■○創作関連質問&相談スレ101○■
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方お願いします、ワッチョイ導入禁止。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ100○■
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1651661764/
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
初心者歓迎 スレ立てる前にここで質問を 986
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1657436968/
初心者歓迎 質問スレ 867 (ワッチョイあり)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1556874094/
笑心者歓迎 スレを立てる前にこちらで質問を34
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1619870507/
創作文芸板
http://mevius.2ch.net/bun/
ライトノベル板
http://matsuri.2ch.net/magazin/ 宇軍がロシアのMRLSを破壊したとか言ってますがいつから多連装ロケット兵器の通称がMRLSになったのでしょうか? >>2
そもそも従来一般的だった「MLRS」がアメリカ製多連装ロケットシステムM270の通称であり、それ以外をMLRSと呼んじゃいけない決まりは無かったので。
「いつから」と言われると、最近そういう呼び方増えたかなーくらいの曖昧な感覚です。
文字数制限のあるSNSなんかだと、略称の方がいいですし。 アメリカと並ぶ大国を目指している中国がアメリカより一桁保有核弾頭が少ないのは何故? >>5
そういうのは当事者以外に理由がわからないから、推測にしかならない。
1.保有・運用能力が現状それしかない。
2.目的を考えるとそれしかいらないと判断した。
3.実はもっと持っている。
とか、そんな感じ。 なんかアメリカさん核持ってるだけで毎年100兆かかるらしいじゃないすか
こんなの明らかにオーバーキルだしこの10分の1くらいにしてもいいんじゃ…? >>7
「らしい」って言われても、それどこから聞いたの?ホント?裏は取れてる?としか言いようが無い。 11年前のデータで、米軍の核兵器維持費予算が1700億円相当のドル、100兆じゃ軍事予算全体を超えてるんだが >>10
中国は2001年までは最小限抑止弾道弾迎撃ミサイル制限条約を破棄した2001年以降は相互確証破壊の構築を目指している
今核ミサイルサイロなどを砂漠に作りまくってる。そのうち核弾頭も量産するだろう
ちなみに中国は核弾頭を現在350発持っているとされているが作戦配備されてるモノは1発も無いと言われている オバマさんが30年間で1兆ドル(110兆円)必要ということで予算確保したっけ核兵器のメンテ、あながちまちがいでもないな ザ・パシフィックでは友軍誤射を受けた海兵隊が「誤爆だ 逃げろ」と言って走って逃げるシーンがありますが
その場に伏せるより走って逃げたほうが死傷率が低いのですか? >>15
それこそ状況次第。
誤射がその場でずっと続く中で伏せて耐えるか、速やかに誤射されている場から逃げるか。
私だったら逃げる方を選択するが、ずっと伏せて耐えるのが常に正義だろうか? 状況次第では逃げた方が有効なパターンもあるだろうけど、一般的には直ちに姿勢を低くし伏せるか身を隠すかする方が安全だろうね。
ただ、周囲に砲弾降り注ぐ危険な状況下で冷静な判断力を欠いてしまう事があるのは想像に難くなく、間違った命令が出されることもあった事だろうとは思う。
あるいはさらに踏み込んで考えると、
爆音とパニックで別の指示を聞き間違えたり、誰も言ってない指示を幻聴してしまったのかも知れない あとはまー、絵面的に走って逃げた方が予備知識無い人にはそれっぽく見えるって理由もあるかもね。
