例として、共用化できる部分の処理時間が2msとすると
普通の方式なら残りの8.5msで両パネルの描画処理をすれば良く、片パネルあたり4.25ms使える計算になる
これがBW方式だと1回の更新で片パネルの処理に使える時間が3.5msに減ってしまう