>>713
単純なLUTじゃできないよ
DolbyVisionの処理もそうだけど、大抵は一度色空間を変換して輝度と色相に分離してそれぞれ処理する
大抵の映像は急に飽和するわけではなく、周囲には階調が残ってるので、色が飽和している部分の色相を
周囲と違和感ないように補正する
輝度データは別に飽和してクリップしてる部分にハイライトを付加、これも周囲の情報が必要
最後に再度色空間を変換してRGBに戻すのが基本的なやり方

カラーサイエンスやってるというなら、最低でもこの位できて当たり前
色空間は行ったり来たりするよな
RGBのトーンカーブいじってる程度の奴とはレベルが違う

HDR化は周囲の情報が重要なので、素材に向き不向きがある
だからこれからはAIとかも取り入れようとかしてる
正直アニメは不自然な色でも正解って言い張れるから、個人的にはどうでも良いと思ってるジャンル