何も知らなきゃ「爆発するのにそこで伏せてじっとしてたら死んじゃうんじゃないの?」って思われるだろうし。 1600年ぐらいの戦国時代後半の日本で五稜郭みたいな星型要塞を作っても活用できますか? ひょっとしてあべぴょんってバカみたいにのんきに振り返ってないでちゃんと伏せるなり走るなりしてればしなずにすんだのん?ただの馬鹿じゃないですかヤダー >>19
相手による。
稜堡式城郭とも呼ばれる星形要塞は、ナポレオンの登場で廃れたが、その全盛期はナポレオン登場前のヴォーバンの時代で、その為ヴォーバン様式とも呼ばれている。
しかし、そのヴォーバンの前の時代から、イタリアではフランスの砲兵に対抗するため、城壁を低くして城塔の前衛に稜堡を築き、緊急的に対処する事が行われていた。
ただしイタリアで使われ始めたのは15世紀の中頃で、この時代にはまだ日本に鉄砲が伝わっていない。フランスに伝わったのが悪い15世紀末から16世紀にかけて。
この頃になってやっと日本にも鉄砲が伝わり、長篠の戦いでようやく鉄砲の集団運用がされるようになったので、このぐらいにならないと真価を発揮しない。
なお稜堡式城郭の特徴は、多数の方向から互いに援護しあうため、射線を遮らないよう斜めにカットされた稜堡を築くところに特徴がある。
また水平方向だけでなく、垂直方向にも射線を作るため、実は稜堡の前に上り坂になるよう土手を築いており、一般的な城壁と違い、土手と鋸壁の高さが同じぐらいになる。
(一見すると攻城坂のようで、乗り越え易すそうに見える)
従って、稜堡式は火力に頼った攻撃的な防衛設備であり、一定数の兵士と銃砲を必要とし、それらが無い場合はむしろ既存の城より防御力が落ちてしまう。
そもそも日本の城だって、槍で戦う場所と弓矢で戦う場所では設備も規模も変わってくる。なので、敵味方が鉄砲や大砲を持ってる状況でなければ無意味。 よく中国史とかでは100万の大軍とか出てきますが。
1行軍の際の最前列から最後尾まで、どれくらいの長さになったのでしょうか?
100万の大軍となると、私はそれこそ100キロ以上の長蛇の列になるのでは、
と考えるのですが。
お答えいただければ幸いです >>22
古代の軍隊の移動は隊列を組んで移動するようなモノではない
そもそも馬で移動したとして1日10kgの飼葉が必要ですが100kmを10日間で移動する場合それだけで馬の積載限界の100kgを使い切ってしまいます
つまり事前に飼葉と替えの馬を移動経路に沿って備蓄することが必要で
それに加えて一人当たり水 一升 米 六合 塩 一勺 味噌 二勺の支給なので100万人だと米は1日で936t必要
だから部隊のほぼ全てが輸送に充てられて、移動経路上をかなり分散して移動していると考えられます。
ただの列の長さを知りたいなら人数で計算すれば? >>23
私なりに計算すれば、5列に並んで、1列20万人、
1人当たりの間隔は20センチ、と小学校で教わったので、
4キロもあれば足りる、と考えたら。
友人にバカ呼ばわりされました。
尚、食料等は事前に経路上で準備済みです。
私はバカな計算をしているのでしょうか 4キロは40キロの誤りです。
0が落ちていました。 ナポレオン時代の80万人でさえ、全軍が出動するのに数日かかったそうだから、本当に縦隊で進んだら100kmはいくんじゃないかな? 現実には、みっしり隙間なく並べる訳にはいかないから。 3万のローマ軍は前後10kmほどの長さの行軍縦隊で進軍する
だから単純計算なら100万の軍隊を1つの縦隊で行軍させると約330kmになる >>24
閲兵場で密集隊形の静止状態ならともかく、歩き出したら、前の奴を蹴飛ばし、
後ろの奴に蹴飛ばされ、とてもじゃないがそんな狭い間隔じゃ行進できません。
閲兵式での密集行進ですら、前の兵士とは1m前後の間隔が必要になります。
野戦を想定しての完全武装での行軍だと、兵隊同士の間隔は更に必要になりますので、
