはじけるから、標準化して安くしようとか知恵が回るし、いったい、いくら戦時国債を発行すれば良いのか?
ストックとして検討できる。
このへん、政府として日本は駄目です。
「支那に最終的に勝つまでの戦争計画」が無い。
ただ、今の「財務省縛り」の状態では、この絵は描けないけどね。 今の大戦略レベルの状況、特に国際関係(支那・ロシア包囲網)をみるに、うっすらとですが「支那とロシアを倒すまでの勝利のロードマップ」が見えるような気がするんですがね。
日本一国ではなく、さらなる「同盟の拡大」が必要ですが。
ここは関係国と交渉した上で、日本としての「大戦略」「戦争計画」を確立すべきですよ。
戦争に勝った後の「新世界秩序(ワールド・ニュー・オーダー)」も含めてですが。
ケインズ政策で有名なジョン・メイナード・ケインズが真に偉大なのはここじゃね?
戦後の秩序(ブレント・ウッズ体制(GATT・IMF下での自由貿易体制))まで描いて必要なファイナンスを達成した。
「未来予測」ができるから「いくら戦争に金使えるか」が算定できる。 「エンド・ステイト(end)」
戦略が目指すのは望ましいエンド・ステイトです。
そこに至る道筋(way)は、動員可能な手段(means)と相談して柔軟に検討する。
ところが、頭の悪い「ワニ口太郎(財務省(念のため))」は、単年度の累積でしか状況認識ができないんだ。
https://bungeishunju.com/n/n441b267f2218
こんな人が財務次官だと辛いよ。
ストックを全く考慮せずに、ひたすら単年度の累積で「ワニ口が開く!」とデマ飛ばしているんだ。
その間にアベノミクスで日銀が大量に吸い上げてしまったべさ?
無かったことになっとんの?
そしてハイパーインフレどころではなく、未だにデフレ基調です。
ウクライナで戦争になっても、どうにか物価上昇率2.0%くらいだしね。これも指標で見方が変わる。 本当は、日銀の金融緩和で「借金」を「ゼロ」にできると見ます。
日銀が市場の日本国債を「全て」買ってゼロにする。
おそらくは「それでも強度のインフレにはならない」。
どんだけ裏目に出ても4.0%を越えるインフレになるとは思えない。
ちなみに、今、金利を上げたアメリカは「8.0%」ですよ。これくらいなら確かにヤバい。
なぜ、借金をゼロにしないのか?
「銀行のお助け」だろ?実際。
連中、国債の金利で「おまんま」食べているからです。
だから、国債を消せないw
財務省の銀行への利益誘導だろ?天下り先だしね。 でば、何故、銀行は「国債」しか買えないのか?
「ど文系」だからでしょ?
「現代の激しい確率偏微分方程式の金融工学が跋扈するピラニアンリバーで、ど文系では「まともな金融商品が作れない」から」
こうなんだろうね。
だから「国債」を買うしかない。
結論: 「ど文系」を何とかしろ 日本の経済学って不思議だよね。
2022シラバスブックリスト・学部【暫定版】
(東京大学経済学部)
http://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/?page_id=13521
未だにマルクス資本論が強い。
( ; ゜Д゜)
理解できんw 経済学で東大にいくなら、もう少し頑張って留学ですかね。
中の教育体系が中傷でなくて「旧弊」でしょ。
これではね。 マル経はいいんだよ
やってみると意外と有意義だし
ソ連の軍事理論もこれの果実といって過言ではないから齧る必要はある >>202
>マル経はいいんだよ
よかねえよ。
誤った前提による邪教に近い。
まずもって「労働価値説」からしてダウトで。
さらにヘーゲル風味は野狐禅と言える。
マルクスへの嫌悪感で、ヘーゲルを敬遠するものもいる。もったいない。 金利やキャピタルゲインで考えればもっと分かりやすいかもね。
国の負債は金利を払う必要がありますが、国の資産の方も金利他ゲインで相殺。 >>204
すると3000兆あるということですか? >>189
そこがわからないから
私を含めた一般人はわからないのですよ >>198
0.05%ですよ?
1兆円国債買っても1年で5億円ですよ?? >>209
なんで自分の主張に疑問符(?)を付けるの? まったく信用できない。 そもそも対砲兵射撃自体が「難しい」という現実がある。
対砲迫レーダーがあっても。
FOが観測してのBDAが困難(UAVで改善を見るかもしれない)で、ひたすら弾を送りつけて撲滅するしかない。
航空優勢をとるべき一つの理由がこれだ。
空軍が設立当初の約束を「反古」にして、地上戦にほとんど協力しなくなりましたが。
上から観測しないと対砲泊戦には限界があります。
縦深を切り裂く「機動戦」には航空優勢必須。
ウクライナ戦争の一つの特徴が「空軍の関与が薄い」。
おそらくは、互いのS-300、S-400の射程圏内での有人航空機の行動が制約され(そして、低空で飛ぶとスティンガーの餌食)、それで「人が死なないUAV」の使用頻度が上がってるのだろう。
そして、戦線はWW1並みに膠着して叩きあいの「消耗戦」です。 >>206
>>209
日本国が「債務超過」か?という問であれば、ほぼ差し引き「0」だということです。
1500兆円の資産があり、1500兆円の負債がある。
国としては、当たり前の状態ですわ。
自分が常々疑問に思うのは、マスゴミが自己資本の2倍の負債を持つ日本企業に対し「内部留保持ちすぎだ!」と喚くことだ。
(10倍まで許容されるので、確かにやや慎重すぎではあるが。)
ところが、同じ口で資産と同額の負債の国に対し「財政危機」だと叫ぶ。
「ワニ口太郎」(財務省)のエサに群がり叫ぶ。
情弱騙すのも大概にせえや。 >>209
>0.05%ですよ?
>1兆円国債買っても1年で5億円ですよ??
日本国債1500兆のうち、ざっくり1000兆は日銀が持ってる。
よって民間金融機関が買ってるのがざっくり500兆。
仮に国債金利が「0.05%」とすると、7500億円です。
現状、国債の長期利回りが0.25%で、これを採用するなら3.5兆円だ。
この金額が財務省から銀行各社への「プレゼント」ですよ。
何のリスクもとらず、ポポポポンと懐に入ってくる。
美味しいだろ? そして、超低金利で預金者にはほとんど利子を払ってないから「まる儲け」です。
銀行を、これでもか!これでもか!と甘やかす構造になっとるのだ。
やがては、財務省の皆さんも「天下る」ので手厚く手厚くと。 まぁ、この超低金利のおかげで、自分ちの住宅ローンも極めて低いんだがな。
財務省マンセー!w アベノミクスが、なんでここまで銀行に恨まれたかと言えば、国債(日銀以外の銀行保有)を、ざっくり1000兆円→500兆円に圧縮したからです。
その結果、銀行の国債から得られる利回りが「半減」した。それでブウブウなんだ。
アベノミクスを叩いていたのは、銀行系のシンクタンクです。
肩書きを見ればわかる。
ほんと、日本の経済学はポジショントークの嘘八百ばかり。
いい加減、ふざけんなと。 バランスシートを作るのは会計学の専門知識がいるが、できたバランスシートを解釈するのは「誰でも」できる。
「常識」で十分だ。
財務省で、はじめてバランスシートを作ったのは、元財務官僚の高橋洋一氏(現・嘉悦大学ビジネス創造学部教授)なんだと。
「よけいなことすんな!」とえらく本省から怒られた。
そして、内閣府に出向してるときに、小泉純一カに問われて「バランスシート」を出したら「こんな良いものがあったのか!」と吸い上げられ世に広まったそうです。(本人談(つべ)より) 財務省は、諸外国金融機関に対しては、日本政府のバランスシートを指して「日本政府のバランスシートはこんなに健全です!見よ!このピカピカのバランスシートを!」とPRしています。
そして、リスク無いから国債買ってね(ハート)と。
ところが、何故か国内向けには、負債が1500兆!財政危機が!ワニ口が!と喚く。
もはや意味不明。
一応、政府の一行政機関が、こんな「子供の嘘」をつくのか?と。 財政を統合政府で考えるのは適切でない=鈴木財務相
https://jp.reuters.com/article/suzuki-idJPKCN2LD09F
「鈴木俊一財務相は16日の参院財政金融委員会で、政府と日銀のバランスシートを一体として認識する統合政府バランスシートの考え方について適切でないと述べた。」
んなわけあるかw デマも大概にせえや。
政府と日銀を一体のバランスシートで考えて「一体誰が困る」の?
事実として、日銀は政府の一機関であり「完全子会社」ですよ。
政府が国民に増税して、子会社の日銀に対する借金を還せとか、正気で言ってるのか? 日銀の諭吉増刷→国債買い上げも、リスクはあります。
「インフレ」です。4%台に近づくと要警戒です。でも、まだ、全然デフレよ?
アメリカは物価上昇8%までドルを刷りまくってやっと緊縮に転じた。
だが、これもバイデン政権の基地外SDGsが無ければ、ウクライナ戦争でもこうではなかったかもね。
私は、アメリカの生産性向上にSDGsでブレーキかけたバイデン政権の完全なる失政と見ます。
これは、やや危険思想だが「もしトランプだったら」余裕でドル刷ってたかもね。
ただし、対ロシア外交はヤバい。
極悪(バイデン)vs.最悪(トランプ) >>214
しかし3.5兆を無数にある銀行各社で割り算すると
雀の涙ほどになるのではないか? >>218
しかしわざわざ「変人枠」なるものを作って入れてやった奴にこのような活動をされてんだから
恩を仇で返してるようなもんじゃないか? >>222
銀行の合併・統合で星の数もありませんて。
そして、国債以外にも鉄板の民間融資、メインバンクとしての売上も当然あります。
ただ「ゼロリスク」でこの規模の売上は、この業界のインパクトででかいですよ。 高梁洋一は、学部は東大理学部数学科だそうです。理系です。
博士は政策研究。
世界的に、1990年代に金融関係者の顔ぶれがガラッと変わる。
「数学者」や「物理学者」が大量に入ってきて金融を変えていった。
ソ連崩壊で、国防産業での就職口が減少し「ロケットサイエンティスト」が金融業界に参入。
投資の考え方を仕手から数学・確率論的なポートフォリオに決定的に変える。
これ以降、経済関係は理系の戦場です。
高橋洋一が変わってるんじゃなくて、日本の経済・財政村が異質。
だから、財務次官が「ワニ口」「ワニ口」言うとるのだ。 「財務省って悪だのう・・・」と考えていましたが。
昨今「ひょっとして、本当に理解してないのか?こいつらど文系は?」との疑惑が。
防衛関係の財務省の文書みても「幼稚」だしね。
「悪意」というより「本当に理解してない」? 装甲騎兵ボトムズ(そうこうきへいボトムズ、Armored Trooper Votoms)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作のロボットアニメ(SFアニメ)。テレビシリーズが1983年4月1日から1984年3月23日、テレビ東京系ほかで放送された。全52話。
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、もはや開戦の理由など誰も知らない戦争を100年も続けていた。その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士キリコ・キュービィーは、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。その作戦でキリコは軍の最高機密「素体」を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと逃亡の旅を続ける。その逃亡と戦いの中で、やがて陰謀の闇を突きとめ、自分の出生に関わるさらなる謎の核心へと迫っていく。
主人公とその仲間たち
キリコ・キュービィー
声 郷田ほづみ
本編の主人公。 ギルガメス暦2326年7月7日生まれ。ギルガメス軍の「メルキア方面軍」曹長。一時は第24メルキア方面軍戦略機甲兵団・特殊任務班X-1(通称「レッドショルダー」)にも所属していた。生まれながらの孤高のパーフェクトソルジャー(PS)でありワイズマンの後継者である異能者。キリコが極秘作戦の最中、偶然フィアナと出会い、心の暗闇に光をあてられたところから物語が始まる。 >>225
ところで法学部って何を勉強しとるんですか?
財務に必要な事ですか?会計以上に
どっちにせよ恩仇でしょう彼らが悪にせよ 米陸軍の退役少将に聞く ウクライナが勝利するために必要なこと(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35187175.html
「ウクライナでの戦争に勝利するため、レパス氏は米国と同盟国がウクライナ軍の戦略部隊を立ち上げることを提唱する。
5つの旅団からなるこの部隊には最大4万人の兵士を投入。攻
勢作戦に従事させ、ロシア軍を自分たちの国から駆逐する。」
「レパス:米国、フランス、ポーランド、英国、ドイツがウクライナの戦闘力となる旅団をそれぞれ構築する。
これらの国々には相当の軍事力があるので、ウクライナ人の部隊に装備を施して各国で訓練を行えば戦力を生み出すことができるだろう。
こうして5つの旅団が5つの作戦地区に配備される。おそらく6〜8カ月かけて実施することになるだろう。これらの5旅団は西側の装備と戦術で戦う。
具体的には陸・空戦力の統合作戦(エアランド・バトル)を展開する。そこではNATOの相互運用性に優れた戦車や近接航空支援、防空といったあらゆる戦力を動員できる。
バーゲン:5つの旅団なら大兵力と言えないのでは?
レパス:確かに言えないが、これは短期的に実行可能だと考えている。
1つの旅団に配備される兵士は8000人程度だから、5旅団で最大4万人の兵力だ。国家非常事態にある現状なら、ウクライナ人がそれだけの数の兵士を見つけてくることは可能なはずだ。
歴史的に、西側の軍隊がロシア人によって供給された軍隊と対峙(たいじ)する場合、ロシア側の軍隊は数で劣る相手に完敗してきた。
例えば第1次湾岸戦争がそうだ。あの時は米軍が、サダム・フセイン率いる軍隊の大半をクウェートで壊滅させた。
周知のように、西側の軍備はロシア軍の装備を質の面で大幅に上回っている。従って西側の軍備とロシア製の装備が対決する場合において、兵士の数や戦力比には偏りが出る。
バーゲン:なぜロシアは、あまりうまく機能しない戦闘モデルに固執するのか?
レパス:彼らは戦い方において融通が利かない。言ってみれば、彼らがウクライナでの戦争の開始当初試みたのは奇襲だった。
迅速な攻撃で首都キーウ(キエフ)を奪取しようとしたがうまくいかず、こてんぱんにやられた。そこで火力のすべてを東部と南部に振り向け、大規模な砲撃を実施した。
標的を狙うか、または接近経路に沿う形で砲弾を撃ち込んだ。目の前のものをほぼ全て破壊してから、彼らは整然と進軍していく。つまりこれは機動戦ではなく、火力による消耗戦にほかならない。
火力を基調にした軍隊は、我々西側諸国のそれと正反対だ。我々の軍隊は機動力に基礎を置いている。」 >5つの旅団が5つの作戦地区に配備される。おそらく6〜8カ月かけて実施することになるだろう。これらの5旅団は西側の装備と戦術で戦う。
>具体的には陸・空戦力の統合作戦(エアランド・バトル)を展開する。
間に合うか?
半年待てますかね? 発想としては興味深い。
独ソ戦の1942-1943の泥寧期に、ソ連は失われた「縦深作戦理論」の再構築を計り、「5つの親衛戦車軍」を編成した。
規模は違うけど発想は似てる。 「機動戦への転換」という戦略はスマートですが、この戦いはそこまで長くないと考える。
まず、ロシア側がもう半分顎を出してる。
戦略予備が、もうほとんど無いと言うべき。
結局、予備役の本格動員が政治的に困難。
ウクライナ側も難民を800万人出して、主力商品の麦を作付けすらできず。経済は壊滅的。今年のGDPは-42%だと。
外国の援助頼みでしょう。
ウクライナ側は、徹底的に消耗戦を挑むべきでしょうね。
ウクライナの戦域に限れば、ウクライナが動員できる総戦力は、政治的に予備役を動員し難いロシアに倍する可能性がある。 ウクライナ軍のハルキウでの反撃状況(ISW)
https://understandingwar.org/sites/default/files/Kharkiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%2011%2C2022.png
「ロシア軍は、5月11日に ハリコフ市周辺で進行中のウクライナの反撃によってロシア国境への北へのさらなる前進を防ぐために防御に移動した。
とTsupivkaは、どちらも国境から10 km以内にあり、5月10日から、ウクライナ軍がロシア国境から10km以内に進んだという報告を確認している。
ウクライナの将軍は、ロシアの第6および第41諸兵科連合軍の部隊と、バルト海および北艦隊の沿岸部隊が、ハリコフ北部のウクライナの陣地に対して偵察を行って、さらなる前進を妨害していると報告した。
参謀総長の声明は、5月8日時点でこの地域で活動していたロシアの第1警備隊戦車軍については特に言及していない 。
ハリコフ市周辺で続いた損失に続いて。ハリコフ地方国家管理局長のオレグ・シネグボフは、ハリコフ市の北東部郊外に対する砲撃圧力が緩和されたことを指摘し、
ウクライナ軍がロシア軍をハリコフ市の砲兵範囲から大幅に追い出すことに成功したことを示しています。」
ウクライナ軍がロシアとの国境から10kmの位置に到達。
ロシア側のLOSの一部がウクライナ側の火力の射程圏内に入った。 ただし、ウクライナ側の反撃も「歯痒い」ですね。
これが機動戦ならざる消耗戦というものか。
「短気な人間」には向かない。
一方が損耗に耐えられなくなるまで一進一退を繰り返す。
損耗に耐えられなくなるのは「ロシア」だと見ます。
プーチンサイドは、全体の戦況を把握できてないと見る。
ハルキウ-イジュームの前線部隊が物心両面で消耗してるのに、まともな「手当て」をしない。
ロシア側の「最善手」は「防勢転移」だろう。
全戦線で「攻勢」を停止し、築城・障害工事で守りを固め、ウクライナ軍の反撃を待ち構える。
そして、陣地防御で余裕ができた部隊を作戦予備にしたり、再編成したり。
今押さえている占領地域の支配を確固たるものにして停戦交渉を有利にする。
ただし、あいにくプーチンは防勢転移しない。
未だに東部ドンバスで攻撃を続けわずかな土地と引き換えに自軍を損耗させている。
ジャベリンとスイッチブレードの「ノーマンズランド(無人地帯)」の炎の壁に部隊をぶつけている。
政治的に止められないと。 IPEF(インド太平洋経済構成枠組)
この話にインドや東南アジアが乗るとは思えないけど嫌な動きだなぁ >>235
TPP潰しですね。
ただ、TPPの交渉がどれだけ大変だったか。
とてもバイデン政権の「どタカビー」な外交姿勢ではまとまらないかと。
やらせとけば、よろしいんじゃないでしょうか? ウクライナ軍が使い始めた米M777榴弾砲の威力(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/m777_1.php
「旧ソ連製の榴弾砲に代わってウクライナ軍が使い始めた最新式のM777榴弾砲は、東部ドンバス地方でのロシアとの戦いも引っくり返す「ゲームチェンジャー」になるかもしれない。
アメリカがウクライナ軍に供与するM777榴弾砲が、その正確性と威力で、ロシア軍との戦いの流れを変える大きな切り札になる可能性が出てきた。」
ゲームチェンジャーとは大きくで出たな。 「大国ロシアは過去になる」中国元大使が異例の発言(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98670_2.php
「ロシアの兵器と軍事的コンセプトがアメリカやNATOと比べ「世代的に遅れている」ことが、ロシア軍の不利をいっそう際立たせている。
「ロシアが最終的に敗北するのは時間の問題だ」と、高は言い切る。」
「「ウクライナ戦争の敗北で、大ロシア復活の夢は完全に断たれる」そしてウクライナは「偉大なヨーロッパの家族の一員になる」と、高は言う。」
冷たいね。チャイナw
どこまでも、どこまでも、末長く、末長く、ロシアとの友好を極めるべし。
そして、手に手をとって跳べよ。
崖から。 「支那の台湾侵攻の可能性」は後退しましたね。
明らかに、支那共産党内部で懐疑論が出てる。
秋の党大会が終わるまでは。
わからんものです。
北京五輪前は「本当にヤバかった」のですが。
「ロシアがウクライナに攻め込んで失敗した結果、支那が台湾侵略を躊躇する」
こんなシナリオ、とても予測できん。 ただ、支那も、今さら大きな戦略の変更(全方位ストロングスタイル)は難しかろう。
あれだけ趙立憲が西側に喧嘩売りまくって、今さら「盟友のロシアが滅びたので、無かったことにしてくれ」とは、いかないかと。 フィリピン「親中派」拡大も(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60021960V10C22A4TM5000/
「フィリピンの独裁政権を率いた故マルコス元大統領の長男フェルディナンド・マルコス元上院議員は5月9日の大統領選挙で優勢が伝えられる。
マルコス氏は西側との関係を完全に断ち切るわけではないが、中国との強い関係を維持すると述べている。」
これは痛い。
新フィリピン政権のマルコス派は、どう見ても親支那派です。
「第一列島線封鎖構想」は破綻ですかね。
日本の外務省、無策よのう。 ただ、痛し痒しの要素もあって。
マルコス派≒ドゥテルテ派で「わりと親日」です。
対抗勢力のアキノ家らの旧スペイン系大地主連はWW2の経緯から「反日」。
WW2の謝罪だの賠償だの叫ぶのはこちらで。
長い目で見れば、ドゥテルテ派の延長線上に日本とフィリピンの将来があるように思える。
気長にディプロマシーするしかねえな。 ただ、フィリピンの南沙諸島は、もう帰ってこないね。
それはフィリピン自身の選択だ。
マルコス派は汚職スキャンダルで足許掬われますね。
あからさまにチャイナマネーをぶちこまれています。
叩けば埃が出るだろう。
自宅の真横に支那資本の商工会議所みたいなものがある。
支那政府のカネでできた。
「あからさま」ですらある。
・・・日本の外務省って無策よのう。「調略」一つできんのか? ドゥテルテの娘の支持者に食い込んでおけよ。
これは、ほぼ確実に政権がくるでしょう。
(情報戦略) 林芳正外務大臣による尹錫悦韓国大統領への表敬(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page1_001166.html
的外れですね。
ポイントは、日本と南朝鮮の「二国間関係」ではありません。
「南朝鮮が経済的にほぼ支那の属国」という事実が変わらんことです。
奴ら実態として「支那陣営」 なのですよ。
大統領がかわっても、ムン・ジェインが崖から跳んでも関係ない。
自由主義陣営か権威主義陣営か?
どちらの陣営に属するのかが本質です。
南朝鮮は後者です。 「コロナで西洋の時代が終わる」と小躍りする韓国人、それを手玉にとる中国人(2020.4)
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04131715/?all=1
「西洋は終わった。東洋の時代が始まる」と韓国人が歓声を上げる。新型肺炎の流行を期に東西の「支配関係」が逆転するというのだ。」
永久保存版ですねw
吐いた唾は飲めねえよ。 朴槿恵大統領ら30カ国の首脳級が出席 欧米は欠席(2013.6)
https://www.sankei.com/article/20150825-UJXJ7J2PRFMCTARM2ID7UQGK6M/
南朝鮮の支那属国化は、なにもムン・ジェイン政権からではありません。その前の保守政権からずっとだ。
これはもう「世界観(ビジョン)」からして彼らは西側とは違うのです。
この国と、恒久的な関係を樹立するのは「無理」だと見切るべきです。
小手先の関係改善をPRしても、根本的な世界観が違うので、何か揺動があれば演出なんて一瞬で吹き飛び、またゴールポストを動かす。 ロシア軍を撤退させるウクライナ軍に同行取材 東部ハルキウ(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/video-61403994
>クエンティン・サマヴィル中東特派員
>ダレン・コンウェイ映像記者
じじい。やり過ぎだろう。明らかに「我、死に花を咲かぜん!」
たいしたものです。完全に戦闘行動中の歩兵に同行。銃の代わりにカメラとマイクを向ける。
この映像の兵士の基礎動作は本物だ。天晴れです。
あかりたし。 ウクライナは、郊外含めたハルキウの奪回を完了した。
たいしたものだ。
一時期、ロシアに半包囲されて、とても保持できるようには見えなかった。 トヨタ営業益2.9兆円、日本企業で過去最高 22年3月期
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD106NM0Q2A510C2000000/
だって円安なんだもんw
by あきお
なかなか円安で固定化されませんね。 ロシアが報復を警告、フィンランド首脳のNATO加盟支持表明を受け(CNN)
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35187421.html
ロシアは、フィンランドにミサイルくらいは撃ってくるかもね。
ただ、NATOに加盟しようが、しまいが、今の「戦略における理性」を欠いたロシアの侵攻リスクは同じ。
で、あれば、NATOに加盟しいておいた方が「得」。
日本も、ロシアの隣国なので、実は侵攻リスクは北欧、バルト三国と同程度はある。
ただし、自国の防衛力に加え「日米安全保障条約」がある。これは、あらためてでかい。
ありがたいことです。
フィンランドやスウェーデンのようなNATO非加盟国の苦悩を見るに。 米海軍幹部、軍艦9隻の解体計画を擁護 就役から3年足らずの艦も(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35187441.html
「退役予定の沿海域戦闘艦(LCS)のうち3隻は、就役から3年足らずしか経過していない。」
武器分散コンセプトの「惨めな末路」ですね。
21世紀版「ジューヌエコール(艦隊青年派)」の終焉と。
ついでにモザイク戦コンセプトも終焉かね。
ウクライナ戦争で「やっと我に返った」。
しっかし、これ。
誰か「責任」をとるやつはいないのか?
こんな多額の浪費で?
日本にもLCSを就役させた「田吾作」がいますね?
いつ、おはらをお召されるのか? ロシア軍、ウクライナ人数千人を選別所に送致、数万人をロシアに連行 米政府推計
https://www.cnn.co.jp/usa/35187436.html
もう完全にナチですね。 双方のドローンとATGM大量使用で現行戦車の突破力が陳腐化してWW1並に消耗戦回帰してしまうんか? 鈴木財務相「日銀、政府の子会社でない」 安倍氏発言を否定
https://www.sankei.com/article/20220513-MURPVXP7UFJITIHN4GHR37GWUM/
「鈴木氏は「政府は日銀に対して55%出資しているが、議決権は持っていない」と指摘。
会社法では子会社について議決権の過半数を持ち経営を支配している法人と定めており、規定にそぐわないと説明した。」
「子会社」の定義からか┐(´・c_・` ;)┌
まず、日銀の資産は、間違いなく「政府」に帰属しますよ。
それ意外の誰のものか?
「もしも日本銀行が解散を決議した場合でも残余財産の分配は出資者にはなく、日本銀行法によりすべての財産は国に帰属することになっている(第9章 第60条2項)」
「物価の長期的な安定はマクロ経済の観点から重要であるが、政治部門は短期的な手法をとることを選好しがちであるため、
長期的な公益確保・政治的中立性の観点から自主性・独立性が認められている。」
通貨発行権の中立性から、その経営判断に独立性が認められている。
とはいえ、目指すとことは「国民の利益」であり間違いなく政府の一部だ。
何を寝ぼけとるのか?鈴木は? >>255
>双方のドローンとATGM大量使用で現行戦車の>突破力が陳腐化してWW1並に消耗戦回帰してしまうんか?
まず、ウクライナ戦争に関して言えば、「双方のドローンとATGM大量使用」とまではmassを維持できないでしょう。
ドローンはそこまで数がないし、ジャベリンは気前よくウクライナに供給されすぎて「底」が見えてきました。
だから、今、ウクライナ側も「野砲・戦車」をかき集めているんだ。
ただ、消耗戦に留まり機動戦に移行できないのは双方の軍の「認知」の問題だろう。 将来の戦争に関して言えば、何も手を打たずに無人機の数が増えていくと、双方の軍の間に「無人地帯」が広がり、WW1の形を変えた「消耗戦」になる。
これを打破して「機動戦を復活」させるには、有人・無人の「ケンタウルス(半人半獣)」運用に関する新たなコンセプトが研究されるだろう。
つ「攻殻機動隊」
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gaerial/20210928/20210928055739.jpg WW1の延々と人命を吸い上げた塹壕戦も「機関銃」という「自動兵器による省力化」がもたらした。
広く「無人化・省力化」の戦場とはそういうこと。
ノーマンズ・ランド(無人地帯) 19世紀に「作戦次元」が出てきたのも「戦術次元の行き詰まり」を打破するためでもあった。
ナポレオン戦争の末期くらいから、「火力」が強力になって戦術的な「突破」が現実的ではなくなった。<ワーテルロー
さらに南北戦争でこれがさらに顕著になり。<ゲティスバーク
もはや、各国軍の正面は、防御側の阻止火力が優勢で突破不能。
そこで出てきたのが大モルトケの「作戦的な」戦争。
敵の戦術的な防御火力に正面から立ち向かわずに、広く作戦次元で全周から包囲してしまう。
それが「分進合撃」です。
そのためには、統一しかつOODAループに応じて「臨機応変」に変更できる「共通作戦図(comon operation picture)」を共通認知するための「作戦術」に通暁する必要がある。
そして、これを統裁する「参謀本部」が必要です。
さらに、分進する各軍が通信途絶しても自律的にし、かつ連携行動できる「訓令指揮(aufttagstactik)」を確立する必要がある。 21世紀の自律兵器によるノーマンズランドを打破し機動戦に復帰するための方法論も概ね見えています。
大モルトケの「分進合撃」の21世紀版のアレンジです。
これこそ、
つmulti-domain operation そろそろ「世界大戦の後」のことを考える時期にきている。
ある意味「最悪」は脱した。
最悪とは?
日本が単独で支那やロシアの侵略に直面することです。
一昔前ならあり得たね。民主党時代なら。
もうそれは無い。逆に支那・ロシア包囲網ができました。
そろそろ、「世界大戦後」「支那とロシアが成敗された後」の「新世界秩序」を考えるべきです。
そのstrategic end stateから逆算して、日本がどれだけ「諭吉」を刷れるか?そして、その内のどれくらいを戦費に回せるか?
だいたい見えてくると思う。 「人民元の国際化」というトピックスがあります。
支那は、基本的には人民元の持ち出しを規制してて、貿易をドルで決済してますが、リーマンショックにときに「ドル安」で大損害を被った。
それで、人民元による決済の比率を38%まで殖やしたという。そして、さらにドル決裁圏を駆逐し増やそうと。
日本としては、支那を叩き潰すことで、人民元が埋めそうだった国際通貨のポジションを円で埋めることを考える。
また、ドルではいやだという国の円に対する期待もあるだろう。
よって、外交・軍事と連動して、日銀はさらに「諭吉」を刷らねばならない。 現在、林が鼻の下伸ばして参加してる「G7」って何?
ズバッと言えば「通貨を印刷してる(できる)連中」の寄り合いです。(≒自由民主主義価値観同盟)
発足(レーガン・サッチャー)から明らかにマネタリーベースの比率のトピックスが多かったろ?
「日銀は政府の子会社ではない」「ワニ口が!」
もうね。G7って何?
ほんと分かってます?宏池会? ハード・カレンシーとは?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC
「各国で流通している通貨の中で、信頼性が高く、価値の安定した保管場所として機能し、グローバルに取引される通貨を指す。
ハード通貨となるように寄与する要因には、それぞれ国の法務および官僚機構の安定性と信頼性、汚職のレベル、
購買力の長期的な安定性、関連国の政治的および財政的状況と見通し、および発行する中央銀行の政策などがある。」
ハード・カレンシー≒米ドル、ユーロ(ユーロ導入前はドイツマルク及びフランスフラン)、日本円、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、オーストラリアドル
ロシアの穴を埋めて「G8」にするなら、招くべきは「オーストラリア」ということに。 各国との協力関係強化と金の発行だけはちゃんとやって欲しい
日本から首を突っ込まなくても向こうから協力の打診があるのに日本の国内事情で金を出し惜しみするのはアホとしか言いようがない >>266
結局は皆が欲しいのは「ドル、ユーロ、円、ポンド」です。
強いて我慢できるのが「スイスフラン、カナダドル、オーストラリアドル」。
人民元?
支那で意味があるのは支那が持ってる「ドル」だ。
ところが、日本が日銀がザシュ!ザシュ!と「諭吉」を刷ると、みなが欲しがる。
日本国債もみなが欲しがるw 金利も(安いけど)ついたりするので。
「需要」を考えて「諭吉」を供給しないと駄目だ。
ドルはともかく、ユーロと比較すると供給がものすごく少ない感じがする。
そこをチャイナマネーにうまくポジションを奪われている気がします。
財務省の言ってることを、国際的な視点でマクロに眺めると「こいつら、支那のスパイなんでね?」という思いを持たざるを得ない。
グローバルな戦略的な視点から通貨を見ることも必要だと思うんだがな。
その視点では語られない。 「南朝鮮の政権交替」以降、日本のゲスゴミの「南朝鮮推し」酷えな。目に余る。特にフジ産経。たいがいにせえや。
背景は、南朝鮮の観光業が「支那人」インバウンドが回復せず。(秋までは無理だね。習主席的に。) 閉店状態らしい。
だから、日本のゲスゴミを調略して南朝鮮推し
→日本人を騙して南朝鮮の観光地救済
見え見えです。
それ以前に、国内の観光地を支援しろよ。
インバウンド以外で。 米韓同盟は、「まだ」存在しいますが。
アメリカの「対南朝鮮外交」は決定的に変化したと考える。
これは、アメリカ−南朝鮮関係「だけ」を見ていると気づかない。それで、当の朝鮮人自身も気づいていない。
冷戦時代のアメリカの軸足は、欧州正面は西ドイツ、太平洋正面は南朝鮮で、各々、軍団規模の陸軍を駐留させてた。
今はどうなったかと言えば、「ワン・オブ・ゼム」になったのです。
国際関係全体の中で、相対的に対南朝鮮、対ドイツ関係が地盤沈下した。
米支那激突の中で、両国ともあまりにバランサー思考で「アメリカに捨て」られつつある。 日本も90年代の「無能政権」(小泉政権以外)のオンパレードの中で、「アメリカに捨てられ」たのですが、これも日米二国間だけ見てると気づかない。
あまり、他人事を言えませんな。
例外の小泉政権も、冷静に振り返ると、失政だらけの酷い政権でしたが、唯一「大戦略」だけは間違えなかった。
イラク政策他で日米同盟を維持しました。
(現場は大変だったようだがな。「来月イラク?はぁ?誰が?なんじゃそりゃ!!!」)
それが全てを帳消しにした。
小泉政権下の為替レートは「1ドル=130円」。これをアメリカが容認してたと。
GDPの成長率は堂々の3%。
緊縮財政(構造改革)で3%ってすげえよ。 ただ、その後、9.11があって、テロとの戦いがあって、アメリカはCOIN一色になって、「支那・ロシアとの大国間競争」を黙殺。
そして、無策にも今日に至る。→米支那激突、支那肺炎、ウクライナ戦争
日本では、バランサー政権の安倍、福田、麻生ときてリーマンショック、そして「悪夢の民主党政権の三年間」。東日本大震災。原発全部止め。
完全に対支那・ロシアともバランサー外交に終始。経済成長のシーズを売国奴連が支那に売り渡す。
小泉政権ほどの経済成長、好景気は、第二次安倍政権「アベノミクス初期」まで実現しなかった。
アベノミクスは、これはこれで画期的。
これまでの日本の経済成長は「為替レート」で「円安」にときに限られていた。
ところが、アベノミクスはその呪縛を「初めて破った」と言える。
1ドル=100円のかなりの「円高」で3%以上の成長を達成した!凄い!
アベノミクス万歳!アベノミクス万歳!アベノミクス万歳!
とこりが、消費増税で全てを台無しにした。
合計で+5%増税。倍です。
最低。
安倍界隈は、当時の政治情勢が!三党合意が!と云いますが政治は結果が全てですよ。
「安倍が悪い」以上。 ウクライナ戦争があったとはいえ、かなり鳩派の宏池会、岸田政権が、かなりタカ派ポジションの「高度防衛政策」やってるのは面白いですね。
岸田氏周辺は本意ではないのかもしれないが。
ただし、政治はコンセンサスと結果が全て。
この流れの国防政策が功を奏せば、タカ派、ハト派のポジションに関係なく「岸田政権の歴史的な御功績」となります。
本来の国防政策のポジションから言って、政策を宏池会に持っていかれて、安倍界隈は無念かもしれませんが、七年間も政権を持ってて、やらなかったお前らが悪い。憲法改正含めて。
「戦略次元」から見れば、どの政策グループがやろうが、祖国に必要な戦略にコンセンサスを与えてくれるならどうでもよい。
政局のメシの温度(冷飯、温飯)などどうでもよし。 「最悪の民主政治は、最高の独裁政治に勝る」
その通りですね。
民主政治は「誤りを認めて政策変更ができる」。
独裁政治では、例えば、習近平のゼロコロナ政策の非現実性を認められない。
そして、今も上海はロックダウン。
オミクロン株(DNAの変質で、はっきし言って、もはや「ただの風邪」)を「ゼロ」にするなんて「あり得ない」。
まぁ、某国医師会も、未だに「ただの風邪」を「エボラ出血熱並み(2類)」扱いですが。
民主国家内でも、「奴ら(医師会、厚労省、小池界隈)」は、例外的に「習近平・プーチン」並みの「権威主義」だということです。 マスク、行動制限、対外検疫とも有耶無耶、なし崩し、追認ですね。
まぁ、未だにロックダウンよりはマシですが。
本来は「戦国家略」(安全保障、経済、民生、インフラ、外交、情報他)として妥当だったか厳密に検証して、次の戦略にフィードバックすべきだと思うぜ? 戦略次元で考えると、菅前政権は「悲劇(喜劇?)」ですね。
「戦略」としては、ほとんど正しかったのに、何であそこまでヒステリックに「「政治」的に叩かれた」のだろうか?
検証すべきと考える。 小泉の馬鹿「チャンスの平等」
自衛隊は「結果の平等」なんだよ、最初から
しい いし いしい
とい いと いとい
自衛隊潰さないと意味なんてなかったんだよ、バーカ
芸能界 「出来るだけ撮影現場に顔を出して、顔と名前を覚えてもらえ!」
野球部の新人みたいに毎回、映画監督に挨拶
新人・柳葉敏郎そっくりのイメージ
警視総監まで出世するわ、挨拶馬鹿が 占領下のウクライナのロシア併合はプーチンの容認できない「オフランプ」である(ISW)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-annexation-occupied-ukraine-putin%E2%80%99s-unacceptable-%E2%80%9C-ramp%E2%80%9D
要約すると、プーチンは現在のウクライナ東部、南部を共和国化せずに、一気にロシア本国領に編入、その狙いはウクライナの反撃に対して「ロシア本国に対する攻撃に対し核で反撃する」とのドクトリンを適用するためだと。
エグい展開になりあしたね。
この戦略の有効性が、アメリカが「腰抜けバイデン政権」であるという事実だね。
ロシアの核使用を抑止するには、NATOとしての「レッドライン」を設けねばならない。
それは、
「ウクライナの核使用に対するNATOの軍事介入」
「その場合のロシアに対する核使用」
・・・をはっきり宣言せねばばらない。
剣呑ですが、これが最も抑止に繋がります。
かつて、オバマ政権はウクライナでレッドラインを儲けましたが、何もしなかった。
それが、今日の惨状を招いた。
かつて、トランプ政権はシリア情勢で化学攻撃をレッドラインと見なしてミサイル攻撃に踏み切った。それがさらなるNbc兵器の使用を抑止した。
ただし、その後のフォローがなく、結局、アサド政権が勝利。マティスは辞任。
今の悪い流れに繋がる。
今回は間違えて欲しくないね。<核抑止戦略 ただし、NATOサイドの「核の使用」の中間段階に多段階のエスカレーションラダーを儲けてロシア側の集団としての認知に揺さぶりを欠ける。
NATO空軍によるウクライナ戦争への介入、東欧のミサイル防衛部隊の活性化、ロシア側の核戦力に対する通常兵器による「対兵器攻撃」、プーチン政権の指揮系統に対するパラレルアタック、
ロシア本国に対する全面なサイバー攻撃、ロシアの宇宙アセットに対するソフトキル、ロシアの戦略原潜部隊の狩り取り。プーチン政権に対する通常兵器による斬首作戦。
その過程で、プーチン政権のサブ中枢レベルに情報作戦を仕掛けて「調略」し、核の使用を断念させつつ「プーチンの首」で事を納める方向で認知を誘導する。
・・・アメリカの「安全保障コミュニティ」全体としては、こんな核抑止戦略は何度も何度も何度も予習済みでしょうが、問題は「政権中枢」だね。 今は亡きコリン・グレイの重要な「教え」の1つは、核戦略に関しても「相互確証破壊」で思終わらずに、実際の「様相(キャラクター)」に踏み込んで思考を止めるな(戦略の継続性)、ということでしょう。
無論、「核戦争に勝者は居ない」ですがね。
「考えることを放棄するな」
核戦争をしいたいわけではない。
ただし、核戦争に関しても戦略を放棄するな。 ロシアの核部隊の分析を深堀してくと色々と気付きがあると思います。
最後に核実験したのはいつか?本当に正常に起爆するのか?信頼性はどれほど担保されているか?
普通の弾薬でも保管状態はロットから抽出してテストする必要がある。
運搬手段であるICBM他は正常に作動するか?
ロシアのミサイルは、ウクライナ戦争ですでに命中精度の悪さを露呈している。
発射権限の付与はスムーズにできるか?
独裁的なプーチン政権が核部隊に権限委任できるか?
あの変な長机で軍を指揮してますが、今の通常兵器戦争の次元で命令違反、反抗、サポタージュ続出です。
今のロシア軍の規律で核戦争を本当に遂行できるか?
ロシアの戦略・戦術核部隊は、脅威ではあるが、実際に作戦を遂行できるかと言えば、かなり微妙ですね。
それができるロシア軍なら、そもそもここまで格下のウクライナに苦戦するような戦争をしていない。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月13日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-13
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Luhansk%20Battle%20Map%20Draft%20May%2013%2C2022_0.png
要約すると、ロシアはイジュームラインからの東部全体の大規模包囲は放棄した可能性が高い。
攻撃が止まりました。
一方でウクライナのハルキウ正面の反撃も止まりました。
ISWはかなりウクライナ贔屓ですが、他の報道では同正面でウクライナ側にかなりの死傷者が出た示唆がある。
一方で、ルビジューネ、ルシャンスク等の東端の攻撃ではロシア軍の攻撃がかなり進展して十数キロ四方の占領地域を新たに奪取した。
一方でドネツ川を渡河しようとした先方部隊が大損害を出した公算大(つべで話題)。
より作戦目的を小さくして、少しでも累積的に領土を広げたい、と。<ロシア WW1の塹壕線が、なんであんなに凹凸だらけのギザギザになるのか不思議に思っていましたが。
少し分かった。
持久戦、塹壕戦になると、政治的な思惑で少しでも領土を抱えこみたくなり、あっちこっちで分裂した限定攻勢が起きて凸凹な戦線ができる。 塹壕の制圧は、戦術的には、おそらく本質的には変化しない。
昔ながらのパイルアップバラージ他移動弾幕射撃をかけつつ、そのスクリーンの後を攻撃部隊が前進する
ただし、防御側の阻止火力に長射程の誘導武器や、無人機が加わっているので、制圧側も無人機飛ばして縦深・広正面を精密センシングして、防御側の観測や指揮通信機能を縦深にわたり制圧・破壊する必要がある。
実行主体の砲兵部隊は、天敵のスイッチブレード他打撃用UAVに喰われないよう射撃中隊ごと分散して射撃陣地を推進することになる。
かなり高度な機動になりますよ。 攻撃側の機動部隊は「駆逐戦車」(ストライカーMGS他)の機動が一般化するんじゃないかね。
即ち、2両ごとのエレメント単位で、分散しつつ、C4Iで連携しながら、相互支援しながら攻撃前進する。
会敵したら、エレメントを側面に側面に回しての挟撃、あるいは観測部隊として誘導火力・無人機を誘導するのが基本戦術になる。
ウクライナで明らかになったように、中隊、小隊以上で集中するとUAVや、ジャベリン相当の餌食です。
分散して機動しつつ、打撃するときはC4Iによる連携でアドホックに壁(ウオール)を作って打撃。
しかるのちまた分散。これを繰り返しながら前進。
「空」で長射程ミサイルのBVRが主流になった「戦闘機」の戦術を地上に適用するみたいな感じで。
これはこれで、「プロ」ぽくて良いかもしれない。
装甲が薄いストライカー旅団戦闘団が先行的に似たような悩みを抱えて試行錯誤している。
それを取り込めばいい。 幸いロシア型のBTGも、西側の研究者が恐れていたほどの能力はないことが明確になった。
やはり、増強大隊は増強大隊以上でも以下でもない。
これは、自分的には想定の範囲ですね。
BTGも天魔鬼神に非ず。
そりゃそうだ。
皆さん、「大隊(歩兵・戦車)」に夢見すぎ。
BnCo以下の装甲車2両か3両分のスタッフで各中隊と配属部隊を回しているんですぜ?
そんな、戦略やら作戦級のタスクはできんよ。 大きくは、ウクライナでも、驚くほどの予想外な作戦・戦闘様相にはなってないと思うのですがね。
だいたい、言われていた通りかね。
強いて言えば、ロシアのドクトリンが「実行」面でしょぼかった。
頭でっかちの理屈倒れでしたね。 「ウクライナを守る盾」、ロシア艦を撃沈した「ネプチューン」が戦局を変えた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98678_1.php
「ロシアによる軍事侵攻に激しい抵抗を続けているウクライナ。
その「防衛戦」で最も大きな戦果のひとつをもたらし、戦局を有利に変える中心的な役割を果たしたのは、ウクライナ国内で設計・製造された、ある兵器かもしれない。」
「モスクワ」への攻撃に使われたのは、対艦ミサイル「ネプチューン」。
歴史専門サイトのHistoryNet.comによれば、これは2014年にロシアがクリミア半島を併合したことを受けて、ウクライナが独自に開発した対艦ミサイルだ。」
日本にも「国産」の「12SSM」が存在しますが・・・・。
「日本を守る盾」とは誰も言ってくれませんね。
島嶼部に展開したら、花束ならぬ、左翼屋さんがお出迎えして「これでもか!」「これでもか!」と妨害されると。
「制海権!」「制空権!」などの、今や世界的な軍事ドクトリンでは「死語」の概念を振り回す自民党国防部会様様からは、ほとんど評価されず。
ただ、淡々と任務を果たす「日本の盾」に幸あれ。 ハイブリッド戦の序盤、中盤では互いのA2/ADドームが生きているので、互いの海軍も空軍も「作戦できない」のですがね。
損害受容性が無いので。
「モスクワ」撃沈されました→はい補充 、とはいかないでしょう?さすがのロシアも。
multi-domain operationが進んでいって、一方のA2/ADドームが崩れたときが「海軍・空軍の稼ぎ時」なのですがね。
convergence!
頭コチコチの三三七拍子の連中(自民党国防部会+財務省)には理解されないか。
目の前でそういう戦争の様相を見せられても。
「制海権」「制空権」に乾杯。 ただ、日本のA2/ADドームには弱点もあって。
「公海上の支那・ロシア艦隊へのSSM投射」がいつの時点で政治的に可能になるか?