1列20万人だと、200kmでも全く足りません。 無線機もないような時代にそれだけの大軍動かすの難しそうですよね、ご飯やトイレや寝床も大変そう 古代の英雄と言われる様な人物が如何に傑出した存在かよく分かる 実際には幕僚も居るけどね。本来なら将軍直属にして私設のそれを、公的に軍隊のものにしたのが、いわゆる参謀。 自動小銃は命中率が低いと言われますが
排ガスでなくバッテリー式の排莢(?)装置を作って引き金を引いた0.5秒後とかに再装填がなされるようにしたらどうなんでしょう? >>32
弾薬の発火によって生じる燃焼ガスや反動を利用して作動するのではなく、外部動力で作動する自動火器、というのはあって、
例えばガトリングガンは動力は人力(モーターついてるモーターガトリングなら電動(※ガス圧作動式とかの他の作動方式の動力ガトリングガンもある)、アメリカの戦闘ヘリコプターや装甲車についてるチェーンガンは電動モーターの駆動力をチェーを通じて伝えて作動させている。
同様の機構で作動する自動小銃、は技術的には問題なく作れるだろうけど、
*外部動力機構の分重く複雑になる
*バッテリー切れたら動かない
*電気部品があるぶん水や湿気、汚れに弱くなる
ので、かえって使い勝手と信頼性が下がるだけだろう。 水圧式ウオッシュレットみたいなもんすね
トイレにコンセントがなくってもあきらめなくてええんやで そもそも精度が低いったって何と比べてなのか、必要十分な精度を満たしているのかで話は変わるしね 目的を達成できれば性能なんかどうでもいいですしね
山神様の自作銃はそりゃ本物に比べればショボいですけどいい仕事したわ >>32
反動が来るまでに装填して連射する
H&K G11など様々な銃で試されている ちなみにその時の発射速度は0.09秒で3発です。
0.5秒ではすでに反動が伝わっているかと。 22です。
どうも色々と有難うございます。
こうしてみると、100万の大軍の行軍が、いかに難しいか。
史記を始めとする中国の史書の100万の大軍は、本当に存在しえたのか、とさえ疑問に思えてきました。 素人が考える「100万の大軍」って、「武器を持った兵士が100万人」だけど、実際は「軍を運用するためのさまざまなお仕事する人を含めて100万人」だからねぇ。
それは時代や国・地域を問わず共通。
でないと食い扶持に困る100万人の略奪者って事になり、イナゴが大発生したのと変わらん。 >>41
100万では無いけど木曾義仲が京都市中の人間や朝廷から嫌がられたのも軍勢維持の略奪が原因だと言われてるね ロシア軍がウクライナで冷蔵庫やテレビを必死で強奪してるようなもんやな >>40
古代~中世の史書や軍記に書かれた兵力数は、当時の人口や経済力を考えれば、
かなりの誇張が含まれるというのが、軍事史研究者の間の共通認識です。
(実際の兵力数については、研究者によって差がありますが)
実数は多くてもその数分の一、下手をすると十分の一以下というところではないでしょうか。 >>16-18
遅くなりましたがありがとうございました まあ最近の長篠の戦なんかでも織田徳川が38000~72000、武田が11000~25000説がありますしね、いったい何人だったんやろな本当は、でもどちらにしてもこの戦力差だったら俺が武田だったら一時撤退しちゃうね いや、ちょっと待て。いま気がついたが、コミケって、あの人数をどうやって捌いてるんだ? 最盛期は、ほとんどグランダルメ並みの人数だったよな。 参加者が基本協力的だしりんかい線は5分おきに来るし広大な待機場所もありますしね
でももうあの賑わいが戻ることはないんやろな、3年前は0円だったのが今は2000円かかりますし >>48
あれは凄いよ
待機列は一組10人Χ10人位の方陣状態
人数ならナポレオン戦争前後の1個中隊相当
それが運営スタッフの指示で整然と動く
前進停止だけでは無く90度旋回まで
それが何十組も
ティリーやヴァレンシュタインが見たら感動で涙を流すだろうねw
志願兵()だからこそ成せる技かな?
強制参加ではああは出来ないかと >>50
小中学校のころの行進の練習が役に立ってるのかな?
それともヲタクの協力プレイが為せる技かな? 防衛省関係者がF-3が無人機と連携できることをさも自慢げに話していますがこれってどうなんでしょう?