まぁ、「上陸されるまで」許可されないだろうw
あの狭い津軽海峡をロシア艦隊が通過しても「何もしない」のが日本政府、岸田政権ですから。
尖閣でも接続水域に入られてさえ何もせず海上保安庁を捨て殺し。
これが現実。
だから、「ハイブリッド戦の第一撃」は「地上戦」になる。もろにね。
それを耐えて凌いで、その後にやっと「日本の盾」で公海上の敵艦船を打撃できるでしょう。
悲しい予想ですが。
ウクライナ戦争でも似たところはあるね。
地上戦から始まってしまうんだ。
それが、互いに即応部隊をもつ現代戦の様相です。 ウクライナ軍の砲撃が威力、ロシア軍の進軍阻止 米分析(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35187485.html
「米国防総省高官は13日、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が一部で拠点を築くドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)の最新の戦況に触れ、
ウクライナ軍の砲門による攻撃がロシア軍の前進を頓挫させているとの分析を示した。」
砲兵は、小さなA2/ADドームです。
こと、戦術次元では制圧するのが難しいのだ。
射撃中隊が1個健在なら、周辺数十キロの敵の攻撃前進を「拒否」できる。
そして、対砲兵戦で潰すのは大仕事です。
相場観的には、対砲兵戦で「火力優勢」を握る役割は「軍団砲兵以上」の仕事。
すなわち「作戦次元」のアクション。
今回のロシアは、理由は分かりませんが(おそらくは兵站)、「軍砲兵群」があまり機能してるように見えず。
したがって、ロシアはウクライナの砲兵を制圧する決定打がない。
よって、ウクライナのM777のミニA2/ADを崩す決め手が無い。
そしてイジュームから進めない。 安倍「プーチン殿がお困りだ。目障りな日本の野戦特科を叩き潰せ。」
財務省「御意。」
(悪意に満ちてますが、根も葉もない話ではないぜw 結果はこういうことだ。安全保障って恐ろしいね。) 渡河作戦失敗のロシア軍、防御戦に移行か 長期化決断
https://www.sankei.com/article/20220514-AO7RTLBKLVJIBD4LR7EVQMPF3E/
「戦況に関し、英国防省は13日、露軍が東部ルガンスク州のドネツ川を渡る作戦に失敗し、少なくとも1個大隊戦術群に相当する戦力を失ったとの分析を公表。」
世界中でエラいニュースになってますね。<ドネツ川渡河失敗
どっちかというと「お笑いニュース」の類いですかね。
1個BTGが丸々吹っ飛んだので大損害ではありますが。 ロシア軍自身のドクトリンに照らしても「戦術的にお粗末」だろうと。
ポンツーンブリッジを架けるのと並行的にボートで歩兵や偵察を渡して、敵の直射や間接照準の観測点を薙ぎはらっていく。
さらに、昨今はUAVがヤバいんで、対岸にADスカウトチームも浸透させる。
そして架橋工事を安全化する。
さらに、さらに慎重にいくならへリボンで前方にスクリーンを張ってしまう、とかね。
全体的にロシアのBTG見て気づくことは「車両から降りるのを面倒くさがる」。
駄目な機械化歩兵、戦車の典型ですわ。 ジャベリンで大損害受けたのも「偵察不足」というのもあるだろうね。
対戦車ミサイルを配置してそうな視界良好な制高点が前進経路上にあるなら、普通は偵察を送らないわけがない。
仲間にために仕事しないから、主力が待ち伏せされて大損害を出すんだ。 SNSの印象が強烈なのでワールドニュース的に「ウクライナ優勢」の報道が多いが、印象ほど大差はないと思う。一進一退の消耗戦。
おれたちは、やや「ウクライナの情報戦」にやられてる。
ロシアの死傷者がクローズアップされますが、おそらくは「ウクライナ側の死傷者」もそれ以上。
ただし、総力戦体制についてウクライナに一日の長があるのは事実で、この消耗戦はウクライナに分があるのも事実。
「霧」を見通さなければならない。
日本の国益のため、正確な情報が必要だ。 ロシアの主導性も全面的に無いわけではないよ。
ある意味、ドクトリンに準拠して戦争を進めているとも言える。
開戦当初は、即応部隊が急襲して首都キーウ他の要点奪取を計り、今、ロシアが占領してる東部・南部はこのとき奪ったものだ。
次に第一戦略梯団が攻撃して占領地を広げる。
今やってるな。そして防勢転移。
さらに、予備役を招集、編成して第ニ戦略梯団をつくって占領地を確保。
以下、防勢転移。
ロシアのドクトリン通りだ、と言えなくもない。 ウクライナの兵站にも問題あり。
ジャベリンやスイッチブレードの配分も属人的なんだ。
例:ジャベリン20くれ!→あいよ
ウクライナに渡った後、アメリカ側はトレースできてないようで。
ややウクライナ優位に消耗戦は進んでいるとは思うが、膠着の兆候も出てる。
この戦況で、どっちのOODAループが優勢をもたらすか?
(心情的にはウクライナ贔屓、状況判断としてもウクライナやや押しですが。全体の戦況は冷静に見ないといけませんね) しっかし、この二国は、人命軽視のガチンコ消耗戦をようやるね。
「ポストヒロイック」戦争もへったくれもないね。
おそらく双方1-2万の戦死者とその数倍の負傷者出してると思いますが、怯む気配がない。
(ミクロにはロシア側は士気や規律の崩壊が見られますが)
まさに「巨人の戦争」ですね。 まいったね。
ジャベリン狂想曲でまた新たな「戦車不要論」の温床か。
戦争というものを「ある断面」でしか見ようとしない。しかも日本特殊の謎理論で。
戦術次元以下の戦車の「トップアタックATMへの脆弱性」はアクティブ・プロテクション・システムを標準化するまでは続くだろう。
「空間を装甲化する」システム。飛来する物体を検知したら、ある空間を通過する時間を算出してそこに防護側も飛翔体を展開する。
イスラエルで実用済み。メルカバで搭載済み。日本でも事業化はチャレンジされたが例によって潰された。はいCOIN。
この文脈の戦車不要論は、ムカムカしますね。
トップアタックの脅威なんざ「百も承知」(なんせ日本もトップアタックの対戦車ミサイルを三種類も持ってる)で、この対策も検討済み。
誰が潰してきたのか?誰が? だいたい、キヨタニ系の理論(背後に存在する情報の卸元)はそうじゃなかったろ?
「10式戦車は軽量すぎて列国並みの装甲が担保されてるハズが無い!韓国のK2以下だ!」
(もしくは90式改)
でしたよね?
それは、トップアタックミサイルが対機甲戦闘の主流になるのを知っていたから。
なまらデカイ標的となるよりも、低シルエットで、ネットワーク、俊敏性、状況に応じたモジュール。
そして、まさに「日本のトップアタックミサイルと連携して戦う」から10式戦車となった。 「作戦次元」で考えるとさらに深刻で。
現状、敵防御側の砲兵射撃他の脅威の中で「作戦次元の機動」を可能とするのは、「戦車」「装甲車」(野戦砲兵、航空戦力の支援下)しかテクノロジーがない。
「内燃機関」を使わずに「歩いて」いくのか?「歩いて」?何十km、何百kmも?
実際、ウクライナは「この力」を欠いているので、「消耗戦」としては戦況優位に進めつつ、縦深地域を切り裂くような「機動的な」反撃に移行できない。
毎日、数kmの奪還で人命を失い苦しんでいる。
心情的には、そうはなって欲しくないが、最悪のパターンとして、防勢転移したロシア軍の縦深防御を「ジャベリン担いだ徒歩部隊」だけでは打痛できず、
広大な土地をロシアに占拠されたまま、アメリカの圧力(バイデン「このへんで妥協しろ。さもなきゃ軍事支援止める。」)で停戦とかね。
そうはなってほしくなく、東欧やドイツの戦車、装甲車がまに合えば良いが。
立場変わったときに「日本もそうならないように」良く考えましょう。 ウクライナ戦争全体を「階層構造(戦略・作戦・戦術)」として俯瞰すると、よくもまあ、かつての「てめえら」の妨害や謎理論を棚に上げて「戦車不要論」とか、また蒸し返せるね?と。<財務省
「戦略次元」で考えると最も深刻で、そもそもウクライナが「有力な機甲部隊」を整備していれば「ロシアは攻めてこなかった」。
全体の数こそ多かったが「それ」を欠いていたからプーチンは「勝てる」と踏んで急襲してきた。
アメリカが戦前にウクライナに供与した装備は「重戦力」を欠いており「抑止」に失敗した。
冷戦の80年代に西ドイツ・アメリカが駐留させてた「巨大な機甲戦力」は、エアランドバトルの教義と相まって、見事に旧ワルシャワ条約機甲軍の侵攻を「抑止」しました。
ソ連も「勝てない」と考えたのだ。
「神明は、ただ平素の鍛錬に力め、戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者より直ぐに之を奪う。」
どちらがよろしいか?
ジャベリン、バイラクタル大活躍だが都市が破壊され農村地帯まで滅茶苦茶に荒廃したウクライナ。
重戦力を整備して戦争が起きなかった西ドイツ。
どちらがよろしいか?
財務省は日本をウクライナにしたいのか? ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月14日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-14
「ロシア軍は、クレミンナからドネツ川を大規模に横断しようとした際に、重大な戦術上の誤りを犯しました。
ロシアの司令部は、北西からルビージュネ近くのウクライナ軍を包囲するために、第41混成軍の第74電動ライフル旅団の550人の軍人をシヴェルスキードネツ川を渡るように派遣したと伝えられている。
ウクライナの大砲は、5月11日にロシアの舟橋とその周辺に密集したロシア軍と装備を破壊し、その結果、485人の死傷者と80以上の装備に損害を与えたと伝えられている。[
第74独立親衛自動車旅団は以前、そのような挫折に苦しむことなく(3月8日にチェルニーヒウ州のデスナ川を越えて)川を渡ろうとした。[
部隊の指揮官とスタッフは、ウクライナの砲兵能力の向上が2か月後にもたらした危険性を認識できなかったか、単に無能であるか、部隊を制御できなかった可能性があります。
著名な親ロシア電報チャンネル(約30万人のフォロワー)は、ロシア軍参謀本部が以前の戦闘の過ちから学ぶことができなかったことを主に批判し、
検閲と自己検閲が状況認識を奪っていることへの懸念を表明した。
他の親ロシア電報チャンネルは、ハルキウ州北部でのロシアの攻撃作戦のペースが遅いことを指摘し、空中偵察の効果がなく、
ロシア軍内の士気の悪さの悪影響を部分的に非難した。
一部の電報チャンネルは、ロシア軍のパフォーマンスを「誤って伝えた」という批判を受けたと報告した。
ロシア国防省は、ロシア軍が5月14日にウクライナのポンツーン交差点を破壊したことを示したと主張するビデオを投稿しましたが、これらの主張についての独立した確認はありません。」
どうも、サイバー空間上で、政府系のメディアもプーチン政権の軍事政策に批判的になってきたと。
「ロシア軍乙号事案(ドネツ川での惨劇)」の余波は大きいようで。 「ロシア軍甲号事案(イジュームの司令部でのコマンドバスター)」の主人公、参謀総長のゲラシモフは、どうやら脚分を負傷したようで。
さらには5/9の戦勝記念でも姿を見せず、今回の「乙号事案」の引責も含めて「更迭」されたようです。(停職?)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000254709.html
敵ながら「ゲラシモフドクトリン」の創設者で一目置かざるを得ない軍人でしたが。
後任がゲラシモフ以上の能力の軍人になる可能性は低い。
まずは大慶と言えましょう。 「モスクワ沈没」もありましたね。
順番が違うが、とりあえず「ロシア軍丙号事案(黒海艦隊旗艦「モスクワ」沈没)」と仮称しときますか。
だいたい、戦争に敗けるときって甲乙丙のような「不可解な」事案が起きる。 小野寺防衛相、来日したロシア・ゲラシモフ参謀総長と会談(2017.12)
https://news.ntv.co.jp/category/politics/380227
小野寺「大きな影響力をもつロシアときれからも連携していきたい。」
ロシアと連携?
嫌だね( ゚д゚)、ペッ. 「戦域戦略」という概念があります。
戦争の階層構造で言えば、国家戦略(大戦略)-「戦域戦略」-作戦-戦術という位置にある。
領域としては、ほぼ軍事に特化しており、さらに「地理」(空間)と「戦略史」(時間)を加味する概念だ。
日本では、低調ですが、米軍教範では「確固とした戦略次元の階層」として記述されている。
理論としては、ルトワックは採用し、グレイはあまり言及しない(ただし、概念的にはグレイも認知してる(後述))。
「ウクライナ戦争」をつらつら見るにつけ、この「戦域戦略 」という概念の真の必要性がやっと「分かった」。
やはり、同時代で何か「痛い目」に合わないと気づかないんだな。
日本の「防衛論議」の不完全さや、ウクライナがロシアの抑止に失敗した理由ですが、この「戦域戦略」の認知を欠いていたことと関係が深いと考える。 「戦域戦略」を理解するには、直接言及してないグレイ側から「登頂」する方が到達できるのかもしれない。
「戦略の一般理論」とは、「こうあれかし」というhow to figjtではなく、観察から得られた「性質(nature)」を記載したものです。
ただ、実際の戦略の遂行にあたっては、これをそのままでは適用できず、「地理」と「歴史」のような「様相(character)」を考察する必要があります。
これをグレイの言葉では「諸戦略」という。
歴代戦略研究家達も、戦略の一般理論と諸戦略の差分を認識してるものは少数派で、置かれてる地政学的な要因や時代の影響を受ける。
それが、一般理論と諸戦略を混交させ、事態をややこしくする。
この混交から、かなり自由であり、ほぼ一般理論に到達したのがカール・フォン・クラウゼヴィッツだ。
グレイの一般理論もクラウゼヴィッツを拡張したものです。 この「地理」というやつは、戦略の文法(グラマー)(陸海空・宇宙・サイバー)と絡みあって特に軍事力に甚大な影響を与える。
「軍事地理学」というのは、アレクサンダー・フンボルト他の学説を発展させたかなり強力なツールです。
地形・気象が軍事力の行使に与える影響をかなりの確度で予測できる。
戦略は、諸戦略として、その対象特有の「様相」を加味していくと、特に軍事面で「軍事地理」の影響を甚大に受ける。
これに、さらに時間的な経緯と、対象となる脅威、使用できる(又は将来使用できるかもしれない)我々のアセット。これを加味したものが「戦域戦略」の姿であると。
(定義からは外れているかもしれませんが)
日本には、「戦域戦略」の積み上げ、または落とし込みが無いんだよな。
ホワイトペーパー的に「あれがいい」「これがいい」と一般理論、原理原則的に決めつけてしまう。
そして、当然ながら「実効性」がない。 ウクライナ戦争開戦前のウクライナの軍事力構築も、そのきらいが濃厚。
特にアメリカ・バイデン政権の軍事支援は、きわめて原則的で実際のロシア・ウクライナの地理を含めた「様相」を加味していたとは言いがたい。
そして、今になって、おっとり刀でウクライナでも扱えるジャベリンやスイッチブレード、
またウクライナの軍事地理において必要な戦車、野砲の重戦力を押しこんでいる。
これらが、開戦前に十分あったら?
ロシアは攻めてきてなかったかもしれませんぜ?
ウクライナに欠如してたのは「戦域戦略」だった公算大。
アフガニスタンの親米政権が「タリバンの電撃戦」で打倒されたのも同じ構図ではないか? ただ、「戦域戦略」の結論を財務省に説明するのは難しいね。
「ワニ口太郎」の(稚拙な)論文を見るにつけ「性質」と「様相」以前に「原則論」でしか物事を認知できない人達だというのありありで。
このへんは「法学部」出身者多数の弊害でしょうね。
経済も、安全保障も、噛み合わない原因は、全部これじゃないか? トルコ大統領、北欧2カ国のNATO加盟に否定的
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5dc70ce4f37278e9e34331d22498b2f8a9434d7
「ロシア亡き後」の次の欧州の「火種」と言われるトルコですが。
全加盟国の承認が前提なのでトルコが反対したらフィンランドもスウェーデンもNATOに入れません。
ただし、NATO内には前々から人権問題他で「トルコ除名」も燻ってる。 日本は、洋の東西は違いますが「トルコと立ち位置が近い」と言われている。
「文明の衝突」的に。
(支那・ロシア没落→アメリカの仮想敵(日本・トルコ))
日本は、トルコのような「外交的に孤立する」戦略は絶対に取らない。
多数派を形成するのであるよ。 エルドアンも感情的だ。
日本は、そうはならない。
感情で理性を曇らせない。
ディシプリンです。
支那が滅びた後も、「耐える戦略」は続きますな。
是非もなし。 東南アジアとインドだけは味方につけたい
あとアメリカ以外のアングロサクソン国家。出来ればアメリカの国内の空気も変えたい
って、全方位やないかい!w 東アジアの「次の火種」は「支那の残骸」の処理を巡るものになる。
これを巡って、日本はアメリカ寄りの南朝鮮・台湾との対立を深め、これを支援するアメリカと。
ついには第4次世界大戦(アメリカ中心同盟vs.日本・トルコ枢軸)に。
戦争は宇宙領域を巡るものになり、アメリカ中心同盟が勝利し、宇宙利用による文明が華ひらき、アメリカは第二次産業革命以来の繁栄を謳歌する・・・・。
ストラトフォーのスクリプト(台本)です。
当然、日本としてはシナリオ変更を要求する。 >>315
>全方位
相手の内部を切り崩すのは大事だ。
「完全な敵」というものは作らない。
「アメリカ」という塊とは戦わずに、その内部の各勢力を「調略」する。
今は敵対してる支那も、支那という看板は破壊しますが、中身は切り崩して「仲間」に変えていくんだ。 米軍内の対戦車ミサイル補充に1年余必要か、ウクライナ支援で
https://www.cnn.co.jp/usa/35187488.html
「米上院歳出委員会の防衛問題に関する小委の公聴会で、これらミサイルを製造する米企業「レイセオン」が、米軍が放出した在庫分を1年内に補填(ほてん)出来るのかには確信を持てないと説明。
同社はジャベリンについて1年内に補充が実現出来るよう増産に努めているが、1年以上要する可能性を考慮していると述べた。」
一年は「かなり早い」です。
抽出検査で実射撃を伴うからな。 分隊火器のジャベリンをこんなに大量に消費するのは想定外でしょう。
アメリカの兵器体系ではTOWやマーベリックで潰す戦車が大半で。
やはり、A-10のようなガンシップも必要なんじゃないか?
ミサイルへの依存が高過ぎるのはまずい。 >>319
だからなんだよ
兵器の消費具合は極端なのがこの分野の特徴だろう
マジノ線なんか丸ごと無駄になったが無駄とは言うまい? 今直ぐにとは言わないけどアメリカが孤立して覇権国から脱落する未来も無くは無さそうだね
東南アジア含めありとあらゆる国をシバキ過ぎた。反感?反発?みたいな積極的なものでは無くても恐怖心から小国同士の連合が進みそう。ASEANだってそう言う流れで出来たものだし アメリカが同盟国同士の利害の調整を行わずに同盟国網を自ら破壊するとか、国内が分裂するとか色々条件が揃わないとなかなか難しいだろうけど >>320
>兵器の消費具合は極端なのがこの分野の特徴だろう
報道によると、今現在のレイセオン・ロッキードのジャベリン生産数は年間2000発。
これから4000発に拡張する。
それでも、「全世界の各戦域」で使用するとなると「全然、足りない」ということです。
よって、よりレガシーな弾薬と組み合わせないと「戦争ができない」。 >>321
>アメリカが孤立して覇権国から脱落する未来
「あり得」ます。
今現在で予測されている危機は「メキシコ移民問題」で人口組成が変わってしまう。
そしてアメリカの戦略文化が「中南米」になってしまう。
世界に関心を失い、内向きの汚職文化(大きなメキシコ)に染まる可能性です。
ただし、今現在、アメリカに入ってきたヒスパニックは予想外に「アメリカ的」で「覇権国家としてのアメリカ」を良しとする。
トランプを支持し、軍・警察に就職するヒスパニック多し。 よく考えたらイギリスだって落ちぶれたんだもんなぁ
むしろインテリジェンスの利用と外交と統治が下手クソな分、アメリカの方が当時のイギリスよりも危ういか >>325
「経済的に美味しくない地域を切り捨てた」という見方もできます。
例えば、インドや南アをまだ持っていて「福祉」とか言ったら大変なことになります。
「領土に徹底的にしがみついたロシア」と全く逆の戦略をとった。
チャーチルの後の労働党政権がそうしてしまったのですがね。
ただし、量的には当然ながら「落ちぶれた」。 ところが、イギリスには「英連邦再統合」という裏技はあるな。
イギリス+オーストラリア+ニュージーランド+カナダ(+アメリカ(邪魔者))
今でも「ファイブアイズ」は、単なる同盟を越えた「情報戦略の統合」でもある。
国として、最も機微な部分が統合されています。
国家統合とはいかなくても、相当に強力な同盟に発展する可能性は常にある。
ジョンソン政権の「グローバルブリテン構想」は裏面ではそこまで見ているかもしれない。 思考実験として、もし今、アメリカが崩壊したら、どこが世界の覇権を握るか?
答:「もちろん、イギリスだとも」
「グローバルリーチ(世界的にどの範囲まで海軍他を遠征させることができるか)」のランキング
一位 当然、アメリカ
二位 なんと、イギリス
(三位 フランス)
実際に、昨年、空母「クイーンエリザベス」機動部隊が日本までやってきた。 だから、イギリスは「戦略研究」には今でも余念がない。<ロンドン・キングス・カレッジ(軍事戦略研究のメッカ) 支那・ロシアのグローバルリーチはいかほどか?
だいたい、日本の海自と同じくらいです。
支那・ロシアは、ミサイル数は多いですが、実際に海上優勢を確保できる海域・空域の広さはさほどでもない。
黒海の海上優勢すら東半分で、西側ではバイラクタル+ネプチューンでどんどん沈められてますね。<ロシア これはイギリスと結託しといた方が良さそうだね。今後100年を考えると ウクライナは、戦略予備を投入してハルキウ、イジュームで攻勢に出るようだ。
作戦準備中です。もうすぐ始まると。
ロシアは、イジュームの凹凸だらけの戦線を整理しない?
この状態で反撃を受けたら防御は困難だな。態勢的に。 「領土にしがみつく」
気持ちはわかる。
ただし、度が過ぎると「作戦術に長けた敵」に翻弄される結末が待っています。 ロシア軍、地上戦力の3分の1を失った可能性──英国防省(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/31-27_1.php
「「ロシアは2月に投入した地上戦闘兵力の3分の1を失った可能性が高い」と英国防省はツイッターに投稿した。
「ロシア軍は支援能力の低下や低迷する士気、戦闘効率の低下に苦しんでいる。
こうした能力の多くは交代や立て直しですぐに対応するわけにはいかず、今後もウクライナにおけるロシア軍の作戦の足を引っ張り続けるだろう」と報告書には書かれている。」
約19万の3割。6万人が死傷?(戦死者2万弱)
で、いいのか?
その後、さらに増援で総兵力22万人くらいだったから、残存兵力は約16万。
ウクライナ軍も同レベルで死傷していると考えられますが、つべで出てくるウクライナ軍兵士達の練度は、開戦前よりも上がってるように見える。
予備役や領土防衛隊からの補充は、今のところウクライナの方がうまくいってるようだ。 フィンランド、NATO加盟申請を正式表明 「歴史的な決断」
https://www.cnn.co.jp/world/35187518.html
規約上、トルコが反対してる限りNATOに加盟できないのだが。
もし、プーチンがエルドアンに手を回した結果だとしたら深刻です。
とはいえ、トルコもロシアに利する行為を続けると「我が身が危うい」。
ロシアに究極的な勝利はありませんからね。 古い装備、不足する輸送力、弾薬(産経)
https://www.sankei.com/article/20220516-TNFIC2XHL5KZTDWQLIHHYQZQGM/
「首相官邸に4月3日、緊張が走った。原因は、安倍晋三元首相が山口市内の講演で、来年度予算案の防衛予算に触れた発言だった。
「今年度は補正予算を合わせると約6兆円。来年度は当初予算からこれくらい確保していく必要がある」
安倍氏は3月の産経新聞インタビューでも防衛予算の国内総生産(GDP)比2%確保は「当然だ」と述べていた。」
自分の認識では、かつての安倍政権下でこそ異様なまでに弾薬の調達が進まなかったように。
一般に公表されてる年々の弾薬購入費を比較すると分かると思いますが。 本来は、確かに岸田首相や財務省が言うように、想定される作戦様相を踏まえて必要なアセットを「積み上げ」て予算を算出するのが正しい。
GDP2%や6兆円ありきは「おかしい」です。
だが、これまでの財務折衝の経緯として、常にシーリング上限で「必要なもの」まで「真空斬り」されてきた。
理屈ではなく、政治的なパワーで斬られてきました。
弾薬は、その一例です。 年度割や中期だけでなく、対象国相手の「戦争計画(war planning)」を出してみてはどうか?
(機械翻訳: 地理的戦略、軍事戦略、経済や資源、輸送手段など幅広い分野で、よく練られた計画)
つまり「レインボープラン」です(ニヤリ。 既存の「計画」とは毛色が違って、対象国との「戦役」全体を扱って戦力造成や国内基盤も含む「戦域戦略」に相当するものだと考える。
必要なのは。
そして、戦争に勝つまでの予算を算出する。 去年ものすごい勢いで穀物備蓄を増やした中国、ネトウヨがバカにしてたが、結局中国が正解だったじゃん
1年以上の備蓄があるとかいう話 装甲騎兵ボトムズ(そうこうきへいボトムズ、Armored Trooper Votoms)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作のロボットアニメ(SFアニメ)。テレビシリーズが1983年4月1日から1984年3月23日、テレビ東京系ほかで放送された。全52話。
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、もはや開戦の理由など誰も知らない戦争を100年も続けていた。その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士キリコ・キュービィーは、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。その作戦でキリコは軍の最高機密「素体」を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと逃亡の旅を続ける。その逃亡と戦いの中で、やがて陰謀の闇を突きとめ、自分の出生に関わるさらなる謎の核心へと迫っていく。
主人公とその仲間たち
キリコ・キュービィー
声 郷田ほづみ
本編の主人公。 ギルガメス暦2326年7月7日生まれ。ギルガメス軍の「メルキア方面軍」曹長。一時は第24メルキア方面軍戦略機甲兵団・特殊任務班X-1(通称「レッドショルダー」)にも所属していた。生まれながらの孤高のパーフェクトソルジャー(PS)でありワイズマンの後継者である異能者。キリコが極秘作戦の最中、偶然フィアナと出会い、心の暗闇に光をあてられたところから物語が始まる。 >>342
備蓄では「現代の世界大戦」は戦えない。
カロリーベースで「飢餓」が起きているわけでなし。発想が古い。
市場価格の高騰に対する「サプライチェーン」をどうするか?という話です。
自分でサプライチェーンを破壊してるし。
上海ロックダウンにより沖合いにコンテナ船山盛り。 ウクライナ東部で20人死亡 マリウポリの製鉄所から退避開始か
https://www.sankei.com/article/20220517-47CHVC4MTVL73J5QKDMQDMP3VU/
マリウポリのウクライナ軍は事実上「降伏」した、ということになりましょう。
他の親ロシア派共和国内に抑留。
捕虜交換の対象となるか?
ロシアが「アゾフ大隊」を捕虜として扱うか?
ただ、開戦後、何ヵ月包囲されていたか?
驚異的な粘りでした。
「メガシティ」の文脈で考えるべきですかね。
3次元立体の地下構造は攻略するのがきわめて困難。 戦闘機時代の終焉:戦争の歴史を書き換えたウクライナ軍
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf30b447856e3724741fd39424cc2a392c42a901?page=1
また、極論から極論に触れますね。
「○○不要論」
有人戦闘機が低調なのは、戦域の捉え方に問題があると考える。
互いのSAMやAAMの射程が伸びているのに、航空作戦する「戦域」を狭くとらえてしまうので、活動が行き詰まる。
そういう狭い戦域は、今後は確かに「無人機主体」の「ノーマンズエアー」(無人の空)になるだろう。
ただし、グローバルな空をコントロールするためには、明らかに有人戦闘機が必要である。
例えば「国際線」を無人化できますか?ほとんど自動操縦だとしても。
有人戦闘機の存在意義は、戦域を広く捉えると明らかになると考える。 なんで劣勢ウクライナが、未だに航空優勢争奪でパリティかと言えば、ウクライナを囲む東欧の空をNATO空軍が押さえて、そこから電磁波領域でウクライナの空に色々やってるからだ。
戦域を広く捉えると、今の航空作戦の膠着も説明できる。
こうやって見ると、「ステルス」って用途が狭いとは思わんか?
ロシアはSu-57を対地攻撃に2回使用したのみ。
損害受容性が無く、ほとんど「戦争に使えない」。
これは「予想通り」。
さて、F-35「爆撃機」はどうですかね?
これに頼ってると危険ですよ? もう一回、「ステルス偏重」を真剣に見直すべきですよ。
戦争のときに、全然、「飛べない」事態になりたくないならね。 「機動戦」やるには「航空優勢」がいるんだ。
上空を押さえないと戦車は作戦次元の機動ができないし、砲兵は作戦次元の火力優勢を達成せきない。
かくして、戦線が膠着し、ダラダラと2ヶ月も3ヶ月も消耗戦やってるんだ。
戦線膠着の一つの原因だね。 「ロシアの継戦能力」
諸説ありますが、わたしゃ、それほど継戦能力は無いと思う。
非軍事分野は、たしかに天然資源をほぼ自給できる国なので、簡単には崩壊しない。
崩壊するのは、むしろ軍事分野だと考える。
まず、兵器の補充、特に誘導武器の精密部品は数多く「西側」に依存してる。
日に日に二世代前の軍に劣化していく。
また、兵員の補充。3ヶ月の戦闘で当初の兵力の33%を死傷させた。
そして、今の政治情勢ではプーチンは「総動員」に踏み込めるとは考えられない。
未だに「特別作戦」を強調してる。戦争はロシアでも不人気なのだ。
この消耗戦の先には、先端技術の装備損失と、兵員の損耗により「ロシア軍の瓦解」が待っていると考える。
今のペースで戦闘が続き、次の3ヶ月でも6万人を死傷さでると、もはや在ウクライナのロシア軍は戦闘序列を維持できず、瓦解すると考える。 そもそもな
子供は関係ないだろうね
親が悪いだろうな
で、本来は親が死ぬところを誤魔化して子供が死ぬ方がツラいとか、デタラメホザいた犯人は、お前だよ
自分で責任とれよ卑怯者
こいつはな
最初に付き合ったカップル
別れたら、二度と遊ぶなって理屈
一生独身で我慢しろ、先に中学生で付き合ったらって理屈
そしたら
馬鹿が何もしないで我慢するんじゃなくて
上京して芸能人になるだけ
馬鹿が責任取らずに言い訳三昧 安全保障といえば、バカは戦車やらミサイルや軍事同盟しか考えないが、
・農業、食糧自給率、食料の備蓄 米だけじゃなく、小麦、大豆、とうもろこし、肉、飼料、種子
・原油だけじゃなくそれ以外の戦略物資の備蓄 金属、天然ガス、石炭、肥料(窒素リンカリ)、金塊
・半導体自給率(パワーもアナログもロジックも)
・兵器自給率(国産率)
こういったのが全然足りてない >>354
広すぎて広すぎて「操作可能なパラメーター」なのか?という議論があります。
例えば「半導体自給率」
元々が「日米半導体協定」からきてる。
あまり、日本が拘ると「アメリカが牙を剥いてくる」。
このリスクは軽視できない。
日本の技術は駄目だ駄目だ言われますが、アメリカの戦略コミュニティは全くそうは考えていない。
国家戦略/大戦略全体で考えると「逆効果(パラドキシカルロジック)」の者もある。
これは、一例で、広すぎて。広すぎて。
「軍事(戦車とミサイル)」というのは、比較的操作しやすいパラメーターではある。 例えばウクライナ。
よくよく見れば「かなり酷い国」です。色んな意味でな。特に汚職がな。
この矛盾を「ジャベリン」と「バイタルTB2」がかなり補完した。
さらに「M777」と、今後の反撃局面ではおそらく「戦車」も。
まさに「戦車とミサイル」である。 ウクライナ侵攻での「ロシアの状況は悪化する」 ロシア軍退役大佐が国営テレビで発言
https://nordot.app/899508808714223616?c=768367547562557440
「「(ロシアの)軍事的・政治的状況の最大の問題は、どんなに認めたくないとしても、我々が政治的に完全に孤立し、全世界を敵に回している点だ。この状況を解決しなければならない」
「我々に敵対する42カ国の連合が存在し、我々の軍事・政治的な、そして軍事技術的な資源が限られている状況は、正常とは言えない」
スタジオにいた他のゲストは黙っていた。いつもは熱烈にロシア政府を擁護する司会のオルガ・スカベイエヴァ氏も、妙に沈んでいるように見えた。」
愛国者なら「普通は」こう考えるだろう。
大戦略において、どんどんとロシアは袋小路に入ろうとしいている。
局地戦どころか「国家滅亡」へと。
実際、全BTGを消耗する勢いです。その後、誰がロシアの国土を防衛するのか? ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月17日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-17
○アゾフスタリ製鉄所に閉じ込められたマリウポリの擁護者は、ウクライナ当局がクレムリンと避難措置について交渉した後、降伏した可能性が高い。
○クレムリンは、マリウポリを完全に支配下に置くことを宣言するロシアの能力を加速するために、アゾフスタリの擁護者の条件付き降伏に同意したかもしれない。
○降伏合意は、クレムリンがおそらく予想していたマリウポリの完全な降伏を祝うのではなく、親ロシアのソーシャルメディアにいくらかの怒りと混乱を引き起こしました-おそらくロシアの情報運用を弱体化させます。
一部のロシアの電報チャンネルは、ウクライナの「テロリスト」や「ナチス」と交渉したことでロシア国防省を嘲笑した。
一部のブロガーは、ドネツク人民共和国が避難手続きを組織したことを批判し、ウクライナの殉教の条件を作成したことについて交渉当局を非難した。
いくつかのロシアのブロガーはまた、降伏したウクライナ軍人の投獄または殺害を要求した。
ロシアの聴衆は、ロシア軍がアゾフスタリでウクライナの擁護者を破壊することを期待していたため、降伏合意に不満を持っている可能性があります。
【マリウポリ陥落】
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Mariupol%20Battle%20Map%20Draft%20May%2017%2C2022.png
【今後の戦況予想】
○ロシア軍はハルキウ市の近くからの撤退を完了する可能性が高いが、ベルゴロドからイジュームまでのGLOCを守るために、ボルチャンスクの西に路線を維持しようとする。
彼らが成功するかどうかは不明です。
○ロシア人は、おそらくセベロドネツク-リシチャンシクとウクライナの他の地域を結ぶ最後の高速道路を遮断することに焦点を当てることによって、
少なくとも南からセベロドネツクとリシチャンシクを取り囲む努力を続けるでしょう。 ここからは、消耗戦ですね。
どちらが耐えられなくなるか? ロシアは「天然資源を自給可能な国」といいますが、それだけでは戦争はできないんだよな。
おそらく、自国の資源・工業製品だけで大規模戦争ができる国は存在しない。
だから、外交、同盟国、大戦略が重要なんだけどね。
WW2の独ソ戦の段階で「レンドリース無しのソ連なんざ、「でかいポーランド」でしかない」。
「大祖国戦争」の伝説(ソ連がドイツを(ほぼ単独で)倒した)に酔って、今のウクライナ戦争に負ける。
ソ連が独ソ戦に勝ったのは「世界大戦」の文脈でしか評価できないんだ。 ちなみにWW2のソ連向けのレンドリースの、なんと「50%」が目と鼻の先のウラジオストクで荷揚げされ、
シベリア鉄道で同盟国ドイツを倒すために輸送されるのを「ぼーーーっと」見てた阿呆な国があった。
つ日本 通説では、WW2のソ連向けのレンドリースの輸送比率は、
バレンツ海2:カフカス・カスピ海経由1:ウラジオ極東軽油3
戦艦ティルピッツ、シャルンホルスト、Uボートが極北の海で援ソ船団に決死の襲撃を仕掛け、
ドイツA・B軍集団が死にもの狂いでスターリングラード他カフカスとモスクワ間のLOCを切断しようと苦しんでる横で、
極東からのレンドリースをノホホンと通しているってどういう神経かと。 ヒマラヤ越えのC-47の蒋介石政権向けの武器供与もレンドリースのカテゴリーに入るようですうね。 支那・インドからロシア向けにどれくらい戦略物資が流れてっかな。
半導体は、やはり、もう専用ICは手に入らず、家電のICでミサイル飛ばしているんだと。<フランス情報 フィンランドとスウェーデン、NATO加盟申請書を提出 バルト三国は支持表明
https://www.cnn.co.jp/world/35187660.html
エルドアン「お土産マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」
「我がトルコのコーヒーには必ず甘い甘い「菓子」がつきますw」 これは、なかなか凄いニュースです。
ロシア国営メディアが公然とロシア軍部の批判を始めた。
認知領域で何らかの変調があったあのは確実ですね。
「恥ずべきほど成果がない」 ロシア国営メディアが異例の軍部批判を流しはじめた。
(NEWSWEEK)
「恥ずべきほど成果がない」 ロシア国営メディアが異例の軍部批判を流しはじめた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98705.php
(全文)
ロシア国営チャンネルやプロパガンダを積極的に伝えていた特派員などから、従来であれば考えられなかったようなロシア軍への批判が聴かれるようになった。
国営TV局『ロシア1』のトークショーでは、番組司会者のウラジミール・ソロヴィヨフ氏が兵站への不満をぶちまけた。
「けれど、我々の兵に何かを届けるのは事実上不可能では。この不満は100回も述べてきた。」
氏は補給網に問題があると指摘し、前線の兵士に物資を届けるまでに長時間を要していると指摘している。
ウクライナ戦線で重要な役割を占めるドローンについても、生産数の少なさと輸送網の貧弱さが足かせになっていると氏は嘆く。
「ドンバス地方に何かを持ち込みたいなら、(西部)リヴィウのウクライナ税関を通す方がまだ早い」との皮肉だ。
ソロヴィヨフ氏はこれまでプーチン政権のプロパガンダを積極的に担っており、国家批判の発言は異例だ。
デイリー・メール紙は「プーチンの最も有名な操り人形のひとつ」であるソロヴィヨフ氏が軍部を「公然と批判しはじめた」と報じた。
同紙は続ける。「ウクライナ政府転覆をねらう『特別軍事作戦』に数日間を見込んでいたところ、突入から2ヶ月以上が経つ。
プーチンの太鼓持ちたちでさえ、進展のなさに言い訳が尽きたようだ。」
ここ数日でウクライナは猛烈な反撃をみせており、5月9日にはハルキウ北部の2つの都市を配下に取り戻した。
少なくともこの地方においては、ロシアとの国境から約16キロの地点まで押し返したことになる。
ロシア軍としては、ウクライナ深部に取り残された部隊への補給線の寸断の可能性も現実味を帯びてきた。
(続) (続)
軍への怒りを爆発させるのは、ソロヴィヨフ氏だけではない。
番組内にゲスト出演したロシア国家院(下院)のセミョーン・バグダサロフ議員は、司会を務めるソロヴィヨフ氏の主張に大いに同調し、貧弱な物資補給に怒りを示した。
「国(ロシア)は、戦時中のアプローチに移行する必要がある。馬鹿げた行動はもう十分だ。」
番組出演者らはさらに、兵士たちが「去年の装備(もはや旧式となった装備)」で戦地に送り出されているとも述べ、近代化が遅れるロシア軍の状況を憂慮している。
英メトロ紙は、NATOの支援を受けるウクライナ側が対戦車ミサイルやドローンなどで成果を挙げている点と対比しながら、ロシア側の兵器の古さを指摘している。
ロシア有利と思われた兵力差に関しても、もはや顕著な利点にはならないとの主張が出てきた。
元ロシア軍大佐のミハイル・キョーダリョノク氏は国営TVへの出演を通じ、ロシア軍には物資も兵力も不足していることから、兵を総動員しても戦況が大きく好転することはないだろうとの予測を語った。
「我々には、(前線への投入に備える)予備隊がないのだ」と氏は述べている。
これまでプロパガンダを積極的に展開してきた戦争特派員のアレクサンドル・スラドコフ氏も、ロシア軍の糾弾に転じた。
ウクライナ軍を「卑劣」と批判しながらも、ロシア側も「(敵勢の人数と)1対1の割合」で村の強襲に臨んでいる、と苛立ちを募らせる。
数の優位をまったく生かせていないため、「ウクライナ軍を押し返すことはできない」と断言している。
(続) (続)
この特派員はまた、日々押し寄せるウクライナ軍に対してロシア軍がかろうじて対処しているのみであり、
「ルーティーンであるべき事柄をさも手柄のように語っている」とも述べる。
ロシア軍の指揮官たちは「恥ずべきほど成果を出していない」と痛烈に批判した。
戦地での局所的な問題だけでなく、ロシアには国家として長期化する戦線を支えるだけの経済力が残っていないのではないかとの指摘も国内から出はじめている。
軍事評論家のコンスタンティン・シヴコフ氏はTV出演を通じ、「我々の現行の市場経済は、我々の軍の需要に耐えることができない」との分析を示した。
豪ニュースメディアの『news.com.au』はこうした一連の批判劇を動画で取り上げ、「ウラジミール・プーチンのくぐつメディアがついにプーチンに背を向けた」と報じる。「プーチンのプロパガンダ機関らが、ロシア軍の状況をおおっぴらに批判しはじめた」とし、軍部への不満が表面化していると指摘している。
動画視聴者からは、ロシア軍に対する皮肉が相次いだ。ある視聴者は「『去年の装備』をもたされ、去年の戦争に、去年の思考と信念をもった指導者によって送り出される。
あなた方の華麗な失敗に祝福を。ウクライナに栄光あれ」とのコメントを残した。
侵攻の泥沼化で出口を見失うロシアに、国内外から批判が集中している。
(終) 自分的には、ウクライナ戦争の戦況評価は、公刊情報レベルのネタの寄せ集めレベルですが、まさに上記の通り。
ただ、ロシア人の口から出ると「やっぱり、そうなんだ。」と確信に変わりますね。 先日の「対独戦勝記念パレード」ですが、逆効果だったんじゃないか?
普通に、異常です。
ウクライナの前線で、自国の兵士から死傷者続出なのに、モスクワでけっこうな規模で観閲パレードとかね。
冷静に見て、誰もがロシアは異常だと感じるだろう。 東京都、新築一戸建てに太陽光発電パネルの設置義務化 全国初、年度内にも条例制定へ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/176761
「東京都の有識者検討会は11日、一戸建て住宅を含む新築建物に太陽光発電のパネルの設置を義務付けるよう提言する答申案をまとめた。
二酸化炭素を出さない電気自動車などゼロエミッション車(ZEV)の充電設備の設置義務化も求めた。月内に正式に取りまとめる。
都はパブリックコメントなどを経て関係条例の改正案をまとめ、2022年度中の成立を目指す。」
これは、もう、「東京は終わり」ですね
是非もなし。
せめて滅びるときは、華麗に滅びるがいい。 昨今、小池の「悪政」も長い目で見れば日本全体にとって良いことかな、と。
東京の一極集中が是正されて、地方へのjy 昨今、小池の「悪政」も長い目で見れば「日本全体にとって良いこと」かな、と。
東京の一極集中が是正されて、地方への若年人口の分散が加速されて、全国的な産学官クラスター(シリコンバレー的)ネットワーク実現の目が出てくるのではないか、と。
小池都知事におかれては、さらに、さらに気焔万丈にご活躍いただき、医師会と手を携えてて「エターナル・マンボウ」を施行。
戸建太陽光パネル義務化、EVスタンド義務化で若年層の東京脱出を加速化。
これでもか!これでもか!とマゾヒスト東京都民様を攻めていただき、見事、東京を人が住めない「ノーマンズランド(無人地帯)」にしていただく。
東京都民様が、公正な選挙で選んだ大小池都知事閣下。
東京都民も本望でありましょう。 ウイグル問題、太陽光発電に影 パネル主原料5倍に高騰
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21EG30R20C21A5000000/
ウィグル人が鞭打たれてできた太陽光パネルが、東京の住宅の屋根を美しく飾る。
良いご趣味ですね。 >>356
ウクライナに提供されるM777は、いまのところ、電子装置が外されて、GPS誘導砲弾も提供されないようだ
将来的にこれが変わる可能性はあるが、いまの劣化版?では、ただの牽引式榴弾砲で、ゲームチェンジャーとはいえない
東欧から提供された旧ソ連・ロシアの牽引式榴弾砲と変わらないのでは? >>335
全然伝わってこないですね
原野で6万人死んでも目立たないのか
街中では1人死んでも目立つのに
ジャベリンでやられた戦車の中どうなってんでしょうねぇ
人の形した炭が出てきますか? >>376
>GPS誘導砲弾も提供されないよだ
報道によると、カナダがエクスカリバーを供与したとあります。
ウクライナ軍が使い始めた米M777榴弾砲の威力(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/m777_1.php
「M777榴弾砲は一般に精密誘導が可能な砲弾「エクスカリバー」を発射する。
これは、衛星利用測位システム(GPS)を用いて標的を正確に狙えるもので、ウクライナはこの砲弾が供与されることになっている。
4月25日付のAFPによると、カナダはすでにエクスカリバーを供与しているとのことだ。」
風よ・・・!荒れ狂え!
エクスカリバー!(約束された勝利の剣)
https://i.ytimg.com/vi/E3EAHZiBx3k/maxresdefault.jpg 野砲とは、意外にプリミティブな兵器です。
射表(range table)(紙)が正しければ、ノートPCくらいで射角を計算して撃てば「狙った地域を火制できる」。
諸元計算や入力の自動化の効果は否定しないが、それが無いからって恐れることはない。
M777の良いとことは、シンプルで軽い(一部をチタン合金化)ことです。
実戦的で良いと思う。 >>377
>ジャベリンでやられた戦車の中どうなってんでしょうねぇ
普通(西側の戦車)は、装甲を貫通した破片やジェットの断片が戦車の中を跳ね回り、これが突き刺さって乗員が死ぬ。
イラク戦争で、M1A1やM1A2も、実はRPG他歩兵の対戦車火器に側面装甲を貫通されたケースがあったようです。
そこで、分かったことは、装甲を貫通されても、防弾チョッキ着けてた乗員が生き残ったケースがあった。
アメリカの戦車では撃破されても乗員が意外に生き残っているのです。実際。
ところが、今回のロシアの「びっくり箱」は酷い。
あれは、ALSの構造に欠点があって、ドーム型砲塔内部に円形に炸薬入りの砲弾を並べているからだろう。
どの方向から貫通されれも、綺麗に炸薬の円形配置が誘爆して、その圧でトドメに砲塔中心にある分離装薬にも引火して砲塔が上に「飛ぶ」。
【冗談か?空飛ぶT-72の砲塔】
https://livedoor.sp.blogimg.jp/zap2/imgs/b/5/b5eba89d.jpg
上空50mくらいまで砲塔が飛んでる。
良く飛ぶね。
このとき、乗員がどうなるか?
さぁ?w 持論ですが「ロシアの戦車」は「いわゆる西側の戦車ではない」。
「自走砲や突撃砲の延長」に「ロシアの戦車」がある。
最も決定的なのは、T-72以降の「分離装薬」です。西側の「一体装薬」とは決定的異なり、「野砲」と同じ方式なのだ。
装薬のこう圧特性等「いわゆる戦車砲」とはかなり異なるはずです。
「自走砲の延長」だから被弾時のダメコンの発想が違う。
派手に誘爆して「乗員が蒸発」しても「これは自走砲もどきだから」と割りきる。 そういう意味では、アルマータは確かに画期的ですが、 そういう意味では、アルマータシリーズは確かに画期的ですが、あれも諸兵科運用を考えると「いけてない」車両です。
今回、BTGがジャベリンに多数の戦車をやられているのは事実ですが、攻撃方向に対戦車コンプレックスを多数発見したなら「歩兵」をBMPから展開しいて攻撃させればよい。
そして、砲兵が支援する。
20kgのジャベリンを抱えてヨタヨタしてるジャベリン兵なんざ、一般の歩兵の近接戦闘ではカモです。
ところが、ロシアの歩戦協同は明らかに問題あり。
あの密閉構造で外の歩兵とまともに連繋できそうにないT-14を見たとき、こいつらコンバインドアームズを忘れてないか?と敵ながら心配性になった。
そしたら、案の定。 パレード専用? ロシア最新鋭戦車「T-14」がウクライナ戦に出ないワケ 「切り札」の可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/c85617496320334339ba07696f342dbcd29bf07a
まぁ、本来の目的である「パレード」には参加してるからプーチン的には良いのでしょう。 ロシアが追加派遣した最新式戦車T-90Mの致命的欠陥(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/t-90m_1.php
「ロシアが仰々しくウクライナに送り出した最新型戦車は、既に前線で弱点を露呈した戦車なのだが?
ロシアは、ウクライナに駐留する部隊に向けて、最新型戦車T-90M「プラルィヴ(Proryv)」の一群を送った、とイズベスチヤ紙が伝えている。」
これは、事実誤認ですね。
T-90Mは、いくつかバリエーションがあるようで、「T-90M(Proryv)」は初めて実戦参加するいうです。
こいつは、APSを搭載してて、原理的にはジャベリンのトップアタックを防げる。
さて、どうなりますか?
ただ、数量に限界があり局地的な戦況にしか影響を与えないだろうが。 「北朝鮮は外交で核放棄しない」
(エドワード・ルトワック/産経)
https://www.sankei.com/article/20220519-JQOXTDICOFNSPNYNZUTZJUJ76M/
「ロシアによるウクライナ侵攻は、東アジアの戦略環境にも変化をもたらした。
米国が主導する国際社会がウクライナ支援で結束したのを受け、中国の習近平体制が台湾の武力統一や尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占領に踏み切る恐れは大きく低下したといえる。」
北朝鮮の核兵器は、引き続き頭痛の種ですが、
>中国の習近平体制が台湾の武力統一や尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占領に踏み切る恐れは大きく低下
これは、ホッとします。
ルトワックの論説で確認できると。
「平和が一番」です。 ただし、以下の金言を忘れるべからず。
「連合艦隊解散の辞」より抜粋
(連合艦隊司令長官 東郷平八郎)
(秋山真之起案と言われる)
「神明は、ただ平素の鍛錬に力め、戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者より直ぐに之を奪う。
古人曰く、勝て兜の緒を締めよ」
まったく、この通りではないか? 一歩間違えれば、西太平洋が「戦場」だったかもしれない。
日本がウクライナだったかもしれない。
きわめて危うい戦略環境だったと言える。
「北京五輪の後」の世界は。
大きな認知領域の構造は、やはり危険だったのだろう。
幸運にして、戦火は欧州に向かいましたが。 >>385
画像と動画でよく見てきたが喪失したのはT-90M Proryvで間違いなさそう
前から思ってたがロシアは可能な限り歩兵なしで戦争したいんじゃないかと思えてきた
無人戦車も積極的に研究してるし 独身貴族に教えてやるよ
大人のおもち、ゃ屋はカップルが入るんだよ
で、合法時代はマジックマッシュルームも売ってんだよ
カップルって犯罪者だらけだぞ
真面目が馬鹿馬鹿しい
苦ら寿し
歯魔寿し
横浜、家系、米スターズ
恋済み文明
ハマの番長、みうら
過ぎラム・大蔵 >>389
>前から思ってたがロシアは可能な限り歩兵なしで戦争したいんじゃないかと思えてきた
その通りです。全般として。
独ソ戦で(諸説あるが)二千万人の戦死者を出して「歩兵の損害」に対して完全にトラウマになりました。
1943年くらいから、この傾向が顕著になり、攻勢作戦には「きわめて綿密な砲兵・航空火力」による制圧・破壊を行うようになった。
「戦車のスクリーン」も歩兵の死傷を抑制するためだ。
あれ(ウラー!ウラー!ウラー!)でも人命重視の軍隊に思想が変化しました。
では、1943に突っ込んできた「あれ」は何か?
「あれ」は奪回した「ウクライナで強制徴兵した弾よけ」で「人間にカウントされていない」。
では、1944に突っ込んできた「あれ」は何か?
「あれ」は奪回した「ベラルーシで強制徴兵した肉の盾」で「人間にカウントされていない」。
・・・つうわけで、ウクライナがロシアに靡かないわけですw 今回のウクライナ戦争でも「ロシア人」はさほど死んでいません。
研究者によると、戦死した兵士の出身地は明らかに偏りがあり、辺境の少数民族が「弾よけ」「肉盾」になってる現実がある。
「大都市モスクワ在住の貴顕」は、戦争中でもリッチにゴージャスかつセーフティな生活を送っています。
そして、かっこいいアルマータの行進に手を振り、プーチン大統領の高邁なる演説に酔いしれる。
プーチン大統領の支持率(モスクワ近郊しかとってないやろw)は今でも高い。
自分達が死なないなら支持もしますね。
もろに「86(エイティシックス)」ですわ。
https://img.hmv.co.jp/image/jacket/800/0000122/7/9/581.jpg それに比べると、安倍式30大綱は豪快ですよ。
師団の半分を歩兵レベルの火器以外は剥奪して、貴様らは「肉弾とパンツァーファーストで戦え!」と。
(公平に言えば、重迫はまだ残っていますかね。)
「諸君はエランビタールが足りない!野砲?戦車?何を甘えておるか!パンツァーファーストがあるではないか!それで立派に戦え!」
(某財務省は「ジャベリンは戦車より安い」というが、ジャベリンに相当する01ATMは生産終了。ミサイルなんぞ甘えるな!と?) それでも戦うのでしょうけどね。
「軽歩兵戦術の極み」を尽くして。
ただ、自民党国防部会や財務省が言ってることは「ロシア以上の人命軽視」ですよ。
「野砲・戦車がいる・いらない」ではなくて、「歩兵が効率的に戦うには何が必要か」を良く考えるべきだ。
そう考えると、「歩兵の肩に全部預託」するとか「阿呆」の所業ですよ。
車両や火砲に分担すべきなのは「あまりに当たり前」だ。
いつまで、こんなロシア以下の防衛論議やってるんだろ? 自分自身がジャベリン持って、ロシアのT-90に立ち向かう場面をシリアスに想像してみればよい。
まず重いぞ?ジャベリンは20kg以上です。
他の40kgの装備に加えて20kgです。
ヨタヨタ歩くのでやっと。
ロシアの戦車が侵攻してくる前に、まずは悪鬼羅刹の「野砲・航空の事前打撃」を耐えねばならん。
周囲は火の海で、通信インフラも破壊され連絡すら困難になる。
煙覆。煙弾射撃で視界を奪われる。
電子戦。無線からは雑音ばかり。
遠方にエンジン音が聞こえる。T-90とBMPの攻撃前進が始まったらしい。
ところが前進に付随して弾幕射撃が始まり、とても頭すらあげられない。塹壕のなかで歯をくいしばって耐えるのみ。
いた!ついに前方にT-90が現れた。
馬鹿め!そこは対戦車地雷原だw
・・・なんと、地雷処理ローラで踏み潰してやがる!
「ジャベリン」を撃つなら今しかない!
FIRE!!命中!やったぞ!1両撃破した!
ただ、こっちの位置も暴露した!りゅう弾をボンボン撃ち返してくる!待避 !陣地変換 !
やつら他の方向でも地雷処理してやがる。戦車、BMPが雪崩こんできた。
歩兵が降りきてダワイ!ダワイ!と走っている。
逃げ遅れた戦友達は次々と射殺されている・・・・。
それでもジャベリン持って、あなた戦えますか?<財務省
「財務省ジャベリン猟兵連隊」でも作って、有事には手本を見せてもらいますか。
その勇猛果敢な戦いぶりを。 ウクライナ戦争は、今現在、典型的な消耗戦・持久戦にはまってる。
全体として、流れはロシアの攻勢が頓挫し、ウクライナやや優勢・反撃の流れに傾いている。
それには、バイラクタルTB2、ジャベリンの「戦術的な」効果は大きいでしょう。
ウクライナの兵士は敢闘してると思いますよ。
だが、作戦・戦闘の様相は本当に膠着状態もよいところで、わずか数kmの土地を巡っておびただしい人命を消耗している。
ウクライナの「戦術的な」敢闘は認めるが、「作戦的に」見て、これが追求すべき戦い方ですか?本当に?
防勢から反転攻勢に転じたならば、敵の重心を組織的に解体できるような「機動戦」に転じて、速やかに敵を国土から駆逐できるような戦い方であるべきではないか?
ウクライナにはウクライナのやむえざる事情があるだろうが、もし、日本がこの戦訓を汲んで自国の防衛に生かすのであれば、もっと大局的な見方が必要だろう。 >>392
つまりこのまま消耗戦したら何れウクライナ側の人的資源が枯渇して敗戦する? 絶え間ない砲撃で動けず……BBC取材陣、ウクライナ東部のロシア支配地域から報告
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-61504453
「やがてバンカーの外で再び砲撃が始まった。その大音響で天井のクモの巣が揺れるほどだ。「ロシアのたばこ休憩が終わったんだな」。
陸軍仕様の簡易ベッドから起き上がりながら、別の兵士が言った。」
「ロシア軍の砲撃が本格的に再開し始めた。頭上を通り過ぎて行った一発はそう遠くない場所に落ちた。
ロシアの戦車が近くで活動していて、迫撃砲も飛び始めた。私たちを先導するウクライナの隊員たちは落ち着いて、民家の裏庭を通り、道路を避け、偵察ドローンを避けながら進んだ。」
「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン(神よ女王を救いたまえ)」とユーリが口にした。
イギリス提供の対戦車兵器を指差しながら。「ジョンソンさん、ありがとう。もっと必要です」とも、笑いながら続けた。
しかし、この隊員たちに必要なのは装甲車だとその時、私は思った。しかし、前線で丸一日を過ごす間、装甲車は1台も目にしなかった。
集中砲火がやむまで、その場で待機することにした。そろそろロシアもたばこ休憩をとるころじゃないのか?」
・・・BBC、やり過ぎ。
興味深いですけどね。 >>397
>つまりこのまま消耗戦したら何れウクライナ側の人的資源が枯渇して敗戦する?
ロシア側の人的資源が枯渇してロシア側が敗北すると予想します。
結局、モスクワ近郊で「ゴージャスかつセイフティに生活してるロシア人達」を戦場に送るのは「政治的に無理」だからです。
それで、実際に「戦ってる辺境出身の兵士」が枯渇しロシアが敗北すると予想します。
いいとこ、あと3ヶ月ではないでしょうか? 「86が消耗」したら、「サンマグノリア共和国」は崩壊するんですわ。
まだ、人的資源はたんまりと残っていましたがね。
「戦う意志をもたない連中」がいくらいても戦争を継続できません。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月19日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-19
「ウクライナ軍当局者は、ハルキウ市軸から撤退したロシア軍の一部が5月19日にドネツク州西部に再配置されたと報告した。
ウクライナ将軍は、ハルキウ市軸から撤退した260人の軍人が、第107電動ライフルによる重大な戦闘損失に代わるものとして到着したと述べた大隊はドネツク市の南西約20kmを占領しました。
ウクライナ軍事局(GUR)は、ドンバスの他の場所に到着したハルキウ市軸からの400人の軍人の何人かが、
ハルキウで経験したものと比較してそこでの戦闘の激しさにショックを受けたことを示唆するロシア軍人の呼びかけを傍受した。
ロシア軍は予備要員の不足に苦しみ続けており、ロシア軍の指揮官は枯渇した大隊戦術群(BTG)を統合している。
名前のない米国の防衛当局者は、ロシア軍はまだウクライナで106のBTGを運用しているが、損失を補うためにいくつかを解散して結合しなければならなかったと報告した。
ウクライナ軍参謀本部副長官オレクシー・グロモフは、ロシア軍が第40独立海兵隊旅団と第200独立自動車化ライフル旅団の恒久的な場所でそれぞれ太平洋艦隊と北艦隊の部隊を統合していると報告した。
グロモフは、ロシア軍がクラスノダール地方で第49諸兵科連合軍の部隊を補充するために軍人を訓練しており、
占領下のクリミアで戦場から撤退したロシア部隊の戦闘力を回復しようとしていると付け加えた。
未知のロシアの加害者は、おそらく秘密の動員に抗議して、5月に全国のロシア軍委員会に対して一連のモロトフカクテル攻撃を行った。
ロシアのメディアと地元の電報チャンネルは、5月4日から5月18日までのモスクワ州の3つの集落(オムスク、ヴォルゴグラード、リャザン州、カンティマンシ自治区)での軍事委員会に対する意図的なアーソン行為を報告した 。
チーフオレクシーグロモフは、軍のコミッショナリーに対して少なくとも12件の意図的なアーソンがあり、先週は5件あったと述べた。
ロシア当局は、モスクワ州の1つの集落で、この行為で2人の16歳の子供を捕まえました。
これは、ロシア市民が軍のコミッショナリーへの攻撃に責任があることを示唆しています。」 要約すると、
○ハルキウから撤退した部隊の東部転用が始まってる。
(ただし、同地域はイジュームで攻撃してる部隊のGLOCの側面にあたり、そこから部隊を抜いて大丈夫なのか?
○戦力枯渇により106個のBTGを統合しようとしている。
○プーチンは秘密裏に動意を進めているが、徴兵対象者の反抗に直面している。
(火炎瓶(モロトフカクテル)) 徐々にウクライナ側の反撃により、ロシア側はハルキウ東側−イジューム軸全体の戦力維持が困難になっている。
撤退するか?
それとも包囲されて全滅するか? 第二期作戦として、ロシアはキーウから撤退した部隊をベルゴロドに終結させて、兵站拠点もベルゴロドに開設。
北からはベルゴロド−ハルキウ東側−イジューム南進
南からはドネツクから北進
スラビャンスクで閉じる南北から両翼包囲を企図しましたが。
無理がありすぎた。
まず、北のイジュームからの主力部隊がキーウから敗走した部隊の転用で、既に組織として機能しなくなってた。それに攻撃を強要。
イジュームから南下できず西から迂回しようとしたが当然、ウクライナの縦深陣地を抜けず。
そうこうしてる内にハルキウでのウクライナの反撃が始まり、逆にイジュームのロシア軍はベルゴロドとのLOSが維持困難になりつつある。
さぁ、どうする?プーチン? イジューム軸が行き詰まることは、これまでの報道と地図見れば素人目にも明らかで、何でロシアがこの罠に自ら填まったのか理解できない。
ポーランドからの戦車供与で再編中のウクライナの機甲部隊をまとまってoperation maneuver forece(OMF)として運用するなら、当然、「ここ」に使いますね。
イジュームへのGLOC4本が美味しく目の前で手招きしています。
M777やスイッチブレードの火力もこの地域に集中してイジューム軸の薄い側面防護を突き崩すだろう。
まさに昔の「クルスクの戦い」と同じ展開だ。 ロシアの作戦全体のLOSが大きく「クルスク−ベルゴロド」からと「ヴォロネジ−ドネツク」からの2本に分かれているんだよな。
ロシア側の第二期作戦が成功してスラビャンスクのウクライナ軍を包囲殲滅できていれば、このLOSを集約させて、戦後統治も含めてドンバスの支配がスムーズになる・・・・。
気持ちは分からんではないが、「地図」ばっか見すぎで、自軍の青息吐息の状態にあまりに無関心すぎた。
部隊は「地図上の部隊符号」ではなくて、そこに人がいて生きているんですぜ?
「ジョミニアンの落とし穴」ですわ。
戦争を地図上の幾何問題と勘違いしてる。 抽象化は状況全体を把握するために必要ですが、過度にやり過ぎると重要な要素がボロボロ抜け落ちて状況を誤認する。
「分析」と「総合」は両輪だ。
どんな兆候も見逃さない。 戦地に向かう父親と別れる子供
(開戦直後)
https://youtu.be/8_Zd9HrAW_Y
この親子はまだ生きているだろうか? 食洗機のパーツを戦車に搭載 制裁のロシア軍、チップ不足で苦悶
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98723_2.php
「ロシアでは、戦車製造を担っていた2社がチップ不足を原因とした休業に追い込まれた。
ホワイトハウスはこれまでに、世界最大の戦車製造社であるウラルヴァゴンザヴォド社、および重機製造のチェリャビンスク・トラクタープラント社の2社が、ともに操業を停止しているとの状況を明かしている。
原因は明らかに、制裁による部品の入手困難だ。米フォーチュン誌は、「西側の制裁によりロシアは、装備品の損失を補充するだけの能力を失った。また、ロシア最大の戦車メーカーは、部品を使い果たしたと述べている」と報じている。
対ロシアでの経済制裁は着実に成果を生み、ウクライナ領内でのロシア軍の攻撃能力を弱体化させているようだ。」
戦車のファイアーコントロールシステムは、外界の映像処理(リアルタイム)を伴うので、なにげにスパコンレベルの計算量です。
一般的にはFPGA(field-programmable gate array)で当然、ロシア国内では製造不能。
着実に追い込める。 ウクライナ優位が明確な「第6の戦場」認知空間(wedge)
https://news.yahoo.co.jp/articles/71390ad9595dd33af29c45165b1cd4e53a3349d1?page=2
「このように「第五の戦場」サイバー空間については、ロシアによる作戦の成果や効果に議論がある。
しかし「第六の戦場」とされる情報空間・認知空間については、専門家の見解はおおよそ一致している。つまり、ロシアによる情報作戦は事前に予想されていた程の成果をあげていない点である。」
「認知戦(cognitive warfare)」に関してはちょっとうる五月蝿いですよ。
このスレはw 認知戦=cognitive warfare
読んで字の如く、人間の知覚と認識を巡るた高い。
実は、まだ、研究はあまり進んでいない分野なのだろう。定説もまだあまりないフロンティア。
情報からの切り口では、物理的な媒介である「物理面」(通信、ネットワーク他)、そこを流れる「情報面」、そして受けての人間の認識、知覚の「認知面」という構造です。
この「認知」を対象者とする戦いだな。 「認知」は、戦略/作戦の「領域」か?という問いには、(いや、既に「領域(domain)」として扱っていますが)「若干の怯み」も感じます。
他の「領域」と横並びの構造というよりも、戦略/作戦の「目的」にきわめて近い。
strategic comuication(SC)による直接的な操作に加え、他のドメインのeffectによる順次/累積の総体と考えられる。
(わけわからん文書やのw) これは、「おれに言わせれば」という話ですが、「認知戦」(cognitive warfare)には、実はかなり強力な「教科書」があるのではないか?と。
つ「フランシス・フクヤマの「歴史の終わり」(END OF THE HISTORY)
その最も中核的なテーマは「認知をめぐる戦い(渡辺昇一訳)」。
まさにcognitive wafareに対する「どストレート」の内容です。
歴史が、ホッブスの「万人の万人に対する戦い」から始まり、貴族の「優越感願望」と奴隷の「対等願望」に集団の認知が形成/分化され、やがては「対等願望」が勝利(つまり自由民主主義が勝利)し「歴史が終わる」。
cognitive wafareの生きつく先は、人類の集団「認知」が自由民主主義(liberal democracy)に統一される、という仮説だ。
そして、そのプロセス(ヘーゲリアン的な哲学論議)を解説しています。
「認知戦」とは、これではないか? よりテクニカルに認知戦を扱うにはアルフレッド・アドラーのアドラー心理学がそれにあたると考える。(wiki)
○社会統合論(Social Embeddedness)
人間は社会的動物であることから、人間の行動は、すべて対人関係に影響を及ぼす。
アドラー心理学では、人間が抱える問題について、全体論から人間の内部に矛盾や葛藤、対立を認めないことから、人間が抱える問題は、すべて対人関係上の問題であると考える。
人間は人間社会において生存しているものであって、その意味で社会に組み込まれた社会的存在なのである。
社会的存在であるので、対人関係から葛藤や苦悩に立ち向かうことになるが、個人の中では分裂はしていなくて一体性のある人格として行動している。すべての行動には対人関係上の目的が存在している。
社会に統合するというよりも、最初から社会的存在なのである。
○仮想論(Fictionalism)
アドラー心理学では、全体としての個人は、相対的マイナスから相対的プラスに向かって行動する、と考える。
しかしながら、それは、あたかも相対的マイナスから相対的プラスに向かって行動しているかのようである、ということであって、実際に、相対的にマイナスの状態が存在するとか、相対的にプラスの状態が存在するとかいうことを言っているのではない。
人間は、自分があたかも相対的マイナスの状態にあるように感じているので、それを補償するために、あたかも相対的プラスの状態を目指しているかのように行動するのである。
これは哲学における認知論の問題である。 「認知戦」の議論で、一言いいたいのは、そんなSNSやなんかの「小手先の方法論」で簡単にホイホイのホイと操作できるものではないし(一時的には騙せても、永続的には)、
また、操作すべきものではない、と。
ともに、より良い「真理」への漸近をめざし、その過程で集団的な「認知」が形成されていくものではないか?
安全保障上の考慮事項であり、当然、「認知領域」でも有利な戦略環境を作るべく、施策を打っていくべきと考えるが、あまりにテクニカルに都合よく操作できる考えるべえきではない。
昨今、びっくりするほど「認知戦」の言葉が広がっているが、コンセプトとしては混乱しており変な野狐禅が混じらないか、若干危惧を覚える。
cognitive wafare. 「領域」(陸海空・宇宙・サイバー他)については、ほぼ同義語でコリン・グレイは、戦略の「文法(グラマー)」と言う。
なんで「文法」?何が「文法」?
・・・と、長年、分からんかったが、昨今ようやくフォースの「悟り」に達したように。
これは、日本人は理解しがたい。
孤立した言語体系の日本語で育ち、互いの言語の文法とは「永遠不変の数式のような絶対構造」と捉えがち。
「押忍。男塾一号生、田沢慎一郎。「英語」を詠唱させていただきます!
ジスイズアペン!アイアムアスチューデント! 」
「田沢の「英語」はいつ聞いても胸にズシッとくるのう!ええのう!ええのう!」
ところが、ヨーロピアンでは、ちょっとドライブすれば国境があり、ドイツ語、フランス語、イラリア語と「方言」があり、「文法」なんてすぐ変わるいい加減な代物でしかない。
戦略の「文法」とは、同じ戦争のことを話しているんだが、そこには、陸海空・宇宙・サイバーな「方言」があるよ、くらいな意味だ。
この「悟り」に達した。
(押忍!男塾一号生、田沢慎一郎。戦略の「文法」を詠唱させていただきます!) 財務省「防衛」(2022.4.20)(PDF)
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings_sk/material/zaiseisk20220420/03.pdf&ved=2ahUKEwiCroy4x-_3AhUQPXAKHZ0WAmwQFnoECAsQAQ&usg=AOvVaw0V-kddVaV42gohgr8yVig-
これが、「ものごと(今の場合は戦争)の本質」を考察しようとしない、狭い「方言」でしか話せない連中の成れの果てです。
つまり、こう言っている。
財務省「押忍!男塾一号生、財務ワニ口太郎。「ワニ口英語」を詠唱させていただきます!ジスイズアアペン!アイアムフール!」
安倍「ワニ口太郎の英語はいつ聞いても胸にズシリときくのう!」
岸田「ええのう!ええのう!」
もうちょっと世界標準の兵学(military science)思想で語りましょうや。
戦うのは「外国相手」だし、同盟組むのも「外国相手」だ。
そして、世界的な安全保障に関係する「認知」を構成してるのも「外国」です。
日本国内のワニ口方言を振り回したって戦争には勝てないし、国民も守れない。 今のタイミングで防衛に投資するのはセンス無いから財務省には頑張ってもらいたい 「元海上自衛官が財務省に捧げる戦車不要論」
https://youtu.be/Fk30GQqhbQw
なんとまぁ、今まで見た中では一番冷静な議論ですわ。
元海自に擁護してもらうとわw
陸の上でも「政治将校」ばかりなので、なんとか幕はあまりあてにはなりませんけどね。 >>420
経済とは?技術とは?
抽象的過ぎて、具体的な戦略目標に落としこめませんね。
軍事は、「侵攻の蓋然性がある敵を撃破する」もしくは「撃破できることを提示して抑止する」というきわめて分かりやすい目標があります。 戦略における「経済」「技術」では、日本にとって「支那との単体比較」論にはたいした意味はない。
そっちは、アメリカのgeo-economics論者にでもまかせとけ。
だいたい人民元(子供銀行券)内でどれだけ回ろうがどうでも良いです。
それよか「インド・太平洋同盟」内でどれだけ「ケーキを大きくして取り分けられるか?」が肝要です。
経済とは「ゼロサムゲーム」ではなくて、「15-20年でいかに2倍にするか?(年平均3%成長)」というゲームだ。
そして、今の権威主義国家である限りは、支那はこの枠組み(TPP)には入れない。締め出す。 だいたい財務省のワニ口太郎連中はマッチポンプ。
「お前らがデフレを放置して、馬鹿(安倍)を騙して増税して、経済を減速させてきた「元凶」」だろうに。
金融政策をほとんど全面否定する「経済を全く理解していない」連中と財政的な見地から国防予算を議論するとか、徒労感しか感じませんね。
ちなみに、それが良いか悪いか、という議論はありますが、WW2のアメリカ・ルーズベルト政権は「軍事費の拡大」で200%成長を達成して、ファイナンス面でも成功しました。
(そもそも、ドルを基軸通貨にしてしまった)
その善悪は議論の余地はありますがね。 WW2の開戦前の日本の経済界の見通しでは、「枢軸国側」と「連合国」側は「GDPでだいたい拮抗する」という予測でした。
(世界恐慌でかなり米英が痛んでいたので)
だから、日本は枢軸国側で世界大戦へ突入していった。
ところが、開戦前後から米英は中央銀行と連携した「戦時国債」で急速に成長して「GDP」がポポポポンと「2倍」になりました。
「金融政策を理解してなかった」日本の戦略は、そこで「破綻」した。
そして、今もまた。
少しは「学習しろ」と。 「国家戦略」の構成要素としての「経済」(領域)はどうあるべきか?難しいですよ。
例えば、個人のライフスタイルに落としこんで「いったい、おいくら稼げば良いか?」
年収400万?600万?1000万?
簡単には答えでません。
国家レベルでも難しい。
ただ、軍事との連携で考えると、
恒常的な軍事費=GDP1−3%
(兵員数は全人口の1%が上限)
・・・という経験則があります。
そして、対峙する軍事同盟のパワーバランスは、だいたい軍事費を規定するので逆説的にそこから「必要な経済規模」が算出される。
アメリカが世界レベルのgeo-economics(GDPの世界シェア管理)も、究極的には裏面のgeo-politics(地政学(ほぼ軍事))とリンクしてると考えられる。
ただし、これも絶対的ではなく、ロシアのように南朝鮮と同等レベルのGDPだが、軍事に一点賭けしてパワーを維持してる国もある。
あまりに大戦略上で「経済」「経済」いうと、「こいつ不見識だな」と鼻で笑われてます。 18世紀以降の「科学革命」は、近世までの経済的常識「ゼロサムゲーム」を打ち破った。
富や生産力に「上限」が無くなった。
上手く回れば15-20年で「2倍」になります。
世界平均で、だいたい年3%成長(サイクルはあるが平均で)が常識になりました。
・・・日本のワニ口財務省がいかに無能か。
歴史的なアベレージが3%ですよ?
そして、なんだかんだ自由民主主義は拡大し、特定の国が突出した条件で成長するというよりも、「集団」で成長するようになった。
だからEU他域内経済連合があちこち形成されてる。
(ただし、勝ち組、負け組ありますが。) となると、「経済戦略」のルールも変わる。
レーン仕切られた「100mスプリント」というよりも、「自転車のロードレース」すなわち、スリップストリームのための「集団形成」が鍵となるゲームなのではないか?
「年3%成長」の「国家集団」のアライアンスをいかに形成して、これを牽引しつつ、風よけにしつつ「15-20年でGDPを2倍化」する。
これが、現代的な「経済戦略」ではないか?
http://xn--5ckb3bn0c7fk7685gi19c.net/wp-content/uploads/2016/03/B-_suZvVIAAfB0x.jpg ところが、いかに経済成長のための国家アライアンスいうてもだな。
「安全保障上の対象脅威」と組むなんて「論外」なわけですよ。
それは、今回のウクライナ戦争で「嫌というほど」思い知ったろ?
何十年貿易続けていても、戦争で陣営を違えれば「一瞬で終わり」です。
ここで、経済は、外交・軍事とリンクせざるを得ない。
笑うべし。ユニクロ。笑うべし。柳井。 今回の財務省の防衛予算に関する文書で、未だに「中国との経済的な連携は不可欠」的なことかいています。
こいつら、いったいウクライナ戦争に関連して「何を見てた」の?
目を開けたまま寝てたんかい?
ロシアに天然ガス依存してた連中の苦悩?
恐ろしく「頭悪い」んじゃないだろうか?<財務省
「お勉強のできる」馬鹿って奴も世の中にはいるんだなぁ、と。<財務省 >>421
軍事と内政はバーターで強い軍を生み出すには内政が必要で
内政を守るのに軍が必要だが軍に投資すると内政の伸びが悪くなるって認識だが間違ってる? 侵略と征服しない軍事って掛け捨て保険だと思うから
国家存続を担保できる最小限度だけでいいはずなんよね
生産能力、研究開発、人的資源みたいな内政に軍事ケチってコスト割くってことで アメリカが中国と取引しないレベルじゃなきゃ問題ないでしょ 日本の領土だけを守るなら接近拒否だけでいいわけで
我々はグローバルな海を確保しないといけないわけで 誤送金4630万の損失を国が補填する代わりに、 阿武町にイージスアショア受け入れ
やるなら今でしょ! >>431
>軍事と内政はバーターで強い軍を生み出すには内政が必要で
そうとは限らんのですよ。
つ富国強兵
市場動向や科学技術動向によりけりですが。
実際に、1940年代のアメリカで軍事への投資がアメリカ企業(国防生産法下でGM・フォード他一般企業が国防に参入)の生産技術(標準化・大量生産)を押し上げ、
それがスピンオフされ戦後にさらに大爆発した、という事例があります。
そして、ぶっちゃけ、WW2戦後の日本の「高度成長」もWW2の生産革命がようやく波及した。
ただそれだけ・・・という見方も。
(「プロジェクトX史観」をぶち壊しますが)
では、今の時代はそんな軍事への投資からのスピンオフで経済にまで波及するような美味しいネタがあるのか?
ございます。
つ「AI」
逃すな。このビックウェーブを。 明日のクアッド会合も気になるし、おそらく話題に出るであろうインド太平洋経済枠組なる物も気になるわ 前のときの1920-1940の生産革命を経営戦略的に体現(マネージメント/テクノロジスト)してるのが、
GMのアルフレッド・スローンにコンサルとして仕えたピーター・ドラッカーだ。
ドラッカーは、本家アメリカでは、あまり人気がなく、忘れられた思想家(オーストリア学派の末裔でアメリカ人には合わないんだろうな・・・)ですが、
先年、日本で大流行したのは素晴らしいことだと思う。
(女子高生の生足イラスト目当てだったかもしれんがな。)
ただし、ドラッカーを「世界大戦を勝ち抜く経済戦略の体現者」と認知してた書籍はほとんど無かったように。
ところが、実際に「そうなのです」よ。
WW2で、日本はドラッカーが関与してたころのGMの生産ラインが吐き出してくる兵器群に国ごと破壊され戦争に敗れた。
ゆえに。ドラッカーをさらに研究する必要があるのだ。
戦争に勝つために。 >>432
>侵略と征服しない軍事って掛け捨て保険だと思うから
ちょっと古うございますね。
生産技術自体が、小さいパイを軍事と経済に配分してるような時代ではまるでない。
特にアメリカは日本の「経済産業省」に相当するものが無く(通商代表部はあるが)、国の投資として生産に直結してるのは「軍事だけ」です。
それが、科学技術を押し上げ経済にも波及する。
自由競争の建前上、国が民生部門に直接投資するのをもの凄く嫌う。
トランプ政権時代にワクチンやECMOを「国防生産法」で民間企業に作らせたのも例外中の例外。
それで、日本の経済産業省を社会主義的なindustrial policyの巣窟だとして「蛇蝎のように嫌う」。 >>434
>我々はグローバルな海を確保しないといけないわけで
私は「これ」が現代的な海軍と空軍の役割だと思う。
戦域内の領土の防衛とA2/ADは陸軍が担い、海軍と空軍は戦域とグローバルな秩序とのアクセスを維持する。 >>435
>誤送金4630万の損失を国が補填する代わりに、
>阿武町にイージスアショア受け入れ
軍事的、地理的にはよさげですが。
親支那の林外務大臣殿の選挙区ですね。
政治的にどうんだろ? >>437
>インド太平洋経済枠組
アメリカとしては、TPPが目障りで目障り仕方がばいでしょうが。
かつてTPPを取り纏めたのはオバマ政権で、バイデンはその副大統領。
いったい、どのツラさげて日本に強要できるのだろう? 「ハイブリッド戦」
みんな、この言葉好きだなw
この曖昧な言葉が一気に広まったね。
80年前の「電撃戦(blitz krieg)」現象と似てないか?
「ハイブリッド戦。ハイブリッド戦。この数週間、猫も杓子もハイブリッド戦w イギリス人はこの言葉に恐怖を感じているらしい。
そうともハイブリッド戦だ!我がロシア軍はハイブリッド戦により稲妻のごとき高速で敵を打ち砕くであろう!」
・・・・(後日)・・・・・
「ハイブリッド戦?
そんなものはイギリス人の謀略だ。我がプーチン総統が卑しくもこの総力戦をそんなに安易な言葉で定義したことは無い。」 おれは「ハイブリッド戦」は真面目な軍事論議では止めて欲しいね。
曖昧かつ多義すぎて。
その代わり、multi-domai operationの区分である「競争段階」−「武力紛争段階」(←平時−グレーゾーン−有事)がより的確ではないかとと考える。 「戦略的計算高さ」は必要ですが「熱き情熱」もときに重要ではないか?
クラウゼヴィッツ曰く「国民の熱情(パッション)は戦争の三位一体の一部である」
ハイブリッド戦か何かしらんが、何故、日本人はウクライナ戦争に個人として参戦してはいかんのか?
日本人は歴史的に「義」を重んじる国民性であり、ウクライナ戦争は少なくとも「不義の戦い」ではない。
「(民主主義の価値観を共有する)ウクライナの若い人が戦うくらいなら、(もう十分に人生を満喫した)自分が(日本人の宿敵でもあるロシアと)戦う。」
個人として、そう望むなら、国としては捨てておけば良いのではないか?
そういう国民性だから、福島の原発事故でも、原子炉に水ぶっかけるために、皆、突入していくのではないか?
【戦地に向かうウクライナの若い父親と子供】
https://youtu.be/8_Zd9HrAW_Y ゼレンスキーにウクライナ侵攻は真珠湾攻撃だとか言われて
むしろロシアの立場を理解して、プーチンの思いに大きく共感しちゃったけどね
胡適の米中で日本を挟撃する戦略「日本切腹・中国介錯」
ゼレンスキーのやろうとしてることはまさにそれだよ
ロシアが悪い、ロシアが悪い、オレは悪くない
戦前・戦中もそうだったんだろう
日本が悪い、日本が悪い、中国は悪くない、いまもってその理屈を継続中だよ(;´Д`)
(同じ敗戦国のくせに日本が悪い、日本が悪い、韓国は悪くない、言ってる韓国はさらに最低だが)
いやしくも軍事をかじったのなら、そういうのは負け犬の遠吠えか
あるいは、勝者のプロパガンダだよ、道徳でモノを考えるのは思考の停止そのものだ
軍事で考えるなら、勝ったほうが卑劣で姑息で、だから優秀だった
負けたほうは正直でクソ真面目で、そしてそういうのを<間抜け>というんだ、それだけ!
「オレは何も悪いことをしてないのにどうしてこんな目に遭わなければならないのか」
陥りがちなかんがえだけど、道徳と用心は全く別に存在していることを忘れてはいけないんだ >>445
> 何故、日本人はウクライナ戦争に個人として参戦してはいかんのか?
それは、日本人が「個人」と「全体」の区別が出来てない幼稚な思考しか持ってないからだろう
> 日本人は歴史的に「義」を重んじる国民性であり
聞いたことも無いわ、鎌倉から戦国まではヒャッハーな戦闘民族だったはずだぞ
> ウクライナ戦争は少なくとも「不義の戦い」ではない。
ロシア人が血をもって贖ったノヴォロシアを
ウクライナ人のフルシチョフが何の犠牲も無しにコッソリとネコババしたものでしょうが
愛国ロシア人からして見れば
> 「(民主主義の価値観を共有する)ウクライナの若い人が戦うくらいなら、
> (もう十分に人生を満喫した)自分が(日本人の宿敵でもあるロシアと)戦う。」
オレとしては、そんな脳内がお花畑で砂糖まみれのヤツに戦場に行ってほしくないね、はた迷惑だ >>446
ロシアが国連憲章を違反し国際秩序を乱した事実は変わらんけどな
今の世の中、戦争で決着・自力救済する時代ではないのだ >>446
>むしろロシアの立場を理解して、プーチンの思いに大きく共感しちゃったけどね
>いやしくも軍事をかじったのなら、そういうのは負け犬の遠吠えか
>あるいは、勝者のプロパガンダだよ、道徳でモノを考えるのは思考の停止そのものだ
>軍事で考えるなら、勝ったほうが卑劣で姑息で、だから優秀だった
相対主義から脱却できないのがまだ日本には多いが、今回のウクライナ戦争をとりまく「認知領域」の現状は、従来のプロパガンダ、ナラティブの応酬とは「一線を画して」います。
つ「ファクトチェック」
トランプ政権の報道を経て「フェイクニュース」「フェイクニュース」と散々言われた欧米メディアは、インターネット、SNS時代での生き残りをかけて、かなり厳密な情報評価を行うようになった。
(・・・BBCはこの事実をまだ直接確認できていない。(あくまでウクライナ側の発表のみ))
この趨勢を理解しないと「戦略的に大変なこと」になります。
具体的には「グローバルな認知領域で正統性を保持している同盟を組むべき陣営」を間違えます。
そして、開戦以来の情報に対するファクトチェックの結果、ウクライナのゼレンスキー政権は信用を得て、ロシアのプーチン政権は信用を完全に失った。
これを理解しないと橋下徹や寺島実郎になってしまいます。
十年前なら通用したかもしれんが「今」はもう通用しないね。
ベリングキャット
https://www.bellingcat.com/ パパとママはまだスマホパソコン使えるけどそれより上の世代は本当に何も知らないみたいだわ
現実が見えてないって言うか浮世離れしてるって言うか頭の中楽園になってるって言うか >>447
>聞いたことも無いわ、鎌倉から戦国まではヒャッハーな戦闘民族だったはずだぞ
それは歴史の教科書を一から勉強し直すべきだ。
鎌倉時代から戦国時代まで「大義」「大義」「大義」ですよ。
90年代後半頃に日本の近世の戦争に対する過度の「乱暴狼藉」「乱取り」が強調される研究成果がでてきたが、
最近の研究では逆の極めて「大義」「正統性」を重視する文化だったとの揺り戻しが起きています。
信長研究や信玄研究でも、室町幕府内の大義・正統性保持の観点から行動原理を分析しなおす研究成果が出ています。
そして、もうこっちで決まりだな。 >>450
>上の世代は本当に何も知らないみたいだわ
「時間が解決」しちゃいますね。悲しい話ですが。
「世界的なプーチン世代」も、そう長くはこの世に存在しない。 東部ドンバス−ポパスナ付近(スラビヤンスク東側戦線)でロシア軍が大規模な戦線突破(ISWより)
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Severodonetsk%20Battle%20Map%20Draft%20May%2021%2C2022.png
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Severodonetsk%20Battle%20Map%20Draft%20May%2021%2C2022.png
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-21
明らかにかなりウクライナ側の「危機」です。
ざっくり、幅20km、縦深最深部で30kmの突破口ができました。
さらに突破口からご5方向に攻撃前進してる。
ここ数日の同地のロシアの攻勢でウクライナ側のtactical zone(戦術的防御地域)は抜かれ
operational deep area(作戦的縦深地域)の攻防になっています。
これは、開戦直後を除けば最大の「突破口」ではないか?
この攻勢はどっちに向かうかな?
従来の作戦だと北のスラビヤンスク方面に向かってイジュームの攻勢部隊と手を繋ぎ、
大規模な両翼包囲を目指していましたが。
南もあり得るんだろうね。
ウクライナの縦深防御の変更・作戦予備の再配置が早いか?
ロシアの縦深攻撃部隊の作戦次元での突破が早いか? こんなところまで1943年の「クルスクの戦い」をトレースせんでよろしい。<南翼・ハウサーの第1SS装甲軍団の戦線突破
1943年7月10日のハウサーの突破に対し、ロシア側は予備のステップ方面軍を投入。
ハウサーの第1SS装甲軍団(ティガー・パンター他装備)とロドミストロフの第5親衛戦車軍(T-34/85他装備)
との間で「史上最大の戦車戦」(プロフォロフカの戦い)に発展しました。
ドイツ側には誤算があり、ハウサーの南翼を側面支援するケンプ軍支隊の前進が遅れており、
プロフォフカでは質では勝さるが、数的にはかなり不利な状況で「消耗戦」になってしまった。
戦術的にはドイツが勝利したが、作戦次元ではドイツ側の戦力が燃え尽きてしまい、それ以上の攻勢継続は不能。
さらに、イタリア・シチリアでの連合軍側の反攻作戦が始まり、ヒトラーはツィタデル作戦自体の停止を決定。
ドイツ側は戦場を捨てて後退した。
最終的に戦場を手中に収めたソ連側は戦場に転がる残骸戦車を回収・修復し会戦開始段階に近いレベルまで戦力回復。
以後、東部戦線の主導権は完全にソ連側に移るのです。
そして二度とドイツの手に戻ることはなかった。
今回のウクライナでの戦いはどうなるか? 戦後冷静な検証が必要かと思いますが、思い当たる節としては、
「T-90M プラルィヴ (Прорыв)」投入の戦術的な効果かもしれないね。
「うっ!我々のジャベリンが跳ね返されちまう!奴は化物か!」 多分だが、またしてもイーロン・マスクが噛んでて、
ウクライナで例の橋梁へのM777射撃に貢献して、
火力要求から着弾までの時間を2分ほどに短縮して。
野砲だけでなく射撃プラットホームを最適化、と。<GIS ARTA
個人的に、こういう統合レベルでの攻撃ルーチンを
短縮化するテクノロジーや戦術や組織が大好きで、
HNの「JTAC」もそこから取ってんだ。
ただ、それだけに、こういうシステムの弱点や限界も知っている。
通信やシステムのサイクルを早めれば、それだけで撃てるてもんじゃないよ。
手順踏まないと「友軍相撃」がおちです。 自分は「モザイク戦」を否定する。
ICT系のテクノロジーでOODAループ高速化する以前に、
次元を一つ上げて「作戦次元」で
「作戦環境(operational environment)」を
整備することこそ、真にOODAループを早めるものと悟った。 いま話題のサル痘は、ゲノム解析の結果、既存の株とほぼ同じで、とくに強毒化してるわけでも感染力強化してるわけでもない
よって、mRNAワクチンで免疫が抑制されて、人類が弱くなったので感染しやすくなってる
ワクチン打ったから流行ってる病気
まあ今後、新コロみたいに人為的に感染力とかを強化したようなのがばら撒かれる可能性はゼロではないし、
自然に感染力強化された変異株が生まれる可能性もゼロではない >>459
>サル痘
ご都合主義ですが、おそらくあまり騒がれない。
準戦時下では、あまり感染症は気にしない。
WW1では、スペイン風邪が流行し戦死者以上に
スペイン風邪で命を落としたが、さほど気にせず
戦場で殺し合いを継続しいてました。 会話少なければ屋外でマスク不要 尾身氏らが提言
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ffdd5d579deba0fb6f92d2f1bfd35012da9566c
相変わらず「何故?(根拠、判断基準)」という問への解答が何もない。
完全なるプロフェッショナリズムの欠場。
医師会の意を受けた「政治屋」なんだ。 「プロフェッショナル」の概念がおかしい。
「専門知識を持っている人」ではない。
職務的「責任」を負っている人が「プロフェッショナル」だ。
無論、知識は重要ですが、それは責任に対し慢性的に不足している。
だから「プロフェッショナル」はリベラルアーツを元に
新しい知見を自己開発する存在なんだ。
そして、変転する状況の中でも「責任」を果たす。
ところが、尾身以下の医師会の回し者は何をやった?
ワクチンの開発に失敗し、治療薬の開発も不徹底。
予防と治療もできず、コロナに関して日本に医者って何?
マスクつけろ?手を洗え?俺でも言えますな。
そして、海外のワクチンがきたら、年寄りよりも前に、
なんと、真っ先に自分達に打ったw
こいつらってw
騙されてるよ?尾身に。医師会に。気づけ。
プロフェッショナルとは何か。 では、政治、与党・自民党は何故、医師会に何も言えないのか?
これは、推測ですが、極論すれば「一服盛られるのが怖い」から。
老人が多い政治家は、医師という階層に生殺与奪を握られてんだ。 ではでは、どうやったら戦略的に改善できる?
日本の医療のプロフェッショナリズムの欠如を?
一つしかありません。
つ「海外からの医師の招聘」
政治、医師会含めて自浄作用が期待できない以上、
これしかない。
そして、戦略史において前例もあります。
江戸期中期の蘭学医、幕末のシーボルト他。
日本の医師会は、権力と結びついて「おかしく」
なるのは昔からだ。
外から招聘するしかないだろう? IPEFに関して経産大臣から釘を刺すような発言があったらしいね
ちゃんと牽制出来るんだから大したものだわ そりゃ経産省としては死人もだして大臣が失脚するような犠牲を出しながらTPPを作り上げたんだから当然ブチギレるよね 分かりやすい話し、
分かりにくい話しね
阪神・藪、そっくりさん
ロッ○リアで働いてたからね
阪神やなくて、ロッ○、、パ・リーグ?
これ、マジ話やから
さて、自分の仕事を見直しで下さい
さて、自分の仕事も考えて下さい アメリカがインド太平洋地域に関与する意思は示したけど議会が反対して協定は作れないとしたらこれ逆にTPPにとって有利じゃね?TPPを補完する鎧になり得るかも 高橋 洋一TPPはなぜ日本にメリットがあるのか 誰も損をしない「貿易自由化の経済学」
http://blog.livedoor.jp/dptyic/archives/24636223.html
https://livedoor.sp.blogimg.jp/dptyic/imgs/8/8/883ab188.png
ざっくり言うと、貿易自由化によりミクロ経済的には、必ず
(国内消費者の利得)−(国内生産者の損害)>0
となり、国全体を見れば「必ず得をする」。
損害を被る生産者のダメージを国全体でカバーできる仕組みを作れば必ず「得」をする。
さらに、「TPP締結国皆が得をする」、という大変結構な「共存共栄」の貿易システムなのです。 戦争大好きの安全保障屋なので、いわゆる自由貿易論者(マンチェスター学派(戦略用語))ほど無邪気にはTPPを信じない。
特定の戦略的な品目で「生殺与奪の権」を握られ酷い目に会うケースもある。
日本は経験者だ。(WW2前の対日禁輸(原油、機械、くず鉄他))
ただし、国家戦略として全体を見ていく上で、「自由貿易の追求」を放棄したら、日本は緩慢な滅亡に向かいますよ。
「平均3%の経済成長」はベターではなくマストなのだ。
そのためのツールとして自由貿易は放棄できない。 「ドイツ関税同盟」が有名ですね。
小さな領邦国家群として関税を掛け合っていたころはフランスに経済でも敗けていましたが、関税同盟後はドイツ全体の生産額で「フランスを置き去り」にしました。
インド太平洋同盟でも、おれは「これ」がやりたい。
冷静に考えれば、自由貿易協定への参加問題一つとっても「支那経済に未来はない」。
これ、理解できない日本の経団連の「馬鹿共」は「戦略的センスが無い」。 バイデン大統領 “台湾有事あれば軍事的に関与する”考え示す 中国外務省「強烈な不満と断固たる反対」
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/307_8_r_20220523_1653294589913468?ref=top
>「(Q.いざとなったら台湾を守るために軍事的に関与しますか?)はい 」
えっ?
言っちゃう?それ?今?
また側近が後で訂正とかなしで? これは、対支那・台湾政策における「ニクソン政権以来の大変革」ですが?
あっさりしたもんやのう?
本当か?大丈夫か? トランプは何を言い出すか(暴言)予想不能でしたが、バイデンは何を言い出すか(失言)予想不能。 アメリカなんて中国と直接やりあう気はまったくない
あるとしたら、アメリカが日本や台湾を支援して、日本や台湾が中国と軍事衝突する、
ウクライナ方式だよ
韓国やオーストラリアは中国とあまり対立する気はなさそうなので、消去法で台湾と日本、
ただし、台湾は弱いので、消去法的に、日本が極東のウクライナに選ばれる可能性が高い
日本だって中国と比べれば弱すぎて、ウクライナのようにボコボコにされるだけなんだけどね >>475
中国の揚陸能力が数百発のSSMの雨潜っても10万越えるようになってからそういうこと言ってください
むしろ中国がアメリカにビビりちらしてるのが現状 アメリカはアメリカ1国で1つの経済圏としてまとまってるからその外殻を外に広げたく無いんだろうね。米国民としては
バイデン政権がどう思おうと議会を通さないと協定は結べないし
その議会を構成してる議員は国民の意に反して協定案を通す事は出来ない アメリカが内にこもって小さな経済圏(アメリカ合衆国)で満足にしてる内に日本はTPPを拡大することが出来るね >>477
>アメリカはアメリカ1国で1つの経済圏としてまとまってるから
はい?