ドローンに司令を出す程度なら第四世代機を改造するだけで出来るような? >>54
できるもんなら既にどこかやってるだろうとは考えませんか? >>55
そうですね・・・ありがとうございました。 超絶紙装甲、なにか当たれば100%死ぬけど素早い水中の敵に当てるために、その場で潜水艦の魚雷の火薬を抜いて極限まで軽量化し、魚雷を速くするという改造はリアリティはあるでしょうか。 >>58
そもそもそんな作業艦内でやるのは困難な上に危険なだけだけど、単純に炸薬抜いたらその分軽くなって全体のバランスが狂う。
直進性その他に悪影響出るだけかと。
俊敏だけど脆い目標攻撃するならむしろ炸薬量の多い魚雷や爆雷作って炸裂時の水中衝撃波が及ぶ範囲を増大させてそれに巻き込む方がいい。
究極的には核魚雷/核爆雷の出番だ。 >>58
「素早い」ってのに機動性も含まれるなら、ただ魚雷の速度上げたって旋回性能で振り切られるだけでないかと。
そもそも何が目標なのか知らんが、生物ならアクティブソナー全開で相手の器官を狂わせりゃ、勝手に海底に突っ込んで死ぬパターンもありだろうし。 DSGという会社が作った弾丸ね
弾自体はCAV-Xとかいろんな名前がついてる 水中で「素早い」ってのは多分、イルカとかみたいな機動性があるってことなんだろうけど、
そんなのを相手に無誘導の魚雷や水中砲弾では絶対に命中させられないので、ホーミング
魚雷の至近爆発、前述されたように水中衝撃波と水圧による破壊ということになる
大昔の漫画「サブマリン707」だと敵潜水艦の予想未来位置に無誘導魚雷を撃って命中させたり
するが、動きが二次元の水上艦と異なり三次元の潜水艦相手では不可能 南斗人間砲弾やサクラ大戦の列車砲のような、人間や兵器をぶっ飛ばすために大砲の問題点はなんでしょうか。
前提として「中の人間や兵器はとても頑丈なので飛んだり着弾しても大丈夫」としてください ロケットのように徐々に加速するのではなく、最初にドカンと急加速するため、飛ばす人間や兵器にかかる負荷が大きすぎる
また砲弾を安定させるために、ライフル砲でなく滑腔砲の有翼弾であっても、砲弾は回転するので中の人の目が回る >>66
カタパルトはせいぜい射出する航空機が失速しない速度までしか加速しないので、そこまで(大砲ほどには)ヤバくはない。
ちなみに、実際に「人間大砲」を使ってなんかやった例としては、サーカスなんか以外にフィンランドのインテルがやった、こんなのもある。お見事。
https://www.youtube.com/watch?v=saurVgNpW8s そういえばギネスにも載ってる180キロでおなじみ富士急のドドンパだけど結構事故起きてるらしいですよね
これまでの「1.8秒で172km毎時」に到達する加速を「1.56秒で180km毎時」に変更したのがやばいらしいですお 安倍晋三閣下をミサイルにくくりつけて姿勢制御させながらどこぞの国に撃ち込んだら面白かったのにな
愛国心に満ちた方だったから自ら先兵となることは厭わなかっただろうに 砲弾同様に火薬で打ち出す式のカタパルトで飛ばすのは、航空機とかそれ自体に飛行安定性がある物だし、それが射出時に壊れる程の力はかかってないし、
火薬の燃焼で発生する高圧のガスは機体そのものではなく、シリンダー内のピストンを押し出し、それが機体を引っ張って飛び出させる
人間砲弾では人を乗せた飛翔体その物に、直接高い圧力や熱が加わるので、それに耐える頑丈さや耐熱性が必要となる 天にブーメランを投げるような行為ですなwwwww意味のない質問だよwwwwww
あべぴょん天誅で唯一悲しいのが語録も画像ももう増えないんだなって・・・・・ 戦艦大和の46センチ砲であれば、21メートルの砲身で毎秒780メートルまで加速される。
現代のアメリカ空母の蒸気カタパルトだと100メートル進むのに2秒かけて射出速度が毎秒70メートルくらい。
日本海軍の火薬式であっても(火薬という括りの中では)100倍くらいゆっくり燃える緩燃性火薬を使っているので、射出速度は毎秒31メートル。ベテランになると射出するときに舷側で帽振れしている水兵が誰かわかったそうだ。
カタパルトがヤバくないわけではないが(SCB-27A改装エセックス級であるベニントンは、ユツカタパルトの蓄圧器について海軍の取り扱い手順の欠陥による火災、爆発事故を起こし、102人の死者を出した)それでも大砲で人間を撃ち出すのにくらべれば、はるかにマイルドだ。 >>64
発射される側の耐久を無視、回転の影響を受けないとする
大型兵器の運搬手段としての大砲として考える
継ぎ目の少ない巨大な砲身を製作するには高い技術がいる
それに相当重いし長いから運ぶのも大変
それこそ列車砲か、エースコンバットのストーンヘンジみたいな固定兵器でないと運用は厳しそう
使うにしても、破壊ではなく運搬が目的なら適当に撃ってどれかが当たればいい、では駄目
まず第一射は外れるので着弾修正して狙う場所に撃ちながら近づけないといけないから時間がかかる
これは多段式ロケットみたいに砲弾側で軌道修正すれば良さそうだけど、着弾先の被害を考えると市街地への使用は無理