アメリカの2020年輸出額 1.4兆ドル
アメリカの2020年輸入額 2.4兆ドル スタグフレーションに身構える市場、70年代の再来は本当か(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/analysis-stagflation-idJPKBN2HI0J2
アメリカは「スタグフレーション」ですよね。
どうみてもバイデンの失策。
エネルギー生産を放置しすぎた。
(SDGs! SDGs! SDGs!) >>476
アメリカが参戦しなけりゃ日本単独だと中国に対して弱すぎる
ウクライナみたいにアメリカは軍事支援だけで戦わない代理戦争パターンが高い >>481
>アメリカが参戦しなけりゃ日本単独だと中国に対して弱すぎる
「脅威」を具体的に分析しないと議論が深まりません。
「支那の脅威」とは、具体的には「競争段階」において渡洋侵攻(ハイブリッドウォー)してくる水陸両用旅団(現状最大7個)と、
これを支援する海空部隊、空挺部隊、戦略ミサイル部隊、宇宙・サイバー部隊(戦略支援部隊)、情報戦を遂行する中国共産党統一戦線部(マジックウェポン)。
グローバルウォーにはアメリカとの戦力差があり踏み込めません。
>日本単独だと中国に対して弱すぎる
・・・・と、いうほどの差ではありません。
適切に防衛力を整備し地の利を生かせば十分に戦えるし、それを支那に認知させれば「抑止」の可能性もあります。
そして、今現在、支那は日本に対し攻めてきていません。
ちなみに、コロナ以降、支那はインド、フィリピン、ブータンの領土に対し侵略行為を行っています。
勝てると踏めば、見境なく攻めてきます。
そして、今現在、支那は日本に対して攻めてきていません。 つい先日まで、ロシアに関してもやたらアゲアゲの人達がいましたが。
ロシアったって、常備の機動戦力は最大40万で限界なのだ。
周辺国が適切に同盟結べば「兵力で上回る」ことが可能(だった)。
それを放置してたから「この始末」です。
そして、スウェーデン、フィンランドは慌てNATO入りを模索。 「抑止」って効いてるときは、注目もされず、称賛もされず。
ひたすら侮辱され、嘲笑され、金食い虫と罵られ。
「○○不要論」だの心ない中傷を受け。
そして、「抑止」が敗れても誰も責任とらない。 ロシア外交官、抗議の辞職 プーチン氏の「無分別な」戦争を理由に(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/61560572
これは大きいですね。
ロシアの外交機密が丸裸です。
同氏によると「正直言って、これが大きな変化を生むとは思わない。
だが、いずれ築かれるであろう大きな壁の、小さなレンガの1つになるかもしれないと思う。
そうなることを願っている。」 米国防長官、台湾政策に「変更ない」 バイデン氏発言
https://www.sankei.com/article/20220524-LW562UYSPNKDNF4GSGXNV3GQPI/
「オースティン米国防長官は23日、台湾有事の際に米国が台湾防衛に関与するとしたバイデン大統領の発言について、
「米国の『一つの中国』政策に変更はない」と述べ、台湾の自衛に必要な武器供与などを定めた国内法「台湾関係法」に基づく支援を行うことに変わりはないと強調した。」
またか。
いつまでボケ老人に振り回されりゃいいんだ? 独裁者は最後はメンツに執着する──今から「ロシア敗戦後」を想定する意義
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/05/post-98735_1.php
イスラエルの言い分は「ロシアと妥協しろ」か。
イスラエルのポジショントーク(親ロシア)だな。
確かに核保有国のロシアに「完全な軍事的勝利」を達成することは無理だろう。
ただし、「だから妥協しろ」とはならない。
非軍事分野も含めてネチネチと力を殺いでいけばよい。
「停戦」しても「和平」する必要はない。
また「和平」する意味もない。
ロシアが「和平」を尊重することは金輪際ない。
ロシアが崩れ落ちるまでジワジワと真綿で首を締めていくのですよ。
独裁国家は、支配・敵対以外の形態としての「協調(co-operation)」を実現できない。
だから独裁国家なのだ。
独裁国家に「何も与えな」ければ、「協調」で価値を産み出せない国は衰退するのが「道理」です。 自称ウクライナ側についてる国は、ウクライナを支援するだけで、直接軍を出してロシアと戦った国はゼロ
日本と中国や、日本とロシアだって、仮に戦争になれば、日本が孤軍奮闘しないといけなく、継戦能力の無い日本は最終的に大敗する 今回のウクライナは、日ごろ憲法改正だの敵基地攻撃だの威勢のいいことを言ってる右派に、現実を突きつけた
ロシアは、本気出さずに片手間で戦うだけでウクライナをボコボコにできたし、
ウクライナを支援してくれるはずの国も、軍隊を出して参戦する国はゼロ、
軍事支援も、ほとんどの国は、旧ソ連製の旧式兵器を支援
欧米以外のほとんどの国は中立を守るといいながら実質的にロシア側についたし、
欧米の経済制裁も、自分が痛まない範囲で骨抜き制裁にとどまった
残念ながら、圧倒的な経済力を背景に軍事力を増強させたこの10年の中国から見て、日本なんてもはや赤子の手をひねるようなもの
敵基地攻撃だのいってる政治家が、ウクライナ後、いきなり敵基地反撃にトーンダウンしたのは、
日本が中国と戦争すればウクライナのように完膚なきまでやられることに気が付いたからでしょう
ちなみに、日米同盟はNATOと違って強制参戦条項は無い
アメリカが参戦するかどうかはアメリカの任意 >>488
>継戦能力
これも前提と中身をよく吟味しなければ意味の無い言葉です。
戦況によって使う弾薬量が違う。
さらに、日本は弾薬を自給できる国だ。 ウクライナ戦で、日本の右派が変わったこと
・右派や改憲派の主張が「敵基地攻撃」から「敵基地反撃」にかわる
・安倍元総理が「継戦能力」を口にしはじめる
前者は、日本が中・露のような軍事大国に挑むのが無理なのをウクライナを見て理解できたからでしょう
後者は、日本は継戦能力がないので、継戦能力のある中・露と戦争したらボロ負けすることを言いたかったんでしょう >>489
>ロシアは、本気出さずに片手間で戦うだけでウクライナをボコボコにできたし、
全BTGの70%は投入しました。
そして、半壊した。
もう、我々の時代ではロシアの復活はない。
国際社会、アメリカは同盟組んでいないウクライナにも武器供与したし
ロシアにかつてない経済制裁を加えた。
ロシアは今年、世界恐慌並みのダメージを食う。
このありさまに、支那・共産党は「はわわわわ」とビビって
台湾進攻リスクは大幅に減ったというのが一般的な見方です。 >>490
日本は、石油も石炭も鉄も食料もエネルギー資源もないので弾薬なんて自給できないよ
弾薬工場があっても、原料とエネルギーがないと作れない >>493
>>石油も石炭も鉄も食料もエネルギー資源もないので弾薬なんて自給
弾つくるのに、そんなに資源はいらない。いらない。
備蓄レベルで十分だ。 WW1で硝石を産出しないドイツは、化学的に窒素化合物を生成する技術を開発。
弾薬を自給して世界大戦を戦い抜いた。
これは有名な話だ。 対支那戦争は、ポジションの上では日本が圧倒的に優勢。
支那の首都・北京からの海上連絡線が、日本のSSMの射程に入っとる。 オーストラリア国内で早くも怪しい動きがあるみたいだけど大丈夫なんかな >>497
十分「ヤバい」。
政権交代に伴い、労働党の「ベイジン・ボブ」他親支那連中が
復権する可能性あり。
ただし、今回の選挙自体は労働党も「支那に強い政策」を主張した。
オーストラリアの世論事態はまだ十分に「反支那」と思われる。
さしあたって、次期政権がAUKUSをどうするか?ですね。 アルバジーニ自身は、まずは対支那強硬派と見ても良さげです。
これまで外交に携わった経験がない。
ゼロからだ。
うちも林が親支那、鈴木が親ロシアという「ふざけた」陣容です。
オーストラリアのラインナップを攻める資格はない。 南太平洋の小国「ソロモン諸島」と中国の安保協定が衝撃的と言える理由。
米国の影響力、日本の外交力の限界が…
https://www.businessinsider.jp/post-253683
これがオ−ストラリアの朝野をさわがせています。
ただ、冷静に見ると「軍事的にはあまり意味がない」
北半球からソロモンに兵站を繋ぐのは大変で、
トラック、ラバウル、クエゼリンを占領しててさえ
LOSを維持するのは至難の技でした。
日本人は「良く知って」いる。
支那の対ソロモン外交や軍事基地化も、
いたずらに米豪を挑発するだけで意味があるとは思えない。
「慎重さ」に欠けるよね。 ロシア軍の傾向として、東部ドンバスのように兵站基盤から
近い地域で、はかなり強力でウクライナの領土を侵食してる。
だが、例えばイジュームのように兵站基盤との距離が開くと
急速にパフォーマンスが低下する。
これは、キーウの攻防でも起きたね。
答え: 兵站部隊、特に輸送部隊が非力 中国とロシアの爆撃機6機 日本周辺で共同飛行
https://www.fnn.jp/articles/-/364853
支那も分からんね。
ウクライナ戦争で、明らかに大損害を受けて、
今後は間違いなく発言権を低下させるロシアと
「負け犬同盟」を組む。
プーチン政権が崩壊したら、習近平も影響を受けざるをえない。
プーチンの敗北は避けられない…イギリスの専門家が指摘する「ロシア軍の内部崩壊」の現実味
https://president.jp/articles/-/57968
合理性では無いんだろうね。
支那・ロシア関係。 もうウクライナはロシアの勝ちでほぼ決定したので、
次は日本と中国を戦わそうとしてるな
まあ岸田とか河野みたいなアホしかいない日本は、ウクライナのようにボコボコにやられて中国に完敗するだろうね 国民の総意が反中の方へ寄ってるならどの政権がとかどの党がとかは大局としてはあんまり関係ないのか
親中の政権が出来たところでどのみち国民のコンセンサスが得られず親中政策は出来ないし、やったとしても引きずり下ろされる。もちろん親中政権が執政してる間の悪影響は小さくないけど
日米豪が民主主義国家で良かったわ アメリカ・NATO「おれたちは兄弟だ、いっしょにロシアと戦おう」
↓
アメリカ・NATO「あ、ちょっと体調悪いから休むわ、ウクライナくん一人で頑張って」
バイデンが先日、日本で口にしたのは拘束力のないただのポエム
しかも、台湾発言では、すぐにホワイトハウスから、参戦っていう意味じゃなく軍需物資の支援っていう意味、ってすぐに訂正済み
極東有事に、アメリカは、間接支援くらいしかやらないでしょ?
いままでアメリカを信じてた反中・右派・保守・改憲派・ネトウヨの一部が、ウクライナ問題を見て、
日本もアメリカについていったらウクライナみたいになるのでは?って不安に思い始めたのが現状 地球全体をグローバルに見よう。
ロシアはウクライナ、支那は台湾という「狭い地域」への「領土欲」に拘って大局を見失い、急速にグローバルな影響力を喪失しつつある。
「ロシアを常任理事国から外すか?」という議論も、現実的に「ローカルパワー」に成り下がりつつあるからです。
「ロシアに兵なし!」 multi-domain operationが想定している国と国の関係は
「武力紛争」arms conflict
「競争」competition
そして、忘れがちだが
「協調」cooperation
の3段階があります。
この内、国益に資するのは圧倒的に「協調」cooperationです。
ただし、「武力紛争」に対処できないと「滅亡」し「競争」を放置すると戦略環境が悪化しますが。
ロシアや支那が今、何を仕出かしたかと言えば、特定の国との大義なき「武力紛争」(ウクライナ)、「武力紛争に発展する競争」(台湾)を引き起こし、
これにより、それ以外の国との関係を「協調」→「競争」に変えてしまった。
グローバルな国際環境全体で見れば、恐ろしいほど総合的なパワーを失った。
もはや「敗け組」確定です。
「勝利は既に確定している。これは前祝だ。」
「卿らの上に大神オーディンの恩寵あらんことを!」 大戦略で追求すべき目標は案外単純で、世界観・価値観(例えば民主主義)が「適合する国」と「協調」関係(例えば自由貿易協定)を確立し、
「適合しない国」を「協調」関係のある国との軍事同盟でグルッと「包囲」してしまう。
包囲された国は時間の経過とともに衰退し、そのうち無くなります。(例:ソ連)
ただし、その「方法」論はきわめて難しく、複雑だ。
例えば、単純に線形にパワーを追い求めれば、戦略的なパラドキシカルロジック(逆説的論理)が発動し、逆に敵に囲まれる。
よって、敵が不用意に大義なき戦争を始めて「自滅」するのを待つ。
気が遠くなるほど隠忍自重を重ね、関係国と地道に外交関係を積み上げ、脅威に対しては国防力を涵養し。
そして、今まさに敵(ロシア・支那同盟)が「自滅」した。
「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く。」 ロシア人も気づいてはいる。
ウクライナ侵攻での「ロシアの状況は悪化する」 ロシア軍退役大佐が国営テレビで発言
https://www.bbc.com/japanese/61488829
「(ロシアの)軍事的・政治的状況の最大の問題は、どんなに認めたくないとしても、我々が政治的に完全に孤立し、全世界を敵に回している点だ。この状況を解決しなければならない」
「我々に敵対する42カ国の連合が存在し、我々の軍事・政治的な、そして軍事技術的な資源が限られている状況は、正常とは言えない」
ただし、かの独裁国家では「真の愛国者」は発言力が無い。
取り巻きの腰巾着が蔓延るのみ。 支那人も気づいてはいる。
「プーチン氏を切り離せ」中国の政治学者が異例の警告。「永遠の友はいない」と一刻も早い行動促す
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_622b146ee4b0fe0944d3f772
「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」と提言している。
ロシアと西側諸国の対立が深刻化すれば、中国に向けられていたアメリカの注意がロシアに向き、プラスの効果はあるとしたものの、
「それはロシアが倒れないことを前提にしている。プーチン氏が権勢を失えば、同じ船に乗る中国は必ず影響を受ける」と指摘。
「“永遠の友はおらず、永遠の敵もいない。あるのは永遠の利益だけ”が国際政治の基本法則だ」」
ただし、かの独裁国家では「真の愛国者」は発言力が無い。
取り巻きの腰巾着が蔓延るのみ。 >>508
大義なき戦争はウクライナで、ロシアは大義があるでしょ?
ウクライナは、ネオナチ組織を作って、ロシア系住民の弾圧、
ロシアは、ウクライナに弾圧されてるロシア系住民の保護
ウクライナはほぼロシアが勝ってるので、ロシアの大義を後付けでみんな認めるようになる このスレ住民が本当にロシア負けてるとおもってるとか、大本営発表を信じすぎだろ
さすがに欧米メディアも大本営発表で、ロシアが弱くて負けだらけでウクライナが強くて勝ってる、
なんてデマ報道を続けるのが無理だと感じたのか、今週くらいから急に本当の報道をはじめた
欧米メディアを信じてた人は、突然ロシアが強くなってウクライナが弱くなったように感じて戸惑ってる
まあ欧米メディアの大本営発表に騙されてない人にとってはもっと前から常識だったんだけどね >>513
「ロシア軍が国境を越えた」段階でアウト。
ロシアの侵略戦争(違法)で、ウクライナの自衛戦争(合法)です。
すでに、認知領域でそう整理されている。
「情報戦」でウクライナが圧倒的に優勢な理由
イーロン・マスクを味方にするSNSナラティブ
https://toyokeizai.net/articles/-/537359?page=4 >>516
アメリカが国境を超えて頻繁に攻め込んでるのが大して問題になってないのに、
ロシアが国境を超えたからといって大問題になるほどじゃないでしょ?
軍事大国が大義を掲げて攻め込んで勝利すれば、後付けで大義が認められるのが現実 >>517
国連安保理決議、多国籍軍、有志連合。
それなりにアメリカの場合は正統性の確保に余念が無い。
事実として「不義の戦い」と整理されロシアは既に孤立しています。
重度の経済制裁を受け、本年度は-10%の恐慌並みのGDPダウンが見積もられ、軍用の半導体が手に入らず家電をバラして転用してる情けなさ。
日に日に先端技術の装備を消耗し、「中世の軍隊」に劣化しつつあり。
オリガルヒや外交官の亡命は既に始まり、さらにロシア国営放送までプーチンの軍事政策を批判しつあり。
そして、プーチン自身に疾病の疑い濃厚で、手足の震えを認む。
どう見ても「詰んで」いる。 ブロックチェーンとMMTを普及させることに一生を賭けます >>519
>MMT
やめれ。
市況に左右されない政策なんて存在するわけがない。
それが複雑系を扱う社会科学的センスってもんだ。 ハイエク「ケインズは、70年代に生きていれば「インフレファイター」になったであろう。」 主要な考慮要件は、物価上昇率と雇用です。
「インタゲを止めるべき条件」は、「物価上昇が4%を越え」出したとき、「失業率」が「自然失業率」まで低下したときです。 厚労省の「失業率」は正しくない
アベノミクスはじまってから、失業率低いのに就業者数が大きく増えた
厚労省の統計の「失業率」に含まれてない失業者がかなりいたと考えられる 来た~ 別府 王 居た?
ピッチャー 津田
キャッチャー 勃つ側 >>523
>失業率低いのに就業者数が大きく増えた
そら、単純に奥さんパートの非正規雇用でしょう。
ここから、さらにアベノミクスをブーストかけて雇用を改善していたら(if)?
ついに「人手不足で賃金が上昇する」という80年代以来の現象に繋がったはずですが。
そうはならなかった。<消費増税
これは、各種統計のグラフ見てると如実にわかる。
消費税を上げる(5%→8%→10%)ことの経済への破壊力が。
普通に考えてもミクロ経済の需給曲線に露骨に影響するもんね。
価格を押し上げて、しかも上がりを政府がとっっちゃうからね。 何故、アベノミクスを継続しなかったのか?
安倍「政治的に持たなかったから」
全く意味不明ですね。
まぁ、
「消費増税派の麻生派の離反」→「大宏池会(つまり、今の岸田政権誕生)」
・・・による政権崩壊とか、色々と政局的に察しはつかんこともないが。
ただな。「戦え」よと。
メシの温度(温飯・冷飯)ばっかで右往左往して「戦わない」政治家。最悪です。 現状、消費者物価の上昇が2.0%に到達しました。
だがな。本来は「アベノミクスの間」がずっと毎年2%上昇の予定でしたよね?
単純に累積的な物価について、想定値よりも全然低いはずだぜ?
通年で考えるとカスみたいなものです。 逆に考えると、こんなにウクライナでバキバキ戦争してて小麦に大豆に食用油にエネルギーにetxetc.供給不足という巨大ハンディがあって。
それで物価が「2%しか上がっていません」とか。
どんだけ、基調となるデフレ圧力が強いんじゃ?と。 今後、想定される「物価上昇」とは?
単純に「ガリガリ君が何%値段が上がりました!」というものでは無いでしょう。
物の値段を左右するのは現物以上に「サービズ」でしょう。それも「形が無い」。
「新しいサービス」が市場に提供され、そして平均としての物価が上がる。
そして、賃金も上がれば良いことづくめ。 元々「ガリガリ君」なんて小売りから見れば「利益」は出ていない。
売れば売るほど「損」をしてる小売りが大半だろう。
では、何故売るか?
それが「応用数学」の凄いとことです。
「ガリガリ君を並べた場合」と「ガリガリ君を並べなかった場合」の全体の売上、利益との相関性を彼ら(スーパー、コンビニ等)小売業は数学的に導出できる。
超理系のバリバリ応用数学の小売り業界が、もし「銀行業」への参入が認められたら?
「ど文系」の既存銀行を「片っ端から駆逐」することでしょう。
そして、日本の金融が変わる。
ある意味、それが「救国の策」かもしれませんね。
前々から言われていますが、(製造業ではあるが)ソニー損保は好調だし、トヨタの銀行業界参入はインパクトがあろう。
銀行業自体が、もはや「超理系」の「金融工学(応用数学以外の何者でもない)」産業なのに未だに「無能・ど文系」の救済産業になってる。
それが問題なのだ。 元々、畑の段階で「まともな経済学」教えてないしょ?
そこからですね。 米、長距離ロケットシステム提供の承認準備 ウクライナが最も望む武器(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35188072.html
https://www.cnn.co.jp/storage/2022/05/27/bf1b2a88f557a2e02b1222b5f46d00d5/t/768/489/d/e6ee71de-70be-45b4-9429-a14f8b881bf3-thumbnail.jpg
「ウクライナのゼレンスキー大統領やクレバ外相を含む当局者はこの数週間、多連装ロケットシステム(MLRS)の提供を欧米諸国に要請していた。
米国製のこのシステムは数百キロの射程があり、ロケット弾を連射することが可能。
これまでウクライナに提供した武器よりはるかに長い射程で、ウクライナ側は対ロシア戦の状況を一変させるものと期待する。」
きたこれ。非人道兵器w
米国のはクラスター弾規制ガン無視で、子弾644個の奴も健在のいうです。
ICMの連鎖花火の中で「のたうち回るロシア兵」か。
可哀想ではあるが。まぁ、しゃあないわな。
誰も同情しない。ロシアは「やり過ぎた」。 東部州要衝への補給路を遮断
ロシアが包囲攻撃、重要局面に
https://nordot.app/902860562433884160?c=768367547562557440
「米国防総省高官は26日、記者団に対し、ウクライナ東部ルガンスク州でロシア軍が要衝セベロドネツク市への補給路を遮断し、包囲がほぼ完了したとの分析を明らかにした。
一部で突入作戦も行われ、地元当局によると砲撃などによって市内の住宅の9割が損壊。ロシア軍は同州の完全制圧を目指し既に95%を占領しており、攻防は重要局面を迎えた。」
ロシアの初期の全面攻勢は、ウクライナの全土の国土・人口に対してロシア軍の兵力が希薄すぎて失敗した。
キーウで敗退し、ハルキウで敗退した。
そして東部に絞った攻勢に縮小していき、逆に兵力希薄の問題が緩和され均衡した。
ただし、ウクライナ軍のcenter of glavityにダメージを与えられない局地戦でしかない。
別にセベロドネツクを占領しても何も変わりません。
ロシアの兵站線が延びるだけで。 プロパガンダ戦、実はロシアが勝っている?(奥山真司)
https://youtu.be/oWPh2NqmijM
趣旨は「英語圏ではプーチンロシア批難が多い」が「マイナー言語含めた世界全体ではプーチン支持が多いのではないか?」という問題提供です。
なかなか面白い。
ただし「認知領域」での戦いは、単なる情報量の問題ではないだろう、と考える。
呼んで字のごとし知覚して認識する。
そして、徒党を組んで(共同体感覚)、行動に出る(ロシア制裁)。
そのネットワークの大きさが「認知領域」でのスコアボードと考える。
ぼけーーっと洟垂らして「プーチン支持」を表明してる連中のmassなんざ「どうでもよく」て、
そうではなくて、この問題でアライアンス・コアリージョンを形成して行動に繋がるネットワークが「認知領域」での有為な観測対象かと。
その意味では、英語圏と他の言語とは全く対等ではなく、前者への重みづけが肝要です。
だから、みなさん、必死で英語を勉強してTOEICの点数に血道上げてんでしょ?
そして、奥山氏自身もカナダ、イギリスに留学したわけで。
何が「認知領域」を左右してるかは明白で。
残念ながら、タガログ語の空間ではない。 ただし、英語圏の情報発信が「圧倒的に国際的な認知空間を左右する」という現実が、「日本にとって良いことか?」というと別問題で、
いずれ「ロシアと支那を成敗した後」日本に矛先を向けてくる危険性も軽視できない。
明日は「我が身」(ネオ日本叩き)です。
その意味では、マイナー言語(日本語含む)をいかに国際的な認知空間に繋げていくか?
課題として認識する必要があるだろう。
ちなみに「TOEICなんぞクソ」だ。
「留学してるか」「留学してないか」が全てかと。
言葉なんてそんなもんでしょ?
日常に使っていれば、五歳児でも英語話せます。使っていなければ話せない。
他に何もない。 「ダボス会議」つうのがありますね。
スイスに国際的な政治・経済の大物、エリートが一同に会し「世界をどうするか」討論する。
鼻もちならない少数エリートの集いです。
(ユダヤが多いのも事実だろうね。(ロスチャイルド系))
ただし、この不浄な会議が「認知領域の戦い」に強烈に影響してるのは、残念ながら事実だ。
そういうことだ。 日本の戦国時代末期。「茶の湯」が流行りましたね?
あれは、茶の大成者・千利休、古田織部、小堀遠州らの出現もあろうかと思いますが。
「社交」の場で「同盟からハブられる」と「滅びる」からです。
戦国大名から見れば必死です。
ちなみに、現代社会人がゴルフやる理由も一緒です。
ゴルフなんぞ一度も「楽しい」と思ったことはない。
(いや。それは言い過ぎか?w)
ゴルフやらないと「同盟」からハブられて滅びるからです。
社交であり儀礼であり外交であり。そして「戦争」です。
「トランプ氏の接遇に4022万円 炉端焼き夕食会206万円、ゴルフ136万円」(朝日新聞)
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/34933b0b8b/comm/AS20210623000228.jpg
これ(安倍-トランプゴルフ)は「いくさ」ですよ。外交戦です。
4000万円でアメリカとの同盟が円滑化されるなら安いものです。
ジャベリン2発分です。 橋下徹の大阪市長時代の上海電力メガソーラー参入問題(山口敬之)
https://youtu.be/2aI736FEkYs
要点は、
○入札の段階であからさまなペーパーカンパニーが参入してきたのに参入資格の設定が不備で排除できなかった
○落札後の契約履行についても不備があったのに、咎めだてせず、ペペーパーカンパニーからの上海電力への事業譲渡を認めた
こんな感じか?
公募期間が短いのは、まぁ、役所の常套手段で一応合法でしょう。法で決めてる期間で。
ただ、橋下が好きそうな「コンプライアンス」では真っ黒かと。
いやいやいや。
これは酷い。
限りなく黒に近い黒で、これが事実なら塀の向こう側に落ちているのではないか? 上海電力メガソーラー問題が事実なら、安全保障屋としては、恐ろしくて日本維新には入れられませんね。
ちょっと無理だわ。
一般論として、支那のマジックウェポンが日本の地方政党を「調略」してるいう話はありましたが。
ソースがついたということか。
自民党の極端な一強というのも、民主主義としては頭痛いところですがね。
他に選択肢が無い。
岸田内閣支持率68.9% 発足以来最高 経済に影響出ても対ロ制裁を73.6% FNN世論調査【2022年5月】
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0f61218b54be67ae30e29305ee41ff21eea677
このトロッコ検討使、財務省のポチ政権は、はやく倒れて党内で世代交代して欲しいところですが。
残念ながら磐石ですね。
次の参院選圧勝が見えている。
「他に選択肢が無い」 日本維新は、生き残りたかったら、橋下との関係を清算して、さらに党内でのチャイナパージ、ロシアパージ、ベーシックインカムパージを進めることですかね・・・。
誰も残らない?w
大阪知事の西村なんかは、合理的なコロナ対策でみるべき点はあったあかとは思いますが。
残念ですね。 東京都知事の小池のチャイナコネクションも調べ欲しいものですが。
戸建てのソーラー義務化(実質、支那製)とか、二階の線とか、うっすらと祖国に弓引くコネクションが見え隠れしてきてますが。
カウンターインテリジェンスの整備は急務ですよ。
実際に被害が出てる。 国家戦略として、優先度高いのは、やはり安全保障なのです。
そこが破られたら明日が無い。全てを失う。
ウクライナを例に出すまでもないでしょう。 キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か ウクライナは猛反発
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022052600977&g=int
「情勢に関するキッシンジャー元米国務長官の発言が、波紋を呼んでいる。
「ウクライナは領土を割譲してでもロシアとの和平を追求すべきだ」という趣旨に受け止められ、ウクライナ側は猛反発している。」
お約束、様式美ですねw 戦役全体を俯瞰するに、ロシアがほぼ「攻勢終末点」に達しているのは明白です。
3月段階では、130個BTGで首都キーウ、ハリコフ、ドンバス、マリウポリ、へルソンと全体周からゼレンスキー政権の完全な妥当と全土併合を目指して戦争を始めた。
ドンバスとアゾフ北側では占領地域を拡大したが、他は失敗してほぼ3割の損失を出して敗退。
4月からは東部ドンバス全体の包囲を目論んで攻勢を仕掛けた。
これも失敗して機甲戦力の損害が50%弱に達しています。
そして、5月末の今。
戦術的パフォーマンスは開戦段階より向上してセベロドネツクを攻撃しつつありますが。
3月段階から比較すると、攻勢作戦の戦力はどんどん衰退して、いまやロシア本国に近く兵站がどうにか維持できるドンバスの狭い地域での限定攻勢に成り下がっています。
1943のナチスドイツの衰退にそっくりです。
本当に。
だから、プーチンはどう考えているか知れんが、シロビキの中の冷静な戦略家連中は、ここで何とか「勝ち逃げ停戦」をはかるべく、水面下でキッシンジャー一派に接触してる可能性はあるね。
それが、ダボス会議でのキッシンジャーの発言に現れましたか。
地政学上、「宥和政策(アピーズメント)」は単にパワーを失うだけ。
ウクライナにとっては単なる毒饅頭です。
だが、ウクライナに莫大な軍事支援、経済支援を出してるアメリカにとってはクラッとくるものはある。
バイデン政権がどこまで戦争のプレッシャーに耐えられるか? >>534
GAFAの支配する英語圏SNSではプロパガンダ合戦でウクライナ・アメリカが勝ってるが、
もはやプロパガンダ合戦の主戦場は、twitterやfacebook、CNN、BBCではなく、
Telegramに移行した
ロシア側もウクライナ側もどっちも、Telegramでプロパガンダ合戦やってる
Tiktokのショート動画でもプロパガンダ合戦が行われてる
あとは、アメリカでは、プロパガンダ合戦に参加するMSM以外に、オルタナティブメディアが発達し、
アメリカ人は、オルタナティブメディアを見て、アメリカ政府やMSMがやってるプロパガンダに騙されない人が多い
アメリカのプロパガンダにアメリカ人があまり騙されず、アメリカのプロパガンダに欧州人や日本人がだまされてる つくずく思うに、ウクライナに欠けているものは「機甲戦力」ですよ。
戦役全体の消耗戦としては概ね優勢でも、機動戦に移行してロシア軍に決定的なダメージを与える力に掛ける。
ここまま、アメリカの世論が崩れてズルズルと停戦し現接触戦以東・以南の領土を失う。
その可能性は排除できない。
ウクライナ側にまとまった「機甲戦力」があったらね。
ジャベリンはある。スイッチブレイドはある。M777はある。
だが戦車が足りない。
日本も同じ後悔をしないように良く考えることだと思いますよ。
機甲戦力が無いばかりに「わずか数km」の敵tactial zoneが永遠の障壁となり領土の奪回が困難になる場合がある。
そして、膠着してる間にキッシンジャーがしゃしゃり出てきて「日本は領土を諦めて、中国様と停戦交渉をすべき」とか様式美を舞う。
これは、実際に起きますね。 >>546
>もはやプロパガンダ合戦の主戦場は、twitterやfacebook、CNN、BBCではなく、
>Telegramに移行した
・・・という「媒介」主体の考え方も既に古く、人間の知覚と認識そのもの「認知」を主体に考える戦略が王道です。
その指標は、まだ定まったものは無いが、OODAループの広範囲な共同体感覚とみるべきだ。
認知「爆撃」のBDAとして「知覚」→「認知」→「行動」をみるべきで、例えばアメリカであれば、現実的に続々とウクライナに資金提供して武器供与してロシアを押し返しています。
それが事実。
そして、次はMLRSとHIMARSだ。
イギリスとフランスもウクライナ寄りで、グローバルなマリタイムパワーをもつ彼らがウクライナ側ということは、世界の海面の8割はウクライナのものということに。
ロシアがコントロールしてるのは黒海の一部のみ。
その証拠にロシアの密輸船は速攻で拿捕されています。
それが観測可能な認知領域から始まる行動の現実だ。 >キッシンジャー
こいつは酷い奴ですよ。ほんと。
一連の支那の暴走は、キッシンジャーの「G2論」から来てるんだ。
そして、もう一つの巨悪がゴールドマンサックスの「BRICs」です。
これは、憶測ではなく、陰謀論でもなく、れっきとした戦略史上の事実です。 現状、戦略的情報発信(strategic comuication)、例えばアメリカが台湾沖合いに空母機動部隊2個を派遣した「認知領域」上の効果は、支那の行動(実際にミサイル演習を中止して引いたか?)で図るしかない。
まだ、この分野の理論とドクトリンの実装はこれからだな。 左翼テレビさんたちは「世論操作のプロパガンダ」を信じ、「支持率調査」を信じて「左翼政党躍進!」「与党大敗!」といつも選挙前に騒ぎますが、
実際の投票行動ではOODAループを回し、実際に日曜日潰して投票にくるネトウヨの動向次第で、何故か毎回、開票開始直後「与党、記録的圧勝」と当確連続コンボで、今はなき枝野のブスッとした膨れっ面が全国に中継される。
お約束です。
支持率というのは情報面の指標ですが、認知面では実際のネトウヨ票を観測するしかない。 小泉アベ
逆の理屈ホザいて天才気取り
アホ草なんだよ卑怯超えた古事記
独身より、指輪してる方が結婚した方が安全とかホザいて
社員公務員が浮気不倫しまくりちよこだからな
独身の方が遊ぶとかホザいて
逆になったのがアベ小泉
結婚した方が再婚、再々婚?
お前は頭がおかしいホラ吹き古事記なんだよ
塩崎「結婚してる方が女を近くに置いても安全、恋人居る方が隣に異性が居ても安全」ってホザいて中学生と結婚してみろよ
なあ、最初から距離置く方と
どっちが甘えてんだよ卑怯超えた古事記
ナスーすな
那須御用邸で警察官が夜勤で暇過ぎてセックす?
警察官も人間です 猿以下だよな古事記 トム・クルーズがマーヴェリックとしてふたたび空へ!! 映画『トップガン マーヴェリック』いよいよ公開!!
https://bestcarweb.jp/news/entame/425811
アメリカ海軍「おっしゃっ!」 「これからは無人機の時代だ。君ら戦闘機パイロットは終わりだ。」
「そうかもしれません。だが、それは今日ではない。」 ウクライナ戦争で有人戦闘機の戦果が低調?
ロシア人の運用が間違っているんだ。
有人戦闘機のせいではない。
つ統合作戦「エア・ランド・バトル」 ウクライナ戦争で地対空ミサイルに有人戦闘機が封じ込められてる?
ロシア人の運用が間違っているんだ。
有人戦闘機のせいではない。
つ領域横断作戦(マルチ・ドメイン・オペレーション) 第3次中東戦争でイスラエル空軍の航空阻止に苦杯を嘗めさせられたエジプトは、第4次中東戦争ではこれを封じる「切り札」を持っていた。
つSA-6「ゲインフル」地対空ミサイル
スエズ運河の西岸地域に、低空用・高空用対空火器を巧妙に組み合わせた「ミサイルの傘」を築き東岸地域作戦部隊の防空を構築。
イスラエル空軍機を片っ端から叩き落とし有効な航空攻撃を封じ込めた。 8日以降戦況は膠着し、大規模戦闘はなかったものの、シリアから自国の苦戦を救うためシナイ半島での攻勢がエジプトに要請された。
このためエジプト軍は全面攻勢を開始、10月14日、イスラエル軍との間に大規模な戦車戦が発生した。
「ミサイルの傘」を出たエジプト軍は待ち伏せするイスラエル地上軍だけでなく空軍からも苛烈な反撃を受け、エジプト軍が約200輌の戦車を喪失、攻撃は失敗した。
この戦闘の勝利によってイスラエル軍はシナイ半島でも戦闘の主導権を取り戻し、スエズ運河の逆渡河作戦を進めることとなった。
15日、イスラエル軍の逆渡河作戦「ガゼル作戦」(Operation Gazelle)が開始された。
イスラエル軍は渡河点近郊の農業試験場、通称「中国農場」などでエジプト軍の強固な抵抗にあったものの、
16日未明には空挺旅団と戦車旅団が逆渡河に成功、17日には第162師団主力が渡河、対空ミサイル基地を掃討しながら「アフリカへの進撃」を開始した・・・。
つ「領域横断作戦(マルチドメインオペレーション)」 ただし、戦争そのものは「エジプトの勝利」と言ってもよく(ユダヤ系のルトワックの評価)、エジプトはOPECによる石油禁輸とあわせて決定的に国際的な認知を自国有利に改善。
作戦次元では敗北同然でしたが、大戦略レベルでエジプトはアラブの盟主と目されるようになり、イスラエルが孤立した。
そして、「シナイ半島返還」へと繋がっていく。
エジプトは戦術次元で負け、作戦次元で負け、戦域戦略でも劣勢で、そして、大戦略ではエジプトが勝った。
稀有の例だ。戦争の本質が良く分かる。 NHKってさぁ。
ロシア側のプロパガンダを何のファクトチェックもせず垂れ流しだよね?
異様なまでのパフォーマンスの低さだ。
CNNもBBCもリベラルですが、今回のウクライナ戦争では執拗にファクトチェックしてる。
年寄りの従軍記者は命なげうって最前線のファクトを集めてる。
先進国に報道機関と、第3世界並みの適当なNHKとの差は決定的になりつつある。
どうするんだろうね?NHK? ウクライナ軍、東部で苦戦し撤退の恐れも 外交交渉も進まず(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/05/post-98762_1.php
戦争報道の次元でも「作戦術」の視点が必要なのだろうね。
Center of glavity(COG「重心」)が何なのか良く考えないと「ハズ」した報道になる。
戦争には「賭け(ゲーム)」の要素があり、「切り札」もあれば「捨て札」もあります。
明らかに、ウクライナ側はハルキウ、イジューム、スラビヤンスク(突出部の根元・門柱)に主たる努力を集めて戦況を改善した。
セベロドネツクは、ある程度、手抜き、捨て札(突出部の天辺)でしょう。
政治的には「○○陥落」「○○玉砕」とくると悲しくなり、つい「○○を死守せよ!」とか「寸土も渡すな!」となりますが、それは作戦次元において有害無益なのだ。
「マンシュタイン・ファン」は良く知ってるだろうが。
(ウクライナでの機動防御「後の先」でソ連を翻弄)
これを軍人が政治家に説明するのは難しい。
難しいですね。
特に、ひたすら全体を見ず、ファクトチェックもしない「公共放送(どこが?公共?)」が存在すると。 日頃は、「酒を酌み交わし、腹を割って話せば、憲法9条」とかいってる連中に限って、
「作戦上、一時的にあなあたの住む街を放棄します。」となると、狂ったように政治的に噛みついてくるんだろうね。
ただし、そんな戦力はない。
「統合機動防衛力」と言ってる段階でそうなの。
全土を手厚く守る戦力がないから「機動的に守る」しかないんだ。
そのこと、どれくらい認識してるのだろう? ロシアがかなりのリスクを負ってでも「首都」等を「空挺部隊」で直撃してくるリスクは、今回のウクライナ戦争でも首都キーウ近郊空港で確認できた。
空挺もへリボンも投入してきた。
ゼレンスキーの首を狙ってきました。
失敗しましたが、一時的には空港を占領した。
日本が同様の脅威に直面した場合は、一時的に首都圏の一部も放棄せざるを得ないこともありましょう。
首都圏の戦力かつかつなので。
空挺と一緒にワグネルも入ってきて、政府要人を後ろ手で縛って、頭に袋被せ、後頭部に銃弾バスバスを初めても、全部は到底守れない。
大事の前の小字。戦争に付帯的損害はつきものと諦めてもらうしかない。
戦力を削ったのは「自分たち」だから、納得ずくでしょう。 防衛費一気に1兆円引き上げか?岸田総理の増額発言を分析する
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/54235?display=1
数字(例えばGDP2%)の言質はないようで。
ただし「増額」が国際公約になっちゃったと。
こんなことは、初めてですわ。 もし防衛費をGDP2%まで上げるとするならば、「時間」と「空間」の観点で戦域戦略を見直すべきかと。
「時間」とは、継戦的な持続力で、弾薬と部品の水準を抜本的に見直す。
今は、おそらくは特定正面に重点化する思想だろう。これが改善されると複数正面にも対応の可能性が。
「空間」とは第一列島線内の準同盟国との連携関連。それとあまりに手を抜いていた対ロシアですかね。
大きな考え方として、個別自衛→集団的自衛権に軸足、というのが大戦略的に健全な発想かと。
それが、防衛費GDP1%→2%の意味だと。 研究開発は、当然「AI」に重点化すべきです。
発想を変える。
タスクはAIにふって、人間はミッションの達成をマネージメントする。
(攻殻機動隊ですね。ほんと。)
基礎研究は、DARAR方式で、外部の研究を一本釣り。防衛省内だけでチマチマやってても無理だろう。
成果を取り込んで、シミュレーションや部隊実験で評価して、AIに学習させて、また研究にフィードバック。
繰り返し。繰り返し。 大戦略上は、常に同盟を強化する方向(防衛費増額)でなければならない。
フィリピン、ベトナム、オーストラリア、インドへの武器供与も見るべきです。
勝つべきは、戦闘ではなく戦争です。 ナポレオン戦争時のイギリスは、イギリス海軍の予算よりも、イベリア半島、北西ドイツの同盟国への援助の方が高額で、
イギリス政府は海軍から抗議を受けていた。
ところが、このヘッポコ同盟国軍がワーテルローでナポレオンの大陸軍を決定的に破った。
不思議なこともあるようです。 特にフィリピンが親支那のマルコス政権の誕生で支那陣営に流れる怖れあり。
であれば、増額する防衛費をもとに、軍事外交、兵器供与でフィリピン軍を調略してこちらの陣営にガッチリと繋ぎ止める。 日本語ソースはヒットしないが、英語文献をつまみ食いすると、どうやらウクライナ軍やウクライナの銃後の市民にもかなりの厭戦ムード、疲労がでてるようです。
開戦から既に90日越え。
経験則でも確かに戦闘疲労により急速に戦闘力が低下する時期だ。
(そして、半年でゼロになる。)
無理もないと言えば無理もない。
個人差ありますが、人間としての限界と言える。
作戦次元的にはこれをカバーするには方法論的戦闘(methodologcal battle)。
すなわちWW1で確立された部隊交代、ローテーションです。
いかにうまく作戦とリンクさせてローテーションを回すか? 一方、銃後の士気を維持するには、「行政支援の拡充」だろうね。
サービスを手厚くする。
そのためには、結局は金か。財源ですね。
西側、G7は、本腰入れてウクライナの行政支援の建て直しに金出しても良いと思いますがね。
それでロシアを再起不能に落とせるなら安いものだろう。 これまたあまり報道されないが、ロシア側の士気低下もさらに磨きがかかってきたようです。
開戦1ヶ月半でキーウ攻撃のロシア軍が崩壊。
2ヶ月でハルキウ攻撃のロシア軍が敗退。
そして3ヶ月目にして比較的、兵站が健全なロシア本国を策源とする部隊にも士気崩壊の兆候あり。
何故、分かったかというと、違法に戦地に送られた徴集兵家族からたれ込みがあったから。
さすがに違法なのでロシア本国に送還されてくると、もうボロくず状態だったと。 ロシア軍の兵士の食料、医療の給付は、真っ当な兵站は皆無のようです。凄い軍隊だ。
では、どうやって食い繋いでいるか?
「近傍ロシア市民からのカンパ」だと。
それで、本国ロシアからの距離が開くと急速に兵站が崩壊する。 ロシアの徴集兵の戦闘装着セットも異様に質素で冗談かと思った。
これは自腹で登山用品でも買い揃えないと生きていけないレベル。
まるで陸○○○隊みたいじゃないか?
自腹文化? ウクライナ東部でロシアの攻勢続く 主要都市からウクライナ軍撤退の可能性と地元当局(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/61615196
不謹慎ながら、セベロドネツクの攻防は「大戦略」と「戦域戦略」の関係性の教材として興味深い。
「戦域戦略」的には、ただの地方都市で、今まさにロシアに包囲されようとしている「捨て札」です。
包囲ポケットの最東にあり、この突角部を保持する利点と失われる部隊を天秤にかけて、不利と判断されれば放棄して突角部を解消し、
部隊を温存、さらに縦深地域に新たな防御陣地を構築する。
ところが、「大戦略」上では「東部ルハンスク州最後の拠点陥落か?!」の「セルヒィ・ハイダイ州知事涙の訴え!」とかセンセーショナルに書き立てられる認知領域での意味合が出てくる。
軍事的な観点だけでは決め難くなる。
政治と軍事の永遠のギャップが垣間見られる。
日本でこういう事態が起きないことを祈りますわ。 「大戦略」と「戦域戦略」のギャップの例でよく上げられるのは「サウスコリアの首都ソウル」の問題です。(エドワード・ルトワック)
「戦域戦略」的に見れば、DMZのすぐ南にあり、ノーザンコリアンの野砲の射程圏内にあるこの地に首都を置くことは、まことに不合理で、
この問題のコンサルタントとして契約したルトワックの提言は、「首都機能を南に移転させるべし」でした。全然、進まず今日に至っていますが。
全体として、兵站や航空戦力、機甲戦力を欠くノーザンコリアン軍は、明らかに縦深作戦能力を欠いており、
国境開戦での奇襲や局地的な火力の優勢でソウルを抜かれても、必ずその衝撃力は低下し反撃で押し戻せる。軍事的には。
これが「戦域戦略」での結論です。
だが、サウスコリア政府は不採用。 サウスコリア政府なりの「大戦略」としては、「首都ソウルという政治的な地名は何者にも変えがたい」「いかなる犠牲を払っても確保し安全化せよ」です。
朝鮮人の政治的な正統性、コンセンサスではそうならざるを得ないのだろう。
ただ、そうは言っても「戦域戦略」上の軍事的な不利点が消えるわけではなく、首都ソウルの防護のために非合理的なまでのアセットの投資が必要になり、その負担にのたうち回ることになる。
そして、軍事だけでは担保できず、外交的にもノーザンコリアンに対して「宥和政策(アピーズメント)」をとることになる。
それが、「今」です。 昨今、南朝鮮では政権交代が起きて、政府のスタンスが左翼系から保守に変わった。
ここで、日本として、改めて考えねばならんのは、南朝鮮の政権がどうあろうと、「戦域戦略」上の非合理的な態勢は「何も変わってない」ということだ。
南朝鮮に某の投資をしても、それが首都ソウルとの繋がりがある限り、「北朝鮮の野砲の射程範囲内にある砂上の楼閣」でしかないということ。
金正恩の決定次第では「ウクライナのドンバス地方」のように、衛星写真で見ると「野砲の弾痕だらけのクレーター」になり得る、ということです。
これは、完全なる事実だ。
よって、南朝鮮は「支那との緩衝地帯」と割りきることです。
国交は断絶しても良い。経済的な関係は持つべきではない。
ショックアブソーバの中に大切なものを入れてはいかん。
緩衝器とは、衝撃に対して「潰れる」ことでエネルギーを逃がして機能を果たす。
そう割りきることだ。 一方で、支那から見ても、南朝鮮を完全に征服しても海岸線が長すぎて、太平洋のネイバルパワーから安全を保障するのは非合理的な投資になる。
自国の海岸線や台湾問題だけでアップアップしてる支那かから見て、それは不合理です。
よって、支那から見てもショックアブソーバなのだ。
まぁ、日本の立場では、南朝鮮とは手を切ってアメリカに任せておけば良い。
捨て置けと。
それよりも、第一列島線のフィリピンやベトナムだろう。重視すべきは。 思考実験として、全く逆に南朝鮮との交流を強化して、経済的な繋がりを最大限深め、半導体問題でも譲歩し、売春婦問題でも最大限の譲歩と謝罪と賠償を行い、
また、安全保障面でも日米韓の枠組み強化の方向に日本の戦略を変える・・と仮定する。
この場合、考慮すべきは、南朝鮮と支那の関係です。
これは、もはや後戻りできない。
南朝鮮経済の対支那依存度は、統計で確認できる範囲だけでも純輸出(=輸出−輸入)の20%強。
さらに南朝鮮は企業会計の計算方法を変更し、サムスン以下の海外工場の売上を自国のGDPに入れてしまってる。
もはや、いったい、どれくらい支那に経済依存してるか計測すらできない。
(この方式は、EUとかだったら妥当なのだろうが・・)
となると、南朝鮮と経済的な関係を深めることは、間接的に支那に依存することになる。
それは、今のアメリカと支那の競争関係の中では明らかに不味いだろう。
よって、対偶。
「南朝鮮との関係を切れ」というのは、冷静な戦略として、そうならあるを得ないと考える。
流されるなよ。変な先方の政権交代後の宥和ムードに。
この道の先を考えることです。 戦後最悪の日韓関係 新大統領就任で改善なるか(NHK)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/82339.html
流されるなよ。騙されるなよ。
断交が戦略的に合理的なのです。 「南朝鮮のフィンランド化」ということでしょう。
ただし、フィンランドは表面上はソ連/ロシアよりの中立でも、内には凄まじい闘争心を秘めていた。
万が一、ロシアが攻めて来たら、冬戦争に同じく冬季迷彩で潜入していってロシア兵の喉をナイフで掻き切る。
冗談ではなくて、本当にやるんだ。
ところが、南朝鮮のは「世界観(ビジョン)」として、もう支那(儒教文化)に飲み込まれています。
このへん、サミュエル・ハンチントンはドンピシャで予測してました。
見事です。
この場合、スウェーデン(日本)としては、クールにフィンランド(南朝鮮)を切るしかありますまい。
ショックアブソーバですから。 >>1 【自民党支持者へ】国公立大学に無許可で警察が創〇学〇に違法行為させてる
【拡散希望】公安警察の監視対象であり、米国CSISに親中派認定された宗教団体の公〇党・創〇学〇の信者が大学の敷地内でやりたい放題やってるのに、
国公立大学の大学執行部が被害妄想として揉み消した。
生活安全警察が大学に無許可で学生にガスライティングを実行させてる。
また、創〇学〇の信者が大学の敷地内で交通事故の誘発行為などの違法行為を長期間やってる。
大学学部・研究 > 【重大】警察が大学に無許可で学生に学内で違法行為させてる問題
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1653499190/
【スレの要約】
・2019年から2022年5月現在まで、関東圏の国公立大学Tにおいて、警察が大学の許可を取らずに学生・留学生に大学内で違法行為=ガスライティングをさせてる。
・大学執行部はこの問題を把握したが、杜撰な調査方法で証拠不十分として、被害妄想として隠蔽。
現在も学生の加担者がいるのに放置。また、教育・研究を円滑・安全に行える環境でない。
国公立大学であれば、経済安全保障上も重要であり、米国CSISに親中派認定された創〇学〇の信者が大学の敷地内で違法行為をやってるので、安全保障上の問題にもなってくる。
・政治的な左右イデオロギー(大学の自治、学問の自由など)とは無関係の問題
そもそも、加害者は公安警察でなく一般警察の生活安全警察、および、公〇党・創〇学〇であり、被害者は公安警察の監視対象でなく政治活動歴・犯歴のない無実の一般人である。
しかも、その内容は普通に憲法違反なので根拠法が作れず同時に法律違反のため、大学内外とか関係なくやってはいけない警察犯罪である。
そのため、大学の自治だとか学問の自由だとかそういう政治的な、それも左翼的な思想とは全く無関係の問題である。
見る人が見れば、自分の大学のことだと分かる。また、ここで説明した依頼を受けた人は卒業などで学外者であっても、
大学執行部に即連絡して警察からおかしな依頼を受けたと告発して下さい。z ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月28日
2022年5月28(ISW)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-28
「プーチンは現在、その州の最後に残っている主要な人口密集地であるセベロドネツクで、クレムリンの戦争に勝つかのように、男性と軍需品を投げつけています。
彼は間違っています。 セベロドネツクの戦いが終了すると、どちらの側が都市を保持しているかに関係なく、作戦および戦略レベルでのロシアの攻撃はおそらく最高潮に達し、
ウクライナに作戦レベルの反撃を再開してロシア軍を押し戻す機会を与えるでしょう。
ロシア軍はまだセベロドネツクを取り囲んでいないにもかかわらず、セベロドネツクを攻撃している。
彼らは領土を拡大しており、都市と地域をさらに西に移動させることに成功する可能性があります。
ウクライナ軍は、マリウポリのアゾフスタリ工場の孤立以来直面した最も深刻な課題に直面しており、セベロドネツクが倒れた場合、今後数日で重大な戦術的敗北を被る可能性がありますが、
そのような結果は決して確実ではありません。攻撃は再び失速する可能性があります。」
ISWの希望的観測も含まれているかもしれませんが。
セベロドネツクへの攻撃でほぼロシアの衝撃力は尽きる、と。 ISW:
「セベロドネツク周辺でのロシアの進歩は、主にモスクワがこの1つの目的に他のすべての軸から引き出された軍隊、装備、物資を集中させたという事実に起因しています。
ロシア軍は何週間も他の軸で進歩を遂げることができず、ほとんどそうしようとさえしていません。
ウクライナの擁護者は、セベロドネツク周辺のロシアの攻撃者に恐ろしい犠牲者を出しました。
モスクワは、セベロドネツクを占領したとしても、その戦闘力を都市の奪取に軽率に費やしているため、大量の有効な戦闘力を取り戻すことはできません。
ウクライナの民間人とインフラストラクチャーと同様に、ウクライナ軍もセベロドネツクの戦いで深刻な損失を被っています。
ロシア人は、ウクライナ人よりもセベロドネツクを奪うために利用可能な攻撃的戦闘力のはるかに高い割合を集中させましたが、
一般的にキーウに有利なように減少勾配を形成しました。
ウクライナ人は同盟国からも物資と物資を受け取り続けていますが、その流れは遅く、制限されている可能性があります。
対照的に、ロシア人は、今後数ヶ月で救済を期待する理由なしに、彼らが利用可能な人的資源と物資の備蓄を燃やしているという明確な兆候を示し続けています。」
やや微妙な表現ですが、ISWの観測としては、この消耗戦の交換レートはウクライナに有利と。 ISW:
「ウクライナ軍は、ヘルソン市の北東約70 kmにあるヘルソンとムィコラーイウ州の国境近くで反撃を開始しました。
これは、インフレット川を渡った可能性があります。
南軸で貯蔵されたT-62戦車をロシアが使用していることは、ロシアの継続的な物資と力の生成の問題を示しています。」
出たw T-62w
まじかですかw
世代的には、61式戦車と同世代ということになりましょうな。
さすがのど貧乏・某帝国陸軍末裔でも61式戦車はもう運用してねえな。
(どっかに、まだ動くやつがある、とは聞いたことがあるが。) そういや、昨日の総合火力演習で74式戦車がファイアしてましたね。
たしか、数年前に「今年で最後!」とアナウンスしてた記憶がありますが。
「今年で最後!」「今年で最後!」とズルズルと?
令和4年度富士総合火力演習
https://youtu.be/ibzGXzXtlsM
あれか?訓練評価支援隊のアグレッサーが持ってる最後の74式か? アメリカ空軍のアグレッサーも、わりと最近までF-5を使っていたようです。
(さすがに今は全機F-16に換装されたようですが)
アグレッサーとはそうしたものか。
使い慣れた機体の変態機動でブルーフォースをいたぶる。
F-5は、ちょっと面白い機体で、もともとはアメリカが貧乏系の同盟国に供与する格安機体だったのですが、
偶然にもLERAXの条件を満たし異様なまでに中速・低速でのmaneuverに優れた機体になった。
これがきっかけで、F-16、F/A-18のLERAXが確立された。
「マーベリック」で旋回時に白い水蒸気が出てる現象です。翼面積以上に旋回時のエネルギーロスを減らせる画期的な形状だ。 ジョン・ボイド(夕撃旅団より)
「・・・・・ボイドの示すグラフで赤い部分はソ連戦闘機の優位を意味し、青い部分がアメリカ戦闘機の優位を意味した。
そして、スクリーンは常に赤い色が支配し続け、アメリカの優位を保障してくれる青い色は劣勢であり続けたのだ。
場合によっては、青の部分は全く見ることができなかった。
つまりパイロットの技量や電子装備など、機体性能以外のあらゆる条件が対等なら、アメリカ空軍の機体はほぼ全て負けるだろう、と彼は宣告しているのだ。
そんなバカな、と出席者のほとんどが思ったはずだ。コイツは狂ってるに違いない、と戦闘機屋としてのプライドを持つTACの関係者たちは思ったことだろう。
だが、彼の使ってるデータはアメリカ空軍研究所があるライトパターソン基地から提供されたものであり、彼の使う数式にも明確な破綻は見当たらない。
呆然としながらも、ボイドの説明に強い抵抗を感じていた者は多かったが、その説明を遮る事はしなかった。
反論するには明確な論拠が居るが、それはどこにも見当たらない。実際、反論を試みた何人かは簡単に論破されてしまった。
つまり残念ながら、この歳を食った少佐の言ってることは、どうも事実らしい。
異様な空気が室内を支配し続ける。
この戦闘機で我々はベトナムの戦争に巻き込まれるというのか?
ソ連の戦闘機相手に負けに行くようなものじゃないか、と動揺は広がる。
「ここまでで何か質問はあるでしょうか」
ボイドが説明を終了したのは、明らかに中途半端な段階だった。
「なければ私の説明は以上です」
静まりかえった室内にボイドの低い声が響くと、目の前で食い入るように話を聞いていたスウィーニー大将が問い詰めるような口調で訪ねた。
「終わり?どういうつもりだ?」
「閣下、私に与えられた時間は20分だと聞きました」
普段の彼からは考えられない慇懃な態度でボイドが応える。
「もう、時間なのです」
TAC司令官は多忙な役職だった。そのスケジュールは分刻みといえるほど詰め込まれている。幕僚達は、彼らのボス、スウィーニーの判断を待って、静まり返っていた。
そして、スウィーニーの判断は早かった。
「…続けたまえ少佐。今日の私の予定は全てキャンセルだ」
アメリカの空は、この瞬間から、再び変わり始める事になる。」 「第4世代戦闘機って何なの?」
なかなか難しい問ですよね。
超音速は第2世代で達成してるし、レーダ・ミサイルのアビオニクス、全天候性は第3世代で達成。
そして、アメリカ空軍は、ゴージャスな第3世代をズラッと並べてベトナム戦争に突入。
ところが、2.5世代くらいのミグをほぼ「1機も落とせなかった」
アメリカ空軍が開戦時に持ってたセンチュリーシリーズはまじで「1機もMig-21を落とせ」ませんでした。
冷静に考えたら衝撃的ですわな。
撃墜したのは海軍のF-4やF-6です。そして、アメリカ空軍もF-4に乗り換えてどうにかベトナムの空を戦っていくんだ。
これは、上記のボイドの預言の通りだったのだ。
そして、その次世代戦闘機。
ベトナムで判明した曰く言いがたい機体のバランスを「エネルギー」という観点で解明したのが、ボイドが中心となり開発した「第4世代戦闘機」だ。 「第5世代戦闘機って何なの?」
空軍関係者(ロッキードマーチンのポチ)の答え
→「ステルス」
違うね。
航空戦の様相かきてる指標では無いんだ。
「ステルス」は。
誰かが電波出して敵の位置つかまないと空対空戦闘ができんでしょうが。
AWCS頼みで本当に過酷な航空戦を戦えるの?
この段階で、明らかにおかしいと考える。
「ステルス」は全体的な指標とは言う難く、一つの要素でしかないんだ。
より包括的な指標(例えば第4世代の「エネルギー」に相当するもの)が必要です。 「第5世代戦闘機って何なの?」
おそらくは「OODAループに関する事項」だと考える。
ステルス、電子戦、ミサイルの長射程化、無人機との連携、第4世代までのエネルギー機動、アジリティ、アビオニクス、VR革命。
これらが影響しあう複雑な将来航空戦を「OODAループ群」として理解することができるのではないか?
ステルスもこの「一要素」で。 「将来的な有人戦闘機の位置づけ」
OODAループにおける「方向性(ビックO)」を担うのが有人戦闘機だろう。
単純な反応や対応は無人機が勝る。
ただし、汎用AIはまだ出現していない。基礎理論すらない。
領域横断や統合作戦の状況も踏まえて人間が総合判断する必要がある。まだ誰も見たことがない航空戦を戦う上で。
そして、それは電子戦や一瞬で状況が代わり後方からできるものではない。
よって「有人戦闘機が必要」
複雑なミッション、領域横断的な状況を判断して愛機の機能やAIの僚機にタスクを割り振っていく。
それが、将来の有人機ではないか? 米軍も絶賛、ゲームチェンジジャー、ウクライナ軍「GIS Ayra」
https://youtu.be/TcUe1Q8M2GM
むむw
日本で言うところのFCCS(野戦特科の火力戦闘指揮統制システム)ですね。
新しいのは民間のネットワークも使って極めて早いと。今回はイーロン・マスクのスターリンク。
これ、恐いのは「日本もこれにしたら?」て奴。
止めてw
理由
○日本の現有FCCS(東芝ですね)は、わりと優秀である
○民間ネットワーク?サイバーや電子戦で脆弱性ができないか?
○技術的に早いからと言って、オペレーションで本当に早いとは限らない 野戦砲兵の射撃サイクルの短縮化。
技術的にはFDC(射撃諸元の算定)の方に行きがちですが。
重要なのはむしろFSCC(作戦と情報と火力のコーディネート)なのだ。 技術的にこういうシステム(GIS Atra)を考えることは趣味であり好きだ。
ソフトウェア無線機の帯域幅活用とか、民間LTE網活用とか、色々と夢ひろがりますね。
他にも日本でもXバンド解禁のとき色々あったと。
ところが、だんだんと大人の汚い世界が見えてくると、純技術的に解決できないことが見えてくる。
そもそも作戦次元の火力優勢がないと対砲迫戦で勝てないとか。
そもそも弾(兵站)がないと、とか。 1943のクルスクの戦いにて、ロコソフスキー率いる中央方面軍は、攻めてくるモーデルの中央軍集団に対砲迫戦を挑み、見事叩き潰してクルスク北側の火力優越を手中にした。
そのウクライナためには、気が遠くなるような手間がかかっており、偵察部隊やパルチザンの情報で1門1門と。 アメリカ国内のカタルシス?フラストレーション?ルサンチマン?が凄いことになってるらしいけど中露を細切れにする前にアメリカが細切れになったら困るわ
内戦分裂はもう少し待ってほしいんだけどなぁ >>600
>カタルシス?フラストレーション?ルサンチマン?
三とも方向性が違いますぞ? アメリカ史では、80年周期で「分裂の危機」が起きています。
まぁ「またか?」と。 そんな分裂傾向のアメリカが一つだけ超党派でまとまれるネタがある。
「支那、撃つべし!」
だから(支那から金もらってた)バイデンも、嫌々ながら対支那政策やってます。 ダダ漏れ?
イザというとき誤作動・フリーズ?
英米豪から排除?
Lenovoやその関連メーカーのPC、スマホ使用者も多そうだ。
中華系メーカーがどこかわかってないのも多そうだ。
ーー
「自衛隊に中国系メーカーのPCが配られて唖然」「LINEの情報もダダ漏れ」“ファーウェイ排除”を進めない日本の超危険
https://mobile.twitter.com/bunshun_online/status/1531380645116936192
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 愛 羅武 勇
相原勇
早見 言う~
何を言う~
お父ちゃん、止めてあげて! >>605は何者か?
普通に考えれば50代以上の日本人だが、
この手の板は日本語上級国籍年齢性別不詳の曲者が入り込んでる
らしい。
言葉好きにしばしば見られるある特徴も… >>604
>Lenovoやその関連メーカーのPC、スマホ使用者も多そうだ。
>中華系メーカーがどこかわかってないのも多そ
基本的に一般競争入札です。
普通の備品であれば止めようがない。
それは「自民党」が決めたんだろ?
政治が逆ギレしてる意味が分からん。
特に、装備庁に一元化した石破茂には大いに説明責任があろうと思いますが。 レノボ前身のtinkpadの時代から、中開いたら朝鮮語やら支那語やらの部品に汚染されています。
今さら次郎ですね。 セキュリティチェックして、適合しない企業を入札対象から排除する仕組みを作らんと駄目ですね。
ただ、どちらかと言うと、今までの自民党のやり方は逆方向でした。
入札万能主義。
毎回、毎回、唖然とさせられたが。
文春にのってから逆ギレするクセやめろ、と。
過去をホジくれば全部お前らにブーメランですが。 防衛産業の疲弊はリスク
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00107/00148/
「2017年11月の日米首脳会談でトランプ前大統領はビジネスマンぶりをいかんなく発揮し、日本が米国製の防衛装備品を買い増す道筋をつけました。
対日貿易赤字の削減になりふり構わぬ姿勢を示すトランプ氏と、自動車への追加関税を恐れる安倍政権の間で成立した「ディール」です。
それ以来、防衛装備品に占める海外調達額が年々増加し、日本の防衛産業に大打撃を与えています。
事業撤退する企業も相次ぎ、防衛に関する日本の技術力に黄信号が灯っています。」
まさに「安倍ノセイダー」です。
事実なんだから仕方がない。 一昔前は、防衛のPCは、なんと「自腹」だったのですよw
セキュリティ以前の問題でした。
金が無いしね。
土佐の一領具足かと。
それが、小池と大喧嘩したことで有名な守屋事務次官のときに、官費で調達することになった。
ただ、扱いが「備品」でしたね。
とはいえ「装備」つうと、これまた定数で融通が効かねえ。
何か上手い仕組みを作れば良かったのですが、防衛に理解がある「議員」 なんぞ「皆無」だしね。 NSAあたりからアドバイザー招いたりしないの?
国内にもいくつか組織あるじゃん、IPAとか…
セキュリティに危機感持った自衛官はきっとこれまで沢山
いたと思う。組織の風通し悪いんじゃないの?
不合理なことがまかり通ってそのまま永く残る駄目な組織
なんじゃないか? >>612
>セキュリティに危機感持った自衛官
セキュリティ以前にそもそもネットワーク構築に権限が無い。 この問題で、防衛省に限らず一元統制してるのはNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)です。
防衛省単独の問題ではないと。 「NSA」は逆に元凶ではないか?<サイバークライシス
NSAらが暗躍した結果、セキュリティホールだらけ、もっと言えば意図的なバックドアだらけのアーキテクチャ(インテル-マイクロソフト+支那・朝鮮コンポーネント)がつまでも蔓延る。
NSAのアドバイスったって、windowsのパッチ作成に協力しろとしか言わないだろう。
この問題では、ロシアの解決策を参考にすべきと考える。
ロシア政府がオススメする Astra Linux で自給自足の IT 環境を目指す
https://qiita.com/nanbuwks/items/2901ac41132ffc1b4f49
ロシア製のlinux云々というよりセキュリティとコストを考慮した独自のアーキテクチャにしろと。せめて政府系くらい。
であれば、支那・朝鮮も排除できるよ。 かなり古い話ですが、暗号の世界でNSAはDES暗号という標準暗号を同盟国に使わせようとした。
Data Encryption Standard
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Data_Encryption_Standard
これが、あからさまにバックドアが仕込まれてる怪しい暗号だった。
これ以来、NSAの信用などかけらもない。
さらにスノーデン文書の落とし前。
まだ、バイデンがエンコ飛ばしてなかろ。 ウクライナ戦争におけるサイバー領域ですが。
予想通りというか、開戦直後は効果がありましたが、時間の経過とともに穴が塞がれ、サイバー攻撃は話題にならなくなった。
もっぱら、ジャベリンとバイラクタルとM777。
そしてMLRSだ。
さらに、やはりというか、軍事インフラよりも、民間が狙われた。<トヨタ他
日本の軍事なんてなぁw
そもそもICT化自体が進んでないのだw
サイバー攻撃?何を攻撃するのか?
やれるもんなら、やってみろw 逆に言えば、トヨタはDXが進んでいるのだろね。
だからサイバー攻撃された。
DXが進んでいない金なし原始的軍隊なぞサイバー攻撃しようがあるか? https://www.jacom.or.jp/shizai/news/2022/05/220531-59201.php
JA全農は5月31日、2022(令和4)肥料年度秋肥(6~10月)価格の決定内容を公表した。輸入尿素が前期比(春肥対比)で94%値上げとなるなど多くの品目で過去最高水準の価格となった。
去年から言われてたことだけどウクライナ戦争でさらに酷くなっててこれ早くロシアを潰さないと西側経済も厳しくない? >>620
日本に関して言えば、輸入先をカナダに変更、補助金か政府一括購入でどうにかするしかないでしょう。
>これ早くロシアを潰さないと
核保有国のロシアを短期間で潰す方法はありません。
持久戦で崩壊するまで削るしかない。
ある意味、グローバリゼーション以前の冷戦時代に戻すだけです。
そもそも東西冷戦時、特にレーガン政権時はソ連に厳しい経済制裁をかけていました。
ここ10年のBRICs礼讚が間違っていた。
それだけだ。 肥料自体は生産できますよ?
そんな希少でもない。
グローバリゼーションのなかでコストの安い国、しかも権威主義・独裁政権のバナナ共和国から集中して買っていたのが問題で。
これを気に是正しましょう。 為替もそうなんだが、ウクライナ戦争で苦戦してる企業・業界もあれば、逆に利益を伸ばしている企業・業界もある。
伸びるのは、やっぱ軍事産業ですかね。
裾野が広く、部品レベルでかなり輸出もしてるので全体としてかなり売上・利益伸びてるはずです。
儲かってる業界と儲かってない業界を、税制・補助金等で平準化するんだ。
一国全体の視点で経済を回す。 「国防生産法」を本気で立法化しないか?
今ならアメリカもindustrial policy(左翼的)だとは言わないよ。
肥料?
作ってやろうじゃないの。
「わがナチスの科学力はぁぁぁ!世界一ィィィ!不可能なことなど何もないぃぃぃ!」
アンモニアがふたたび世界を変える 〜第2次世界大戦中のとある出来事〜
https://www.chem-station.com/blog/2016/04/nh3.html
「アンモニアはよく肥料との競合について言われますが「水素発生源は全て肥料になり得る」と言えます。」
「アンモニアのみを取り上げて「肥料ガー」とヒステリー的な反応を示す必要は無く、
結局「どういう技術が最適なのか」を追及することの方がずっと前向きな解が得られるような気がします。」 なんというか「かつての戦時経済」の方法論を行使すれば「たいがいの無茶」は「どうにか」なります。
今、我々がうってるファイザー、モデルナのワクチンもまさにそれですよ?
そして、やはり「同盟国」だから、「西側の東京五輪」だから、ワクチンを優先的に日本に回してくれた。
アメリカが。
専門家委員会だの、厚生労働省だの、財務省だのくっだらない連中が、権限を握り締めて、国民を窒息させてるから「何も進まない」。
今のウクライナ戦争の原材料不足対策も、まさにそれを感じますね。 ウクライナに高機動ロケット砲システム供与へ、射程80キロ 米
https://www.cnn.co.jp/usa/35188281.html
HIMARSで決まりですか。 >>626
骨太≒経済財政諮問会議
この構造である限り、まともな軍事戦略や同盟政策を含んだ「国家戦略」は生まれない。 「スター・ウォーズ」新作ドラマ、出演女優に人種差別コメント集中
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35188280.html
差別、差別というが?
わたしゃ「白人のサーガにわざわざ黒人を出演させるのか?」と。
浮いてるし、合わないのは事実だろう。
これが本当に「平等」なのか?
ハリウッドは、日本原作の主演でもポンポンと支那人、朝鮮人を起用してくるし。 >>623
原油高と資源高で棚からぼた餅した
石油元売りとかだぞ
軍需系に夢見るってことはないよ >>630
> ハリウッドは、日本原作の主演でもポンポンと支那人、朝鮮人を起用してくるし。
ほんといやになるね >>631
>原油高と資源高で棚からぼた餅した
>石油元売りとかだぞ
「円安」でもあり、そもそも供給自体も絞られ。
各社の4半期データ出るまで元売の経営状態は分かりませんね。
一般論として輸入産業には不利だ。
一般論として輸出産業は最高益の会社もあります。
>軍需系に夢見るってことはないよ
今回ばかりはインパクトでかい。
最大GDP2%、+5兆円まで可能性があります。
国際公約に近いし。 これで、また石破や小野寺が暗躍して防衛予算が海外に落ちたら最悪だけどな。
FMSなんて、まじ今の世評では信用できん。
アメリカの国家戦略上、日本よりも優先度高いと判断されたらそっちに流れていきます。日本は後回し。
特に、ジャベリンなんて買えんよ。
供給が追いつかず、生産分もアメリカとウクライナに吸い取られて終わりだろう。
ほんとに、今は「国産するしかない」時代です。
手に入らなくなるんだ。 F-35なんて、どうなるかね。
NATO正面で需要が急増しています。
部品も含めて「日本あと回し」の可能性もありますよ?
決めるのはアメリカだ。 「戦時」になると需給関係が全然変わってくるんだ。
「自分達で作るしかない」時代に。
ワクチンしかり、肥料しかり、兵器しかり。
「人に売ってもらう」という甘えが通用するとは限らない。
となれば、必要なのは基礎研究に応用工学。
かくして、今こそ社会的に「理系の人材」が急務なのです。
やはり、「理系」の必要性というのは「安全保障」と密接ですね。
「理系」≒「軍事科学」他安全保障関連
と、言いきっても良いのかもしれない。 「若者の理科離れの真の原因」←「日本学術協会他の軍事科学技術他安全保障関連分野のヘイト」
この仮説は、かなり「真」ではないか?
長年の軍事科学に対する偏見差別が、社会の理系離れを促進した。
自然科学や応用工学は、そもそもが「国の危機を救う救国の科学」でした。その成り立ちが。
成り立ちを無視して去勢するから衰退するんだ。 支那、朝鮮がいうところ「儒教文化」つうのは、明らかに「人文系絶対主義」だろう。
「儒教文化の優位性」とかアホなこと言ってるから必ず歴史の結節でカタストロフィに陥るんだ。
しかも儒教なるものの数少ない美点である「理想主義」の部分は割愛して、やけにリアルポリティクスかましています。 >>617
DESはいろいろ推測されてたが、結局バックドアなかったはず。
ただコンピューターの高速化で総当たり戦法が強くなり、
鍵長の問題が顕著になってきた → AES へ。(つなぎとして
トリプルDESが多用された) >>639
「学術的」には安易なバックドアは確かに発見されていない。
ただし、軍事的な思考(蓋然性を含む)としては、不自然に短い鍵長や、設計の考え方が不明な「S-box」(平文と暗号文の相関(線形性)を壊すための仕組み)の存在を考察すると「採用すべきではない(なかった)」。
線形解析法(線形近似式により鍵中の未知のビットが総当たり攻撃で攻撃できる程度に少なくする)により、膨大な平文を必要とする前提下ではあるが解読されました。
発見者は日本人のようです。
(三菱電機の松井充氏) これ(DES)を標準化するから「使え」て「どういう神経」してたのか?(アメリカ、NSA)
ババ抜きで手札の頂点にジョーカー置いて、「ほれ!ほれ!引けやこらw」と言ってるようなものだ。
ただし、頭の悪い日本の「ど文系」が引いてしまう。
90年代にCIA、NSAは日本の企業情報を盗んであちこちに配ってましたよ。
ほとんど隠してさえいない。 他にも色んな「数学的な仕組み」がありましたね。
日本の資産や情報が流出する仕組みが。 ドル-円の為替レートって本当に露骨ですよ。
アメリカが考える基準は「1ドル=130円」です。
小泉内閣のときにかなり見えた。
仮説1
「アメリカに好ましい政権(小泉(竹中)政権)ができたときに1ドル=130円まで下げて日本の景気を良くする。」
(緊縮財政下でも空前の好景気)
仮説2
「日本からSTANAG相当の兵器の部品を大量に買うときに1ドル=130円の基本レートまで下げる」
(イラク戦争前に130円で安くトマホークやらの部品を日本から買えた)
あのころ不自然にブッシュ政権の安全保障担当補佐官のライスが来日して、小泉にやたら「謝礼」をしてた。
これが、何のことか解らず不自然だった
今では「為替操作への協力への謝礼」だったのではないかと整理してる。 そして、岸田政権の今。1ドル=130円です。小泉政権以来の。
やだなぁ。なんかアメリ様に可愛い可愛いされて長期化政権下するのかよ。
為替レート次第で、かなりの失政続きでも帳消しにして景気を良くできますからね。
「従順な岸田政権は、バイデンから見て可愛い」→「1ドル=130円で長期政権化」
逆に言えば、結構な円高(1ドル=100円)でも、それを吹き飛ばして経済成長を達成した「アベノミクス」は凄いよ。
だけど「可愛いくはない」のでしょう。安倍政権は。 前々からそうですが、「円のハードカレンシーとしてのポジション」に注目する「日本の政治家」は「アメリカは好きではない」のです。
だいたい不自然に叩かれる。
でもな。スティグリッツを上げるまでもなく、もう「アベノミクス」こそが「経済政策として世界標準」 なので、アメリカの顔色ばっか窺ってもしゃあないよ。
人民元みたいなクソ通貨をのばなしにして、今の「醜態」を真似いたアメリカの金融政策なんて信じるに価しない。 アベノミクス「一定の効果」 スティグリッツ教授(2013年)
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2506V_V20C13A1EA2000/
「ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は24日、「円高を是正して景気を刺激し、本格的なデフレ対策を打つという意図は正しい」と述べ、
大胆な金融緩和や財政出動を柱とする安倍政権の経済政策を評価した。」
この提言を、もう少し重視しても。
このころまでは「まとも」でしたね。<安倍内閣 高橋洋一説では、対象2国の「マネタリーベース(現金の通貨と民間の金融機関が中央銀行に預けた金銭の合計)の比率」で為替レートは比較的容易に計算できるという。
ほんまかいな?
ただし、この式に今の数字をぶちこむと、確かに1ドル=130円になると。 >>648
エリザベス英女王、即位70周年の「プラチナ・ジュビリー」始まる
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-61657892
1977年(即位25周年)「シルバー・ジュビリー」
2002年(即位50周年)「ゴールデン・ジュビリー」
2012年(即位60周年)「ダイヤモンド・ジュビリー」
国民一体で馬鹿さわぎできることが「君主国」の醍醐味です。
女王陛下、万歳\(^-^)/ プーチンがなぜ戦術核も使わないで強引な侵攻をやめないのか分かった。
ここで確実に通常戦力でウクライナを解体すれば周辺国がNATO加盟しても
米支援を受けてもロシアが対象国を滅亡させる意思を持てば助からない構図ができる。
核使わなきゃロシアも立ち直れるし、
そもそもアメリカの傀儡としてロシアと対峙しなきゃ
ドイツ、インド、トルコ、中国みたいに資源の恩恵受けて競争力の源泉を得られるから
今のアメリカの顔色伺った経済封鎖も戦後は解除されるか骨抜きにされる。 >>653
>プーチンがなぜ戦術核も使わないで強引な侵攻をやめないのか分かった
明らかに下策にござります。
ロシア人自身の本来のドクトリンとも違う。
初動奇襲一発。もししくじったら、本来は潔く諦めて防勢に転じます。
だらだらと3ヶ月も攻勢を継続しない。 へルソン北東におけるウクライナの攻勢作戦(ISW)
https://understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20June%202%2C2022.png
歯痒い一進一退ですが、それでも幅90km、深さ30kmでウクライナ側がドニエプル川沿いのGLOCを切断すべく攻撃前進中。
ドニエプル川まで残り70km。
「戦術的な」突破では届きそうにありません。
「作戦的な」機動予備があるのか?無いのか?
(機甲旅団を2個以上束ねた単位)
「もし」ですか、ベレコープ地峡まで到達したら、ロシアの南部戦線全体が轟音立てて崩壊しますが、今のウクライナ軍では厳しいか? 「パリピ孔明 石兵八陣」
https://youtu.be/0Nkg9UPF5Y0
なかなか面白い。
かなり、本質突いています。
パーティーピーポー=パリピ 孔明より500年後の唐李衛公こと李靖(常勝不敗)によると、孔明の「八陣」とは、「陣形戦闘」を克服して「戦闘序列を確立(かなり現代超訳)」したことにあるという。
だから、乱戦になって互いの陣形が入り乱れても、蜀漢側は指揮統制を失わない。
対する相手側は、霧の中をさ迷うがごとく統制を失っていく。
「靖曰いわく、諸葛亮、石以って縦横にし、布しいて八行を為なす。方陣の法、即わち此の図ずなり。
臣、嘗つて教閲するに、必らず此の陣を先にす。世に伝たうる所ところの握機の文、蓋けだし其の粗を得えたるなり。
太宗曰く、天・地・風・雲・竜・虎・鳥・蛇、斯の八陣は何の義ぞや。
靖曰いわく、之を伝うる者ものの誤りなり。古人此の法を秘蔵す。故に詭りて八名を設けたるのみ。
八陣は本一なり、分ちて八と為なす。天・地の若ごときは、旗号に本づき、風・雲は、旙名に本づき、
竜・虎・鳥・蛇は、隊伍の別に本づく。後世誤まり伝え、詭わりて物象しを設く。何ぞ止八のみならんや」 兵士が「今日は犬を食べた」「兵站能力なし」と嘆くロシアの食糧不足が深刻化
(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/post-98808_1.php
「この兵士は、SBUが傍受した友人とのやり取りの中で、「最悪だよ。ウクライナ人たちにボコボコに殴られているし、食べ物がなくて犬を食べている。今日はヨーキーを食べた。ヨークシャー・テリアだ」と愚痴っていたという。
またこの兵士は友人に、ロシア軍には兵站能力がなくて「単純に食料を運ぶことができず」、それが食料不足を招いているのだと説明していた。」
「SBUによれば、ロシア軍の兵士たちが「携行保存食(MRE)」ではなく犬を食べるようになったのは、MREにはもう「うんざり」だからだという。」
「訓練」としてMREに慣れておきべきですよ。
最悪、MREで半年戦うのが戦争です。
不味くても良いんだよな・・。
生き残って戦い続けることが重要で。
そう考えると、初期のアフガニスタンでMREで頑張ってたアメリカ軍はエラいね。
同戦役間、アメリカの、特に部隊携行食がどんどん改良されて良くなっていった。
あれはうらやましい。
某国ももし「防衛費2%が積み上がらない」とかアホな小役人ちっくなことがあるとすれば、「今の状態で本当に戦い抜けるのか?」と自問自答すべき。
「ロシア軍は戦い抜けない軍隊だった」という驚きの結論です。
同じ轍をふまないことだ。
表面を取り繕った「パレード軍隊」はlage-scal combat operationで馬脚を表す。 「ロシアのビタリー・サベリエフ運輸相は、西側諸国による制裁によって、ロシアの貿易・物流は「事実上、破壊された」と明らかにした。
「ロシア連邦に科されている各種制裁は、ロシア国内のすべての物流を事実上、破壊しており、我々は新たな物流ルートを探さなければならない事態に直面している」と彼は述べた。
また各国による対ロシア制裁で、世界の三大海運会社であるMSC、マースクとCMA CGMはいずれも、ロシア発着貨物の引き受けを停止している。」
ロシア経済への影響は限定的という報道もある。
どちらが正しいのか? 日本の左翼メディアの代表格のNHKさんによると・・・・
ロシア 長引くウクライナ侵攻 経済制裁の効果は(NHK)
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/469194.html
「ロシアの軍事侵攻に対して毅然とした態度を示すため、経済制裁は必要です。
ただ今のところ、侵攻をやめさせるための決定打にはなっておらず、制裁の効果を検証し、ねらいをはっきりさせていくことが必要と考えます。」
ふーーん、NHKさんと、他の西側主要メディアとの分析(物流で終わってる)は随分違いますね? ソ連が崩壊したのは「生産高の不足」ではなくて「物流」「流通」でした。
穀物やエネルギーがあっても消費地への適切な供給ができず、保存もできず、腐っていったのだが。
その現実を「NHKさん」はじめ、日本のゲスゴミはまともに報道しませんでした。
ソ連崩壊は、日本人全体ではかなり意外だった。
海外のメディアは、ちょこちょこでしたが、ソ連の窮状を報じてはいた。
そして、今のロシア。
ウクライナ戦争前に、ソ連時代からは物流が改善したとして、それを担っていたのは誰か?
もし西側のロジスティックスカンパニーだとすれば、逐次に撤退してる今の現実は、凄いことになりそうですが?
NHKさん他の左翼ゲスゴミはまた知らんぷり?80年代に同じく?国民をミスリード?
騙しですか? うわあ音が!……4歳のルイ英王子、頭上通過の英空軍に プラチナ・ジュビリー
https://www.bbc.com/japanese/video-61679092
絶倫ハゲ夫妻は「ババア孝行」ですね。
男2人、女1人。
「女は子供生む道具か!」とフェミナチに曹轤黷サうですが、絶倫ハゲ+キャサリン妃夫妻がイギリス王室を救ったのは事実。
https://s.cinemacafe.net/imgs/p/BJtgHx1uckDhTMJk9wdIh5UDvA0DDQwLCgkI/565569.jpg シャーロットが、おばあさんの子供のころにそっくりなにです。
長男が故ダイアナ妃に似てるのはばあさん的にはギクッΣ(;`∀´)とさせられる。
https://madamefigaro.jp/upload-files/01-220228-prince-george.jpg
似てる・・・w 悠仁さまが見せた意地…“倍率3倍超”の筑波大学附属高校を一般受験のワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301271
大学は、泣こうが喚こうが「学習院」です。
これは「国家としての要請」でしょう。
適切な教育を受けないと無理ですよ。
「将来の天皇としてどうあるべきか?」
学習院以外のどこが教えられると? 教えるべきは方法論(way)でも手段(means)でもなく、end stateです。 発着艦写真公表に不快感 中国国防省、日本をけん制
https://www.sankei.com/article/20220527-233JEG2JSBKDJEG6ZJDUXOY344/
写真公開の意味は、当然、「仮想的に撃沈した」という意味ですが。
写真のアングルから言って・・・・ひょっとしって潜水艦が?潜望鏡で? 安倍元総理が「骨太の方針」に注文 「防衛費倍増目標明記すべき」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a623b21660c899895ef082ede5f1f5ad95d788a
「(防衛3文書に向けた自民党提言に)『NATO諸国の国防費の対GDP比目標2%以上を念頭に我が国としても5年以内に防衛力の抜本的な強化のために必要な予算水準を達成することを目指すこととする』ということが明確に書かれているわけでございます。
このラインはですね本来であれば私は骨太に書くべきではないのかなと」
ま、そうなんだが・・・・・。
お前(支那の軍拡に対し防衛を抑制してきた張本人)が言う?
安倍政権下で防衛費の絶対額は増えてましたよ。
戦後最大でしたね。
ただし、支那の急拡大に対してはあまりに微増でしかばかった。
それも、政治案件ばかりで、実際に戦う第一線部隊は疲弊していきました。
ついには、経済規模1/3の朝鮮にまで国防費抜かれましたよ。 一番、正当な戦略的思考としては、「大戦略」として思い描く戦略環境(外交、情報、経済、軍事、インフラ、国内民政、科学技術他)があって、
これを達成する方法論、特に脅威に対する「同盟」の構築。
さらに、これに必要な軍事力とは何かを考察して、これを手段、即ちアセットに落としこんで、金額を弾き出す。
その累積が年度の防衛費であり、中期防衛力整備計画の金額(5年分の予算見積)ですね。
ところがだな。
こういう論理的な思考が「安倍政権の七年間」でこそ徹底的に破壊されましたよ。
官邸の意向、政治案件最優先(オスプレイ、イージスアショア?)で、その皺寄せは「他」を論理もくそもなく「真空斬り」です。
特に弾の調達が停滞したのは間違いなく安倍政権下ですね。
公表されてる弾薬購入費を並べてみればいいんだ。
そして、軍事的思考から安倍政権の防衛政策に危惧を抱く人材はどんどん排除されていった。
これもちょっと調べれば分かりますね。
官邸、財務省に従順で、全部、最前線に押し付けるだけの小役人だらけに。
特に研究開発は酷えな。
安倍政権下で「海外からのお買い物」以外でまともな「ゲームチェンジャー」は何一つ無いですよ。
何一つないよね・・・。本当に。
今、「最新式の!」とか言ってるのも全て安倍政権よりも前に開発が決まったやつばかりで。 特に、政治家が軍事に関して「政策」を語らないのが酷えな。
オスプレイだのイージスアショアだの、本来、政治家レベルで考察すべき「政策」「大戦略」の階層では「どうでもいい些事」なのです。
大戦略レベルのコンセプトを落とし込んで具体化した「影」に過ぎない。
「影」ではなくて、光源や対象を議論すべきだろう。
特定の機種選考にまで政治が口挟んでくるのを見ると、なんか「山吹色の菓子」でも動いてんのかと。
あれ、合法なんだろうか? 逆に「機種選」は、そんな政治レベルで決められるような大雑把なものではないですよ。
知っての通り、現代はDX、ICT全盛です。
単体で存在できる装備など何一つなく、すべてがシステムとして、他の装備との体系として機能する。
すると、それは、システム間のコネクタが「本当に繋がる」のか?
物理的に繋がってもリンクが確立できるのか?
さらには相互のアプリケーションの間でネットワークが機能するのか?
そして、それは「戦闘」において本当に目的に合致するのか?
一個一個全て確認し、是正しなければならない。
海外からのお買い物の場合は是正できるか不透明です。
そういうの全て加味して政治が責任を取れるのか?適当なことしか言えないのに?
そして、明らかに「政治主導」だった「イージスアショアの破滅」に対し「誰一人、責任をとってない」よね。
「現場からのフィードバック」という発想がないよね。
複雑になればなるほど「演繹」だけでは絶対に無理なんだ。 ましてや、今の体制でAIとか・・。
絶望感しかかんじませんね。
知っての通り、AIは「データが無い初期は空っぽ」です。
データを元に「学習」させて、それがアルゴリズムを改善して少しずつ「能力」を獲得させていく。
そして、真のデータが発生するのは「現場」です。
(完全機械学習も追求すへき課題ではあるが・・・・)
現場からのフィードバックを否定すると全く進まない。
そもそもAIが何なのか理解してるのか?
ただ「AI」と呪文を唱えれば思考してくれるような便利な箱じゃねえぞ?
誰かが「学習させなければなない」。
リーサーチ(研究)とデベロッパー(開発)とユーザー(運用)の間に、大規模かつ高速のフィードバックループを確立して、それをグリングリン回していかないとできないだろうね。
これは、ちょっとした「マンハッタン計画」ですよ。 安倍「防衛費倍増目標明記すべき」
まぁ、結論はそうなのだろが。
それを渇望する危機意識は「上記理由」で異質なのです。 日本の孫子系の著作に「クラウゼヴィッツは重心打撃を推奨する(孫子はそうではない)」というのがありますが。
「誤読」です(でたw)。
そもそもクラウゼヴィッツでは「重心は"可能であ"れば一つにまとめることが望ましい」とあり、真意としては"往々にして一つにまとめるのは無理だ"と言ってるのです。(ストレンジ)
よって、クラウゼヴィッツ派の主張は「重心をさらに分析すべし」となります。
(analysis of COG)
「君は知っているか?サダム・フセインの共和国防衛隊は(優先して)打撃すべき"重心"では無かったことを」(ストレンジ)
↓
クウェートとイラクのLOSをカバーしていた「防空部隊」が真の""脆弱点 だった。 「クラウゼヴィッツと孫子は、実は同じことを言っている(同値性)」
無論、切り口は随分違うし、完全なる同値とも言えないが。
「同じ"戦争"という現象を真摯に観察・分析した理論」だからです。
観察対象の時代、地域、対象は随分違いますが。 孫子は、紀元前4世紀くらいの人で、それ以降の戦争は見ていない。
クラウゼヴィッツは、19世紀の人なので、20世紀の戦争は観察していない。
そこに、現代のクラウゼヴィッツ派の意義がある。
20世紀の戦争を観察して、より大規模化した領域・次元、ダイナミックになった政軍関係。
これを織り込んでクラウゼヴィッツの理論を拡張する必要がある。
それが、ルトワックであり、グレイですね。
そして、その後、21世紀に入ってさらに20年経った。
これを織り込んで、さらにさらにクラウゼヴィッツをブラッシュアップする時期に・・・・来てるかな。 「我々は、クラウゼヴィッツの手の掌を逃れることができるか?」
あー、無理無理w
死にたくなかったら、無謀な考えは捨てるべし。
(戦略における死のキーワード「クラウゼヴィッツは時代遅れ」) ウクライナ、東部中心都市「20%奪還」 露、東部に大軍配備 渡河試みる
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/221_8_r_20220604_1654301925602152
ロシアは、どんな戦略的課題に対して攻勢作戦を続けてるんだろ?
本当に分からなくなってきた。
ドンバス完全制圧ったって、費用対効果がどうみても悪すぎ。
逆に戦力の損耗を早めウクライナに攻勢転移の可能性を提供してるだけにしか見えん。
そして、よしんばドンバスを押さえたとして、それを維持するために、今の規模で延々と戦力をドンバスや南部に駐留させ続けるのか?
ロシア全土から集めた戦力を?
ウクライナと何らかの外交的な妥協点に達しないと、全く意味が無い作戦を延々と続けてる。 中国が覇権を取れない理由、日本が衰退から逃れる方法(エマニュエル・トッド/奥山真司)
https://youtu.be/0-_rO9hclo8
要点
○人口動態で既に出生率が1.17になった中国は衰退するしかない
○家族構成が複合家族形態の中国は(共産主義以前に家族構成により)「平等」に関して願望が高く現在の貧富の差は社会的緊張大
○日本が衰退を回避するには出生率を上げるしかない
○上記のためには、少子化の責任を家族に追わせるにではなく、国に負担を移すべきだ
○移民は家族構成において同化できる範囲であれば安全である 80年代に家族構成と人口動態から「ソ連崩壊」をドンピシャで的中させ名を馳せたトッドなので、今さら次郎ではありますが。
ただ、ソ連崩壊の預言を当てたトッドが「支那の衰退」を宣言したのは「心あたたまる」お話ではありますね。 しかし、中国や韓国は日本と家族観が違う。
日本は夫婦が家族の基礎単位だが
あちらは、親族中心で家長が強い。
かといって東南アジアはどうなんだろう?
イスラムのインドネシアは日本と異質なのは確か。 日本の少子化克服なんて、政府の「やる気」の問題だけだろう。あほらし。
安倍政権他歴代の不作為でしかない。
(子供いない奴を首相にしたらいかん。その点では岸田は合格)
理由: モデルケース(イスラエル(出生率3.0に回復))がある。
パクリすらできないのか?プライドで?
不妊治療、チャイルドケア、教育無償化。
これでもか!これでもか!これでどうだ!産みたくなったか!と札束を投入すべき。
これによって社会的認知も変わります。
(イスラエル女「3人以上は産みたいわ」)
どこが難しいの?
財源?
これこそ、応用数学、金融工学の出番です。
少子化対策で得られる人口動態と、そこから予想される生産力、租税を元にファンドを組めよ。
空中から諭吉が湧いてきますよ?
「金融」て、そういうことよ? >>682
共産主義になる国の共通点は家族構成
(エマニュエル・トッド/奥山真司)
https://youtu.be/y9iEb28Gfgk
まず、アングロサクソンは超核家族
そして、共産主義になる国は、子供は結婚して独立しますが、その後も親と大家族を作って生活する。
ろし (>>684続き)
ロシア、支那、キューバ、ベトナムとみなこの家族形態です。
これは、もう偶然ではない。
そして、日本は、トッドの分析では家長/総領中心の権威的一族主義です。
現代の日本は核家族化しつつあるように見えるので意外ではありますが。
そして、このカテゴリーは、日本、ドイツ、スウェーデン、スコットランド。
軍国主義の戦闘民族ばっかw
(不愉快だが、南朝鮮もこのカテゴリー)
現代日本は、核家族化しつつあるように見えますが・・・。
ただし、兄弟に着目するとそうかも。たしかに。
日本では、例えばアングロサクソンのような「兄弟平等」の考え方はないね。
長男総取り(相続制度上無理ですが)の遺産配分ですが、その代わり「総領」として責任も負えと。
ま、いまや実行はされてないかもしれませんが、考え方は残っていますね。
(お兄ちゃんでしょ!(*`Д´)ノ!!!) 「鬼滅」見て思ったが。
煉獄「柱ならば!若い者の盾となって死ぬのは当然だ!柱ならば!」
これ見て「全日が泣いた!」わけですが。
リピーター続出の日本映画会動員記録更新の。
だが、これは、ひょっとすると、先の総領制の軍国主義国家群でしか通用しない価値観かもしれません。 ちなみに、これだけ書いといてあれだが、自分はトッドの理論にはあまり賛成しまぜんw
歴史(戦史)的経緯を無視した一般論ですので。
わたしゃ、どっちかと云えばハンチントン側(そしてフクヤマ派)です。
ただ、気にはなる。常に注目はしてる。
また注目すべきでしょうね。 ユダヤ系は、歴史を一般論に持っていきたいんだ。
これは、ユヴァル・ノア・ハラリやアザー・ガットもそうかもしれない。
しかも、かなり成功している。
それには、アザー・ガットくらいの病的なまでな歴史・地理に関する博識が必要ですが。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、6月3日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-3
「ウクライナの参謀は、第1および第2軍団(DNRおよびLNRの軍隊)、ロシアの第8、58、および第5連合軍、第90戦車部隊、および不特定の空挺部隊地域のすべてがセベロドネツクとリシチャンシクを占領するための進行中の作戦。
これらの部隊は、以前の作戦から大幅に劣化し、3か月以上の戦闘の後、最前線の部隊を休ませるために交換や交代なしで作戦する可能性が高い。」
これは酷い。
今、セベロドネツで「ロシア陸軍の誉れ」として市街地に突入を反復してる部隊は、ISWによると、開戦以降100日間、休息も交代も無しで戦ってる部隊だと。ISWによると。
呆れるね。 人間、継戦の限界は3ヶ月で、それ以降は落ちていきます。
そして6ヶ月でゼロになる。
経験則ですが。 >>683
人口は増やすことはできるが減らすことはできんのだ
わかってて言ってんのかね 人には寿命があるし
人口全体で言うとほっといてもジジババは代謝されて消えていくから新しい若い命を作り出さないと
人口の波のピークが若者になるように >>691
>人口は増やすことはできるが減らすことはできんのだ
少なくとも先進国に関しては「できる」というのが現在の少子化です。
家庭の子供にかかるコストを上げれば「減り」ます。
家庭の子供にかかるコストを下げれば「増え」ます。
そして、その家庭にかかる「高コスト」を放置してるのが「今の日本政府」です。
「民族主義者は国旗にばかり注目するが、真の愛国者は子供を見る。国家の将来は子供たちの中にしかないからだ。」
(エドワード・ルトワック) 経済領域に着目した場合、少子化対策はいずれも金がかかります。
そして、財務省のワニ口太郎連中は「財源」「財源」「財源」という。
ただし、それは本当か?
「少子化」の予測自体が需要、供給、GDP、信用供与、そして財源とやらの租税のボトルネックになってないか?
「世界平均(平均ですよ?平均。これ以下は無能だ)程度の3%成長(約15年でGDPが2倍)」の最大のボトルネックが少子化と無能・ワニ口財務省ではないか?