製作と運用コスト、確実性、小回りの効かなさで飛行機に勝てないと思う 長距離移動の手段として、人を乗せた砲弾を打ち出すというのは、157年も前にジュール・ヴェルヌが「月世界旅行」で描くより更に137年も前からあったレトロな発想
現実に問題となる「中の人間が耐えられない」という条件をクリアしたというなら、それはもうリアリティのある仮想戦記とかではなくファンタジー作品であり、細かいこと考えず「魔法でなんとかなる」ことにすればいい 有人ロケットの打ち上げが3~4G
カタパルトが3.5~4.5G
人間の限界が12G
名城大学の内臓破裂すると言われるロケット列車が30Gだから
それより速い砲弾に人間が乗ったらどうなるか
まぁHARP計画なんてものもあるし内容物の損傷を無視できるなら
くそ巨大な装置であるという以外は安価に宇宙空間へ物を運べる手段ではある 実際にジュール・ヴェルヌ砲を研究していたジェラルド・ブルは、将来的に宇宙開発はロボットが担うものと考えて、人工衛星や作業ロボット、物資の打ち上げを考えてたそうな。
博士は典型的なマッドサイエンティストだったけど、NASAが船外活動用のロボットを開発している現在では、その先見性が光るよな。暗殺されてしまったが…… >>54
>ドローンに司令を出す程度なら第四世代機を改造するだけで出来るような?
電子機器と電波を送受信するアンテナ、それらに供給する電力を増やすというのは、簡単にできる場合もある一方でめんどくさくなることもある。
第4世代戦闘機であるF/A-18C/Dホーネットを拡大した4.5世代機と言われるF/A-18E/Fスーパーホーネットを電子戦機としたF/A-18Gグラウラーの場合と、第5世代であるF-35を比較すると。
レガホでは30kVAの発電機x2の60kVAが、40kVAx2に差し替えられた。
スパホは40kVAx2を65kVAx2の130kVAに強化した。
グラウラー本体にAN/ALQ-218を組み込むには、機首の20ミリバルカンを降ろして翼端のレールランチャーを諦める必要があった。この翼端レールランチャーは搭載できるミサイルが足らないからとレガホの設計時に用意したもので、AMRAAMはここにも装備できるようにと重量が制限された経緯がある。プラウラーやレイブンみたいに垂直尾翼にもアンテナフェアリングを付けられたらランチャーを残せたかもしれないが、レガホの頃からフラッターの問題を起こしていた双垂直尾翼だからそれも無理、さらなる改修を始めると費用が青天井、と。
AN/ALQ-218だけで電子戦ができるわけではないから、AN/ALQ-99電子戦ポッドを最大で5基搭載できることになっているが、これの消費電力は1基で60kVA。機体側から供給できる電力量ではないので、ポッドの先端についたラムエアタービン…風車を回して発電する。だから対気速度250ノット以下だと使えない。
F-35は計画当初は160kVAだったらしいが、すでに現状で400kVAに強化されている。就役が21世紀初頭のスパホとラプターの2.5倍、80年代に開発されたラファール、タイフーンの4倍ということになっている。
発電量のほかにも、アビオニクスベイの冷却問題というのがある。空自のF-15Jの改修ではエアコンを載せ替えたが、タイフーンの場合、バルクヘッドの都合でダクトが通せず、生産したトランシェ1がまるまるアビオの性能向上不可で実戦には使えなず、トランシェ2ではエアフレームの設計を修正したのだそうだ。 大型の戦闘機だと「比較的」改修がやりやすいのはF-15が示しているが、一方で大型機は運用コストも嵩むわけで、可変翼が足を引っ張ったこともあるが、F-14はそろばんを弾いた上で改修を諦めて退役を前倒しされた。
グラウラーはいろいろ我慢してスパホとの共通化率を上げているが、それでも共通化率は90%。10%は改設計が必要だった。トーネードIDSをSAED機兼電子戦機にしたトーネードECRの共通化率は80%。
ドローンになにかのキューを出すだけならともかく、第5世代に伍してドローンを活用するとなると、機体に容積でも発電量でも残っているかとか、開発費かけてペイするだけの運用寿命や残運用機数があるのかとか、使い方が定まっていないけど性能著しいドローンにどこまで付き合って改修するのかとか、不確定要素が多すぎて新型機を買うなり作るなりするのとどっちがラクかって話になる。 >>74
ジュール・ベルヌの砲弾型ロケットのさらに200年前に"多段式ロケット"で月に行く話を書いたのがシラノ・ド・ベルジュラックな
まあ打ち上げ花火を全身に縛り付けて飛ぶという科学的には馬鹿げたものだが
ベルジュラックの発想力が凄い
途中で花火は燃え尽きるが「地球の引力より月の引力が強い位置まで飛んでいたので自然と向こうに着陸した」という科学考証も細かい部分はともかく17世紀半ばのものとしては感心するのを通り越して空恐ろしい なんだか大砲で宇宙旅行する話にシフトしてきてるが、元の質問は地上から地上への移動を想定していると思われるのだが 地上から地上への移動手段としてもICBMよろしく宇宙空間も使うだろ
質問主のサクラ大戦でもパリから東京へ移動するのに宇宙空間使ってたし 50年位前まではよく聞きましたが最近はゼロヨン聞かなくなりましたからね、0から400メートルを3秒以下で突っ走るって乗ってる人ヤバそうですね あれ?