国家戦略としての中長期のendstateがまるで見えてない連中です。 イスラエル、出生率3超えの秘密 日本とは大きく違う子育て事情とは
https://mainichi.jp/articles/20210901/k00/00m/030/185000c
国の規模、戦略環境、そして家族構成も違うが、それでも一応、先進国で女子の大学進学率が高いイスラエルは、出生率3を達成し、
そして経済的にも高循環をもたらしてる。
これを取り込まない手はないだろう。
ちなみに、自分が持ってる戦略本の著者はユダヤ人ばっか。
期せずして、そうなるんだよね。 昨年の日本の出生数は本当に少ない。80万と少しだもんね。
ただしだ。
逆に、このコロナ下の国賊・小池百合子以下、チャイルドケアに逆行するような政策ばかり政府・自治体・行政が打ってた割には「よく80万も産んでくれた!天晴れである!」とも思いますね。
ほとんど対人接触を否定するような非人間的かつ非道な政策を3年も続けていたのに。
適切な少子化対策を政策下し、戦略的に経済等と調和をとれば、私は人口増やすのは雑作もなく、アベノミクス同様にただ政府の決断の問題だと思いますがね。
変な先入観を打破することです。 そういや、小池って「公約」の「保育所・幼稚園の待機児童ゼロ」ってどうなっt ゼロにはなってなく、待機児童の定義を変えた。
さらに、コロナ下で保育園に預けなくなった。
相変わらず、東京都民って「ちょろい」ですね。
馬鹿をナラティブで騙すのは簡単だな。 「教育無償化」かな。一番の目玉は。
これを施行すると、マインド的にも「高学歴の女」が子供を産みます。
イスラエルケースでは、大卒の女も3.0以上で産んでいるんだ。
教育無償化に投ずる政府投資と、将来のGDP、租税の上振れをシミュレーションし広範囲な議論を喚起すべき。
明治維新直後に、日本は「初等教育の義務教育化」(無償とまではいかないが、比較的安い学費で)という、とんでもない「大博打」を撃って、どうにか成し遂げた。
国民の基本的な識字率(ほぼ100)なしに、明治以降の日本はなかったでしょう。
そして、時代はさらに進み、高等教育や研究にまでその必要性は拡大しつつあるんだ。
ICT?DX?AI化?やるんだろ?
本気でやるなら、ギミックだけでなく、真のソフト、リベラルアーツをさらに普及させないと「流すソフトが生まれない」
そろそろ、愚民化施策とは決別すべき。
「国民全体に真の認知を確立」すべし。 安倍氏「ロシアにはだまされた感あった」 NATO拡大で、侵攻は批判
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022060400398&g=pol
安倍は、やはり「親ロシア派」ですね。
かなり骨の髄からです。
上記を意訳すると、ウクライナ侵攻以前の安倍政権下の親ロシア政策は「全く反省していない」わけだ。
対ロシア防衛、北の守りを破壊したのは「確信犯」だったわけだ。 岸田首相、NATO首脳会議に出席検討…実現なら日本の首相として初
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220604-OYT1T50171/
「NATO」との当面の連携は否定しないが、中長期的に見てNATOという枠組みは日本にとって微妙だと思います。
今現在の支那、ロシアの脅威に対し、ユーラシアを包囲する同盟を構築したい。
だが、フランス、ドイツといった近年まで親支那、親ロシアな国が意志決定を阻害するNATOという枠組みは逆に鈍重すぎないか?
北欧、東欧を一本釣りする方が早くないか?
もうフランス、ドイツは国際関係においては「意志を持ったプレイヤー」ではなく、図体はでかいがモブなのではないか、と。 年末までに「戦闘終結の可能性」、ウクライナ国防相が楽観的予測(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35188471.html
「ロシアとの戦闘が始まった最初の月には対戦車や対空用の携行式兵器の確保を重視していたが、
戦闘の性質が変化したため、より多くの大型兵器の調達に迫られているとした。
「その上でロシア軍が制圧を宣言した南部ヘルソン州の戦況に言及。
ロシア軍は強固な防御態勢を築いているとし、「我々の目標はロシアの侵攻計画の実現を阻み、領土を出来るだけ早期に解放することだ」と強調した。」
大規模な野戦砲兵、多連装ロケット、そして戦車、装甲車を含む「作戦予備」が必要てこと。
反撃してウクライナ領を奪回するためには。
あたり前すぎるほど当たり前ですがね。 セベロドネツクの攻防ですが「スターリングラード」と少し似てる。
市の中心部の先にドネツ川があり、川向こうに防御側の砲兵陣地があって手を出しずらい地域から曲射火力を撃ってくる。
攻撃側は、本当は「市街地」なんかどうでも良いんだ。
川向のウクライナの砲兵をどうにかしないと永遠に同市は取れません。
ところが、馬鹿な指導者が市街地の直接攻撃を強要してくる。
ほんと、スターリングラードです。
東西逆ですが。 なんか、異様に「セベロドネツク」という地名に吸い寄せられてしまいましたね。
軍事的には、そこまで拘る価値は「無い」と思いますが。 安倍「(NATOの東方拡大)でロシアにはだまされた感あった」
つまり「NATOの東方k」 安倍「(NATOの東方拡大)でロシアにはだまされた感あった」
つまり「NATOの東方拡大が悪い」論ですか。
こういうのって、「歴史に対する無知」だと思います。それも、わりと最近の。
ソ連崩壊後、ロシアが紳士の国になったかと言えばさにあらず。
エリツィンの時代に速攻、バルト三国に治安系の特殊部隊を攻め込ませて軍事介入したろ?
バルト三国が「NATO」に加入したのは、ロシア自身のアクションに対するパラドキシカルロジックに過ぎない。
そして、自国軍を整備して、NATOに加入して「ようやくロシアの軍事的な恫喝が下火になった」
これがバルト三国の事実。
そして、これを見て旧東欧のポーランド、ハンガリー、チェコ、ルーマニアがNATOに入らないわけがないじゃん。 旧ソ連領のジョージアとウクライナは、政権が親ロシアと反ロシアの間で揺れ動き、さすがにNATOには加盟してこなかった。
そしたら、アブハジフ問題で速攻、ジョージアに攻め込んできたろ?
また、クリミア問題、東部ウクライナ問題で速攻、ウクライナに攻め込んできたろ?
そして、ついにウクライナ戦争、全面侵攻です。
「NATOに加入し損なったからロシアに攻められた」
これが事実でしょ。
違うか?安倍界隈よ? ロシアの周辺国で、共産主義の支那やCSTOに残るベラルーシやカザフを除くと「ロシアに攻め込まれていない国」は?
ひょっとすると、もはや日本だけではないか?
無論、日米安保とそこそこパワーがある自国軍があったからでしょうが。
「日本以外はソ連崩壊以降に一度はロシアに攻め込まれている」
冷静に考えて、どれだけ日本も危険な状況にあったか?
あと、本当に日本だけじゃねええか?攻められてないのは?
>安倍氏「ロシアにはだまされた感あった」 NATO拡大で
この人、本気で言ってるのかね?
こんな戯言を? 「北海道に権利有する」 ロシア政界で対日けん制論
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022040800889&g=int
「ロシアの政党党首が「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利を有している」と日本への脅しとも受け止められる見解を表明した。」
ロシアの脅威は「存在」しますね。明らかに。
分かりやすいくらい分かりやすい。
ただ、幸いにしてウクライナ戦争で大損害を受けて実行面でのパワーが低下してるだけだ。 アヘン戦争の賠償金支払いのために
清国が沿海州をロシアに売却したときから
日本のロシア脅威は始まった
シベリア出兵のときに、極東共和国が成功していれば
内陸は要らないから、沿海州を、もっと言えばウラジオストックだけでも抑えていれば
満州国なんて要らなかった、包囲殲滅の餌食に、虎口に飛び込んだだけだった
いっそ満州国と沿海州を交換出来ていれば、終戦どさくさのロシアとの大敗は無かった
いまのロシアがノヴォロシアにこだわるように
戦前日本いや関東軍も、戦友の血と汗が染み込んだ満洲をそんなにも捨てきれなかったのか >>711
>満州国と沿海州を交換
一利ありますね。
バルト海でもスウェーデンがポーランドと係争しいてる間にサクトペテルスブルクに軍港を作られたのがケチの付きはじめです。 シベリア出兵は「国際社会からの要請」で。
ドイツ領山東半島出兵や中部太平洋ドイツ委任領出兵も「イギリスに利用されて梯子外された」面も極めて大きいか。 梯子外されたのも要請に託つけて領土欲出しすぎってのがあかんかったかと
棚ぼただったのは確かだが、あまりに露骨で警戒されてしまった 欧州方面で海上交通を利用して遠征作戦を頻繁に行った国があった。
イギリスです。
ただ、限られた地上戦力で直接支配する地域を広げるには限界がある。
それで、イギリスは各地への遠征作戦と同盟政策を組合わせた。
直轄したのはジブラルタル、マルタ、キプロス、クレタくらいでしたかね。
同盟国は、ベルギー、オランダ、デンマーク、ポルトガル、エジプト、アラブ(アラビアのロレンス)etc.
WW1前にはフランス、ロシア帝国。そしてアメリカ。
日本も大陸方面に遠征作戦を行う場合は「同盟政策」と組み合わすべし。
沿海州、支那東北部、山東半島にいずれは「同盟国」を獲得すべきと考える。
さらには、フィリピン、ベトナムとも同盟を構築できれば大陸の脅威ともおさらばだ。
その後は、同盟諸国と集団安全保障を強化する。
これが、究極的なstrategic end state。 日本の防衛力も、支那・ロシア崩壊後の次の局面では「大陸沿岸部の同盟国と連携した遠征作戦」に適した形態に変えていく。
まず、自国が安全になるし、合わせて同盟国間の自由貿易でこの戦域全体が、そして日本が豊かになりますよ。 TPPには、カナダとメキシコも入ってる。
将来的な「アメリカに対する戦略的包囲」という恐るべき目も無いことはない。
でも、そんなことは知ったことではない。
元々、TPPは「アメリカが作った」もので。
アメリカが批准しなかった?
どうでもいい。ほんとどうでもいい。アメリカの自滅まで面倒見切れん。
ほんとどうでもいい。
日本は「アメリカのお母さん」ではない。 >>718
>砲兵陣地など空爆すればよいでわないか
それは一つの対策ではあるが、ウクライナも当然、防空部隊を集結させて待ち構えています。
これまで、ロシアのSEADは明らかに低調で、分のない勝負ではないか? ウクライナ軍がセベロドネツクで反撃、支配地域が市の半分に(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35188488.html
「ウクライナ東部ルハンスク州軍政トップのセルヒ・ハイダイ氏は6日までに、同州のセベロドネツク市からの「朗報」として、ウクライナ軍が同市の支配を半分まで取り戻したと明らかにした。
セベロドネツクは数週間にわたってロシア軍の攻撃にさらされている。」
ウクライナが50%まで奪回しました。
だよな。こうなるね。
ウクライナの防御の核心部分がドネツ川の西にあるのです。
市街地にどれだけ歩兵、戦車を突っ込ませても川向こうからの砲兵射撃で削られてしまう。 本当はセベロドネツクなんかロシアにとってもどうでもいいはずです。ただの地名だ。
ドンバス全体でもそこまで要地でもない。
ところが「州の最後の拠点」という言葉に騙されて大消耗戦に陥った。
しかも、時間をかけても包囲すれば良かったのに、何故か市街地への直接攻撃を選択。
ロシア側の歩兵が少ない不利点も省みず。
分からんね。何故、直接攻撃を選択したか?
たしか、ロシアの軍事ブロガーも「?」と。 マリウポリは、あの「地下要塞」もありましたが、完全に重包囲して、それでも2ヶ月近く攻略に時間を要した。
歩兵の少ないBTGにとって都市攻撃は鬼門だ。
ここ数週間、東部ドンバスではフィールド主体に攻撃かけて、戦術次元ではロシア優勢で占領地をひろげていましたが。
やっちまったな。<スターリングラード市街戦祭り!祭りじゃ!祭りじゃ! ロシア国内のメディアに異変あり。
国営メディアがロシアに不利な情報も流すようになった。
さらに、軍事系のブログでかなり論争になってる。
軍事系ブロガーが「総動員」を主張してますが、プーチン政権サイドが「それは愛国者を装った反政府運動」だと。
特別作戦はあくまで「契約軍人で行う方針」に変わりなし、と。
(いや、まぁ、プーチンは、騙くらかして徴兵もウクライナに送ってますけどね。エビが付きました。) プーチンが、3ヶ月新兵を騙してウクライナに送ってたのには引くわ。敵ながら。
(無理やり契約書にサインさせて) さらに占領地のドンバスで緊急徴兵して「弾除け」に使ってる。
いつの時代の戦争ですか?それ? ロシアが北海道に侵攻してきた場合、占領地の北海道民を徴兵して、陸上自衛隊との戦いを強要します。
実際に今、ウクライナでやってる。
北海道でやらない理由がない。 ロシア大統領、地震被災者を受け入れる用意があると表明(2011年東日本大震災にて)
https://www.afpbb.com/articles/-/2791279?cx_amp=all&act=all
「ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は18日、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者について、シベリアやロシア極東地方で受け入れ、再就職をあっせんする用意があると表明した。
安全保障問題の会合に出席したメドベージェフ大統領は、日本の被災地への支援だけでなく、
ロシアに移住しても良いという日本人に再就職のあっせんを行う用意があると述べ、「必要であれば、シベリアや極東の人口過疎地で隣国(の日本)の潜在的労働力を活用することを検討してもよいかもしれない」と語った。
これに先だちロシアの有力議員が政府に対し、日本人の永住受け入れについて積極的に日本政府と対話を始めるよう求めていた。
ロシア自由民主党のウラジーミル・ジリノフスキー(Vladimir Zhirinovsky)党首は13日、日本人が全員でロシアに移住したいと考えているかもしれないと述べ、
「(ロシアには)広大な土地があり、そこでは特に日本人の腕と頭脳が活用されうる」と語っていた。
国営ロシア通信(RIA Novosti)によると、同国の労働当局幹部は、日本人を受け入れるために移民割当人数を増やすことも可能だとして、「余剰割当分があるので、これを活用する可能性がある。あるいは現在の割当人数を増やすことも考えられる」と語った。
震災発生後、メドベージェフ大統領は日本への支援を迅速に表明し、また、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、日本へのエネルギー供給を増強するようロシア政府に要求している。」
今となっては悪意しか感じられんだろう?
弱み(東日本大震災)につけこんだ。 「必要であれば、シベリアや極東の人口過疎地で隣国(の日本)の潜在的労働力を活用することを検討してもよいかもしれない」
自分は、当時、こいつら(ロシア)の感覚にゾッとしましたね。
なんで、ここまで愚弄されてロシアに「ヘラヘラ」できるのか理解できませんでしたが?
自分の感覚の方が正常だったように思いますが。 ロシアがウクライナ住民数万人をシベリアなどへ強制移送か 「収容所」で選別…ソ連時代の抑圧再現?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168311
我々の目と鼻の先の樺太で「モンゴル並みの蛮行」を行ってる連中がいる。
それはロシア人だ。 鈴木宗男氏 ロシアの大量虐殺報道に「何が正しいか受け止めに躊躇」印象操作に「虚しさ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb6a8bfc3e134efe5ffcfc2b8e9acd6567421235
「日本維新の会の鈴木宗男参院議員が6日、公式ブログを新規投稿。ロシアのウクライナ侵攻について「テレビから、ロシア側、ウクライナ側の主張、映像が知らされるが、なにが真実で、なにが正しいのか、受け止めに躊躇してしまう」とつづった。」
日本維新の会、終了のお知らせ。
不思議ですね。なんで道民はこいつに投票するのかねぇ? セベロドネツクに関する戦況の訂正(ISW)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-6
「ルハンシク地方国家管理局長のSerhiyHaidaiは、6月5日、都市の反撃が成功した際に、ウクライナ軍がセベロドネツクの大部分を奪還し、ロシア軍を都市の郊外に押しやったと主張した。
しかしながら、ウクライナのジャーナリストYuri Butusovは、6月5日のハイダイの主張を否定し、ウクライナ軍はセベロドネツクのアゾット産業部門のみを支配していると主張した。
ハイダイは6月6日に彼の主張を修正し、セベロドネツクの状況が大幅に悪化したことを報告し、ウクライナ軍は6月6日にアゾット工業地帯内で実際に戦っていたと付け加えた。
ハイダイとブツソフの相反する報告の理由は不明であり、市内では激しい市街戦が続いています。」
残念ながら、セベロドネツクは郊外の工場地帯を除き大部分をロシアが占領している公算大。
ただし、市内ではまだ激しい戦闘が続いているようだ。 激戦続くセベロドネツク、状況は「1時間ごとに変化」(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35188574.html
どうやら、この戦役の最大の激戦地になりそうだ。 ゼレンスキー大統領、激戦の東部2市は「死んだ」 ウクライナ軍が劣勢と説明
https://www.bbc.com/japanese/61714727
廃墟か。 ロシアの不運なウクライナ侵攻:現代戦争の教訓(CSIS、機械翻訳)
https://www.csis.org/analysis/russias-ill-fated-invasion-ukraine-lessons-modern-warfare
(抜粋)
評価は主に作戦レベル、特に軍事作戦の計画と実施に焦点を当てています。
作戦レベルは、部隊の戦術的利用を戦略目標に結び付け、射撃と機動、兵站、諜報、指揮統制、計画などの側面を含みます。
第一に、ロシア軍は、訓練と計画が不十分だったこともあり、かなりの兵站上の課題に直面しました。
たとえば、戦争の初期段階でのロシアのキーウへのプッシュの間に、ロシアの地上軍は、ウクライナ内の争われた地域で活動している大規模な兵站および指揮統制の課題に直面しました。
鉄道輸送へのアクセスがなく、道路がロシアの車両で詰まっているため、ロシア陸軍は燃料、軍需品、スペアパーツ、およびその他の物資を前方に配備されたユニットに迅速かつ効率的に移動させることができませんでした。
補給線は長い戦闘の推進に追いつくことができず、兵站車両は適切に保護されていませんでした。
ロシアの軍事作戦の重要な側面であるロシアの長距離攻撃の有効性も、精密誘導爆弾の不十分な供給を含む兵站上の課題によって深刻な影響を受けました。
第二に、ロシアの地上攻撃は、ウクライナ軍とその人口がどのように反応するか、そして西側がどのように反応するかについての不十分な仮定に基づいて計画され実行されたようです。
領土の占領と保持は、ロシアの政策立案者の主要な政治的目的でした。
しかし、特に紛争が「人民戦争」に似始めたため、敵対的なウクライナの人口を抱える外国の領土を支配することは、ロシア軍にとって深刻な問題でした。
ロシアの侵略軍もその目的を達成するには小さすぎ、ウクライナの西側国境を封鎖し、ウクライナへの外国の武器、システム、燃料、その他の援助の供給を阻止することを怠った。
第三に、ロシアの攻撃的なサイバー作戦と電子戦は、ウクライナの指揮統制努力を盲目にすることも、重要なインフラストラクチャを長期間脅かすこともできませんでした。
ロシアの軍事および諜報機関はサイバー攻撃を実施し、数百のウクライナ政府および重要なインフラストラクチャシステムに対する破壊的なサイバー攻撃を含む、ウクライナの標的に対する電子戦を利用しました。
しかし、これらの攻撃は、ウクライナの意志や戦闘やコミュニケーションの能力に特に影響を与えませんでした。
(続) (続)
ステージの設定:進化するフロント
戦争の初期段階では、ロシア陸軍は4つの主要な戦線に侵入しました。
北戦線:ロシア軍は、第29、第35、第36軍の合同軍を含む、東部軍管区の部隊に率いられて、ベラルーシからキーウに向かって押し進めました。
北東部戦線:ロシア軍は、第41混成軍と第2混成軍を含む中央軍管区の部隊に率いられて、ロシア領からキーウに向かって西に移動しました。
東部戦線:ロシア軍は、第1親衛戦車軍、第20親衛軍および第6親衛軍を含む西部軍管区の部隊に率いられて、ハルキウに向かってドンバスから押し出されました。
南戦線:ロシア軍はクリミア半島から西にオデーサに向かって、北にザポリージャに向かって、そして東にマリウポリに向かって移動した。
彼らは、第58、第49、第8諸兵科連合軍、VDVの第7空挺部隊、VDVの第11空挺部隊を含む南部軍管区の部隊によって率いられました。
この分析の後半で強調される一連の挫折に苦しんだ後、ロシア軍は2022年4月頃にキーウから軍隊を撤退させ、ウクライナ東部と南部にその努力を集中し始めました。
今日、戦争の際立った特徴は、黒海に沿ってヘルソンのすぐ西に伸びるおよそ600マイルの前線です。メリトポリ、マリウポリ、その他の南部の都市を東に移動します。
ルハンシクとドネツクの都市を含む、ウクライナ東部のドンバスを北東に通り抜けます。イジュームの近くで北西に続きます。
その後、ハルキウの北にあるロシアとの国境を越えます。
ロシアはウクライナに約110の大隊戦術群(BTG)を配備し、合計で約142,000の部隊を編成しました。
ドネツクとルハンシクからの民兵を含む不規則な力を利用した。塹壕を掘り、接触線とその近くに地雷を配置しました。ロシアの連絡線を改善するために線路を建設し、橋や道路を修理しました。
https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/220601_Jones_Russia%27s_Ill-Fated_Invasion_Map_WEB.jpg?zJ5kNiF_0GYEHlpZcKPK5qiVru9Ujhma (続)
ロシアの軍事的失敗
航空作戦
第一に、ロシア空軍は、スティンガーの携帯式防空システム、S-300地対空ミサイルシステム、その他のシステムなど、注目に値する防空能力を備えたウクライナ軍に対する空中優位性を達成できませんでした。
一部、西洋の援助に。ウクライナの防空の成功は、ロシアの航空機がウクライナの支配する領土のほとんどで自由に運航することを思いとどまらせた。
これは、ロシアがウクライナの奥深くを攻撃する主な方法の1つは、ロシア、ベラルーシ、および黒海の海上艦艇から発射された巡航ミサイルを使用することであったことを意味します。
第二に、ロシア空軍は、長距離の精密誘導爆弾の在庫が不足するなど、繰り返し発生する兵站上の課題に直面しました。
たとえば、戦争の3週間後、ロシア空軍はレーザー誘導爆弾や衛星誘導爆弾などの精密誘導爆弾が不足し始めたため、ロシア人は誘導されていない砲弾、ロケット、地上部隊からのミサイル。
skander-M短距離弾道ミサイルシステムなどの兵器システムに関しては、ロシア軍はまた、北大西洋条約機構(NATO)やその他に対する防衛に必要な備蓄の一部を消費することを躊躇していました。脅威。
さらに、Orlan-10、Orlan-20、Orlan-30、Eleron-3、Forpostなどの数十のロシアのUAVが戦場で撃墜されたか、電子妨害を受けました。
長期的には、ロシアは米国やその他の西側の制裁のためにサプライチェーンの課題に直面する可能性があります。
(続) (続)
地上作戦
戦争の初期段階では、北前線に沿ったロシア軍は、ウクライナの沼地や森林を避けるために道路に依存していました。
装甲車両からの数、大砲、大砲の射撃の利点により、ロシア軍はキーウに向かって迅速に前進することができましたが、ウクライナ軍は戦車待ち伏せを使用して重大な犠牲者を出しました。
ロシア軍がウクライナの村や町を移動するにつれて、地元の民間人が彼らの位置と移動に関する情報を提供し、ウクライナの特殊部隊とUAVが砲兵の標的をマークしました。
ロシア陸軍の大部分はBTGで構成されており、BTGは通常、既存の旅団の企業や大隊から引き出された諸兵科連合です。
BTGの構造は、運用上のニーズと利用可能な人員によって多少異なりますが、ほとんどの場合、およそ600〜800人の兵士が含まれ、ウクライナでは、おそらく600人近くの兵士が含まれます。
それらは一般に機械化大隊であり、2〜4両の戦車または機械化歩兵会社があり、砲兵、偵察、エンジニア、電子戦、および後部支援小隊(モーター輸送、フィールド混乱、車両回収、保守、および衛生部隊を含む)が付属しています。
理論上の結果は、火と後部のサポートを備えたかなり自給自足の地上戦闘ユニットです。
実際には、BTGはおそらく力不足であり、十分な歩兵が不足していた。
(続) (続)
全体として、ロシア陸軍はウクライナで深刻な問題に直面しました。
第一に、ロシア軍は、ウクライナ国内の争われている地域で活動している重大な兵站および保守の課題に直面しました。
諸兵科連合戦争へのロシアのアプローチは、一般に、大砲や他のスタンドオフ兵器でウクライナの陣地を槌で打ち、次に、ウクライナの防衛線の残りを圧倒するように設計された「接触偵察」と呼ばれる作戦で装甲車両を前方に送ることでした。
しかし、対戦車誘導ミサイルや徘徊兵器などの対戦車兵器をウクライナ軍が効果的に使用したため、ロシア陸軍は前進して地上を占領することが困難でした。
これは、一部のロシアの装甲部隊の速度が、戦争のわずか48時間後にキーウの郊外に押し込むことを可能にしたときでさえ真実でした。
これらのロシアの部隊のいくつかは、ロシアの地上部隊の本体より何マイルも先に、限られた、またはまったく兵站がない状態で孤立していた。
ロシア軍はまた、他の多くの軍隊よりも少ない支援兵士で活動していました。BTGの約150人の軍隊は支援と見なすことができます。
これは、戦闘兵士ごとに約10人の支援兵士を配備する米陸軍などの一部の軍隊よりも著しく低いです。
通常ロシアの重機を移動させる鉄道輸送へのアクセスがなく、利用可能な道路がほとんど交通渋滞であるため、ロシア軍が食料、燃料、軍需品、スペアパーツ、およびその他の物資を前方に配備された軍隊に移動することがますます困難になりました。
これらの問題は、食料、水、医薬品、移動式厨房、燃料、エンジニア、スペアパーツなどのロジスティクス車両に護送船団のセキュリティを提供できなかったロシア軍によって悪化しました。前方に配備されたロシアの車両は故障し、スペアパーツ、整備士、回収車両が不足していたため、多くの車両を放棄しなければなりませんでした。
要するに、ロシア軍はその重要な連絡線を確保することができなかった。
(続) (続)
第二に、ロシアの侵略軍は、特に中国の革命指導者毛沢東が「人民戦争」と呼んだもののバリエーションでロシア軍に対して立ち上がったウクライナの人口で、領土を占領して保持するには小さすぎました。
毛沢東が著書「持久戦論」に書いているように、「戦争を行うための最も豊かな力の源は、人々の大衆にある」。
マオは、よく組織された抵抗努力において、侵略軍は「直立している何億人もの人々に囲まれるだろう」と主張した。。。
そして彼は火刑に処せられるでしょう。」
ロシアは、60万平方キロメートルを超える面積を持つ約4400万人の国であるウクライナへの最初の侵攻に、15万人から19万人の兵士(正規軍と非正規軍を含む)を利用しました。
これらの数値は、ウクライナの住民1,000人あたり4人のロシア兵の部隊比率に相当します。
(続) 第三に、ロシア軍は、消耗戦争でウクライナの都市や村を砲撃することを好み、ウクライナ軍に対して基本的な機動戦を行うことができませんでした。
地上の問題は、効果的な諸兵科連合キャンペーンを実施し、効果を同期させることができなかったロシアの広範な失敗によって複雑化した。
ロシアの挑戦は、射撃と機動におけるロシアの能力について深刻な問題を提起しました。
たとえば、ウクライナの待ち伏せを標的にするはずだったロシアの歩兵はどこにいたのでしょうか。
ウクライナの対戦車誘導爆弾を制圧するはずだった大砲、迫撃砲、近接航空支援からの火はどこにありましたか?
(続) (続)
しかし、ロシアは、兵站の改善を含め、戦争の過程でいくつかの調整を行う可能性があります。
たとえば、戦争の第2フェーズで、南と東の前線に沿って再編成するというロシアの決定は、ロシアの連絡線を改善しました。
ロシア軍はいくつかの鉄道、橋、道路を建設して補強し、アゾフ海に沿ったロシア海軍の成功により、ロシアの船はロシア軍に水を補給することができました。
これらの調整により、スペアパーツ、弾薬、燃料、およびその他の物資を前方に配備されたロシア軍に移動させるロシアの能力が向上しました。
しかし、ロシアの失敗の多くは何年にもわたる変化を必要とし、ロシア軍はその訓練、組織構造、文化、そして準備と軍事的パフォーマンスを改善するための計画を再考することを余儀なくされます。
それでも、ウクライナでの戦争は長引く可能性があります。クレムリンにとって、現状は受け入れられない可能性があります。
ロシア軍がその目的のほとんどを達成できなかっただけでなく、ウクライナは軍事的、経済的、そして政治的に西側に近づき続けています。
モスクワにとってさらに悪いことに、NATOはフィンランドとスウェーデンに拡大する可能性があります。
ロシアには、軍事的勝利を挽回しようとした最近の歴史があります。
たとえば、第一次チェチェン戦争(1994年から1996年)でのロシアの失敗に続いて、プーチンはロシアの戦略、作戦、戦術を刷新するために一時停止しました。
1999年、ロシアは攻撃作戦を再開し、第二次チェチェン戦争(1999年から2009年)の間に反乱軍を打ち負かすことにはるかに成功しました。
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領を含むウクライナの指導者たちにとって、現状は受け入れられそうにない。
彼らは、自分たちの領土のより多くの併合を許可したくないと述べた。62 2014年以来、ロシアはウクライナ領土のサラミスライスを違法に併合しました。
最初はクリミア半島、次にウクライナ東部、そして最後にウクライナ南部と東部のより広い地域です。2022年5月の世論調査では、ウクライナ人の82%が、ウクライナは和平協定の一環としてその領土をロシアに譲渡すべきではないと回答しました。
(続) (続)
しかし、領土を取り戻すことはウクライナにとって難しいでしょう。図3a、3b、および3cがクリミア近くのヘルソン空軍基地で強調表示されているように、
ロシア軍は主力戦車、自走砲、電子戦システム、複数のロケット発射装置、装甲戦闘車両、高度な防空システムを備えたウクライナに定着しています。
およびその他のシステム。ロシアはまた、ウクライナが反撃するのを困難にするために防御的な戦闘位置を構築しました。
ウクライナとロシアの間の和平協定がなければ、米国と西側の主要な軍事目的は、ウクライナが東と南の領土を奪還するのを助けるのに十分な軍事援助を提供することであるべきです。
米国と西側がウクライナに有利な勢力均衡をシフトしたい場合、彼らはウクライナ軍が攻撃を行うことを可能にするより多くの武器とプラットフォームをウクライナに提供する必要があります
持続的な期間にわたる掘り下げられたロシア軍に対する作戦とより効果的な反撃。例としては、バイラクタルTB2やMQ-1CグレイイーグルなどのAeroVironmentSwitchblade徘徊弾よりも長距離で高ペイロードのUAVがあります。
レオパルト2重戦車などの主力戦車。HIMARS多連装ロケットシステムなどの中距離および長距離ミサイルシステム。およびSu-25などの戦闘機。
これらのシステムのほとんどは、追加の訓練と軍需品とスペアパーツの安定した供給を必要とします。
これは、長引く戦争で実現可能であるはずです。より高度な兵器とプラットフォームは、定着したロシア軍を追い越すために重要になるでしょう。
さらに、ウクライナは、ロシア軍とモスクワが地元のウクライナ当局者に取って代わる政治指導者に対する待ち伏せ、襲撃、妨害、転覆を含む、ロシアの路線の背後で持続的なゲリラキャンペーンを実施する必要があります。
ウクライナにとって最悪の結果は、ロシアが事実上、より多くのウクライナ領土を併合することを可能にすることだろう。
ウィンストン・チャーチルが第二次世界大戦の前夜に述べたように、宥和政策は独裁者の食欲を高めるだけです。
これは、計算の始まりにすぎません。
これは、道徳的健康と武力の最高の回復によって、私たちが再び立ち上がって、昔のように自由を支持しない限り、毎年私たちに提供される苦いカップの最初の一口、最初の前味です。 」
過去8年間、モスクワはウクライナの領土の大部分を占領し、政府を転覆させようとしました。
ウラジーミルプチンが今やめる可能性はほとんどありません。
(終)
(セス・G・ジョーンズ :ワシントンDCの戦略国際問題研究所(CSIS)の上級副社長兼国際安全保障プログラムのディレクター) 一つ言えるのは、ウクライナ戦争も「作戦次元」の視点で大きく捉えるべきです。
これは言えるだろう。
戦術以下の特定場面を切り取って「つまらん」蛸壺に終始せず、COGを大きく捉えて、階層構造を踏まえて全体像を掴むべし。
(戦術次元以下を疎かにしろという意味ではない。大観省察)
この視点で見てるCSISの機械翻訳を長ったらしいが引用してみた。
こういう議論ができるアメリカ。
うらやましいね。
日本では無理なんか? まず、戦略・作戦・戦術以前に財務省とワニ口・蛸壺議論からだしね。
つまらん・・・。
こんな緊迫した時代でも、主査と狭い部屋でた戯れることになるのか?
つまらん・・・・。 安倍元首相講演台湾有事 阻止する意思を
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5542cdab5561ccdbf0d9120e1d721fbeeb78d38
「防衛費の「積み上げ」を主張する党内外の議論については「財務省主計局の主査レベルの小役人的発想だ」と反論した。」
その「主査レベルの小役人」に、さんざん切らせてきたの「お前(安倍)」だろ?
首相在任間の防衛政策は「無かった」ことになっとるんかい? まとめると、ロシア軍も「BTG」に代表されるような低強度・局地戦のイメージしかなかったのだろうね。
ところが、政治的にきわめて過大な要求がきて、lage-scal combat operationになってしまい、作戦、情報、兵站、人事と全てに破綻した、と。
核時代でも、領域横断作戦でも、蓋然性は低かろうが、それでもlage-scal combat operationは起こり得る。
目の前で起きてる。
政治目的を達成するため、それに訴える国が存在するという事実だ。
よって、備えねばならん。
もう、この議論はいいよね?
決着で。 >>640
松井氏(日本のエースですね)の成果は素晴らしいけど、暗号解読の実務家は専用ボード使って総当たり攻撃なんだろうな。
>>641
ロン・リベストのDES-X とか、90年代ならブルース・シュナイアーのBlowfish とか使えばよかったのに… (などといま言ってもしょうがないな) 防衛費、最初にGDP比2%目標、適切ではない 自民・岩屋毅・元防衛相
https://www.google.com/amp/s/www.tokyo-np.co.jp/amp/article/181170
出た。
露骨なほどのスパイ。
誰だ?こいつを防衛大臣にしてしまった田吾作は? ウクライナに貯蔵してある食料が焼き払われて、来年から大変な事になる >>749
>DES-X 他
NSAが噛んでる標準ブロック暗号は「民主的ではない」ということです。
たまに本音が出るからね。NSA自身が解読できることを前提にしいているという。
計算量で数学的に安全性を評価している公開鍵暗号系が妥当かと。
それが量子コンピューティングで危うくなるなら量子暗号に移行すべきかと。 暗号に限らず、サイバー領域全体に関して、マイクロソフトのような非オープンソースな系に依存することに疑問。
なんで、いつまでもいつまでもアメリカのドメスティックなものに付き合わないかんの?
基本、オープンソースなものしかありえないと思います。
これからはね。 >>751
>ウクライナに貯蔵してある食料が焼き払われて
アフリカがな。ウクライナから輸入している。 来年までロシアが黒海の海上封鎖を続けたら、25隻の黒海艦隊は何隻になってますかね。
月2隻のペースで撃沈したら0になる。
フィンランド、スウェーデンがNATO加盟を目指しバルト海からはロシアが締め出されれる。
バレンツ海のムルマンスクもフィンランドからならSSMの射程で捉えることができる。
ロシア自身の海上輸送路が怪しくなっています。
どれ、太平洋でもネチネチといきますか。 ウクライナの小麦は、いずれ陸路→ルーマニアの港あたりから輸出するんだろうね。 作戦術が一般化すると、今、各種メディアでくっちゃべってる制服OBの皆さんは、みな軍事専門家としては「三流以下」に成り下がるのでしょうね。
是非もなし。
まぁ、知ったことではないよ。
現役のときからmilitary-scienceに関心を示さず、「戦理入門」とか「世界的には全く使いものにならない」「恥ずかしくてとても外には出せない」「カップラのフタの重石に最適」モノに拘泥してきたツケですよ。
自分で勉強してる人は別ですがね。 「戦法」て概念も好きだよね。
おれはもう、やめて欲しい。「戦法」という薄っぺらい概念は。 全般作戦計画を「論理的に作る」ことができないとしたら、それはもうミリタリープロフェッショナルとは言えないでしょう。
作戦術の導入前までは、その状態を放置してきたんだ。 「日本には無い」ということでしょう。
海外の軍事思想家に学び、各国軍のドクトリンを学ぶ。
明治初期に戻り、がむしゃらに「パクる」しかない。 作戦術どころか、基本的な軍事知識が欠如している三流国会議員や三流財務官僚が自由に防衛政策や防衛力整備に口出しして計画を狂わせたり水を差せる現状を何とかしないといけない 自衛隊自身の反知性主義的風潮もどうにかせんとなぁとも
院卒は僅か2%、専門書があると揶揄の対象、人材として高等教育受けた人間を採用するのが難しくても、幹部教育のため社会人学生として概念論操れる知的水準を身に付けた人材増やさんと陳腐化する一方じゃないか? 如何に金融工学捏ねくり回しても
破産するときは盛大に破産する。
文系も理系も関係ない サイエンスへの過度な傾倒が、
ソ連・ロシア軍がよくやった失敗の原因だと思うよ。
戦車とかの設計にもその色が出てて
強力な砲・装甲もあって快速で軽量だけど
例えば俯角と仰角が全然取れないとか後退がとても遅いとか
ある前提へのカーブフィッティングの結果、
実戦で支障をきたすような部分が無視されがち >>752
公開鍵暗号方式は桁違いに遅いから
代替にはならない。
各国の暗号研究者が批判しあいながら
時間をかけて選考していく現在の方式は
良いと思うし、うまくいってる。 >>762
その通りですね。
これにアレコレ言う人って何なんだろう?
当然の事だと思うけどなあ。 >>762
ポルポトよろしく眼鏡かけてるから奴はインテリみたいなノリで
専門書が置いてあって少し学があると学者=社会主義みたいな現象でも起こってるのかしらん
まあ院卒で封建的な組織で土方やりたいなんてのは変人だしそもそも入りたくもないだろ
あとFランとか文系とかの大学の数を絞るべきとか寝言で
院卒を増産する制度が足りないほうが致命的 >>768
旧帝大東工一神戸が予算不足で苦しんでる。
ここらは大事に大事にしないと!
国力に影響する。
(Fラン大に助成金、補助金出してるなら削るべし。通信制大学もたくさんあるしな。) アメリカ軍の軍人の経歴見ればいい。
日本はかなり見劣りする。 本体は共通鍵暗号方式で暗号化。
その際使用した鍵(鍵だけなら小さい)は公開鍵暗号方式で暗号化。
公開鍵暗号方式はこんな風に組み合わせて使用。 >>769
枠内で納めるとかケチなこと言うより総額増やしてこうぜ
大学教育の普及のためにも裾野は広いほうがいいし >>762,767,768
>反知性的風潮
まだ組織としての「認知」の次元が低いのでしょう。
地味に普及していくしか。
オーストリア・ハンガリー帝国軍「プロイセン軍?頭でっかちのインクの染みだw」
↓
モルトケにぼろ敗け
こうなる前に気づけるか? 陸大教育の論点で「リベラルアーツ(一般教養)を重視するか?」「応用教育(兵棋演習・参謀演習旅行)を重視するか?」という永遠の課題があります。
シャルンホルストがベルリン大学と提携し前者のカリキュラムを組んだ。
クラウゼヴィッツが、軍人としての専門性が欠如してるとして後者の比率を上げた。
ドイツ参謀本部で名をはせた優秀な指揮官・参謀は、クラウゼヴィッツ以来の応用教育のたまものだ。
ところが、シャルンホルスト型のリベラルアーツを削減してから「ドイツは戦争に勝てなくなった」。
そして、モルトケがシャルンホルスト型カリキュラムの「ラスト・サン」だ。
作戦術マンセー脳としての自戒です。 >>766
>公開鍵暗号方式は桁違いに遅いから
>代替にはならない。
ハードの向上でその常識は変わりつつあるんじゃないか?
ソフトウェア無線機なんてものもあり、既にかなり膨大なリアルタイムのデータを公開鍵暗号でやりとりしてる実績もあるようです。
さらに、空が次の課題と位置付けてるクラウドシューティングでは「公開鍵基盤」を構築しないと、もうどうにもならんと。 「組織としての認知の次元」というのがある。
低い組織は高い組織に、長い目で見れば敗れさる運命にある。
低い側から、無(グレー)、神話に支配(マゼンタ)、欲求・衝動に支配(レッド)、規則・規範に支配(アンバー)、
目的合理性で行動(オレンジ)、価値観の多様性を許容(グリーン)、自律・協調(ティール)・・・。
現在のところ、組織の認知の次元を上げるには教育しかありませんね。
そして、その基準は学位だ。
院生を増やす理由は単純で「勝つ」ためです。 新しいロシアの攻勢はそれが持続できない力を投影することを目的としています(TIMES)
https://time.com/6184437/ukraine-russian-offensive/
「正面のいくつかの部分のウクライナの兵士は、士気喪失の同様の兆候を示しています。
5月下旬にセベロドネツクの近くで戦闘を続けることを拒否したウクライナのボランティアのよく知られた事件は、
彼らが直面している非常に困難な状況についてのウクライナ軍とウクライナ社会内の怒りと恨みの一部を明らかにし、煽った。
その事件は、ウクライナの兵士が一斉に脱走「または「逃亡」していることを示唆する双曲線の見出しにつながりましたが、
そうではありません。しかし、ウクライナ軍の怒り、裏切り、欲求不満の現象は現実的で危険です。」
ウクライナ側も脱走が起きてる。 >>768-769
Fランク大学が悪いんじゃなくて、増税と公的社会保険の増額によって、
大卒正社員としてある程度給料の大きな企業に就職しないと生活が成り立たなくなった現代日本の税制や社会保障制度にこそ問題があると思う
減税をして、低学歴低知能や社会的弱者であっても生活できるように制度改革を実施するべき >>778
生産性低い人材はベーシックインカムなりで悠々自適に暮らしていただいて問題ない
同じように生産性が低い企業も消していけば余計な補助金とか払ってる分が
経営者じゃなくてそれらの人間に払われる。
あと社会全体のジョブ型移行を強制して
技能を持ってる人間に仕事と報酬が回る構造にしないと >>779
ベーシックインカム以前に、まずは消費税を廃止したり、贈与税の基礎控除額の引き上げが先だと思う
現状の、消費税の増税と障害者年金の減額を行い、その分の費用を障害者就労支援に回すのは最悪だと思う
働けない障害者に掛かる負担を増やし、労働生産性の低い障害者の就労支援に多額の税金を突っ込むのは最悪
生産性の低い重い障害者を働かせる為に税金を使うぐらいなら、障害者の方々に直接お金を渡して生活を支援する方が合理的 嘉永6(1853)6月3日(7月8日)アメリカ東インド艦隊、浦賀沖に到着
慶応4年1月3日〈1868年1月27日〉- 1月6日〈1月30日〉)、鳥羽・伏見の戦い
1868年10月20日 ? 1869年5月17日箱館戦争
明治35(1902)1月30日 (第一回)日英同盟協約調印
大正7(1918)11月11日 第1次世界大戦終結
大正9(1920)1月10日 国際連盟発足、日本も加盟国となる
3月15日 株価暴落、戦後恐慌始まる
1923年8月17日(四カ国条約成立)日英同盟失効
大正12(1923)9月1日 関東大震災
昭和5(1930)1月21日 ロンドン海軍軍縮会議開会
昭和6(1931)9月18日 柳条湖事件(満洲事変勃発)
昭和8(1933)3月27日 日本、国際連盟脱退を通告
昭和16(1941)12月8日 日本軍、ハワイ真珠湾を攻撃(太平洋戦争勃発)
1943年2月1日、ガダルカナル島撤退
1944年7月7日 サイパン陥落
昭和20(1945)9月2日 降伏文書に調印 1945年8月、日本に日ソ中立条約の不延長を通告して参戦。
満州国やサハリン南部、千島列島、朝鮮北部に侵攻して占領した。
1991年12月26日 ソビエト連邦崩壊
1999年8月 ウラジミール・プーチン,ロシアの首相に就任
1998年から2013年、G8、主要8ヶ国首脳会議 ロシア連邦が参加していた
2011年から始まったシリア内戦
2014年3月1日 ロシアのクリミア侵攻
2022年2月24日 ウクライナへの軍事侵攻 ゼレンスキー的には、ウクライナ侵攻と真珠湾攻撃はイコールで
なら、タイムラインもイコールになるのかどうか
という疑問で、気になる歴史だけ抜粋してみた 維新公約、消費減税5% ベーシックインカム導入(2021)
https://news.yahoo.co.jp/articles/17d62bd0ad989ca1fc1714674587e2e75e4a8c54
ベーシックインカムを下してもらわないと維新は支持できませんね。
大阪のメガソーラー支那資本問題でも決定的に味噌つけたし。
もう駄目か。
なかなか良い野党が出てこないね。
民主主義は、まともな与党とまともな野党の間の論戦の中にしか生まれない。 そもそも「政府」てもんは国民個々の生殺与奪を握らせるほど信用するもんじゃないよ。
だから、三権分立のように相互監視する仕組みにするんだ。
また、政府と日銀を分けたりするんだ。 そもそも「世界経済は概して成長する(年3%くらい)という世界観」がないと成長するもんも成長しません。
そして、歴史上、近世以降はそうだったのです。
その中で、日本の世界経済上のシェアは2-5%くらいの範囲で推移し、世界経済と歩調をあわせて伸びてきました。
逆に「ゼロ成長」という方が例外的で異質だ。
(ただし、上記の数字は、アザー・ガットが調べた購買力平価で、日本経済の市場価値はもっと大きいと思われる。
歴史家は限られた資料でしか調べられないので購買力平価になる。) 近世以降で起きている大きなトレンドは「支那経済の没落」です。
中世以前はかなり大きな「スーパーパワー」でした。
それが、近世以降、右肩下がりに下がってる。
「今現在、経済成長してる」と言っても歴史的な大きなトレンドのなかでは、やはり没落傾向なのです。
古代の四大文明地帯(エジプト、インダス、チグリス・ユーフラテス、黄河)はみなそうで、支那の没落はトレンド通りです。
近代以降の自由主義市場経済の中で、参加要件を決定的に欠いているからです。 経済成長のシーズは、どうみてもAIだろう。
こんなチャンス転がってて、なんで投資に前向きじゃねえんだよ?
これと連動して、社会構造をAIを組み込めるように変えていかねばならん。
そして、これは安全保障におけるニーズ、シーズとも完全なる一致を見る。
AI、UAV、UGVがゲームチェンジャーになることくらい、少なくとも7-8年くらい前から「百も承知」ですわ。
だから、その取り込みは、ずーっと提言されてきたはずだ。
だが、無視されてきた。
それだけだ。 ミッションコマンド?
ミッションコマンド?
今さらか?
Aufttagstctik? Aufttagstactikに至る道は意外と遠いと知った。
「権威主義」
これほど訓令指揮を損なうものはないよ。
ミッションコマンドを頭っから否定してる頭コチコチ三三七拍子ばっかだったのがこれまで。
どこから火が付いたのだろう?
(ミッションコマンド祭り)
おそらくどっかのエライさんかね?
そういう権威主義こそが、実はミッションコマンドの対極なのだが。 そもそもが「知性」を涵養し尊重する精神があるのかと。
ミッションコマンドとは、特定の様式・形式のことではないと思う。
そもそもが人のもつ知性を尊重するのだ。
だから、前線指揮官に大幅な権限を持たせることができる。
その知性を信頼してるからだ。
そして、その元になってる知性を与える仕組みがある。
(陸軍大学他) 一頭の獅子が率いる百頭の羊は、一頭の羊が率いる百頭の獅子を駆逐する・・・。
古い説です。
ミッションコマンドでは「百頭の獅子を率いる方法論」を考える。
獅子を獅子として徹底的に鍛え、そして後は信頼する。
勝手に羊の群れくらい叩き潰してくれますよ。 ミッションコマンド=金持ちの若様のお戯れ
Auftragstactik=貧家の孝行息子
貧家の孝行息子は、親父(上級部隊)の財布に金が無いくらい百も承知。無理な散財は望みません。
親父を助けるために、我が身削って陣頭指揮で「臨機応変」に戦況を打破しいていくのだ。 概ね膠着ですね<ウクライナ戦争
開戦前のウクライナの常備軍は「ざっくり」14個旅団ほど。
対するロシアは、諸兵科軍(結局)がざっくり12個ほど。旅団数で40個ほど。BTGで120個ほどを集めた。
ウクライナは国土広く、人口多く、ロシアの4つの軍ごときでは面制圧は無理だが、ウクライナとの常備軍の比率では軽く3倍を凌駕してました。
ウクライナの軍事的な重心を破壊するのは可能な戦力比です。
ただし、ウクライナ側の予備役が加入してくると兵力で対等。
さらに領土防衛隊他民兵が加入すると逆にウクライナ側が2倍近い優勢になる。
そして、実際にそうなった。
ロシアは、ウクライナの常備軍しか見てなかった。
予備役、民兵を甘く見すぎた。
また、12月-1月をあまりにダラダラ過ごしてウクライナ側が動員する時間を与えてしまった。
全て、プーチンの政治的な失策です。 だが、一方でウクライナから「抑止」の観点で見ると、開戦前に作戦図に乗っかるのは常備だけ。
圧倒的なロシアの優勢(3倍)の図を見ると戦慄を禁じ得ない。
こんな状況では万全の抑止にはならないでしょう。
予備役は時間的な要因に左右されるからな。
「抑止」の観点では、ゼレンスキー政権の軍事戦略はまるで甘かったわけです。
全然、常備の地上軍が足りない。
そして、今、現在、戦況はかなりパリティまでもってきましたが、ウクライナが反撃して領土を奪回するための高度な諸兵科の調整を要する「攻勢作戦」は常備の練度が無いと厳しい。
そして、常備は開戦以降、ボロボロに損耗してる。
ヘルソン正面とマリウポリ正面で、少なくとも開戦前の常備のうち3個旅団は消滅してる。
1/4は旅団ごと包囲され壊滅しています。
だから、ヘルソンでもキーウでも反撃が進まない。
今後、双方の消耗がさらに進むとどうなるか?
ロシアの自滅を織り込まないとウクライナの反撃も算盤が弾けませんな。
実は、膠着はウクライナにとってよろしくなく、プーチンが無謀な攻勢で消耗してはじめて領土奪回の目が出る。
なかなかに厳しい戦況です。 ひるがえって、うちの国を振り返るに、本来は15個師団制(混成団含む)だったのを、旅団化したり、地域配備師団(国民擲弾兵師団)したり。
ウクライナ戦争とのアナロジーで、それって、もの凄く危険なことをやってないか?
「抑止」て観点で見たときに、ロシアや支那にどんなメッセージになってたか?
恐ろしくならないか?
確かに軍事てのは金食い虫ですが、それでも15師団を維持しても「兆」までは全然いかないと思います。
かつて、冷戦時代も4兆円程度で維持してたし。(物価が違うとはいえ)
ウクライナの「抑止失敗」を見てどう思う?
国土はグチャグチャですよ?
ああなるリスクを何故犯す?
自分には理解できない。 財務省の言い分は、おれはこう聞こえるんだよね。
「腎臓は2個あるよね?1個くらい無くても良いでしょ(藁)(藁)(藁)」
ま、確かにそうかもしれんが。
ただし、それは「国民の腎臓」ですぜ?
有事ではそうなんだ。実際に。 ウクライナのハルキウとヘルソンでの反撃は、残念ながら、現段階では効を奏していないと見るべきなんだろうな。
今のウクライナ軍の機甲戦力と火力支援の水準では「作戦次元」の攻勢を成立させることができない。
歩兵主体に攻撃しても、「戦術次元」の攻防に終始して損害が累積して、いつしか攻撃も止まる。
ジャベリンもたせても、バイラクラルが支援してもこの構図を帰えられない。
(ロシアの対策(砲兵によるジャベリン潰し、防空によるバイラクタル潰し)も激しくなってきてるようで。技術的な優位も、そうそう続かない。パラドキシカルロジック。)
ヘルソン正面は、ジワジワとウクライナ側がゲインしいてますが、ロシアの防衛線を瓦解させるような「作戦的な」攻勢ができない。
今までのところ、その能力に届かない。
機甲戦力と航空戦力を欠く弱点ですね。
「攻勢作戦が低調」 HIMARSを大量投入して、流れを変えることができるか?
結局はあれか?
つレオパルド・ツヴォー
ドイツでも、少しずつ「レオ2までなら誤射ということも・・・」という議論になりつつあるとか。 ドイツに最新鋭の戦車供与要請 ウクライナ議長
(ポーランドで行われたNATO軍の演習で発砲するレオパルト2PL戦車=5月(ロイター=共同))
https://www.tokyo-np.co.jp/article/181254
「ドイツメディアによると、ステファンチュク氏はドイツが間接支援としてチェコやギリシャに供与する予定のマルダー歩兵戦闘車や、レオパルト戦車を求めた。」
ま、そうなるわな。 「作戦術はただのツール」
この考え方は止めて欲しい。
そんな「あったらいいね」というものではない。
現代戦の様相があまりに複雑化して「戦略」と「戦術」では、もう戦争指導しきらんのだ。
どうしても中間段階がいる。
米軍教範では"cognitive aproach"だという。
複雑な戦争の様相に対する認知の方法論なのだ。
この基本を外して、形式的なものにはしてほしくない。
まぁ、まずは「形から」ではありますがね。 multi-domai operationになって、宇宙だのサイバーだの認知だのわけのわからん要素も考慮しながら。
さはさりとて、陸海空はやっぱり戦いの中心だ。
さらに時間的な要素も拡大して、平時・グレーゾーンから「競争段階」なるえたいの知れない戦いが行われ、ぼーっとしてたら「武力紛争段階」以前に戦争は決まってしまう。
政軍関係はさらに複雑になって、経済、情報、外交へのeffectを考慮せずに作戦はできない。
そんなことしたら敗ける。プーチンのように。
こんな戦略環境下で、あなた従来の「ツール」で本当に戦争できますか?
何をすれば祖国を守れるのか本当に自信を持って言えるか?
その危機感、焦燥感が「作戦術を導入せねば!」というモーチベーションでしょう。 一方で「戦略」はさらに酷いことになってる。
そのそも「戦争」と「平和」をどう捉えればよいか難しいね。
支那の超限戦やロシアのハイブリッド戦。
これは駄目だ。はっきり結論が出たように。
やっぱ、平時から「姑息なイカサマ」やってると、一気に外交的に孤立して全てを失う。
一体、こんな中で、どうやって外交、経済、情報、軍事を総合調整して、祖国の生存と繁栄を達成すればよいのか?
「戦略」は難しい。そして必須だ。
国をあげて研究すべし。 >>802
なんで戦役といわずに作戦というんだ?
戦略
戦役
戦術
戦闘
のほうがわかりいいじゃないか
作戦だと世俗の下らん意味になるぞ >>805
米軍が採用してるカテゴリーでこうなってるからです。
戦略次元=国家戦略、戦域戦略
作戦次元=戦役、主要作戦
戦術次元=会戦、交戦、小部隊の行動 >>784
BI導入すればメガソーラーのことは何も言わん
私は維新を支持する >>806
アメちゃんのカテゴリーなど俺らの知ったこっちゃねえよ
日本風に
戦略
戦役
戦術
戦闘
にしようぜこのスレだけでも ロシアのウクライナ戦役での作戦アプローチを、主要作戦ごとの作戦線(line of operation)にばらすと、「何故、ロシアが苦戦してるか」一目瞭然です。
「目標と作戦線が多すぎる」
しかも決定的な作戦(deceive operation)が相互関連乏しく分進的で、条件作為の作戦(shaping operation)もリスクヘッジになってない。
可視化するとプーチンの戦争指導の酷さが良く分かる。
多すぎる作戦線ごとに主要な部隊を投入していけば、それは兵力不足で行き詰まる。
至極当然の結果。 >>808
そうなると、太平洋戦争全体(戦役)の作戦計画と、例えばミッドウェー作戦(主要作戦)との序列化が困難になります。
作戦次元を戦役と主要作戦に分割するのは一つの知恵です。勝つための。 戦術次元も、師団クラスの作戦基本部隊の会戦(battle)と、各兵科部隊等の交戦(engagement)ぬ分けるのも知恵です。
勝つための。 >>807
>BI導入すればメガソーラーのことは何も言わん
>私は維新を支持する
つまり維新丸呑みと。
そんなに「生活保護受給者(≒BI)」になりたいですかね?
生活保護で暮らしてる人達がうらやましいですか? BIを入れると労働三権が論理的に消滅しますね。
雇用を守ったり団体交渉する意味が無くなる。
国から生活保護されてるでしょ?と。
これがどんなに恐ろしいことか。
社会参加する権利を失ってしまうのですよ?
BI論者(例えばホリエモン)は、人の認知への希求を理解しない。 元々が「戦略」「戦役」「戦術」「戦闘」も全て外来語のパクりです。
西周(にしあまね)が外来語に合う熟語を作ってくれました。
そのおかげで、我々はかろうじて兵学談義ができる。 昨今のカタカナ言葉の氾濫は認知領域の敗北の一端なのかもしれん
その概念論を扱える人材が減ってきてその用語の本質と既存の言語領域を擦り合わせる知的作業ができなくなってる? 軍隊の三大死亡を減らすには?
・初年兵・二等兵の一年以内の死亡率の高さ
一年生き残ったら一等兵、つまりまず生き残れない
・傷病兵の死亡率の高さ
旧日本軍は諸国と比べて一番高かったそうだ
・ベテラン兵の初戦に続く連戦での死亡率の高さ
フリードリヒ大王もナポレオンもベテランが壊滅すると、素人を招集するしかなかった
アホな疑問としては、
敵の銃弾や砲弾が届くところに、戦列歩兵じゃないけど、兵士を送るから兵士が死ぬわけで
自分が一方的に攻撃できるときにだけ接近すればいいのに
自分が一方的に攻撃される時にも接近した状態であり続ければ、そりゃ戦死して当然だ
最前線には案山子でも置いておいた方がまだマシだ
机上の空論というか、じゃあどうすればいいのかはさっぱり思いつかないが >>813
>社会参加
生活かけてまでやることではありません
かまってちゃんかよw >>816
>一方的に
基本そうなんだが、それだけだと勝てないんですよ
なんせ、敵も全く同じ考えなのですから
「敵」は「畑」と違うのです >>815
その作業を行う場所がこのスレなのです
我々は西周となるのです >>816
>敵の銃弾や砲弾が届くところに、戦列歩兵じゃないけど、兵士を送るから兵士が死ぬわけで
>自分が一方的に攻撃できるときにだけ接近すればいいのに
「戦術」次元では、AIの導入です。
敵と直接接触して人命が失われる行動は、どんどん無人兵器に置き換えていけばよろしい。
ただし、その行き着く果ては敵味方手詰まりで、互いの戦線の間に「無人地帯(ノーマンズランド)」ができて膠着する。
この予測は、ウクライナ戦争で一部ですが実際に起きています。
第一次世界大戦ばりの塹壕戦やら第二次世界大戦ばりの市街戦です。
これを打破するには、戦いの次元を上げて「作戦次元」で「敵の重心(center of glavity)」という「戦争の主体となるシステム」を掘り崩さねばならない。機動戦だ。
この次元では「人命」を使うしかない。
量よりも質、高学歴の人材が湯水にように死んでいく。それがaufttagstactikの現実。
彼らが消耗する前に戦争を決める。
戦術的な防御戦闘では、ウクライナはジャベリン、バイラクタルでしのいでいたが、作戦的な攻勢作戦では、M777にHIMARSに、ついにはレオパルド2をくれ、と。
それは、戦いの次元を上げたい(戦術次元→作戦次元)という意志の現れだ。 >>820
現段階で翻訳もマトモにできないAIなるものに何が期待できる >>821
戦車や飛行機を笑ってた人みたいだぁ……(直喩) こういう現象は、第一次世界大戦やその前に「機関銃」という「恐るべき自動兵器」の出現で既に起きています。
これに対して、より高い次元で「砲兵部隊による弾幕射撃」や「戦車による機動打撃」を諸兵科としてミックスするというドクトリンは「人命の浪費を押さえる」という意味もある。
人命の変わりに「弾」を使う。大量に。高額ですが。
ところが、日本の財務省のワニ口ドクトリンは一味違う。
「ジャベリンの方が低コスト」だというw
ジャベリンもった歩兵が「肉弾」で突撃していくんかい?
いや、「財務省ジャベリン特別戦闘団」を編成して、是非、有事の際は自分達で実践していただきたい。
今回、まだウクライナ側の人命損失が集計されてないが、夥しいと思います。 財務省「諸君にはエランビタールが足りない!ジャベリンさえあれば肉弾岩をも砕く!」
○○○「時代錯誤ですな。」
□□□「いつの時代の戦争ですか。」 >>821
もう既にAI付けです。
アメリカは、アフガニスタンで万単位(いや10万単位かな?)でUAV(AI自律制御)使ってた。
地上には無数のパックボット(お掃除ロボットルンバの会社(i-robot)作)。
同じ時期、日本は安倍と財務省がどんどん安倍式30大綱国民擲弾兵師団を量産して「肉弾戦(低コスト)」での戦いの意義を強調しいていた。
これで、後世、防衛省は「精神主義の肉弾戦至上主義」なんて言われたら、明らかに「事実に反する」。
WW2前もそうだったかな?と。
火力や機甲部隊が大事なことくらい百も承知。ところが「金」がないと。
全部「帝国陸軍の精神主義」のせいになってますが、本当にそうだったのか? その変わり「航空一点主義」だったと。
戦闘機だけは2000馬力級の量産にまで漕ぎつけたしね。
つ帝国陸軍4式「疾風」
金が無い中では正解でしょう。 安倍首相「陸海空の発想から完全に脱却」 防衛大綱で(2018.12)
https://www.sankei.com/article/20181211-BAHUIE3TMRNHBLC37O4PBSVGVU/
「安倍晋三首相は11日午前、来週にも閣議決定する新たな防衛大綱に関し「陸海空という発想から完全に脱却し、従来とは抜本的に異なる速度で改革を図る」と強調した。」
その実態は「地上軍の解体」と「安倍式軽歩兵師団の量産」でしたと。
ウクライナ戦争の地上戦を見て何を思う?
同じロシアの隣国として?
半分は「勝手にしてくれ」と。
もう半分は「やれることをやる」しかないねと。
「抑止」てのはだんだん厳しくなっていますね。
実際の日本周辺の支那、ロシアの行動を見るに。
津軽海峡までどうどうと艦隊が抜けていますよ?
あとは、抑止が破れても「押し返す」最後の力をどうにか維持したいと。
国民を巻き込んだ壮絶な国土防衛戦になるかもしれなせんが、安倍と財務省がそのリスクを受容したという認識でよろしいかと。
低コストね。
事実だからな。
「安倍政権が30大綱(地上軍解体)を閣議決定」 「パワーの基盤とは?」
抑止力の基礎となる「国際政治におけるパワー」とは?
諸説あるが、ミアシャイマー(オフェンシブリアリズム)の説を取るならば「陸軍の規模と強さ」がベースになります。
「他国を強制して領土を奪う」機能が陸軍にしかないからです。
実際の軍事行動では海軍・空軍の貢献度は大きいのですが、大国間の戦争の決着は地上戦でつきます。この本質はどうしようもない。
陸軍を補うものとして海軍と空軍があり、これを支える「軍事的潜在力」として富と人口、経済力的基盤、科学技術力という位置付けになる。
だから東西冷戦時代は「機甲師団等価」というもにでパワーバランスの目安とした。
よって不用意に「陸軍」を削減するのは「抑止」の観点から非常に危険なんだ。
安倍「陸海空という発想から完全に脱却し、従来とは抜本的に異なる速度で改革を図る」
これを馬鹿丸出しという。
国家としての自殺願望に近い。
どうしてくれるんだ? もちろん「水の障壁」の影響はでかい。
そうでもなければ、日本みたいな国は、支那やロシアのような陸軍国の周辺では生きていけません。
だが、戦略的には「水の障壁」は越えるべき従属関数でしかなく、大陸国から見れば「海空軍を増強」すれば越えられるものでしかない。
事実、今現在、支那は海空軍を短期間に増強して、台湾や日本の南西を脅かしつつありますね。
短期間で増減する従属関数でしかないわけです。
この日本を取りまく戦略環境悪化のかなり重大な因子は「日本の地上軍の削減」の影響が実際に大きいんじゃないか?
自ら不安定要因化してしまったのではないか?
この二十年間で兵力は20%強削減、重戦力はなんと1/3にしてしまった。 ドイツの地上軍削減は、まだ分からんでもないよ。
ソ連が崩壊して、NATOが東方拡大して、実際に脅威が減りましたしね。
ところが、日本の戦略環境は違うぞ。
90年代通して一度も実質的な脅威は下がったことは「ない」。
ロシアは渡洋侵攻の中核となる海軍歩兵部隊を極東にも確実に維持してたし、支那は水陸両用部隊を創設して今は「軍規模(7個旅団)」で持ってます。
この中で、何故、抑止力の一番ベースとなる地上軍を目の敵にして、苛めて苛めて苛めて抜いて、これでもか!これでもか!と削減して「抑止を破綻」させようとしたのかね?
安倍(官房長官時代から2度の首相を経て閣議を主導)は?
プーチンと習近平のスパイか?おのれは? 南朝鮮なんて「もう抑止は無理」だと思うぞ。
北朝鮮だけでなく、その向こうの支那北部戦区の近代軍化を見るにね。
これに対して、南朝鮮軍は「陸軍の近代化」を置き去りにして、なんと「海軍の増強」にこの二十間、血道を上げてきた。
まじで「対日戦」のためです。他に解釈しようがない。
大きく日本の大戦略としては、「南朝鮮への侵攻抑止」は積極的な観点のものは「諦め」て「拒否的」な観点で見るべきです。
彼らが支那の属国となるのは、もはやパワーバランスから止めようがない。
同盟間でみても地上軍のバランスが決定的に崩れた。そして「水の障壁」もない。
日本としては朝鮮半島に関しては「拒否的な抑止」を考えるべきです。
支那に完全なる征服は許さず、抵抗運動を逐次に示唆して南朝鮮の国内闘争を「泥沼化」させる。
そして、努めて支那軍の軍事基地までは作らせないようにする。
これは、今の保守政権への政権交代を見ても変わらない。
対北朝鮮では強行策に政策変更したが、案の定、対支那では「媚中外交」変わらずw
よく本質をみましょう。 おれは、台湾への積極的抑止も無理だと思ってるんだけどね。
「拒否的な抑止」てのが力の限界だと思う。
もし、ロシアのウクライナ侵攻が「電撃戦」として決まっていたら、支那は連鎖的に台湾侵攻作戦を発動してた可能性があったと思う。
2月の北京五輪を挟んだプーチンと習近平の政策協調を見ればね。
幸運にもロシアの自滅でウクライナ侵攻は膠着化して、しかも西側全体から経済制裁くらって日に日にローカルパワーに落ちぶれつつある。
これを目の前で見せられて、習近平の太子党一派も台湾侵攻については明らかに「トーンダウン」してる。
ラッキーでしたね。
嫌な話ですが「ウクライナの尊い犠牲の元」で我々の平穏がかろうじて維持できたと。
当面ですが。
(とりあえず、支那共産党の秋の党大会までくらいか?これで、習近平が失脚してくれれば・・・・) 習主席失墜、李首相格上げ説は本当か?─失政相次ぐ左派路線への不満反映
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022052600656&g=int
「最近の経済政策に限って言えば、「習下李上」的傾向はある。
具体的には、習氏が好む統制色が薄まり、市場経済化を重視する李氏の考えがより反映された形になっている。
3月の全国人民代表大会(全人代=国会)で採択された政府活動報告は「共同富裕」の説明が簡略化され、不動産税の記述はなく、国有企業強化の文言も消えた。
共同富裕の宣伝は続いているが、民営企業たたきを主眼とする左派的主張は後退している。」
習近平の3期目が阻止されて引退してくれれば、とりあえずの「台湾侵攻」の動機は後退すると思われ。
まぁ、どっちに転ぶか現段階では分かりませんがね。
李克強サイドが「粛清」されて、より先鋭化する可能性も捨てきれん。
五分五分くらいか? ロシアが核使うシナリオってどんなのがある。
ポーランドになら使えそう。 なんて言うかね、そのまるで戦後間もなくしばらくの日本ダメダメ論に終始すぎてるというか
じゃあどうして日本とちがってリアリズムバリバリのはずなヨーロッパが
日本とEUで同盟だ、いや日本とNATOで同盟だって息巻いてるのかがそれじゃあ説明がつかないw
アタマお花畑な日本をオレ好みに鍛え直してやるって
親切心いや私利私欲な思惑があるのなら合理的な説明になるんかね?w >>836
>日本とちがってリアリズムバリバリのはずなヨーロッパ
え?どこが?
一般論として「2000年代以降の欧州は究極のお花畑(ポスト・モダンの聖ドイツ様が、未だモダンば下賤アメリカを説教してくれるわ!)」。
対欧州比較なら、まだ日本のがリアリズムですね。
「世に中、下には下がある」
下ばっか見ても、しょうがあるまい?
上を目指すべき。 >>835
>ロシアが核使うシナリオってどんなのがある
自暴自棄の場合w
いや、もう少し真面目に考えると、「核の使用」というのは、戦略的な合理性の範囲では「核で反撃されない」というのが使用条件です。
一般論としては、
「相手が核を持っていない場合」
「相手が核を持っていても対兵器攻撃で相手の核を破壊した場合」
この条件を満たした場合に核による「対価値攻撃(例えば都市部)」に移行します。
NATO加盟国に対してロシアが核攻撃する可能性は限りなく低い。
ロシア自身のモスクワ含む主要都市がプーチンごと「フットホールコート」に変わらるだけ。
現状、ロシアが核の使用に踏み切るのは対ウクライナで、それもNATOの介入が「ない」と確信した場合ですね。
あり得るのは「秘密裏に限定使用する場合」ですかね。
例えば、ロシア側に包囲されて、西側のメディアも入れないような孤立地域に対して使用する可能性がある。
実際、包囲して孤立したマリウポリに対しては兵器使用のタガが外れ、化学兵器を既に使用した疑いがある。
白リン弾の使用は動画も残っていますね。
「目撃者を皆殺しにして口封じできる場合」にロシアの核使用のリスクが高まる。
まぁ、卑怯な人間のクズですよ。 ロシアの核使用の可能性を最小化するには、ウクライナ全土を可視化して、ロシアの「イカサマ」を見逃さない体制を構築して、それをロシア側にも認知させることです。
そして、ロシアが核使用した場合をレッドラインとしてNATO全面介入を通告することだ。
この点、バイデン政権はかなり不安だ。 いやな話ですが、原始・古代から人間が攻勢的な戦争に踏み切るのは「一方的に虐殺できる」と判断した場合です。
ごまんと証拠がある。
パリティだと判断した場合は、実際の戦闘には踏み込まず、儀礼的な示威となる。
このhyuman natureを活用するのが「抑止」の考え方です。
反撃されて手傷を負うことを前提に戦争を始めることは稀です。 だから「憲法九条」というのは「どんだけ」という。
いい加減にして欲しいものだ。
実際「戦争リスクを高めている」のですよ。 >>837
今回のウクライナ侵攻で、お花畑も手の平返しでは? >>838
今自分の頭にもたげてるのがNATO加盟国への核使用なんだよね
もちろんモスクワが廃墟になるリスクはあるけど相互認証破壊が機能した場合、ロシアの核攻撃への報復者も撃たれる。
そこで問題は米英はあくまでウクライナを代理戦争として戦っててポーランドとかの周辺国までへの戦術核使用ならアメリカがロシアへ直接的に報復核攻撃を行わないんじゃないかと
今のとこキエフに打たないのは自国主要都市に使うのと同義だからと解釈してる。 机上演習でベラルーシが報復先になるって記事もどこかにあった気がする 建物って、車のような複雑な機械でもないのに
車より高いよな
原価から計算してみろよ Air Force One
President Joe Biden
バイデン大統領来日 日米友好祭 横田基地フレンドシップフェスティバル2022
https://www.youtube.com/watch?v=3FFpCOpSwH0 >>842
>今回のウクライナ侵攻で、お花畑も手の平返しでは?
返しました。(パコーーーン!)
ドイツは一気に国防体制を転換して国防費「GDP2%」をぶち上げました。
それで、これまで「ドイツの国防費圧縮(ドイツを見習え!)」を防衛費抑制のベンチマークだと言ってた日本の財務省な皆さんが「はわわわわ・・」となってるわけです。
さらに、北欧信者のリベラル屋さんも死んでますね。
フィンランドもスウェーデンも仮面をかなぐり捨ててNATO加盟申請と国防体制変換に狂奔しています。 >>843
>ポーランドとかの周辺国までへの戦術核使用ならアメリカがロシアへ直接的に報復核攻撃を行
ポーランドにはアメリカ軍が駐留しています。
THAADも配置しています。
素でポーランドを核攻撃したら、常識的にはアメリカ軍として核で反撃します。
米戦略爆撃機、東欧で独、ルーマニア軍と訓練
https://www.sankei.com/article/20220305-MWBNKFBMO5NNBFOMRYD7B64BBU/
これはそういう意味なのだ。
「お前ら(ロシア)、東欧に戦術核撃ったら・・・わかるよな?」
フルーツカクテル「B-52」
http://www.5suke.com/diamondhead/wp-content/uploads/img/blog_import_5c4548aba7843.jpg >>844
>机上演習でベラルーシが報復先
ルカシェンンコは最近、元気が無いようです。
プーチンが先に死んだら・・・。
最悪「チャウシェスク」になってしまう。 反米ドイツに対する米保守派の反発(奥山真司(ブログより))
いつものドイツ問題
By ヴィクター・デイヴィス=ハンソン
近頃のドイツ人はアメリカ人に対してあまり友好的には見えない。
最近発表されたハーヴァード大学のケネディ行政学院のグローバルメディアについての調査によれば、
ドイツの98%のテレビニュース番組でトランプ大統領が否定的に描かれており、世界で最も反トランプなメディアを持っている国になっている。
ところがこのような軽蔑は、反EUの姿勢を堂々と示していたトランプが、大統領になる前から始まっていた。
2015年にピュー研究所がヨーロッパ諸国を対象として行った調査では、ドイツ人はアメリカに対して最も否定的な意識を持つ国であるという結果が出ていた。
オバマ前大統領に対して好意的な見方をしていたドイツ人は、たった50%前後だけであった。
実はオバマ前大統領は先週ベルリンを訪れており、世界に対して多様性と寛容性を説いていたほどだったのだが、
それでも不人気だったジョージ・W・ブッシュ時代からのドイツ人の対米観を、ほとんど変えることができなかった。
ドイツ人はNATOの同盟国であるアメリカが、国防面で自分たちを助けてくれているという事実や、巨額(650億ドル)な対米貿易黒字について、正しく理解しようとしていない。
ドイツ人は米軍が45年間にわたってドイツ全土がソ連に吸収されてしまうのを阻止していたことを、忘れてしまったようだ。
ベルリン危機の際に行われた空輸は、彼らにとってまるで前近代の歴史である。
では自信をつけたドイツは、なぜアメリカを段々と嫌うようになっているのだろうか?その原因は、複雑である。
1989年以来、ドイツは東西統一後にほぼ平和的な国であるというイメージづくりに努力してきた。
彼らは他国に対していかに平和的に振る舞い、地球温暖化の防止や、世界の難民に対して国境を開くことなど、全世界の共通目標に向かって努力すべだと説いてきたのだ。
ドイツのユートピア的なメッセージの中に込められているのは、「ポスト・モダンのドイツ人は何をしてはいけないかを知っている」ということだ。
これは、彼らの20世紀におけるひどい過去、つまり帝国的なドイツの侵略や、ヒトラーの第三帝国によって恒久化された、ホロコーストのような蛮行を踏まえた上でのことだ。
ところが罪の意識を持つことは、謙虚になることとは同じではない(とりわけドイツ人には謙虚になることは得意ではなかった)。
(両大戦で参戦することによってドイツを敗北に導いた)アメリカを戦争に引きずり込んだ、人種的、言語的、そして文化的に統一された「過去のドイツ」は、
実は決して消え去ったわけではなかった。むしろ彼らの相手を見下すような態度は、単にアップデートされただけである。
(続) (続)
国際関係や貿易の分野でも、ドイツの優越感は、古いタイプの不正行為につながっている。たとえばアメリカへの輸出を増やす目的で、
フォルクスワーゲンは規制を逃れるため排気テストの結果をごまかそうとしていたし、ドイツ銀行は、プーチンの仲間の資金洗浄の助けをしていたことが発覚した。
また、2006年のサッカー・ワールドカップを誘致するために、ドイツ側がFIFAの関係者に賄賂を贈っていたという報道も出た。
ドイツ人は自国の寛容な社会保障制度を、猛烈な資本主義のアメリカのものと比較しながら自慢することが多い。
ところがNATOの参加国に求められている国防費を自国民にまわすことによって回避していることについては口をつぐみながら、
超資本主義的なアメリカのエリートに対して高級車を売って大儲けしているのだ。
ドイツ人の傲慢さは、依存体質のヨーロッパに対しては許されるとしても、それが用心深いアメリカに対して常に通用するとは限らない。
もちろんわれわれはドイツに対して、そのすばらしい才能とエネルギーを、戦争ではなく平和に向けて使っていることには感謝すべきである。
ドイツはその巨大な経済力のおかげで、EU内における立ち場は強い。
それでもアメリカは、1918年、1945年、そして1989年のどの時点においても、ドイツよりもはるかに大きな国であり、経済的にも豊かで、強力な国である。
アメリカは、気候変動や移民政策、貿易政策、そして時に必要とされる戦力の使用について、ドイツの偉そうな言葉を必ずしも聞く必要はない。
アメリカは、自国と同盟国の利益にとって最適であると考えることをやるだけだ。
ドイツ人は、アメリカ人のこのような独立的な姿勢を「カーボーイ的で反抗的なもの」であると感じており、アメリカ人に対してそのような「見当違いの優位主義」が危険であることを教えることができる、と信じている。
アメリカ人はこのようなうんざりする説教を無視することが多い。そしてアメリカ人の多くは、
それが過去であれ現在であれ、「ドイツが自国のことだけを考えていてくれれば、世界ははるかに平和である」と考えているのだ。
(終) 2017年頃の記事ですね。
「ドイツが自国のことだけを考えていてくれれば、世界ははるかに平和である」
これは辛辣w 歴史地図をずっとめくっていってオレが得た結論は
「ドイツはポーランドの鬼子」だった
ポーランドにとっては、プロイセン王国は本当に邪魔だった!
ドイツ騎士団領があるせいでずっとポーランドは内陸国になってしまっていた
プロイセン王国は大人しくバルト三国クラスの小国にとどまっておけば平和でよかったものを
領土を増やしていきついには<神聖ローマ帝国>を強力に再現するまでになってしまった
それは世界平和に貢献するのではなく、
<東西ヨーロッパの緩衝地帯になっていた中央ヨーロッパ>を東西から警戒させて
そのまま東西から挟み撃ちされて国土全てに戦禍をもたらした
ドイツ騎士団領より前の現地の歴史が分からないってのがまた残虐さを感じるんだ ドイツ騎士団領より前のドイツあたりの歴史って
ネアンデルタール人 → ケルト人 → ゲルマン民族 → フン族・アッティラ → フランク王国 → バイキング
になるのか
一言でいうなら、日本は平和だなあw >>855
>ドイツ騎士団領より前のドイツあたりの歴史
そもそもドイツ騎士団領≒ドイツとは言いがたい。
ドイツ全体から見ると北東のバルト海沿岸ですぞ? >>854
>「ドイツはポーランドの鬼子」だった
>ポーランドにとっては、プロイセン王国は本当に邪魔だった!
プロイセンが王国化したのは、わりと「最近」で三十年戦争よりもさらに後です。
ポーランドはとっくに最盛期終わって衰退期に入ってます。
敢えて言えば、プロイセンとは「バルト海沿岸に住むプロテスタントの互助会」。
三十年戦争の間に、散々、ランツクネヒトの略奪に犯され、ヴァレンシュタインの皇帝軍に軍税を絞りとられ、グスタフ・アドルフのスウェーデン軍に駐屯されて乱暴狼藉をくらい。
皇帝の権威なんざ全く信用しなくなったプロテスタントが、ついに「自前の軍隊」を作ってできたのがプロイセンです。(大選帝侯) プロイセン王国の実質的始祖である大選定侯フリードリヒ・ウィルヘルムが領邦国家を軍隊で潰していくやり口は最高に「えげつない」ですが、
一方で名もない民草の宗教的自由を求める「思い」を結集したものでもあった。
クライスト家、マントイフェル家だのどこかで聞いたような家名は、だいたいフリードリヒ・ウィルヘルムに領土を取り上げられた「ユンカーの成れの果て」です。
戦闘型リーマンとしてプロイセン王家にお仕えして、欧州中で「草蒸す屍」「水着く屍」になりました。 Wikipediaのうろ覚えだけど、
三十年戦争あとのカリーニングラードの王様が軍制改革をはじめて
そのあとブランデンブルク選帝侯と婚姻だか同盟だかして一体化して
ポーランド回廊だか国境がめんどくさいことになっていって
次に、巨人近衛隊とかつくって喜んでた王様がいて
その息子のフリードリヒ大王が戦争やらかして、からが教科書の範囲になるんだった
曹操しかり信長しかり漢の武帝しかり
親の残した遺産や軍隊で戦争をはじめるのは正しいのか問題だ
戦争に勝てば正当化されるのかもしれないが、満杯だった国庫を空にしてまでやることかと >>859
教科書には絶対にのらないマイケル・ハワードプレゼンツ、大選帝侯の「どぎつい手口」は、まずは言葉巧みに領内の独立貴族に持ちかける。
「君たち、反抗的な下賤から税金を搾りとるのは大変だろう?ぼくが一元的に代行してあげるよ!まかせなさい。」
そりゃ楽でいいねと貴族達が従う。
ところが集めたお金でサクッと「兵力2万の軍隊」を作ってしまったw
貴族たちが「あっ!」と慌てたときは時すでに遅し。
武力を背景に貴族領に完全に徴税権を確立し、さらに軍隊を「6万」に増強。
もう、フリードリヒ・ウィルヘルムの一方的なターンである。
軍事力を背景に貴族領を完全に没収し、貴族達もプロイセン軍に組み込む。
「軍隊と近代国家の徴税」との「微笑ましい関係」を示した、教科書には載らない、ただし各国軍人必読のエピソードです。 その変わり、プロイセン軍では没落ユンカー貴族の「特別な権利」が後々まで残る。
これは良かったのか?悪かったのか?
前近代的ではあるが、逆に貴族士官の古風な忠誠心もプロイセン軍の一つの特長ではある。
(黒騎士物語のバウアー家も旧プロイセン貴族という設定)
時代が過ぎて、シャルンホルストが陸大を建てたとき、「数学」の成績が入学条件の一つだった。
砲術に最低限の理解が必要とのシャルンホルストの認識だった。
ところが、貴族出身の将校はきわめて「数学が苦手」で合格しそうにない。
ど文系?
貴族連は徒党を組んで王家に要求する。
「我ら貴族の歴代の忠誠心を蔑ろにするのですか!そうでないなら、貴族専用の数学予備校(当然、無料。貧乏貴族は金ないし)を作っていただきたい!」
(プロイセン王「めんどくさっ。こいつら、めんどくさっ。」) マイケル・ハワード読むべし。
理由
○著書がコンパクトかつ簡潔(一日で読破できるものも)
○文庫版も出て比較的安い
○それでいて内容が滅茶苦茶濃ゆい
○クラウゼヴィッツ派の中で一番文書が上手く美文でかつ読みやすい(グレイ?ルトワック?読めたもんじゃねえw)
お勧めです。 北の核警戒、日米韓訓練再開へ 防衛相会談
https://www.sankei.com/article/20220611-RWSFYXNOM5JR7G2HNIQ5FPKIII/
日本のゲスメディアは「肝心なことに全くふれない」。
この枠組みが「この地域の最も重大な安全保障上の課題」である「対支那」政策にふれなかった。
ほぼ「対北朝鮮」のみ。
(台湾海峡はちょっと言及したか?)
つまり、この枠組み(日本、アメリカ、南朝鮮)は時間の無駄でしか無いんだ。
南朝鮮で政権が保守系にレジームチェンジしてもこの基本線(南朝鮮=支那の経済的属国)は揺るがないと。 否定情報で重大なものもあるんだけどな?
日本のゲスメディア各社は「わざと」やってるのか?
それとも「ほんまもんの馬鹿」か? 米国防長官が中国批判、領有権主張で「より威圧的、攻撃的」
https://jp.reuters.com/article/asia-security-idJPKBN2NS07S
同じシンガポールで、アメリカのオースティンはかなり重大なことを発表した。
アメリカの西太平洋における対支那外交が、従来の「信頼醸成」くらいから、はっきりと「抑止」に変更されたということです。
バイデンの失言連発やウクライナ戦争のドンパチで、我々の感覚がちょっと麻痺してますが。 ちょっと大きなゲーム板が必要です。
ベーリング海−太平洋全域−第一・ニ列島線−マラッカ海峡−インド洋全域−中東−東地中海−黒海−東欧−バルト海−北欧−バレンツ海−北極海
比喩ではなく、現実にこの大きなエリアの中で、権威独裁主義国家群と自由民主主義国家群の大きな対峙が起きているんだ。
目先のこと、日本周辺のことだけを考えていたら立ちゆかなくなるぜ?
日本のパワーは、当然、限られたものでしかありませんが。 非力な日本でも「時間をかける」ことで戦略的に大きなeffectを及ぼすこともできる(累積戦略)はずですが。
その肝心な「時間」を浪費しおってからに。
ただ、後手に回りましたが「今から」始めましょう。
FOIPとクアッドをコンセプトから実装に変えるんだ。
「軍事同盟」にな。
数年前とは状況が進み、今や、さほど「過激な意見」でもありませんね? クアッドの中では「インド」がロシア製の武器を買ってることもあり、パキスタン(米英が支援)と係争中でもあり、一番煮え切らないわけですが。
ただし、現状、「最も支那と戦争する確率が高いのがインド」と見られています。
(ルトワック)
台湾海峡は、アメリカがじわじわとポジションを「抑止」に変更しつつあり、仕掛けたら支那にとっても重大なリスクを負ってしまう。
よって「習主席の3期目への布石」(ほんと、実に「くだらない戦争」理由だ・・・)としては「インドが当選」する確率が高い、と。
インドもこれを認識してるから、「気に食わない」と思いつつクアッドから離脱できない。
実際、支那と戦争状態いなったらクアッドくらいしか頼れるものがない。
中国軍とインド軍、国境地帯で衝突か インドで報道(2021.1)
https://www.bbc.com/japanese/55806946 「インドへの軍事支援」てのもなかなかに難しい。
やり過ぎると米英が支援するパキスタンと戦争を始めてしまうかもしれない。
(そのパキスタンはタリバンとズブズブで。この地域の関係性は複雑だ。)
支那とインドの紛争は概してインドが劣勢でジワジワと国境線を押し込まれて支那の実効支配の領域が広がりつつあります。
インドも危機感持っています。
一つの要因が「高高度の山岳戦」のノウハウでかなり支那の優位性があるということでしょう。
チベット人の虐殺(?)で磨いたテクニックがある。
日本→インドへの「防衛協力」としては「山岳戦ドクトリンの共同研究開発」が良いのかもしれない。
寒冷地での被服等に始まり、積雪・凍結対策、高高度対策、さらには高高度での各種友人回転翼やUAV運用。
日本にとっても、もっとも厳しいヒマラヤで実験できるとしたらメリットがありそうです。
日本には東レはじめ、意外にこの分野に強い防衛産業が存在します。
やれることは、かなりあると思うんだがな。 海洋国家が、大陸国から自国を防衛したいときに「海軍を増強します」という作案は、大戦略としては「30点」くらいです。
それで、大陸内部を放置して孤立(栄誉ある孤立?)してしまったら?
大陸国といえど後顧の憂いなく「海軍力を増強」(ドイツ大海艦隊!)して圧倒されてしまうかもしれない。
(まさに、今の日本の「失策」そのもの。)
「合格点ラインの作案」は、「大陸内部に同盟国を獲得し、脅威対象の国力を海軍増強に集中させない」ことです。
さらには、「遠征作戦」を敢行。海軍が確保したSLOCを活用して同盟国に陸軍を送り込み、必要に応じて梃入れする。
「ナポレオンが恐れるのは?」
「アーサー!ウェリントン!」
「ナポレオンを破るのは?」
「アーサー!ウェリントン!」
(ウェリントン「あの馬鹿騒ぎを止めさせろ。」副官「イエッサー。」) 人員足りなくてapcの下車歩兵枠とか補給と輸送の要員が省略されてああなったのね... >>871
WW2敗戦後、ドイツの再軍備過程と類似してて、最初は旧軍人グループ(服部グループ)の私案から始まった。
たしか、兵站部隊も含めた全体で「30万人」くらいを目指していたが、吉田茂と警察官僚系にザクザクと兵站機能を削減され20万強(陸海空)に。
その後、脅威ベースではなく基盤的防衛力という考え方に犯され、骨抜きにされ、今日にいたる。 自分は、本当に本当に本当に本当に「脅威が無い」なら、軍事力は限りなく「ゼロ」でも良いと思う。
将来の蓋然性も見通して「本当に脅威が無い」ならね。
でも「脅威が存在」するんだから。
90年代の日本をとりまく国際関係の見方は「根本的に誤っていた」ということです。
それが顕在化したのが「今」です。
地政学(オフェンシブリアリズム他)やら、戦略文化やら、世界観やら、コミュニスト研究やら、文明衝突論やら色々ありましたが、
今のシビアな国際関係を警告するものは色々とあった。
ところが、日本の場合は政治と学術と財界は「はなっから無視」してたよね。
昨今、言い訳見苦しいよ。 西ドイツ再軍備では旧軍人グループの「ヒンメロート会議」でできた覚書を概ねアデナウアーが承認して、陸軍12個師団25万、空軍800機、海軍若干を目指して始まった。
ただ、どっちかというと、実施面で苦しんだ。
国民の厭戦気分があまりにすさまじく、また、スタートが遅くて旧軍人がもう再就職してしまってた。
だが、最終的には、70年代のワルシャワ条約機構軍の先鋭化に対して巨大な軍隊を作りあげていく。
一般のイメージと違い「NATOがワルシャワ条約機構を陸軍の数」で圧倒していくんだ。
特に開戦後に召集される巨大な予備役によって。
冷戦終結後は、その反動と少子化の影響でシオシオになって、今日に至ってますが。 自衛隊では「歩兵」のことを「普通科」と言いますが、警察官僚の後藤田正晴は「おれが決めてやったw」「変な名前だろw」と自慢してたんだと。
実に人間性の欠片もない品性下劣な小役人だ。
だが、生憎ですが、戦後70年、「普通科連隊」という名称は、幸い実戦は無かったが、各方面の防衛抑止力、災害派遣、国際任務でその名を不動にした。
後藤田が意図した「変な名前だろうw」と思うものは少数派。
隊員の血と汗がそのように認知を変えた。 仮に憲法を変えても、今さら旧軍方式への名称の変更はもういいよ。
そんな時間もない。 即動必遂
最悪、明日にドンパチが始まるかもしれない。
もう余計ことやってる時間がない。 宇宙人にヤクザが大人気なのは
ヤクザの脳ミソを一晩中観てたら不倫出来るからだよ
欲に勝つが結婚どころか不倫まで
頭良い古事記は違うねぇ インパルス・堤下 委託ら
カスになればなるほど天の直接なんだから
少年院上がりが六本木ヒルズになるわ
インパルス、板倉・堤下だぞ
堤真一の直接の部下だぞ >>845
やはりスレチでしたか・・・
しかし私は今ロシアを支援するために
ロシア産タラコを食っています ロシアの攻撃キャンペーン評価、6月12日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-12
東部ドンバスのウクライナ軍の152mmと122mmは「弾切れ」のようです。
同地の火力優勢はロシアが握ってる。
こいつは惨めです。
日本も他人事じゃないね。
こんな事態になったら弾薬購入費をゴリゴリ削ってきた連中はどうやって責任を取るんかね?
あとは、米軍供与の155mmが頼りか。 一方で、南部のへルソン正面ではウクライナがジワジワと浸透してきてる。
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20June%2012%2C2022.png
この図が正確なら明らかにウクライナ優勢。
縦深突破には至りませんが、広域戦線にわたる連続作戦でロシアの対応が飽和しつつある。
上手く行けばへルソンのロシア軍は崩壊するかもな。
ロシアはマンパワーが足りない。 川口 海自
かわぐち かいじ(本名:川口 開治、1948年7月27日 - )は、日本の漫画家。
かわぐち かいじ
本名川口 開治
生誕1948年7月27日(73歳)
日本・広島県御調郡向東町(現・尾道市)
広島県御調郡向東町(現・尾道市)出身。広島県立尾道北高校、明治大学文学部日本文学科卒業。東京都小金井市在住。血液型AB型。
1968年に『ヤングコミック』(少年画報社)にて掲載された「夜が明けたら」でデビュー[1]。 代表作に『沈黙の艦隊』、『ジパング』、『太陽の黙示録』、『空母いぶき』など。 1990年代以降、壮大な舞台で男達が活躍する大河ストーリーを得意としている。 マンガジャパン会員となっている。イラストレーター・漫画家のカワグチニラコは娘[2]。シテ方観世流能楽師の川口晃平は息子。 円安、98年危機以来の一時135円台前半 競争力低下映す
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB130OO0T10C22A6000000/
いいじゃないかw
全く問題がない。ノープロブレム。
理由:円安最大のディメリットのはずのインフレが進行していない。
支那に生産基盤を持ってる売国企業の末路?
(ユニクロ柳井他)
知るかw
勝手にくたばれ。 高橋洋一説では、各国の金融機関の中央銀行への準備預金の比率がそのまま為替レートになるんだと。
であれば、1ドル=130円代は全く妥当。
ニューノーマルを受けいれるべし。 雪崩を売って生産基盤を日本国内に転換する流れを期待しますよ。
やっとまともなレートになっただけだろう。 円安になろうが、円高になろうが、税制・補助金・規制をいじくって割くってる企業を補填すればいいだけだ。
ところが、今までは「円高」で割くった企業を放置し、ひたすら自助努力を強いてきただけ。
そして、一部を除き衰退し、クソみたいな生産技術を海外に流出させる「ユニクロ」のごとき売国企業だらけになった。
次は売国企業が割くうだけだよ。
甘んじて受けよ。
そして潰れろや。
新疆綿の件もあるしね。 ユニクロの経営理念「現実を直視し、時代に適応し、自ら能動的に変化する経営」
https://plus.jmca.jp/only/only1.html
そうか。
なら「円安」も直視し適応できるよね?ね?
柳井会長の経営手腕やいかに?いかに? ソニーGが営業利益1兆円突破、イメージセンサーでは新たに2000億円の設備投資
8fe3ec4a73a40e1d11ceb8a51752525e83c5b5f0
「最近は急速な円安が「悪い円安」として悪影響を懸念されているが、ソニーグループでは基本的には円安はプラスだという見通しを示す。
特に影響が大きいのは、モノづくりを行っている、G&NS分野、ET&S分野、I&SS分野だが、これらの領域については「営業利益への影響の試算値としては、
1円の円安に対して米ドルではプラス10億円、ユーロではプラス70億円の影響がある」
おめでと。 トヨタ、過去最高の営業利益 円安など追い風に3兆円迫る 2021年度決算
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e545a36700bdc2a6ea92c1cc18e1ec6b017ebe
「トヨタ自動車が11日に発表した2022年3月期連結業績(国際会計基準、IFRS)の営業利益は、前年同期比36・3%増の2兆9956億円となり、6年ぶりに過去最高を更新した。
半導体不足による減産や原材料価格高騰の影響があったものの、原価低減活動による損益分岐台数の引き下げと円安の追い風もあって好業績につなげた。
売上高に相当する営業収益は前年同期比15・3%増の31兆3795億円と、3年ぶりに過去最高となった。」
あきお「メシが( ゚Д゚)ウマー」 さすがに物価上がり過ぎで冗談じゃない。
インフレはスーパーで買える食材とかにも出てるし主婦層と自炊勢はキレてるぞこれ。
アフターウクライナと米民主党大敗のタイミングで大分巻き戻るとは思うが食い物の恨み買ってる。
ユニクロは安くなくても買われるし、
規模の経済で他より割安でもあるから大した問題じゃないよ。 >>891
物価全体、消費者物価指数(CPI)として見た場合、2.1%の上昇でしかないわけです。
冷静に数字として見た場合、全体としてあがってない。
値上がりが著しいエネルギーと食料の場合は、サプライチェーンの問題だ。明らかに。
4月の物価上昇率、7年ぶり2%超 エネルギー価格高騰で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA19DPT0Z10C22A5000000/
まだ、コロナで進行したデフレ分を取り返してすらいない。 エネルギーの値上がり?
原発再稼働。
以上。
あほらしい。全くほらしい。 食料の値上がり?
ならば、食料品に消費税(8%)をかけるの止めれば?