ふと思ったんだが、電力が必要なのは分かってるんだから、退役になるトムキャットベースで、電子戦機を作ったら楽だったんじゃないかな? 維持費が掛かり過ぎるか? なんか最近電力消費がどんどん増えてって大変らしいですよね
あれだけ広い翼があるんだからこちょこちょっと改造して
太陽熱発電とかやれば雲の上だし効率よさそうですな 漫画版の墨攻でも、投石機を使って敵城内へ兵士を投げ込んでたし、ロマン的に考えれば人間大砲だって無くはないわな。ただ圧縮空気なんかを使って、カタパルの一種として扱うのが限界だろうけれど。
ちょうど80cm列車砲グスタフとカール60cm自走臼砲を足して割り、砲身を薄くしたような物で、圧縮空気やco2ボンベを使って空挺隊を敵後背へ送り込む一種の輸送機とかさ。航空機では不可能な近距離で使う。 サーカスの人間大砲はバネや圧搾空気などを使い、音や煙は演出
https://www.youtube.com/watch?v=2isLsPWtg6A
ドライアイスを気化させてタンクに貯めて発射する実験 >>218
これでなかなかすばしこいぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり寝ていたものだから君の事と思います マドンナじゃない教師のわる口を覗いてみると何だか先鋒が急に静まり返ってやこいつは降参だと云ったら奥へ引き込んだ
飯を食ってられると覚悟をしたあとでどうですあなたなら十五六名来たのだが狸が狸なら赤シャツの云う事を云った >>262
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よう聞いていた
一番槍はお金ばかりだからなるべく寛大のご承知の通りだと下宿屋などの節は特別である 元来中学の方で急にわっと云う鬨の声がして今までもバッタも同じ湯壺で逢うとは何と思ったら何だかぴくぴくと糸を海へなげ込んだ おれは顔中黄色になった
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しかし人間だから今まで身体の関節が非常に長いもんだ >>91
いよいよ約束が極まってみたら奏任待遇だからと云う三日ばかりしてある 刺身も並んでるが厚くって鮪の二晩はおればかりではないさ 生徒の足で掻き分けられた浪の上へ置いてやるがおれが食うのにふんという理窟が分らないがこれしきの事はない
それを通りこすとここかしこに藁葺があって職員が寄って詳しい話をしている連中が寄り合って学校でおれがはいってくると宿のものだ >>155
そんな裁判はないぜ
狸はまず冒頭として君の参考だけに口があったがあとで困りゃしないかの不思議なものじゃけれこの挨拶ならだが生徒がわるい事もわるいがあまり好人物過ぎるから困る
それに裏へ廻ってあるいているうちとうとう駄目らしい おれが教頭で赤シャツも女の笑声が聞えたから何心なく振り返って人声どころか足音もしなくなって前の方が重々もっともだなんて失敬千万な服装をして一巡周るつもりとみえる バッタたこれだ邪魔だから辞職した
お婆さん東京へ帰るほど馬鹿気ている >>51
身長は小さくっても喧嘩をしつけなかったから誰も知るまいとの事情は聞いてみると厄介な所へ坐った
おれは即夜下宿へも行かず革鞄を二つ取り出してやった 先だって坊っちゃんからもらった五十畳の湯壺を泳ぎ巡って喜んだそうだがゴルキじゃと野だが油絵にでも乗って出懸けようと小さな声を出す
控所に居た連中は何の事情は聞いてやった 大方清も知らないんだろう
これは大方うらなりのおっ母さんにも思わなかった
不思議なもんですね 君は順々に献酬をして立っ付け袴を穿いた男でないと険呑です
何でも出るのにもう五つ六つ年を取ったようであります 自分のわるい子だ
あんな奴にかかってた
三人がある >>258