初期の制度設計では「食料品に消費税はかけない」という話でしたが、いつのまにか8%の税金をかけてる。 エネルギーにせよ、食料びせよ、随分と「含み」の多い値上がりなわけです。
やれることもやらずに。 >>890
日本人はもはや車を買えない買わないし海外で売るしか無いからな
産業構造が転換されるまで本質的に問題は改善しない >>892
流石に家計にしわ寄せ行き過ぎてる
食料品の値上がりは8%どころじゃない。
原発再稼働はセルフ核攻撃そのものなのでご遠慮ください。リスクの低い原発を新たに作るならともかく既存をまた動かすのはない。 それに物流は油が要る。
現政権は外からの圧力にだけ対応して
無策が過ぎたのは確か >>897
食料品の価格は、通年で見た場合にさほどの値上がりではない。
ここ数年のコロナの中で凍ったように横這い傾向でした。
https://www.scgr.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/042022_0259_FAO2.png
食用油くらいですよ。
そこに重点化して対策打てばよい。 >>897
>原発再稼働はセルフ核攻撃そのものなのでご遠慮ください。
再稼働しようがしまいが「燃料貯蔵プールの冷却を含めたシステム全体の事故リスク」は何ら変わりません。
だったら再稼働させた方が合理的。
火力発電で使用する原油、天然ガスを削減できて良いことづくめ。
戦略的に何のディメリットもない。 >>898
>それに物流は油が要る。
日本はサウジアラビアとUAEから原油買ってるだ。
「取引先をキチンとケア」しておけば何ら問題がない。
変なSDGs脳がつまらん騒ぎを起こすから先方と感情的にこじれるんじゃ。 つまらん「裁定取引(アビトラージ)」的な損失が多すぎる。原発不稼働による損失なんぞ最たるものだろう。
そろそろ、「風説流布」してる連中への訴訟てのもありなんじゃないか?
支那の第五列に「鉄槌」を。 関電や九電の原発は再稼働してるんで、北電や東電のケツ蹴りあげるしかない
というか北電や東電は技術者、管理者いなくて復旧プログラム管理できなくなってるとかないよな……? ゲスゴミは「ウクライナ戦争の影響により一万品目が値上がり」と叫ぶ。
では、全体の母数はどうなんだ?と。
「一億品目以上」の市場で「一万品目が値上がり」しとるに過ぎんわけです。
政策的に平準化して影響緩和する手ぐらいいくらでもある。
値上がりがは激しい品目の消費税を無税にして、他の影響が少ない方面で補填するとか、補助金を積むととかね。
ガソリンは、リッターあたり170円きりましたよ。 >>904
そこで「電力会社の統合」ですよ。
東電・北電→お取り潰し→東北電力の子会社化(一時的に国営化もあり)→首都圏の本社機能他不動産を売却→発電プラント再編と原発事故への賠償金原資 東電は、本当におかしな会社です。
まだ、福一の事故から半年もたっておらず、絶賛、30km圏内の除染真っ最中に「作業拠点のJビレッジから事故対処部隊は立ち退け!」と言ってきた。
「サッカー日本代表の合宿」をしたいんだとw
それを、サッカー協会に「言わせてきた」んだ。
あまりの常識の無さに「顎が外れた」ね。
あの会社、どうにかしないと無理ゲーですよ。 ま、みえみえだけどね。
今まで、為替レート(円高)や資源レート(安)でなんら頭使わず、海外に技術・ノウハウ垂れ流してきた「ど文系連中」のポジショントークです。
良い声で鳴きよりますわ。
ユニクロの柳井正氏「経営者が経営をしていない」(2016)
https://www.gqjapan.jp/life/business/20160125/managers-who-dont-manage-their-companies
かつてのご高説通りに「経営」をしてもらおうじゃねえのw
逆風の中でよw 単純に、日米双方の金融機関が中央銀行に預けている準備預金の比が為替レートの中央値であるならば、まさに今、130対1。
よって1ドル130円です。
円の信任も日本売りもクソもない。
このレートを受け入れなさいよ。 日米欧のマネタリーベース(現金の通貨+民間の金融機関が中央銀行に預けた金銭)推移
https://www.ewarrant-sec.jp/wp-content/uploads/2021/04/6c03d4207c0565c4307e0b08cc60a723.png
アメリカとの比較で見るとよーわかりますよ。
アメリカの方が1.5倍のペースでドル刷りまくってきたのだ。
それでアベノミクスの真っ最中でさえ「円高」。
こういう全体の構造をゲスゴミなみなさんは、まず触れない。
安全保障で「タコ壺憲法9条」に終始してるのと同じ。
そして、アメリカがついに「消費者物価が8%」(特定品目じゃないぜ?全体がだw)で限界に達したんだ。
(しかもシェールオイルをSDGs縛り。笑える。)
さすがに、もうドルを刷れない。さらに金利上げ。
(日本のゲスが大好きなハイパーインフレw ほんまもんの)
一方、日本はやっと「2.0%」よ?やっとだ。
よって、金融緩和は続く→マネタリーベース増大→円安
通年で見ると、なんてことない「ど鉄板」の「常識的な金融政策」でしかない。
敢えて苦情を言いたいなら「アメリカに言え!」と。
核を持ってない日本で反核運動やってるようなものだ。北京とワシントンでやれよ。 南欧やギリシアが何故、ど不況か?
ユーロのせいで通貨発効権失って、ユーロ高で競争力失ってるのに自国通過発効できないからです。
主にドイツの都合でな。アホな話さね。
それで連中は、EU内を食い物にして「ドイツ一国」の経済繁栄を謳歌した。
それで、イタリア、ハンガリーが支那に「調略」されたのだ。
こういうの見てて、何で今の日銀の金融緩和に反対できるかね?
ポジショントークもたいがいにせえと。
日本は適宜、金融政策を発動できますよ?
なんせ、日本の通過は「円」です。
ドルでもユーロでもない。「円」です。
我らの通貨だ。 そうは言っても国際協調を無視して円をすりまくったら外交的に孤立し大戦略で負ける。
だがな。近年で言えば「無茶苦茶な金融政策」とってドル刷りまくってきたのは「アメリカ」です。
アベノミクスなんて、まるで比ではない。
この戦略環境を踏まえて金融政策を議論しようよ。 通貨バスケット制の支那は、ハードカレンシー諸国にような明確な金融緩和策はとれないはずです。
それが弱点。自前で信用が作れない。そこが泣き所。
だから、日本の金融緩和策には対抗できない。
よって、スパイ達を使嗾して日本の金融政策を妨害してくるわけです。
けっこう、見え見えですけどね。
このまま円安(というか適正レート)が続けば、支那に工場進出してる連中は競争力を失う。
となれば、生産拠点を日本に戻すか、それとも今、日本で生産してる会社に潰されるかw
選べばいいさ。 この通貨レートは一過性ではなく、大きなデカップリンク(ウクライナ戦争→米欧日他 ‖支那・ロシア他)の一部なんでないか?
BRICs(死語w)を取り込んだ大きな「グローバリゼーション」には、もう戻らないのかも。
支那、ロシアがレジームチェンジするまでは。 BRICsとの協調破綻→アメリカの生産委託戦略破綻→物価上昇止められず→金融緩和・ドル安政策破綻→金融引き締めせざるを得ず→そうでもない日本は細々と諭吉を刷る→円の対ドルレート下落
つまり、国際的な経済関係が80年代に戻った?
(そして為替レートも80年代に戻った?
大きな構造はこうか。 韓国、すでに日本を一人当たり購買力平価GDPで追い抜き…数年内に名目でも逆転か
https://cigs.canon/article/20211221_6450.html
これ、しつこく騒いでいますが。
「購買力平価」だよね?
例えて言えば、富士山の「麓で食ううどん」と「山頂で食ううどん」の価値を無理やり同じとして計算するやり方でしょ?
なんか、意味あるん? 大韓民国(Republic of Korea)基礎データ
(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/data.html
○GDP(名目)
1兆6,308億ドル(出典:2020年、韓国銀行)
○経済成長率(実質GDP成長率)
4.0%(出典:2021年、韓国銀行)
○失業率
3.7%(出典:2021年、韓国統計庁)
○貿易額(出典:2021年、韓国貿易協会)
輸出:6,445億ドル
輸入:6,150億ドル
特に数字は変わってないように・・・。
いつもの南朝鮮ですが?
相変わらず「輸出入の構造が異様」ですが。 南朝鮮の経済構造は、おそらくこうだろう。
90年代後半に中進国の罠(南朝鮮内の人件費高騰他)にはまる
→支那経済の成長を取り込むことで成長の継続を図る
→サムスン電子他支那に生産基盤を移しそこへの部品輸出、製品輸入により生産コストを下げる(輸出64兆円、輸入61兆円)
→完成品を対米輸出他
→経済成長率4%を維持
これが、EU内の国(同一通貨ユーロ、関税無し、人物金の域内移動自由)だったらそうかなぁと思いますが、彼らは「支那と事実上の経済統合」をしてしまった。
GDP比38%も支那に輸出してる。
それは政治的、戦略的にどうかと。
日本としては「とても真似できん」です。 2000年代の戦略環境の一般的な予測は世界的に楽観的でBRICs(ブラジル、ロシア、インド、支那、南アフリカ)をグローバリゼーションに取り込んで世界経済を成長させようぜ!
というノリでした。
そして、アメリカはBRICsへの金融(ヘッジファンド)で儲けよう、と。
リーマンショック以降、ヘッジファンドは消えましたけどね。
このころのノリだと、一部のココロないネトウヨの予測はともかく、南朝鮮の戦略も傑出しておかしな感じはしない。
ただし、20年後の今。
完全に裏目に出た。
コロナやウクライナ戦争は、個別に事案としては「偶然」であると同時に、大きな歴史の流れとしては「必然」でもあるんだ。
(オルタネートの結果だとは思いますが。) EUも歪ですわ。
普通、不景気になると、その国の通貨が下がる。
そして、輸出が増え、観光客が増えて経済が回復して景気が良くなる。そして通貨がまた上がる。
こういうフィードバックループ、安全装置として通貨レートは機能する。
ところが、EU内の弱小国はユーロに縛られてこれが作用しない。悲惨です。
イギリスがポンドを統合しないのは理解できますわ。
こういう状況で「ドイツのお説教(南欧は勤勉ではない、経済破綻は自業自得)」は「獸罠」です。
こいつら、立場利用してギリシアやイタリアを嵌めたのだ。
悪逆非道と言えましょう。 それでいて、欧州のコロナで企業が立ち行かなむなると、なんとあっさりEUの理念、自由化だの公正だの原則をかなぐり捨てて「自国ドイツ企業を国家として財政支援」した。
これは、モラルの点で許し難いだろう。
イタリア企業なんかは政府に頼れません。
政府に金がないにで。
フィアットがベンツやBMWに勝てないのは「当たり前」だろう。
イタリア、ギリシア、スペインらが支那資本にすがったのは「ドイツの悪徳」の原因大である。
EUは公正でも何でもない。
この前史を省みると、ドイツのロシア天然ガス依存の件には「皮肉な感想」を持ってしまいますね。 日本は、ドイツの真似をしては駄目だ。
長い目で、大戦略としてインド太平洋同盟を考えるべし。
例え小国でも、同盟国は公正かつ慎重に扱うべし。 英米シンクタンク、NATO軍・米軍、ベリングキャット──対ロシア情報戦の裏側(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/nato-50_1.php
○中心的な役割を果たしているのは民間のシンクタンクである。英国のRUSI(英国王立防衛安全保障研究所)と米国のISW(戦争研究所)がその一翼を担っている。
○RUSIだけは2月15日、侵攻開始の9日前、「ウクライナ破壊の陰謀」と題した報告書をネット上に掲載し、ロシアがウクライナ全土の征服を目指した全面侵攻を始めるという分析を明らかにした。
報告書は、ロシアがウクライナ北部、東部、南部から侵攻を開始することを予想して、地図を添付してロシアの侵攻ルートまで詳細に明らかにしていた。
それらはすべて実際の侵攻ルートとほぼ重なり、RUSIの正確な分析が高い評価を得た。
○米国では、それまで一般に名前すら知られていなかったISWがほぼ毎日、実際の戦況や今後の見通しを分析し、ネット上で発信している。これを受けて、
世界のほとんどのメディアが、ISWの戦況分析をもとにウクライナ戦争の進捗を報道している。
本来は一つのシンクタンクでしかないISWの報告はまるで米国防総省が毎日行っているブリーフィングのように正確であり、実際、その情報をベースにメディアは国防総省の記者会見に臨んでいる。
○ベリングキャットは映像に添付されている時間データをもとに遺体はロシア軍がブチャにいた際にすでに街頭にあったことを論証した。
また、ロシアが「遺体が動いた」と主張する動画については「カメラの前の車のフロントガラスについた水滴の移動によってそう見えるだけにすぎない」として、
画像を見えやすく加工して、ロシアの主張を覆してみせたのである。 ISWは情報のベースにしてる。
ベリングキャットはたまに見て補正に使ってる
RUSIは、あまり見てませんでした。もっと重心すべきか?
確かに、ここの「ロシア軍の侵攻計画」予測はドンピシャでした。 同じISWを見てるはずなのに、自分とNHKってどうしてこう分析が根底からずれるのだろう?w
例えば、「セベロドネツク」は、NHKさんはセンセーショナルに扱いますが、自分に言わせれば「局地戦」です。
逆にニュース性があるのは、ロシアが主力を投入しても「局地戦」しか展開できないほど「攻勢作戦の規模が衰微した」ことだと思うが。
作戦全体から見ると。
世界観が違うんだなぁ。
(ネトウヨvs.左翼) 地政学は似非科学か?(奥山真司)
https://youtu.be/27MVo0BByWQ
モーゲンソー(現代リアリズムの祖)が「地政学は似非科学」と書いている?
↓
モーゲンソーが似非科学と言った対象はハウスフォーファ(ドイツ地政学)である
↓
マッキンダーやスパイクマンは脈々と欧米の知的伝統に組み込まれている
マハン(ラオウ)、マッキンダー(トキ)、スパイクマン(ケンシロウ)
↑
↓
ハウスフォーファ(ジャギ) どうかな?
ミアシャイマー≒ハウスフォーファのように。
限りなく。
ドイツ地政学はたしかに危険ですが、「地政学という似非科学の中で、最も厳密で応用範囲が広いのは実はハウスフォーファ」では? 地政学の、戦略を考えていく上での弱点は、「同盟」をあまり上手く扱えていないことだろう。
特に、20世紀に最も成功し主導的だった「米英同盟」をあまり表現できていない。
特に英国は、ほぼ地域覇権国に近かったのに、それを犠牲にしてアメリカとの同盟を維持した。
(無論、ドイツに勝って生き残るためだが)
そして、日本も日米同盟に生存を託すもの。
日本にとって「地政学」とは微妙なものだ。 地政学は、基本的にはあまり各国の内部には着目しない。主に外観的なパワーを扱う。
政体による「良い国」「悪い国」の組別もしない。
ただただパワーの相互作用に着目する。
すると、ウクライナ戦争の落としどころはこうなる。
キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か ウクライナは猛反発
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022052600977&g=int
キッシンジャー「今後2カ月以内に和平交渉を進めるべきだ」
「理想的には、分割する線を戦争前の状態に戻すべきだ」
「ロシアが中国との恒久的な同盟関係に追い込まれないようにすることが重要だ」
↓
ゼレンスキー「『偉大な地政学者』は普通の人々の姿を見ようとしない」
「彼らが和平という幻想との交換を提案する領土には、普通のウクライナ人が実際に住んでいる」
クレバ「この戦略は、14年から主要国が使ってきた。『譲歩しろ。そうすれば戦争を防ぐことができる』と。それは失敗した」 「真のリアリズム」というものがあるとすれば、より各国を因数分解して内部を知悉すべきではなかろうか?
そして、単純にパワーだけでなく、因数分解に基づく「最小公倍数」(同盟)や「最大公約数」(内部調略)も考察すべきではなかろうか? ロシアも内部の不況和音はある。
民族主義者(軍事ブロガー)は膠着する戦況に業を煮やし「徴兵年齢を49まで上げて総動員しろ!」という。
だが、さすがのプーチンもそれは無理だと考えている。
さらにその数直線上に、プーチンの戦争にはいきたくないロシア市民がいる。
さらに戦死者名簿で判明したが、兵士があまりにも少数民族に片寄ってる。
ロシア人は、ジツは自分達はあまり戦場にいかず少数民族を戦わせているんだ。
これを調略せずして何を伐つ? プーチン大統領が思い描く結末は「帝国の復興」
https://www.afpbb.com/articles/-/3387523?cx_amp=all&act=all
時代錯誤ですね。
ロシア帝国勃興期のロシアは「人口増加が著しい国」だったのだ。
ところが今や毎年50万人以上の人口減少の国だ。
さらに、プーチンのしょぼいコロナ対策で死者がさらに増えて「年100万人減少」のオーダーに 載った。
帝国の復興?
ノスタルジーでしかない。 日本も人口減少は著しいですね。
ただ、日本は多民族を統合した帝国ではない。
過去も気候寒冷化や飢餓等で人口減は何度も経験済。
人口の増減も循環なのです。
それが許されるのは海に守られた島国だからでもある。
さらに元々が過密。
北海道は過疎だと言いますが、それでも「極東ロシアの全人口」≒「北海道の全人口」
マンパワーでは北海道だけで極東ロシアに匹敵する。 日本の人口は、1000年期のマクロで見れば右肩上がりに増大しています。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/a8c246c64ed60ff4dc74e7a155605b7e.jpg
ただし、細部を分析すると苦難の歴史です。
江戸時代の人口増減
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/a8c246c64ed60ff4dc74e7a155605b7e.jpg
1700年代初頭に2700万人まで増えたが、その後、耕地面積が頭打ちになり増減し、
さらに1700年代末の天明の大飢饉で2500万人まで減少した。
その後、1800年代になり2700万人台まで回復するが、またまが天保の飢饉。
この悲惨な人口増減のカルマと比較すると。
現代日本の少子化問題?
は?問題?どこが?
「やることをやらない不作為の結果」でしかない。
アホらしい。ほんとアホらしい。 東北某県は、天明の飢饉で石高が1/3になりました。30万石→10万石。
当然、人口も1/3になってますね。
ほんと、滅亡しても不思議じゃない。
だが、そこから立ち直って、200年後の今は人口が12倍になってる。
その当時の状況と比較すれば、今の人口減って「何が問題?」というレベルでしかない。
トロッコ?検討使?馬鹿馬鹿しい。
「少子化対策を真剣にやれ」という以外に何があろうか? 防衛問題も同じ。
対象脅威との戦争について「シリアスに考えろよ」。
半笑いで面白半分で遊びの要素満載の、適当な日本でしか絶対に通用しないような、世界的に見ればアホみたいな価値観を振り回す。
問題の本質はそこだ。<シリアスさの欠如
なんかえらく精神主義に響くかもしれませんが、戦略環境を見た場合「特に問題がない」。
ところが、自分で自分の首を絞めて自爆してる案件のなんと多いことか?
憲法9条?非核3弦原則?武器輸出3原則?SDGs?プライマリーバランス?原発不稼働?日本学術会議?厚生労働省専門家委員会(コロナ)?
これだけ自爆してりゃ、そりゃ、人口も減るし、経済は伸びないし、安全保障環境も悪化するわさ。
これだけ自滅してればな。
これを反転させるだけで、ほぼ問題は解決する。 高まる「タカ派」の声、プーチンが追い込まれている(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/post-98873_1.php
「ロシアで、ウクライナでの戦争への不満が高まっている。ただし、不満を発しているのは反体制派ではなく、タカ派の退役軍人グループや軍事ブロガーだ。
彼らは遅々とした戦況に対して膨らむいら立ちを表明し、ウラジーミル・プーチン大統領に国民総動員を要求する向きもある。
筋金入りのナショナリストたちから上がる不満の声は、プーチンが自ら招いた窮地の一端を示している。
プーチンが相手にしているのは、確実だと約束されていたはずの勝利を渇望するロシア国民と、消耗しすぎて勝利できないロシア軍だ。」
これ、かなり顕著です。
そろそろ反戦府運動と言えるかもしれん。
例によって日本のゲスゴミは華麗にスルー。
報道しない自由を行使。 一方でプーチンの「特別軍事作戦」というフレーズにすがり、子弟をウクライナに送りたくない大半の中道派もいる。
プーチンは、この層を敵に回せない。
だから「総動員」に踏み切れない。
かくして、前線のマンパワーは枯渇し、セベロドネツク周辺でしか攻勢作戦を継続できていない。
左右から挟み撃ちでかなり政治的窮地と言えましょう。<プーチン 露との火力差解消が焦点 米欧のウクライナ支援会議、重火器と弾薬を集約へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/499e0481cefc2475bed75c22f085fc43c2d15fe4
「ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は会議に先立つ13日、ツイッターに「戦争を終わらせるためには重火器で対等になる必要がある」と投稿。
155ミリ榴弾(りゅうだん)砲1000門、多連装ロケットシステム(MLRS)300基、戦車500両、装甲車両2000台、
無人機1000機−と具体的に必要な重火器の量を挙げ、コンタクトグループの決定に期待を表明した。」
規模的には、砲兵旅団10個、戦車旅団8個、機械歩兵20個旅団くらい。
「軍」規模で機動的な反撃に出たいと。 まさに、ウクライナは作戦次元で攻勢に転じたい。
ところが、バイデン政権にはあまり理解されてない。
「過大な要求だ」くらいか。
あったらいいね・・・ではなくて、作戦次元で攻勢にでるのは「必要」なのだが。
アフガンでの惨めな戦争指導に同じく理解されていない。
ひたすら戦術次元以下で。
なんでタリバンに翻弄されて「戦争に敗けた」か理解しいていない。 今まさに日本に必要なのは「戦略」だ。
「目的に対し、客観的な前提に基づき達成するための方法を確立し、これに必要な手段を造成し運用する」
当たり前のことだが、当たり前にできていない。
まず、何を目的としてるのかさっぱり分からん寄合が横行し、前提を全く省みず「共感」がどうたら感情論ばかりで、
検討します検討しますと方法を定めず、プライマリーバランス最優先で手段を与えない。
戦略なんて、我慢と忍耐と常識だけです。
ところが、それができない。 とことが、争点なく野党分裂で、参院選での自民党の勝利は見えた。もはや、2位グループに関心が移る。野党の再編です。
となると、その次の国政選挙までの3年間、岸田政権はフリーハンドを握る。
残念ながら岸田政権・長期政権化。
「増税」とか言い出すかね?本音ベースで? 中国3隻目空母「福建」が進水 命名は対台湾を意識
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/06/3-331_1.php
「国営メディアによると、同空母はカタパルト(射出機)発進システムを搭載した飛行甲板を備えている。
福建は1998年にウクライナから中古で購入し国内で改修した「遼寧」、2019年末に就役した「山東」に続く空母となる。」
>カタパルト(射出機)発進システムを搭載した飛行甲板
敵ながら、この努力と執念は誠に天晴れ。
この脅威に対しては、日本は「非対称」に立ち向かう。
第一列島線を固く守って、さらにこのラインにSSM連隊を複数個据えて、支那空母3隻を東シナ海、南シナ海から出さない。
黄海出口、バシー海峡で潜水艦部隊で待ち伏せ。
これを抜けたら、太平洋側から空母「出雲」「加賀」機動部隊がF-35Cのステルス性を生かして急襲。
一旦、支那空母の防空を麻痺させれば、P-1「戦略爆撃」部隊でASM×100発単位で打ち込む。
冷戦時代のソ連海軍の対米空母ドクトリンだ。
そして、支那側は当時のNATOの対抗策はとれない。
「アイスランド」「スコットランド」「ノルウェー」等の同盟国の地上哨戒線・戦闘機CAPがない。
現段階では、あまり支那空母に脅威を感じない。
台湾は、こころ穏やかではないだろうが。
(対岸の「福建」がネーム) この支那空母が実質的な脅威になるのは、第一列島線の一部、特にフィリピンが外交的に切り崩されて、支那の海軍基地、空軍基地を受け入れたときでしょう。
そうなれば、支那機動部隊は、日本等のSSMバリアを迂回して西太平洋に進出できる。
そして、近年、支那と接近著しいインドネシアのジョコ政権と連携し、西太平洋のパワーバランスをかなり変えてしまう可能性がある。
そして、先頃、フィリピンにできたマルコスJr.政権は、かなりの親支那です。残念ながら。
ただ、政権全体としては民族派(反米ですが)のドゥエルテ派の影響も大。
単純な親支那一色でもない。
経済はともかく、安全保障で早急に支那にシフトする可能性はやや低い。
注視すべきですが。 米軍 パラオで迎撃ミサイル発射訓練 影響力拡大の中国けん制
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220615/k10013673921000.html
支那の動きに対抗して、アメリカは第二列島線のグアムのバックアップを準備してると。
パラオの港湾、空港価値はかなり高い。
ただ、アメリカのこの戦域での外交は、ほんと「食い散らかし」であまりに面倒見が悪い。
第二世界大戦当時のインフラが全然更新されてなかったりする。
さんざ、えらそうにふるまいながら、「統治」せずにほったらかしでしたね。
独立国と言えば聞こえは良いが。
そこを支那に漬け込まれ、ソロモン諸島は支那と軍事協定を結んでしまった。 ヘルソン地区でのウクライナ軍の反撃(ISW)
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20June%2016%2C2022.png
ヘルソンまで30kmに迫ってきました。
この戦域は戦線が長い。
東西で150kmは軽くある。
となると、ロシア側も砲兵火力を集中できず、ウクライナ側の浸透を許す。
保たないだろうね。ロシアの南部戦線の防衛ラインは。
決壊する時期は未詳ですが、いずれは避けられないと思われ。
クリミアに逃げ帰るしかない。
ウクライナ側もペレコープ地峡を超えてクリミアに攻め込む余力は無いと思われますが。
(マンシュタインの独第10軍も1941-42にペレコープ地峡越えるのにえれえ損害をだしました。
列車砲に大型臼砲まで動員して火力で解決したんだ。) 「ブロックチェーン」とは
https://www.softbank.jp/biz/blog/business/articles/201804/blockchain-basic/
「インターネット以来の技術革新」
「参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、
停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み」
・ 改ざんが非常に困難
・システムダウンが起きない
・取引の記録を消すこと サトシ・ナカモトという方が開発者のようですね。<ブロックチェーン
「暗号通貨ビットコインの公開取引台帳としての役割を果たすために発明したものである。
サトシ・ナカモトの正体は現在まで不明のままである。
ブロックチェーンの発明により、ビットコインは信頼できる当局や中央サーバーを必要とせず、
二重取引問題を解決する最初のデジタル通貨となった。
ブロックチェーンは決済手段の一種と考えられている。ビットコインの仕組みは他のアプリケーションにも影響を与え、
一般に公開されているブロックチェーンは暗号通貨以外の分野でも広く利用されつつある。
プライベートなブロックチェーンは、ビジネスでの利用が提案されている。」 ブロックチェーンの技術的概要
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/98/Blockchain.svg/300px-Blockchain.svg.png
「ブロックチェーンは、「ブロック」と呼ばれるデータの単位を生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースである。
つまり、ここでいうブロックはノードである。主鎖(黒)の同一性は、起源ブロック(緑色)がもつハッシュ値を究極的な拠り所とする。すなわち、各々のブロックは、
その一つ前のブロックのハッシュ値を持っており、そのハッシュ値を遡ってたどることで、ブロックが、どのようにつながっているかをたどることができる。」
PtoPでデータを分散させても改竄されない。
面白いですね。 孔明「して、このブロックチェーン作成とはいかなることでしょう?」
https://heibon-nikki.com/wp-content/uploads/2021/04/S__18767878.jpg
パリピ孔明が話題にしてるのに、戦略系が知らぬ存ぜぬではいかんだろう。 財務省の力を削ぐ改革案(高橋洋一)
https://youtu.be/H33Ii1DKHXQ
要約
「各省庁の設置法を廃止して、その業務を法律でなく政令で統制する。(時の政府の決心で業務を移管できる)」
なるほどね。
あわせて防衛省の場合は、現状の「ポジリスト(やるべきことを防衛省設置法に記載)」から「ネガリスト(やってはならないことを書く、それ以外はフリーハンド)」にしたい。
まぁ、日本以外の各国軍はそうなってるし。
それに、どうせ法律に書いてないことも、いざとなったら押しつけるじゃん。
「やれ」以上、てな具合で。
だったら最初からネガティブリストにしとけと。 ただし、設置法の廃止・政令化も「問題の本質」ではないと考える。
ことの本質は「認知」。
「財務省の使命の本質は「合規適正な財政の執行」ではない」ということ。
それは、手段でしかない。
「「存在理由」の根源は、財政という側面において国民の安全と繁栄を具現化」することにある。
財政というドメインで、国家戦略に責任をおっている。
繰り返すが「財政は手段でしかない」。
「存在理由(レゾンデール)に耳を傾ける」
この認知に財務省、さらには政治や国民が達するしかないよ。 防衛が、一番分かりやすい。
防衛省設置法や自衛隊法を遵守しての誰も褒めちゃくれないよ。
防衛を通して、同盟国の信頼を醸成し、敵国の侵略を抑止し、万やむを得ざる場合はこれを撃って撃滅して。はじめて。
法律は手段であって使命ではない。
「存在理由に耳を傾ける」 ウクライナ戦争で、欧州が国防費をGDP2%に上げたら、いきなり日本も「防衛をとりまく認知」が変わったようで。
査定されるか分からんが、省の概算要求をめざして「2%」を積み上げようと悪戦苦闘してるらしい。
いきなり「認知(知覚し認識するメカニズム)」が変わった。
迂遠で抽象的に感じますが、「認知」をより高みに押し上げることが真の解決策なんだろうね。
「存在理由(レゾンデール)に耳を傾ける」
「全体性(ホールドネス)を回復する」
「自律的な経営(マネージメント)」
より高みへと。 防衛費がGDP1%→2%の意味は?
1%は、個別的な自衛権で日本の領土、領空、領海+シーレーン(グアム、バシー海峡)を防衛する経費だろう。
2%になると、集団的自衛権として、同盟国と第一列島線全体で防衛し第ニ列島線とのアクセスを維持する。さらに必要に応じて敵国に反撃にする。
自分の身は自分で守る(1%)→仲間と集団で守る(2%)
これに必要な火力(キネ、ノンキネ)、機動力(第一列島線全体(対ロシア含む)への展開)、防護力(敵A2/AD他)、指揮統制通信(領域横断、統合)、兵站(弾をくれ!輸送力をくれ!輸血さぜてくれ!)、情報(戦域全体(敵国内含む)を監視)
それが「2%」でなかろうか?
ウォーゲームやってみれば良いんだ。
現状、無い無いずくしで愕然とするぜ。 NATOが2%てのも、そういうことだろう。
みなさん、意外と80年代の西ドイツの軍拡を知りませんね。
あの悪逆非道のソ連が「萎える」くらいの規模でした。
しかも、アメリカと連携してですが「前方阻止(FOFA)」の発想で。
防勢から攻勢転移して東ドイツに攻め込む気満々で。 安倍晋三「防衛費GDP比2%をめぐる戦い」
https://youtu.be/bmoQTNWgiNY
もう少し巨視的に見ることも必要かと。
歴史的にどう評価されるかというと、安倍内閣は「支那・ロシアに融和的なバランサー政権」と評価され、
岸田内閣は「支那・ロシアと対決姿勢で防衛力を強化した政権」と評価されるでしょうw
途中経過の細々とした政局は歴史には残らない。お気の毒ですが。
同時代の我々は、安倍氏がタカ派で、岸田氏がリベラルなハト派だと知っている。
だが、それは歴史的には残らない。
「防衛費をNATO並みに強化したのは岸田内閣」ということに。
なりますわな。 安倍内閣
30防衛大綱・・ミサイル防衛や島嶼部侵攻対処には手当てしたが(ただし、イージスアショア頓挫)、全体的にはスクラップアンドビルドで相対的な戦力比では著しい劣勢に
岸田内閣
04防衛大綱・・?
かなりの軍拡にはなるだろうね。
歴史的にはこうなる。
だから、安倍内閣の防衛政策は「いづれ歴史的に裁かれるな」と見ていました。
大きく、時間的空間的に、巨視的に見れませんでしたね。
もっぱらミサイル防衛と空母の話で「大戦略上」どうしたいのか?というコンセプトが。 「集団的自衛権」は、安倍内閣の御功績でしたね。
ただし、当時の文脈では、対米追従の一環でしかなかった。
そんな主体的な先見の明があったわけでは「金輪際」なかったw
それが証拠に政府見解で余計な条件をもりもりつけたべさ?
それは法解釈になってしまうわけで。 中国、日本の国防費推移
http://tokyoexpress.info/wp-content/uploads/2015/09/3bcebc6163774f8a4299e5cdaf144c54.png
無論、安倍内閣だけの失策では当然ありませんが、小泉内閣から第一次安倍内閣くらいで支那に国防費で逆転され、その後、「悪夢の民主党の三年間」を経て第二次安倍内閣。
ただ、政権を奪回してからも無策でどんどん支那との軍事費の差は拡大して言った。
そして南朝鮮にも追い付かれた。
これが安倍内閣の防衛政策です。
さらに深刻なのは、この現状に対し、大戦略レベルでも安倍内閣が無策だったことです。
ヘラヘラと習近平やプーチンと「仲良く」やってたことは、もう歴史上の事実だろう。
一国で戦えないなら同盟で包囲するとか知恵もなし。
外務省の「バランサー」に載っかって適当なことやってたべ?
忘れたとはいわさん。
そして、保守界隈もそんな安倍内閣を概ね支持していた。
忘れたとはいわさん。
それでできた言葉が「ネトウヨ」ですね。
(対支那・南朝鮮強硬派を揶揄する言葉) 防衛省、先端技術の早期装備化で「認証制度」創設へ
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2204/05/news059.html
「新たな制度では、民間側から最先端技術を使用したシステムや防衛装備品に特化した技術について提案を受け付ける。
防衛省は緊急性や重要性の高い案件を「特区対象事業」として認証。
新設する省内横断型の特区推進チームで政策としてまとめ、研究開発や試作品を経て可能な限り早期の装備化にこぎつける。
想定される主なテーマとして、無人機(ドローン)などの「無人化・省人化」▽敵の射程圏外から発射できる長射程ミサイル「スタンド・オフ火力」▽宇宙・サイバー・電磁波の「新領域」▽第5世代(5G)移動通信システムなどの「次世代通信」▽認知・AI(人工知能)――がある。」
微妙だな・・・・。
理由
「存在理由に耳を傾ける」
防衛装備って何のためにあるの?
兵士/水兵/操縦士が使用して敵を倒すためにある。
この本質は揺らがない。
いかに先端技術でも戦場で威力を発揮しなければ「ただのゴミ」なのです。
米国にはDARPARがあり、確かにペンタゴンを横断した事業で民間企業や研究者に予算つけてます。
ただし、そのリクルーターは「制服」です。
制服が直接、使えそうな技術に金つけるシステムです。
そこが研究開発期間短縮のキモだ。
企業提案ったって、オペレーションのフィルターかかからなければ一人よがりで終わりですよ。
最終的に「戦場」で使うって理解しとるんかいな? もう、「遊んでる」時間は無いんだが、まだ遊びたりないわけね?
これほど、実際に戦場で命張って戦う兵士の見識が蔑ろにされる「軍隊」もめずらしいね。
別に内局の小役人が最終的に責任持って「戦闘」するわけではないだろう?
こにままだと、「防衛費GDP2%」も実際に戦う兵士には何の関係もなく、どもかに蒸発して終わりかね?
そうしないためには、予想される作戦次元、戦術次元の行動に必要な機能と、技術との関連性を絶対にほどかないことだ。
AIのようにシーズ主導の研究はあるだろう。
でも、それも兵士の現場とのフィードバックループを確保し早めてこそです。
「戦場で威力を発揮してなんぼ」
この本質は変わらない。当たり前ですが。 トルコのバイラクタルTB2ですが、いたって技術的には陳腐な機体です。
ところが、クルド人武装勢力掃討で血を吸ってAIの能力が上がってる。
さらに、今回のウクライナでの運用実績でいかばかり脳味噌が進化したか?
鈍足の機体ですが、AIの状況判断で高度を自律判断するだけでも損害は思いっきり減るだろうね・・・。
こういう現場からのフィードバックがないと、最先端と言われるAIでも「ただの脳留守」になるんだけどね。 それから、AI系の装備を「海外から買え!」ってる政治家、小役人もぶち○してやりたいよ。
「経験値」を全部抜かれて終わりですよ。
ただの言われるがままの「ブラックボックス」に祖国の安全保障を委ねることになるんだ。
これには心底、危機感を覚えますわ。
AIの学習データとAIの学習プロセスだけは絶対に他国に委ねては駄目だ。
それどころか、民間企業に委ねることすら不可と考える。
各軍種が責任もってマネージメントしないと話にならん。
「他人に生殺与奪の権を委ねるな!」 何のための防衛予算かね・・・石破や小野寺のお小遣いじゃねえぞ?
祖国の安全を保障するためのものでしょうが?
そして、不幸な事態では、戦場にて敵を倒すためのものでしょうが。
「兵士は敵を殺して国を守る。それ意外に何がある?」
どうも、「しがらみ」や「含み」から自由になりませんね。 19世紀ナポレオン帝国のフランス。
対仏同盟との果てることのない戦いに、ナポレオンは核心的な軍事技術を求めて、ブランス産業振興会に技術提案の公募を命じた。
ところが、少し考えれば想像つきますが、変人奇人にドクター中松を惹き付けてしまい、振興会の審査はどえらいことになってしまった。
連日連日、変人たちの品評会が延々と続く事態に。
この中に、ニコラ・アベールというシャンペン醸造業者がいた。
何でも祖国を救う大発明をしたという。
「みなさん、これが、フランス陸軍を世界最強の軍隊とするのです。」
アルベールは審査員面々の前でシャンペンの大瓶を2本取り出し、加熱した食品を瓶の中に密封すると長く鮮度が保たれることをクダクダと説明を始めた。
審査員達は当惑した。これがなぜフランス軍の戦力を向上させるのか?
ところが、幸運にも審査員の中に軍事技術者が一人いた。彼はこの醸造業者がただのホラ吹きでないことに気づいた。
なるほど、これはフランス陸軍に計りしれない価値をもたらし戦争を一変させるかもしれない。
その名も知られていない軍事技術者は、急ぎナポレオンに面会して聞いたばかりの話を伝え、即座に要点を理解したナポレオンは、
アベールに1万2千フランスの賞金の支払いを命じ、さらに「瓶詰め食料」の工場建設を依頼した。
この瓶を持ったナポレオンのフランス大陸軍は、数千キロの距離にわたる作戦を敢行し、前代未聞の機動力で対仏同盟諸国を圧倒した。 この当時、フランスと敵対していたイギリスは訝った。19世紀前半の補給速度をものともせず、なぜナポレオンはこれほどの機動ができるのか?
その答え、瓶詰め食料の秘密をフランス軍の捕虜から知った。
イギリス陸軍は自国の科学技術界に緊急の要請を発した。瓶詰め食料の製法を解明し、さらにこれを上回る改良版を開発してくれ!
ピーター・デュラントというロンドンの卸売商は、この事業にかなりの儲けを期待し、実験を繰り返しやがてその技術を解明した。
フランスのアーベルは、シャンペンの泡の保存法から着想を得たに違いない。
実に巧妙なシステムだと感心したが、同時にその弱点も見逃さなかった。
ガラスはガラス。割れるのである。瓶は戦場での使用に理想的な素材ではない。
ブリキの研究をしていたデュラントは「ブリキ製キャニスター(CAN)」と命名した容器に食品を密封することでアベールの発明を改良した。
これによりイギリス軍はフランス軍に匹敵する機動力を手にいれ、同時に食品処理に革命をもたらした。 戦史からの教訓として、時代を経るにつれ軍事技術は、軍の中だけでは到底研究開発できず、その国の産業界、科学技術界を巻き込んだ「総力戦」にならざるを得ない。
同時にそれを敵国を上回る速度で戦力化し、戦場で敵を圧倒するには「オペレーションへのフィードバック」が欠くべからざる要素である。
産学官、軍民を統合した高度な「認知」に支えられた「研究開発システム」が答えである。
・・・・だから、生半可な今の日本の「特区制度」は少し疑問です。
なんというか「シリアスさ」が足りない。
戦史上の必死な研究開発競争を省みれば分かるでしょう?
祖国の生死がかかってるのですよ。
軍事技術には。 ウクライナ軍の戦死者1万人に セベロドネツク市に民間人500人取り残されたか
https://www.tokyo-np.co.jp/article/182973
ウクライナ軍、戦車やミサイルなど「50%を失った」…損害情報を積極的に開示
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220618-OYT1T50151/
「ウクライナ軍のウォロディミル・カルペンコ地上部隊後方支援司令官は、ロシア軍とのこれまでの戦闘で、
歩兵戦闘車約1300台、戦車約400両、ミサイル発射システム約700基など、それぞれ最大で50%を失ったと明らかにした。」
長らく伏せられてきたウクライナ軍の損害が出てきた。
やはりというかロシアと同等レベルですね。
ウクライナ側の情報操作を疑うとそれ以上とみるべきかもしれん。 この戦争、やはりというか、ジャベリンとバイラクタルがキラリと光るような「先進的な戦争」は限定的で、戦争全体で見るときわめて不細工で血みどろの「消耗戦」です。
WW1です。
その結果、総動員を先に敷いたウクライナが全体としては押し戻しつつある、と。
酷い凄惨な戦争です。 戦争は破壊行為ですが、それでも一般論としては占領地域はt 戦争は破壊行為ですが、それでも一般論としては占領地域では直ちに整理整頓を始めます。
まずは軍民の遺体の収容と処理。
さらには破壊された家屋やインフラの(最低限の)清掃。
やらないと疫病が拡散したり、占領地の人心が不安定になる。
ところが、ロシアの占領地はいつまでたっても「小汚ない」。 ウクライナ戦争の結果、日本に対するロシアの脅威は半減するから、ロシアには備えなくていい?日本はロシアと修好すべきだ?
はぁ?
馬鹿も休み休み言え。
確かに、ウクライナ戦争で甚大な損害を出し、仮に極東で何らかの積極的意図をもって作戦しようにも規模は限定されるでしょう。
例えば、北海道がロシアに占領されるリスクは、通常兵器の武力紛争によってでは当面は無いと言えましょう。
ただし、合理的な思考の範疇ではウクライナ戦争自体が「非戦略的」。
軍事的にも今回の攻勢は成り立つわけがない。
(自分は、ロシアは実際の戦争には踏み込まず、国境地帯に即応性の高い作戦機動群を並べて継続的にウクライナを威圧し疲弊させ、
ウクライナの外交的な屈服を狙うと予想。見事ハズレましたが。)
だが、プーチンは攻めてきた。
これは「ロシアの蛮族化」と称したい。
ローマ帝国のライン戦線やドナウ戦線は度々、蛮族に攻められますが、蛮族に戦略などなく、したがって抑止は効かない。
戦闘で排除するしかない。
今のロシアの脅威とは、こうだろう。 日本にとっては、ロシアを決定的に脱落させ、もって支那の同盟国を引き剥がして支那を孤立させる。
こうではないか?
親ロシア派が蠢いているので気をつけないとね。
プーチンに引導を。 社民党が存亡懸けた戦い 政党要件死守へ 恩讐越え連携も
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/
馬鹿馬鹿しい。
恩讐と「国民の安全・繁栄」と何の関係がある。
消滅せよ。 民主主義の構造的な弱点として「政策に中身がない」。
逆に言えば「政策に中身がなくても(政治家には)差し支えない」。
「支持(票)」さえ得られればよい。国会議員を続けられ、政党要件も守られてきた。
中身が空っぽでも。
これまでは。 NHK(国民から運営資金を強制的に巻き上げる公共機関・・・)の討論番組のやり方は「政党への時間均等割」。
政党要件として消滅寸前のカルト政党にも他の政党と同等の機会を配分してきた。
これが、どれほど「国民を愚弄」する行為か。
誰からも相手にされてない「基地外」にも時間を与えているのですよw
そうやって、テレビしか見ていない情弱層にブロードキャストして「社民党をおささえ申し上げてきた」。
これが、どれほど日本を腐らせてきたことか。 「政策次元」とは、「支持を集める」のが本質なのだ。当然、中身は担保されない。
だが、その下部構造の「戦略次元」がいかに優れた方法論を編み出しても「政策次元」からの「支持」が得られないと実行ができない。
民主主義国家ではね。
その政策が修練しいく過程を「政治」という。
(コリン・グレイ)
グレイが想定する政策次元と戦略次元の関係性は相当にアイロニーに富んでいる。
イギリス人の皮肉はきつい。
だが、正しいように思いますw 「インターネットの興隆」と「テレビの滅亡」により、この政策次元と戦略次元の乖離が、媒介の双方向性によりやや縮まったか?
もう少しですね。
「社民党の滅亡」≒「テレビの滅亡」 5Gってことは、動画がリアルタイムで遅れる。
しかも双方向に。
いや、技術的にも本当にテレビいらんぞ?
貴重なVHF帯を解放して有効活用すべきと考えるが如何? 10代は「本当にテレビ見ていない」。本当にだ。
ネットだけです。
今のテレビ業界の余命はあと20年以内。
これはどうしようもない現実だろう。
一部、緊急放送の部分は、本当に国営化して税金で運営するしかない。
次の20年で生まれる人達、成人する人達が本当にテレビ見ないのです。
国営化しないと無理だわ。
緊急放送以外の部分は完全に営利民営化するしかないが、ネットとの競争で当然、生き残れない。
早めに精算する方法を考えるべきです。 CNNやBBCは、媒介ではなくて、情報コンテンツとして生き残ろうとしてるように。
だから、最近、特にウクライナ戦争の報道に関してはかなり厳密なファクトチェックするようになった。
トランプ報道のころからは全然変わりましたわ。
如実に文面に出てる。 ウクライナ戦争のソースとして、NHKなんて「引用する気にもならん」からなw
情報としての焦点、確度とも全然で。
全体性ではISWとRUSI、生の情報としてはCNN、BBC。
ベリングキャットで少し補正。
CSISとグリセキュで研究論文収集。
産経はルトワックの連載w BBCは、老レポーターが現場に突っ込んでいくからな。
勇猛というか、無謀というか。
リュシャンシスからセベロドネツクに向かうLOCで、ロシアの砲爆撃で落とされた有名な橋の麓で報道してる。やり過ぎw
ただ、おかげさまでNHK様ではセベロドネツクはLOCが絶たれたというニュアンスで報道しているが「それは事実ではない」ことが分かる。
破壊された橋の横でウクライナ人が川わたってるの現場から報道してるしw
NHK様がいかに現場も取材せず舐め腐ったフェイクニュースを日本国民に垂れ流してるかよくわかりますよ。
海外メディアと比較すると。 くそ左翼リベラルのニューズウィーク(NEWSWEEK)は「今回も」戦争報道だけは鋭いね。
悔しいが見ざるを得ない。 東部ドンバスでのロシアの攻勢は、各攻勢軸の基幹が既にBTG(大隊規模)ですらないという。(ISW)
実質的に「中隊単位」で攻撃してるんだと。
一般的には陸軍は、そのコアは「中隊単位」で同じ釜の飯食って生きている。
「防御」のコアは中隊です。
となると、「攻撃」のときは防御側の中隊に対し数的優勢が不可欠なので「大隊」とならざるを獲ない。
BTGってのは、「攻撃」が成り立つ最低限の単位と言ってもいい。
これを下回ると、もはや戦術的な意味での「攻撃」は無理。
本当に中隊単位だとしたら離脱を前提とする限定攻撃、襲撃、威力偵察の類いにならるを得ない。
なんか、プーチン政権の政策的なイメージ作りのために攻撃を強行してるように見えますね。
作戦や戦術的な意味での行動には見えない。
このへんも、ロシアの行動が、極端に合理性が無くなった一例かと。
ほんと、不思議で、理解し難い。 ロシアの攻撃キャンペーン評価、6月18日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-18
「ある兵士は、部隊の大部分が人員を使い果たしており、特定の大隊戦術群(BTG)には10から15人の部隊しか残っていないと主張した。」
燃え尽きたよ。
真っ白にな。 残酷ですらあるな。
「くそ!前進だ!前進しろ!・・・・wa・・・」
「どうしたローエングリーン?応答しろ!」
・・・・・・ なんか「州」単位での政治的な意味で、軍事的に合理的ではない行動をとってるように見える。
特にロシアが。
プーチンも、さすがにどこかで「終わらせなければ」ならないと考えてはいると思う。
なんせ、もはやロシア軍のマンパワーが明らかに枯渇してる。
ただ、どこで線引きするか判断できずにズルズルと攻勢作戦を継続してると。 以前、陸自が特定方面で作戦したら、現代戦の様相として「方面隊の半分が死傷する」と書いたが、大袈裟でも無いでしょう。
最終的に当該正面を戦後の安定化まで考えると、戦闘損耗に対し、他の正面からの転用部隊が必須。
戦後まで考えると、作戦予備、戦略予備が絶対に必要なんだ。
軍隊って戦闘すれば死傷者が出て消滅していくんだから。
これに対する予備がないと「戦争目的(戦後の秩序)」を達成できないよ。
そこが防衛省と他の省庁との違いだ。
他の省庁は「損耗」しませんからね。
「予備」の必要性を理解してもらえんかねぇ・・・・。
駄目ですかw 欧米のメディアは、methodology battleの話題もたまに見かけますね。
さすが連中はWW1も戦ったことだけはある。
機動戦、消耗戦、全天候型だな。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 47日 2時間 38分 9秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。