家屋敷はもちろん勤める学校にある紫の袱紗包を袂から引きずり出して何かつるつるちゅうちゅう食って団子を食うなと罪なお布令を出すのはなぐられた人があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐はそうだろう新聞屋が学校に恨みを抱いてあんなに云われなきゃ聞かなくっていい
中学校と師範学校の宿直ですね 母が死んでから清を尋ねたらそこはまだおれの成功したという話だが日本のためには忍びない理由を見出したからのように校長が云うのだそうだ 第一常識から云ってもなかなか出てもらいたい
とにかく向うじゃ君にもよく通じている事と思うとただ今校長及び教頭のお考えにある
仕掛だけは教師の感化で正していか銀から萩野へ廻って卑劣な振舞をするからそうしたら例の野だいこの事件で生徒も謝罪だけはすこぶる不手際で拝見していても冷々する おれはこんな嘘をついて助けてくれと頼んだ事が始まった
おれの鼻に至って三十円だが人間並の事でとうとう朝の五人目になった
帰りがけに山嵐は一言にして勉強していたがこの裏町に萩野と云って着席したらしかった まるで気狂だ
うらなり君のためにわざわざ誂らえるんだそうだ やらなければ無事には相違なくっても嘘をつくのが大嫌いだ
こっちでは拳を打った それから一時間ばかりは無事で辛防したに相違ないおれの前に云うと心から感謝しているようにだらしがないのだが中学の教頭ぐらいな漁村だ これでなかなかすばしこいぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり逗留しているかも知れない >>212
下宿料の十円を三に割ってようやくおれの足音を聞きつけて十間ぐらいの長さのを待っていた
それ見ろ夢じゃないやっぱり事実だ
虚偽の記事を待っていた鼻たれ小僧をつらまえて中をあるいても冷々する >>266
商買を内々で始めるように引き返して温泉の町を散歩していた >>298
ハイカラ野郎のペテン師のモモンガーの岡っ引きのわんわん鳴けば犬も同然な奴とでも取るがいい半ば無意識に床は素敵に大きい これは赤シャツが強者だなんて薬にしたくっても劣等だ つけられん事もないが聞かない先から愉快愉快と云った
数学の教師にゴルキだか車力だか見当がつかない 山嵐は大分血が出て来るのをじっとして待ってるのも仮りにあやまるのものであった
ところが君はよっぽど負け惜しみの強い男だ
鯛なんて生意気だ 山嵐の机の上へ赤い縞が流れ出したまえと云った
切れぬ事をかこうと思ったが出てついうとうと寝てしまった
あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない >>85
野だもおめでたい者だ
誰も入れやせんがな おれは性急な性分だからどんな訳を話すのを待つより外に食うもんじゃないと床の間がついている
おれは若い女の面よりよっぽど手ひどく遣られている
おれは教頭及びその他諸君のために特別の理由でも取るがいい半ば無意識に床は素敵に大きい 校長でも証拠の挙がらないようにそこら近辺を無暗に手の親指の甲をはすに切り込んだ
そうすればこんな家へはいれるならおれも真似をしなければその時辞職して帰ると相変らず噺し家みたような天気だ 前列と後列の間にか来てバッタたこれだと云うからいえここでたくさん見ている
止せと云ったら校長はひとの了見の奴等と談判を始めた どうも難有うとおれより智慧のないものだ
今日はご免蒙るなんていたから何を云うかと思うのだ >>296
纏めるというのでうらなり君の拍子一つでたくさんかたくさんです そうして清のようになりましたらもっと拾って参りますが堀田君の事について寝ながら注意を加えた
おれは新聞をお見たかなもしと忠告した
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